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うさぎっ子恐怖館スマホ閲覧verです
しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

はじめに

このHPは心霊・ミステリースポットなど実際に現地に行き、管理人が自ら取材したものを掲載しています。

このHPに掲載している心霊レポートの写真等は、お祓いなどの処置は一切しておりませんので霊障などの危険があるかもしれません。

「観覧は自己の責任でお願いします。」

このHPの内容はノンフィクションであり、フィクションではありません、登場する地名・団体・人物等は実際のものを示しています。

※注(人名・団体等など、差し支えのある場合は、仮名にしました。)

取材場所の地図など、実際の場所を示しますが、このHPを見て、実際に現地に行く人は自己の責任にてお願いします。

管理人は、事故・憑依・霊障など実際に遭われても一切の責任を負いません。

このHPに掲載されている文章・写真などには少し過激な物も含まれていますので、あまり心臓の強くない方や気の弱い方は見ない事をおすすめ致します。

尚、このHPは宗教(団体を含む)とは一切関わりありません。

★最後に、このHPの全て(携帯サイトも含む)の内容(掲示板及び投稿を主とするコンテンツの投稿内容の文章及び画像含む)の著作権はすべて「うさぎっ子恐怖館」に帰属するものとし、文章・画像等の無断掲載は一切お断り致します。

07:35||--pookmarktop
ラブホ廃墟みと○編

ラブホ廃墟みと○

恐怖度:

記事執筆者:ピフィア

 

 

ラブホ廃墟みと○、噂では嘗てこのラブホ内で殺人事件が起き、その霊が現れると聞いた事がありますが、それ以外は一切謎の廃墟です。
今回はそんな謎の廃墟を、予定外にて探索する事になってしまった私達うさぎっ子は、無事探索を終える事が出来るでしょうか?!
そして、謎多き廃墟内に置き去りにされていたものとは?!

探索日:2004年2月29日

 

海処の廃墟を後にした私達うさぎっ子と同行人テクせんせは、次なる目的地である伊古部海岸に向け移動していました。
伊古部海岸は、既に当サイトの恐怖レポート癸押Γ気脳匆陲靴討い泙垢里如△澗乎里諒も多いと思いますが、2回探索を行ったにもかかわらず中途半端で保留になてしまっているスポットです。
伊古部海岸は霊的にも濃く、kuniさんがスタッフになる前に探索した物件なので、kuniさんは再探索を熱望していました。
しかし降り続く雨は一向に止む気配がないので、残念ながら今回の探索は見送る事にしました。
(※自然系のスポット探索での雨は、デジタル機器の使用不可や、雨粒の影響による撮影困難、他に思わぬ事故を誘発する可能性があり、非常に危険なのです。)
時間は午前4時近く、本来ならこれで探索終了となるところですが、偶然にも走行している地点からそれ程離れていない位置に、ラブホ廃墟がある事を思い出したので、そちらに向う事にしました。
そのラブホ廃墟の霊的な噂は知らないのですが、以前「殺人事件」があり、その影響で廃墟になったとの噂は聞きました。
それが事実としたら霊的に濃い物件なのかもしれません。
事実か、単なる噂だけなのか?
実際に行って確かめる事にします。

 

探索日:2004年2月29日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、同行人テクせんせの3名

 

ホテルの場所は知っているので、難なく到着する事ができましたが・・
ホテルは結構車の往来が激しい国道沿いに建てられている為、侵入はかなり難しそうです。
しかし今は真夜中なので、幸い車の往来はそれ程ありません。
しかも一番目立つ入り口は、ラブホだけに通りからは見えない位置に存在しているので、何とか大丈夫そうです。
車の往来のないタイミングを見計らって侵入する事にします。

 

タイミングを見計らって、ホテルの駐車場まで入ってきました。
廃墟内の駐車場は想像していたよりかなり綺麗で、不法投棄のゴミも見当たりません。
今まで探索してきた廃墟の駐車場には、当然のように不法投棄されたゴミが山のように積まれていたので、不法投棄されたゴミがない廃墟の駐車場は綺麗というより、何だか滑稽に感じます。
っていうより「まさか生きた建物じゃないだろうな!!」という不安が頭をよぎります。

「大丈夫だろうか。。」

何となく不安気に駐車場の中を徘徊していると、建物の壁に黒い物体が取り付けてあるのを発見しました。
何なのでしょうか?
黒い物体に近付いてみると「△*□○※!!」
黒い物体は監視カメラのようです。
作動しているのでしょうか?
現役時代に使用されていた、駐車場の監視カメラだと思いますが・・

「大丈夫だろうか。。」

 

監視カメラを気にしながらも駐車場奥にある閉ざされたドアが開くか、調べてみる事にします。
少し緊張気味にドアノブを回すと、何の抵抗もなくドアノブは回ります。
どうやら内部探索は可能なようなので入ってみます。

ネットでも紹介されていない廃墟なので内部の様子は全く分かりません。
何の予備知識もなしに廃墟に入るのはリスクが高いので、かなり緊張します

 

緊張しつつも一つ目の部屋に入ってみました。
「これマジで廃墟?」と思わず呟いてしまうくらい、室内は荒らされた様子もゴミも無く綺麗です。

トイレですが、廃墟後使用する者もなく綺麗に保たれてました。

室内の空調と照明のコントロールパネルですが、蓄電池を内蔵しているかデジタル時計は生きていました。
やはり廃墟と化してから、あまり時間を経てないようです。

 

肝心なる霊的な気配ですが、今のところ全く感じません。
ただ妙に生々しい感じがするのは、廃墟らしくない部屋の様子からでしょうか?

冷蔵庫の上には新しいカップルを待つかのように、清潔に保たれた食器が置かれていました。
二組ずつお揃いで用意されているのが、いかにもラブホらしいです。

部屋から外の様子を窺ってみました。
外は相変わらず雨が降り続き、寒々としています。
私達以外に何者かが来ていないか注意深く見渡してみましたが、どうやら外には誰もいないようです。
 

次の部屋に移るために廊下に出ました。
廊下も荒らされた様子もなく綺麗です。

 

この部屋も先に探索した部屋同様、綺麗に保たれています。
霊的にはこの部屋も特に何も感じませんが、これだけ綺麗な部屋だと何者かがいそうで怖いです。

廊下の奥にも監視カメラらしき物が設置してありますが、廃墟なのは確かなようなので、気にせず進む事にします。

先程まで探索してきた部屋と比べ、かなり陰気で暗い部屋です。
室内は綺麗ですが、あまり綺麗に感じないのは何故でしょうか?
しかも、この室内には何かがいる気配がします。
気配ですが、ベッド上の窓の方から感じるので近寄ってみます。

写真には写っていないようですが、窓と、その右側の壁から気配を感じます。
あまり強い気配ではないので、何なのかは分かりません・・

ゴミ箱が不自然に倒れ、中のゴミが少し散らばっています。
ゴミ箱の横には、またまた不自然に湯呑が転がっています。
部屋は綺麗に掃除してある事から、廃墟後何者かが使用した形跡だと思われますが、わざわざこんな陰気な部屋を使用したのは、色情霊に呼ばれたのかもしれません・・・

そろそろ夜明けも近くなってきたので、あまり悠長に探索している暇はありません。
未探索の部屋もありますが、スルーして事務所を探索する事にします。

事務所に一歩足を踏み入れると、指名手配のビラが貼られていました。
ラブホとかは指名手配犯等が使用する可能性が高いので、警察からの協力依頼があり、貼られているのでしょう。

綺麗に清掃されていた客室とは違い、事務所内はかなり乱雑に散らばっています。
荒らされて散らばっているのでしょうか?
私の目には整理の途中で投げ出した様に見えますが・・・

事務机が並び、その事務机の上にはパソコンやレジが置かれている事から、事務所の心臓部なのでしょう。
事務机上方の棚にはモニターが並べて設置してあります。
駐車場や廊下に設置された監視カメラの映像をこのモニターで映してモニター下のビデオで記録していたのだと思いますが・・・・
「違う事に使用されていたら・・」と、少し想像しちゃいましたが、想像しすぎでしょうか?

金庫や整理棚に荒らされた形跡がありますが、何者かが侵入して荒らしたのか、はたまた荒らされたように見えるほど、所有者が慌てて何かを持ち出したかのどちらかでしょう。
かなり物が残されている事から夜逃げは間違いなさそうですが・・

事務所の奥に畳敷きの部屋が見えているので調べてみます。

この部屋はかなり物が乱雑に散らばっています。
散らばっている物の中に布団が有る事から、この部屋は従業員用の仮眠室、もしくは休憩室だったのでしょう。
この部屋も驚くほど生活感を漂わせていまいた。

事務所用のキッチンですが、ここからも気配を感じます。
何故か陰気に嘲笑ってりるような気配が嫌な感じです。
窓の左下に微かに嘲笑うものの姿が写っていますが、分かるでしょうか?

事務所の探索を終えた私達は、客室とは違う位置に階段を発見したので、早速上がってみます。

中に入るといきなりキッチンですが、どうやらここは住居のようなので奥に進んでみます。

住居はかなり狭く、キッチンと居間が同室のようです。
部屋の中には何故か布団が高く積み上げられ、その布団の上には口の縛られた大きな布袋が置かれています。
大きさと形が妙な感じですが、何が入れられているのでしょうか?
更に、開け放たれた扉の向こうには暗い嫌な感じの部屋が見えています。
本能的に「入りたくない」と感じる部屋ですが、行ってみます。

う!・・・・・
何だか見てはいけないものを見てしまった感じです。
っていうより、いくら慌てていたからといって大切な魂を置き去りにしていくなんて・・・・
何とも哀れに感じますが、同情ばかりはしてられません。
忘れられた魂はとても危険そうなので、静かに部屋を出る事にします。

忘れられた魂の部屋をkuniさんが撮影しています。
撮影しているkuniさんの腰の辺りには悲しそうに漂うものが写っているので拡大します。

kuniさんの腰に写っているのは置き去りにされた魂なのでしょうか?
それはkuniさんに憑こうとしているのでしょうか?
kuniさんは大丈夫なのだろうか・・・

部屋の空間が何だか歪んだように見えます。
気のせいでしょうか?
住居は霊的にもあまり長居しない方がよさそうなので、そろそろ撤退する事にします。

住居の探索を終えた私達は、完璧ではないのですが、ラブホ廃墟の探索を終える事にしました。
一晩中探索してきたので、もう体力の限界、くたくたです。
kuniさんテクせんせ、お疲れ様でした〜
 ---以上---


☆編集後記☆

ラブホ廃墟みと○は、不幸にも私達の探索に同行してしまった、テクせんせを交えての最終探索物件です。
当初予定していた「伊古部海岸」の探索から急遽変更した物件であり、事前調査も行わずに入った物件だったので、かなり緊張しました。
廃墟内に侵入する時は、事前に下調べしないとかなりリスクが高く、もしも廃墟と勘違いして生きた物件に入ったら大変な事になってしまいます。
私達うさぎっ子は、生きている物件に入ってしまうようなドジはした事はありませんが、今回探索した廃墟のように生活感に溢れた新しい廃墟の場合は、多くの物件を探索してきた私達でも「もしかしたら・・・」と悩んでしまいます。
探索していけば途中で気付くのですが、こればかりは気付いてから「しまった!!」では済まされません。
そんな意味では、今回のラブホ探索はかなりリスクが高く、噂では廃墟と聞いてましたが、噂には何の保証もなく、噂を信用しての行動は、あまりに危険すぎます。
それを考えると、今回のラブホ探索は単に運が良かっただけなのかもしれません・・
今回のラブホ探索は、いろんな意味で勉強させられた探索でした。

管理人:ピフィア

ラブホ廃墟みと○・・・これがうさぎっ子初の常連さんを連れての探索ツアー最後の物件になります。
師匠も編集後記で述べているように、ここは当初探索予定には入っておらず、ほとんど予備知識もないままの探索となりました。
ここまで「ホテル藤○・完全編」「吉良宮崎海岸廃墟編2」「海処の食堂廃墟編」と、なんとか無事に探索を進めてきましたが・・・
ここはまだ廃墟になって間がないようで、廃墟というには綺麗過ぎます。
各部屋のベッドなどは、何の抵抗もなく眠れそうです。
霊的な怖さというものも特に感じません。
「これは本当に廃墟なのか?」
しかし、それについては間違いはなさそうです。
となると別の不安が脳裏を過ぎります。
「自由人が住み着いているのでは?」
そうであれば、探索する上で人との遭遇を最も嫌ううさぎっ子としては最悪の事態です。 
ましてや、今回同行しているてく先生は文字通り教師という聖職にあり、妙なトラブルに巻き込むわけにはいきません。
細心の注意を払い探索を進めていった結果、一部の部屋で人が居住していた気配を感じたものの、自由人に遭遇することもなく、無事に探索を終えることができました。
霊的な気配は微弱なものだったようで、私にはまったく感じることができない物件でしたが、別の意味でなかなか緊張感のある肩のこる探索でした。
てく先生、何のトラブルもなくて良かったですね(笑)

副管理人:kuni

 

07:00||--pookmarktop
料理屋廃墟・鱒池亭編2

料理屋廃墟・鱒池亭編2

執筆者:kuni

恐怖度:

 

あれは私がうさぎっ子スタッフになって間がない頃・・・・そう、それは2003年5月17日のことでした。
ネット上にたったひとつだけあった頼りない情報。
それを頼りに車を走らせた私たちは、いとも簡単に・・・・そして、ある意味呼び寄せられるが如く、鱒池亭へと導かれていました。
あれから約3年・・・私たちはこの間に3回ここを訪れています。
2度目は元スタッフを連れての再探索、そして3度目の訪問は今年の1月末にスタッフのミミさんがこちらに遊びに来ていた時です。

もちろんミミさんを連れて行った時は内部の探索はしていません。
内部探索をした2度目の訪問時、私は鱒池亭のあまりの変わり様に、ある意味ガッカリしたことを覚えています。
師匠が吐き気を覚えた、あの強烈な霊気は全くと言ってもいいほど感じることはできませんでした。
これは “人数が4名ということで注意力が散漫になった” 、或いは “すでに内部を知っているため緊張感が薄れた” という理由もあるのでしょうが・・・・
そして3度目の訪問時、同行したミミさんは男性の霊を見たものの、「レポで見た時のような、おどろおどろしさは感じられない」といった印象でした。
鱒池亭はどうなってしまったのか?
心霊スポットと呼ばれるところは、「時」や「天候」、「月齢」や「訪れる人の姿勢」などの要因から様々に変化すると言われます。
しかし、ここまで変わってしまうとどうなのでしょう?
実は2度目の探索時、その原因と思われる事実を私たちは発見していたのです。
それは何なのか?
4度目の訪問となった今回の探索の様子を綴ったレポートにて明らかにすることにします。

探索日:2006年4月1日
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名

見慣れた鱒池亭への入口です。
入口の看板が情報通り割れているのが確認できます。

看板のあった入口付近から橋の方を撮ってみました。
まだ特に気になるものは写っていないようです。
では先に進みます。

橋まで来ました。
以前よりも若干板が減っているようです。
そして師匠が橋を渡ろうとした、その時!
右手を見た私の目に妙なものが飛び込んできました。

それがこれです。
枯れた蔓草の向こうに建物の基礎と石碑のようなものが見えます。
過去の探索で発見できなかったのは、おそらく蔓草やその他の雑草により目隠しされていたのでしょう。
ん??
何となく画像右下に何か写っている気がします。

気になる部分を拡大してみました。
横目で何かを見ているような顔?
私にはそんな感じに見えますが・・・・

これは一体何なのでしょう?
見たところ碑などではないようです。
一種のオブジェのようなものでしょうか?

奥の一画には水溜まりができていました。
わかるでしょうか?
バケツのような容器の左側の水面に何か写っているようです。

水面に浮かぶ顔?
そんな感じに見えないでしょうか?

同じところを別角度で撮った画像です。
やはりここにも何か写っているようです。

先ほどとは位置が違いますが・・・・
この拡大画像の中央に顔のようなものが水面から半分ほど出ています。
では、そろそろ本館の探索に移ります。

師匠は何かの気配を感じて撮ったのでしょうか?
カメラのレンズは見事に橋上にいるオーブに向いています。
では、渡りましょう。

ちょっと無用心な渡り方ですが・・・・
この直後、師匠は異変を感じ、渡り方が激変します。

急にビビリになったように見えます。
後刻、聞いてみると 「何かに足元をすくわれそうになった」と言っていました。
これは、実はこの探索中終始に亘り、私も感じていた感覚でした。
なんとも足元がおぼつかず、何度か転びそうになったことを思い出します

橋を渡りきったところから見た鱒池亭です。
相変わらず、良い雰囲気です。
心なしか、2度目・3度目と比べて濃いような気がしますが・・・・
やはり玄関にお出迎えがいるようです。

いかがでしょうか?
女性?のように見える顔が出迎えてくれているようです。
私たちの再来を歓迎してくれているのでしょうか?

少し近付いて撮った師匠の画像です。
これには玄関付近と右側の竹薮の中に写っているようです。
拡大してみましょう。

まずは玄関付近の拡大画像です。
ちょっとわかり難いかもしれませんが、私はこれを見ていると叱られているような気分になります。
怒ったような顔が写っていないでしょうか?

竹薮付近の拡大画像です。
私には焼け爛れたような顔が写っているように見えるのですが・・・・

さらに近づいた私の画像。
右の竹薮の奥の壁面(窓?)に何か写っているようです。

拡大してみました。
師匠曰く、「女性が大歓迎している」そうです。
大歓迎にもいろいろと意味が・・・・

では内部の探索に入ります。
ここから見ても様子がかなり変わっているようです。
最初の探索時にあったソファーはどこに行ってしまったのでしょう?

ここは前作ではちゃんと写っていませんでした。
おそらく下足箱でしょう。
それはそうと、画像左上部分ですが・・・・

その部分を拡大しました。
このブレたように見えるオーブですが、この後師匠に付き纏っていたようです。

浴室に進もうとしている師匠。
師匠の頭上右、岩が不自然に丸く壁に侵食されているように見えるところに小さなオーブ。
奥の浴室内の岩の妙に黒い部分、そして師匠の右大腿部脇に何かが出ているようです。
拡大してみましょう。

まずは岩の黒い部分です。
この面の角度の問題で黒く影ができているのでしょうが・・・・
その黒い影の中に男性の顔が出ているように見えます。

続いて、師匠の右大腿部脇の拡大です。
こちらには女性の顔が出ているようです。
師匠に悪さしようとして狙っているのでしょうか?

師匠が浴室内に入ろうとした足を止め、少し後退して撮った画像です。
師匠は何者かの気配を感じたのでしょうか?
よく見ると・・・・

割れた鏡の中から何者かに見られているように感じます。
いかがでしょうか?

浴室内に入りました。
特に変わった印象は受けませんが、奥のくぐり戸のようなものの向こう側。
あれは一体何なんでしょう?

拡大しました。
これ・・・・逆さに写った顔のように見えないでしょうか?

浴室内を調査する師匠。
その師匠の右足にオーブが纏わりついています。

くぐり戸を抜けると厨房です。
以前はきちんと立っていた冷蔵庫や調理台がこんな状態になっています。
最低限のマナーも守れない輩が侵入していたようです。

厨房を抜けて、さらに奥に行く私。
私の尻になにか・・・・

このピンク色の光は何でしょう?
まぁ、これを指摘した師匠は笑っていたので別に霊的なものではないと思いますが・・・・

ボイラー室です。
他にも何枚か画像がありますが、特に気になるものは写っていないようです。
ちなみに鱒池亭で使っていたボイラーはT芝さんのものでした(笑)

前作では紹介していなかったと思いますが、奥にこんな部屋があります。
少ししか写っていませんが、天井は雨漏りによって、シミだらけになっており、湾曲しています。

先ほどの画像の左奥です。
ここはひょっとすると釣りをするところなのかもしれません。
この窓から下を見ると・・・・

こんな感じです。
釣りをしない私にはよくわからないのですが、ここで釣っていたのでしょうか?
では、そろそろ2階の探索に移ります。

いつものようにここから2階に上がります。
しかしその前に・・・・
初めて鱒池亭を訪れた時に師匠を苦しめた、あの小部屋を見なければなりません。

小部屋を覗き込む私。
2度目の探索時にも思ったのですが、なにかが違います。
霊気というか雰囲気は最初の探索時と比べると全然軽いです。
しかしそれは最初と比べてのことであって・・・・

私の頭上右手を拡大しました。
いかがでしょうか?
なんか凄い目で睨んでいる子供の顔のように見えないでしょうか?
この子は私を睨んでいるのでしょうか?
それとも後ろでカメラを構えている師匠を睨んでいるのでしょうか?

問題の小部屋内部です。

「あの部屋には絶対入ったらいかん。物質的な結界が張られているわけではないけど、エアーカーテンのように小部屋内と外界を隔絶しているものを感じる」・・・・※このレポでは敢えて「結界」と呼びます。

最初の探索後、師匠がこんな意味のことを言っていたことを思い出します。


ところが4人で来た2回目の探索、そして今回もそういった結界のようなものを全く感じません。

全くというのは語弊あるかもしれませんが、ほとんど感じないのです。

「これは・・・・誰かが結界を破ったんじゃないか?!」

画像を見直してみると、その証拠となるものが写っていたのです。

これが最初の探索時に撮ったものです。
襖の開き加減に注目してください。

これが2度目の探索時のものです。
いかがでしょう?
明らかに襖の開き具合が違います。
つまり、この間に誰かがこの部屋に入って襖に触れたことになります。
その時にいわゆる結界のようなものが破られたのではないでしょうか?
そして、ここに閉じ込められていた強烈な怨念を持った霊たちが解き放たれたのだと私は思います。
この部屋に入った方は大丈夫だったのでしょうか?
ただでは済まされない気がしてなりません。

そして今回はこんな感じです。
なかなか同じ角度で撮られた画像がないのですが、襖の開き具合が変わっているのは明らかです。
ところで、この画像・・・・何か写っているようです。
拡大してみましょう。

いかがでしょうか?
師匠の言を借りるなら・・・・
この小部屋に封印された時の憎悪の念が非常に強く、壁に焼きついてしまったのでしょうか?
これは残留思念なので危険はないそうですが、見ていると頭がズ〜ンと重くなります。

では、そろそろ2階の探索に移ります。
いつものようにここを上がります。

2階の大広間にやってきました。
特に変わった様子はありませんが、以前あった座卓が消えています。

逆サイドです。
すぐ下を流れる渓流の水音が気になります。

ベランダの向こうに別棟が見えます。
現れたオーブが手招きしているように感じます。

内部に目を転じます。
奥に3階へ向かう階段が写っています。
では行きましょう。
ちなみにぶら下がっている電灯には以前木の格子状の枠があったはずですが・・・・

前の画像で穴の開いている壁の向こう側は物置のようです。
なぜかこの物置は今回初めて開けました。
気付いてはいたはずなのですが・・・・

中はこんな感じでした。
空になったダンボールの他にはほとんど何もありません。

破壊の跡著しい階段脇のトイレ。
このドア、確か以前は隣の男子小便所側に上の蝶番のみで辛うじて立っていたはずです。

では3階に上がることにします。

何度来ても3階はこれだけ。
狭い部屋がひとつあるだけです。
特に以前と変わった様子はありません。

同じ部屋を別角度で撮った私の画像です。
前の師匠の画像にも同じ位置にシミがありますが、こちらのは顔のように見えます。

その部分を拡大してみました。
いかがでしょうか?

続いて浴室のある4階(中3階?)へ上がります。
階段の上には洗面台があります。
最初の探索時は「妙なところに洗面台があるなぁ〜」と思ったものでした。

ご覧のようにかなりホコリが堆積しています。
脇のドアの向こうは外です。
外に出ても何も無さそうですが、洗濯物でも干していたのでしょうか?

師匠の画像に答えがありました。
猫の額ほどのスペースにあったのはボイラーでした。

浴室です。
前作では画像の角度が悪く、洗い場のない妙なお風呂のように見えましたが、実はちゃんと洗い場はありました。
最初の探索時も肉眼ではこの様子を見ているはずなのですが、私もまだ余裕がなかったのかもしれません。

脱衣場?の天井は以前よりも崩壊が進んでいます。
では下ります。

足先に下った私が階段の手前でしゃがんで階下を見ています。
私自身、あまり記憶がないのですが、何を見ていたのでしょう?

どうやら私はこれを撮っていただけのようです。
ということで2階に下ります。

2階に下りました。
私が再び広間に入っています。

2階ベランダから見た対岸の別棟です。
何か写っているようです。
ひとつは画像中央付近の窓の奥ですが・・・・
私は顔のように見えたのですが、どうやら霊気がないとのことです。
もうひとつの方を拡大してみましょう。

これは画像左側の玄関部分になりますが・・・・
女の子?でしょうか?
ではこれから別棟に向かうことにします。

1階に下りる石段の手前。
壁が激しく破壊されています。
明らかに人為的なものです。
こんなもの蹴破って何が楽しいのでしょう?
「空手でも習えば?」と思いますが・・・・

石段の途中から撮った師匠の画像。
やはり師匠は「結界を破られたこの小部屋」が気になるようです。

玄関先まで戻ってきました。
師匠の周囲、蚊のようにいっぱい集まってきているようです。

拡大してみました。
いかがでしょうか?
顔に被ってきているものを中心にいっぱい出ています。
探してみてください。
・・・・ところで、師匠の頭の後ろに出ている三日月のような白いものは何でしょう?

表に出ました。
ブレたようなオーブが2つ師匠についてきているようです。

橋の手前で鱒池亭に別れを告げます。
前作では「もう来ることはないでしょう」と書いておきながら、その後3回も来てしまいました。
しかし今度こそ、最後でしょう。

ここまでに幾度も足をすくわれるような感覚に襲われていたので、師匠もかなり慎重になっています。
釣りに行けば、危険なテトラの上をひょいひょい歩いている人とは思えません(笑)
私も気をつけて渡ることにします。

別棟に向かうため、雑草を掻き分け進みます。
ん?何か妙です。
敢えて拡大はしませんが、師匠の顔が妙です。
何かが被っているのでしょうか?

別棟が見えてきました。
たくさんのオーブが出迎えてくれています。
ところで・・・・
ちょうど師匠の頭上辺り、木にぶら下がっているチェーンは何なのでしょう?

対岸の鱒池亭本館を撮ってみました。
左の木の枝が密集している辺りを中心に無数のオーブが出ています。
さらに、白いハッキリしたオーブの下の窓付近にも何か写っています。

窓付近を拡大しました。
なにやら不機嫌そうな顔が2つ写っているのがわかるでしょうか?
私にはどうしてもそのように見えてしまいます。

別棟の玄関が近づいてきました。
??
師匠の頭に何かいるように見えます。
拡大してみます。

やはり何かいるように感じます。
あなたには何が見えるでしょうか?

玄関脇の部屋です。
ほとんど変わりがないように見えます。

引いた画像を見てもほとんど変化はないようです。
ひとつ違うところといえば、立て掛けられていた下段の扉が倒れていることくらいでしょうか。

お決まりのトイレです。
下の黒いものがゴキブリのように見えて気持ち悪いです。

続いて、すぐ脇にある浴室です。
窮屈であまりリラックスできそうにありません。
では出ましょう。

外に出て、私たちが通ってきた石橋のような通路を撮ってみました。
それに写っている本館の窓に何か出ているようです。

拡大しました。
右側の窓には老婆の生首のようなものが写っています。
さらに左側の窓には・・・・
え?武士??
あなたにはどのように見えるでしょうか?

5枚前の画像、部屋の奥の扉の向こうには木々が見えていました。
向こう側に回ってみましょう。
ん?師匠の腰の辺りに・・・・

これは犬でしょうか?
もしかしたら、ここで飼っていた犬なのかもしれません。

玄関脇の部屋を反対側から撮ってみました。
こちら側は小さな台所があったようです。

土手を上るような感じで鱒池亭の看板のある道に出られそうです。
そして上りかけた時、私たちはある異変を感じたのです。
それはかなり強い焦げくさい臭いでした。
正にこの画像を撮った瞬間といっても良いほどのタイミングで突如として、それは訪れました。
あれだけ強く臭うのであれば、もっと早期に気付いていてもよさそうなのですが・・・・
ところで、左の2本の木の上の方の根元に何か写っているようです。

いかがでしょうか?
青白い顔のように見えます。
もしかしたら、この青白い顔の霊があの臭いの主なのでしょうか?

道まで上り切って、振り返って撮った画像です。
下の白いラインのある木、ちょうどそのラインのある辺りのオーブの中に髑髏のようなものが出ています。

拡大しました。
髑髏のように見えないでしょうか?

前作は鱒池亭本館と別棟で終わりでした。
ですが、今回はもうひとつ探索する物件があります。
それは、今年の1月末にミミさんを連れて来た時に見つけた鱒池亭関連の物件です。
それまで発見できなかったのは、雑草に覆われて見えなかったか、探索を終えたことで全く意識がなかったのでしょう。
道の奥右側に私の車が見えます。
車はあそこに駐めておいて、少し先まで歩きます。

道が右へカーブしている左側がその場所です。
目印の鱒池亭の車が見えます。
その車になにかいるように見えます。

車の窓に白い顔のようなものが写っています。
そう見えるだけでしょうか?

鱒池亭の車に近づきました。
こちらから見ると、木の枝葉や雑草のため、あまりよく見えません。
これでさらに雑草が生い茂ると意識して見ていなければ、走る車の中からでは発見できないでしょう。

道路側から見ると、こんな感じ。
この画像を見ると、なぜ見えなかったのか不思議ですが、やはり雑草に覆われていたのでしょうね。

見やすい位置に移動して、横から車を撮ってみました。
手前に師匠が写っていますが・・・・

師匠の後頭部に注目してください。
醜く歪んだ顔のように見えないでしょうか?
これは気味が悪いです。
師匠は大丈夫なのでしょうか?

師匠が車内を撮っていました。
前席には開いた窓から蔓草などが忍び込み枯れています。

後席にはご覧のようにトラ柵が押し込まれています。
では、懸案の物件の探索に移ります。

これは一体何なのでしょうか?
一見すると渡り廊下のように見えますが・・・・

渡り廊下状のものの右手には小屋があります。
ところで、画像中央上のオレンジ色のオーブと中央から左の白いオーブの中間辺りに何か写っているようです。

拡大しました。
わかるでしょうか?
薄いですが、目が飛び出したような顔が写っていないでしょうか?

渡り廊下状のものの左手はこんな感じです。
一体何なのでしょうね?
では踏み込みます。

左の角です。
すぐ下には渓流が流れて・・・・ん?ひょっとして釣り場でしょうか?

下を覗き込んでみると、水量は少ないですがご覧のような感じです。
やはりここは釣り場なのでしょう。

釣り場の右手奥です。
小屋は釣り人たちの待機所なのでしょうか?
中に入ってみましょう。

入口です。
小屋の奥にブロックが積まれています。
あれは何なのでしょうか?

小屋の中にはほとんど何も残っていません。
ただひとつ、この椅子がポツンをあるのみでした。

何もないので出ることにします。

これまでの画像ではわかり難いかもしれませんが、平坦のようで結構障害物があります。
ただでさえ、終始何者かに足をすくわれ続けている現状で、これらの障害物を越えるのは意外に大変です。
何度もよろめき転びそうになりました。
ところで私の右腕の右側ですが、何か白っぽいものが写っています。
明るさを調整して拡大してみると・・・・

このように薄っすらと、上半身のみの白い人形が浮かび上がりました。
これは一体何なのでしょう?

その直後、遅れて脱出する師匠です。
この画像を見ると、足場の悪さがよくわかると思います。
師匠も私同様に何度もよろめいていました。

鱒池亭の入口が近づいてきました。
まさか私の車に何かが乗っているなんてことはないでしょうね?

なぜか師匠が車を撮っていました。
さては、何かを感じたのでしょうか?
嫌な予感がします。

げっ!・・・トランクに顔が写ってます。
車内に乗っていないことを願います。
まぁ、あまり気にしませんが・・・・


☆編集後記☆

「料理屋廃墟・鱒池亭編2」・・・・いかがだったでしょうか?
同じスポットへ複数回足を運ぶことは、うさぎっ子としては非常に珍しいことです。 

それだけ最初の探索で受けた印象が強烈だったこと。
そして、その後の意外な変貌に興味を持った私たちは今回の探索を決めたわけです。 
鱒池亭最終章とも言うべき、4回目の訪問。
その結果は・・・・
結論から言えば、やはり最初の探索時のような強烈な印象には程遠いものでした。
もちろん軽くなったとはいえ、探索中終始感じていた「何者かに足元をすくわれるような感覚」、「軽い頭痛」など、全く何もなかったわけではありません。
最初を除けば、今回が一番濃かったのは間違いないでしょう。
思うに、私たちが今回訪問する前、比較的最近に場を騒がせた者がいたのではないでしょうか?
しかしそれでも、三重県最恐と呼ぶには・・・・??
これは本文中でも述べている通り、あの小部屋の結界を破った人間がいること。
そして、それによりあの小部屋に押し込められていた強烈な怨念を持つ霊たちが解き放たれてしまったことが原因だと私は思っています。
私は霊能者ではないので、本当のところはわかりませんが、そう考えるのが一番理に適った解釈ではないかと思うのです。
あの凄かった鱒池亭は・・・・そして、今となっては懐かしい、あの主たちはどこに行ってしまったのでしょうか?

副管理人:kuni

鱒池亭・・・・・この名前を口にしただけでも気分が悪くなるくらい、当初私にとっては、かなり相性の悪かった物件なのですが、何故か今回の探索を含め4回も訪れてしまいました。
初めて鱒池亭を訪れた時には、何ともいえない禍々しさに圧倒されてしまい逃げ腰で探索を行っていたので、いろいろと見逃していた所も数々存在していました。
その例として「建物の基礎と石碑」は、それ程困難な位置に存在しているわけでは無いのですが、訪れること4回目にして初めて発見したものの一つです。
他にも、謎の小屋や車など、訪れる度に新たなる発見がある鱒池亭なのですが、それとは逆に存在していたものが消失しまっているという不思議な現象も起きていました。
それは乱雑に放置されていたソファー等の物体が、ゴミ収集車にでも回収されたかのように綺麗さっぱりと無くなってしまっていた事です。
物が無くなる事はそれ程不思議な事では無いのですが、それは使用する事が可能な状態の物であり、廃墟に置かれたゴミにも等しい物を持ち帰って使用する事は常識では考えられません。
しかも、壊れた橋を大きな荷物を持って渡るリスクを冒してまで、持ち出す事はあり得ないと思うのですが?
でも、物が消失していたのは確かな事実なのです。
物質的な変化も然る事乍ら、霊的にもいろいろと変化していました。
その変化とは、初めて鱒池亭を探索した時には、吐き気がする程の霊気が漂っていたのですが、再度訪れる度に霊気が弱くなっているように感じる事です。
その理由が何故なのかは私には分かりませんが、当初感じた霊気は、4回目に訪れた時にはある場所を除き、残像のように微かに残されているだけでした。
私的に相性の悪かった霊気は薄れたのですが、それとは別に嘗ては感じなかった新たなる霊気が4回目の探索では増えていました。
霊的にはそれ程たいした事はなかったのですが、あまり良い霊気ではありませんでした。
私に絶えず“ちょっかい”を出していたのも、新しく増えた霊なのかもしれません。
それからもう一つ、私的に相性の悪かった霊気が薄れた事により分かった事があります。
それは、鱒池亭と呼ばれる物件が建てられる以前、かなり古い時代からこの場所には問題があり、この場所に建物を建てる事は避けなければならない場所だと感じた事です。
これから先鱒池亭がどのように変化するかは分かりませんが、何らかの切っ掛けが無い限り、霊的にこの場所が安定する事は無いような気がします。

永遠に・・・

管理人:ピフィア

00:00||--pookmarktop
鸚鵡石編

鸚鵡石編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

「海腐船場編」探索から一週間経た2月18日、この日も私は師匠とミーティングをしていました。
いつものように変わり映えしない安っぽい食事をした後、私たちは退屈してきました。
「探索でも行くか〜ん?」と師匠。
それならということで、近場で行けるところを物色したところ、2つのスポットが浮上しました。
そのうちのひとつが今回のレポ「鸚鵡石編」というわけです。
先週に引き続いてのプチ探索。
急に決まったのに、なぜか2人とも探索七つ道具を持っています・・・・完璧に(笑)
某ファミレスを出発した私たちは早速「鸚鵡石」へと向かいます。
師匠がすでに位置を把握していたため、迷うことなく鸚鵡石への案内板を発見。
もうすぐそこのようです。
一見軽そうなイメージで捉えてしまいそうなスポットですが、前作「海腐船場編」の例があります。
侮ることなく、気を引き締めて探索に向かうことにします。

探索日:2006年2月18日
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名
 

現場に近付いてきたようです。
師匠によると、このガードレールのある橋を右折するようです。
なるほど、案内板も出ています。

「鸚鵡石まで→230m」

 もうすぐそこのようです。

 では右折します。

右折したと思ったら、すぐ行き止まりになっていました。
車はここに置き、あとは約200m歩くことになります。
ところで・・・・少し気になる部分があります。

気になった部分を拡大しました。
鸚鵡石へと続く道、車止めの右側にある斜めに生えている木の部分です。
黒いもやもやの中に顔が出ていないでしょうか?

車止めの左側にはこのように「伝説 鸚鵡石入口」とあります。
ここではどんな伝説が語り継がれているのでしょうか?
では行ってみましょう。

真っ直ぐに伸びた道。
実際のイメージはこの画像で見るより遥かに暗く、雰囲気があります。
一人ではあまり来たくありません。

道が左にカーブしています。
カーブ付近にオーブが現れていますが、それよりも何となくこの辺りの気配が濃いような気がします。

濃く感じる付近を拡大してみました。
一瞬特に何も写っていないと思いましたが・・・・
上の方にあるオーブの下に不気味な顔が写っているのがわかるでしょうか?

先ほどのカーブ付近で、右手を撮ったものだと思います。
やはりカーブ付近で、何か感に触れるものがあったのでしょうか?
特に何も写ってはいないようですが、何となく気になる部分があります。

気になる部分を拡大しました。
何となくですが、不気味に笑っている顔が写っているように見えるのですが、霊的なものではないかもしれません。

カーブを曲がって、先に進む師匠。
その左肩上にオーブ、そしてその下に何かが写っているような気がします。

その部分を拡大しました。
まずオーブですが、私にはその中に2つの顔が見えるような気がします。
また、そのすぐ下にも顔が写っているようです。
いかがでしょうか?

さらに先に進みます。
この辺りでは、どうやら私が前に出ていたようです。
道の先にはオーブ状のものが出ているように見えます。
しかしそれではなく、私は左側奥の木付近が気になります。
この画像で言えば、中央の上から3分の1辺りになります。

気になる部分を拡大しました。
いかがでしょうか?
私には顔のように見えるのですが・・・・

前の画像で、顔のように見えるものが写っていた木に近づきました。
中央左付近にある石の奥に柵のようなものが見えます。

柵に向こうには池がありました。
この池は先ほどの顔と何か関係があるのでしょうか?

池の中で光っているものがいくつかありますが、この前の画像にも2つの光点が見られます。
光に反射する何かが池の中にあったのでしょう。

特にこの池には何もないようです。
では先に進むことにします。

道の奥に大きな石が鎮座しています。
落石ではないと思いますが・・・・

大きな石の先に進みました。
右にカーブしているようです。

階段が出現しました。
しかし200mというわりに意外に遠いような気がします。
気のせいでしょうか?

半分くらい上ったでしょうか?
上の方は右にカーブしているようです。
ところで・・・・あの白いのは何でしょう?

拡大しました。
蜘蛛の巣?
それにしては、この距離があるにも関わらずハッキリ写り過ぎている気がしますが・・・・

平坦になりました。
そして左を見ると・・・・

ありました。
どうやらこの岩が「鸚鵡石」と呼ばれるもののようです。
かなり大きなものです。
この位置から撮っても全体をカバーしきれません。
鸚鵡石の側に屋根つきの立て札があります。

少し手前から私が撮った画像です。
この画像中央上部にオーブが現れていますが・・・・

師匠が下に降りて、鸚鵡石を撮影しています。
この画像の右端、上から4分の1付近に前の画像のものと思われるオーブが写っています。
接近してきた師匠を警戒して、偵察しに来たのでしょうか?

続いて立て札を撮影する師匠。
鸚鵡石に関する由来でも書かれているのでしょう。

こう書かれています。


鸚鵡石

この岩はおうむが人まねをするように音を反響するため、昔から「おうむ石」と呼ばれています。

伝説によると、昔この地方の郡司であった渥美太夫重国の娘玉栄が、いいなずけの心変わりを恨んで、母のかたみの唐竹の横笛を抱いて、岩上から身を投げ亡くなりました。

以来、この恨みからか笛の音だけは反響しないということです。

また、岩上には江戸末期の文久三年(1863年)に越後の国の義導和尚の詠んだ『少康禅師の住事を思ひて我真似に念仏申せよ鸚鵡石』の句や漢詩が碑に刻まれ、建てられています。

 

なるほど、この岩の上には碑があるようです。

行ってみましょう。

まだいました。
鸚鵡石の上に登れそうなルート上に先ほどものと似ているオーブがいます。
やはり警戒されているのでしょうか?

師匠が登り始めています。
一応登れそうではありますが、あまり足場は良くありません。
本来のルートではないのでしょう。
山の斜面を登るのと何ら変わりません。

足場の良いところを選んで登る師匠。
その前方には・・・・これも偵察オーブなのでしょうか?
まぁ、これは私の感じ方なのでアテにはなりませんが・・・・

ここを潜り抜けなくては行けないようです。
しかしその奥には・・・・またかい(笑)
ひょっとすると偵察というよりも案内してくれている感じがしてきました。

その部分を拡大しました。
私にはよくわかりませんが、大きい方がここまで案内してくれたオーブでしょうか?
しかし私が気になるのは、右上の綺麗な薄緑色の小さなオーブです。
特に嫌な感じがするとかいうことではありませんが・・・・

藪を潜り抜けるとお墓のようなものがありました。
これが立て札に書いてあった碑でしょうか?
それよりもあれは・・・・

先ほどの薄緑色のオーブと同じものなのでしょうか?
だとすると、あそこでバトンタッチしたのでしょうか?
このオーブの周囲はオーラのように何色かの色で囲まれているようです。
私でも他のものよりも霊気が強そうに感じます。

ちなみに碑にはこのように刻まれています。
しかし何を書いているのかよくわかりません。
私は現国は得意でしたが、古典・漢文等はサッパリなので(笑)
まぁ、おそらく下の立て札にも書かれていた碑なのでしょう。

鸚鵡石の上から下界を撮ってみました。
私たちがここに来たために一時的に退避したのか多くのオーブが乱舞しています。
では下りることにしましょう。

こういうところから下りる場合、上りよりも遥かに下る時の方が怖いです。
慎重に下りなければなりません。

おそらく気配を感じたのでしょう。
師匠が下りてすぐに撮った一枚です。
かなりハッキリしたオーブが写りました。
白い方を拡大してみましょう。

2つ以上のオーブが重なったものなのか?
或いは、ひとつのオーブが素早く動いたため、このように写ったのか?
私は後者のように思えるのですが、これは鑑定人が解説してくれるでしょう。

鸚鵡石を見上げた師匠の画像。
ここは、どうも存在を主張したがる方が多いようです。

鸚鵡石を調べる師匠。
写っている部分の倍の高さはあると思います。

帰る前にもう一度見上げます。
やはり当初考えていたよりも鸚鵡石はかなり大きなものでした。

では去ることにします。
ん?あれは・・・・?

気になる部分を拡大しました。
これ・・・・何でしょうか?
いや、それよりも別のものが目に入ってしまいました。
目の鋭い狐のような顔が写っています。
この光る線のようなものと関係はあるのでしょうか?

先ほど上って来た階段を下ります。
その先にはまたオーブが乱舞しています。

道の真ん中に鎮座した石のところまで戻ってきました。
画像は明るいですが、実際はかなりの闇です。

道の奥に微かに車のヘッドライトが反射しています。
しかしこの暗さは一人だとかなり嫌だと思います。

車まで戻ってきました。
そして車の上には・・・・オーブです。
私たちが帰るのを見届けるためについて来たのでしょうか?


☆編集後記☆

「鸚鵡石編」・・・・いかがだったでしょうか?
やたらとオーブ、オーブと連呼してしまいましたが(笑)
というのも、他にはいつものような刺激的なものはあまり写っていなかったので、正直言って書き難いレポートでした。
ただ、闇の濃さはなかなかのものでしたね。
師匠とも話しましたが、「一人では来たくないなぁ〜」と思いました。
霊的な怖さはほとんど感じることはなかったですが、それなりに雰囲気を楽しめる探索になったと思います。

副管理人:kuni

今回紹介しました鸚鵡石(おうむせき)ですが、渥美半島七不思議の1つです。
七不思議と云うからには、科学では説明できないような不思議がなければなりません。
この鸚鵡石では、オウムが物真似をするように、音を反響するとされています。
しかし、これだけでは不思議でも何でもありません。
「鸚鵡石では、何故か笛の音だけが反響しない」このことが不思議とされています。
では、本当に笛の音は反響しないのでしょうか?
実はその実験を私は実際に行ったことがあります。
その結果ですが、本当に笛の音は反響しませんでした!!
「本当に不思議なこともあるものだ!」と感心しましたが、その後がいけません・・
今度は試しに大声を出してみましたが、何故か声も反響しませんでした(-_-;)・・
もう、オウム効果は失われてしまったのでしょうか?
余談が長くなってしまいましたが、今回探索した鸚鵡石は、記事中にも紹介されていますが「渥美太夫重国の娘玉栄(たまえ)が岩上から身を投げ亡くなった場所とされてます。
伝説では「いいなずけの心変わり」が玉栄(たまえ)の自殺理由とされていますが、本当にそうなのでしょうか?
私が探索した時には岩の周りに大きな蛇が巻きついていました。
もちろん生きた蛇ではありません。
その蛇は妙にネットリした邪悪な気配を出し、常に私達の行動を監視しているように感じました。
探索した写真の中にも私達を監視する蛇の目が写っています。
特に探索している私達に害をなすような気配は感じませんでしたが、あまり気持ちよいものではありません。
玉栄(たまえ)が亡くなったとされている岩に巻きついたまま、私達の行動を監視していた事を想像するとゾッとします・・・
この事から想像すると、玉栄(たまえ)は蛇に魅入られ、何らかの原因によりその蛇に取り殺されてしまったのかもしれません。

管理人:ピフィア

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海腐船場編

海腐船場編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

この日、私たちはスタッフミーティングのついでに掲示板上で話題に上ったある物件に行ってみることにしました。
その物件は、実はその数日前に師匠が一人で下見に出かけたところ、その駐車場にて車両と数人の人を見ています。
「たぶん、あれは解体か、改装かする工事関係者のような気がするね〜」
師匠が見たのが、本当に工事関係者ならば、行っても探索ということにはなりませんが、とりあえず見に行ってみることにします。
師匠の記憶を頼りに工事中だらけの道を進んで行くと、曲がるところを間違えて、トイレと小さな駐車場のあるスペースに着いてしまいました。
「ここは結構雰囲気あるね〜」と師匠。
「じゃ〜後でまた来るか」とまずは懸案の物件へと向かいました。
私たちが見たその物件は、電気が通り、改装途中の絶対侵入してはいけない生きた物件でした。
予想していたことなので、さしてショックも受けずに、再び先ほどの場所に行ってみることにします。
探索というには、ただ誤って迷い込んだ場所であり、当然何の予備知識もありません。
ただ・・・・少し雰囲気があるだけ。
うさぎっ子としては、心霊探索というよりもちょっとした夜のお散歩気分。
少しナメた部分があったことは否めません。
しかしまさかあんなことが起ころうとは・・・・

探索日:2006年2月11日
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名

 

車を駐め、その周囲を撮ってみます。
これは海の方を見て、撮ったものですが、当然海は闇の中です。

少し左にパーンしました。
明るさとコントラストを調整してみると、オーブと偽オーブが乱舞しています。
その中に・・・・

気になる部分を拡大しました。
顔が膨れあがり、眼球が溶けたような女性が見える気がします。
この海では多くのサーファーが命を落としていると言います。
もしかしたら、それらの犠牲者の一人なのかもしれません。

海とは反対側を向くと、比較的新しそうなトイレがあります。
こうして見る限り、そんなに気味悪くは思えません。
中を見てみましょう。

まずは右側の男子トイレです。
今でも使われているのでしょう。
結構きれいな状態に保たれています。

左側の女子トイレです。
こちらもきれいな状態に保たれています。
しかし少し気になることが・・・・

女子トイレ入口の左の壁というか・・・・
たくさんの指で撫でたような跡が残っています。
通常みなさんはトイレの壁などを触るでしょうか?
もちろん平気で触る変わった人もいるでしょうが・・・・
常識的に言えば、汚いと思って、まず触らないと思います。
するとこれは・・・・?

トイレの全体像の画像に写っている道。
つまり私たちが通ってきた道です。
そういえば、ここに来る少し手前のちょっとしたスペースに碑のようなものが立っていた気がします。
後で見に行ってみましょう。

看板が光ってしまって鬱陶しいですが・・・・
チェーンが張られた向こうは下り坂になっており、海まで下りられるようです。
行ってみることにします。

海へ向かって下りていく私。
本物なのか、偽者なのか、私の周りはオーブの舞踏会場のようです。

急勾配の坂を下りていくと、向こうにコンテナーのようなものが見えてきました。
それはともかく道の右側の白っぽく見えるものに・・・・

拡大してみました。
顔らしきものが2つ見えるような気がします。
いかがでしょうか?

先ほど顔が写っていたのは、画像左端のシート部分だったようです。
それはともかく、これにも写っています。

拡大しました。
銀色のシートの向こうに隠れるようにこちらの様子を窺っている顔があります。
先ほど写っていた2つの顔の内のひとつでしょうか?

モヤモヤが酷いです。
中には本物のオーブもいくつかありそうですが・・・・
私にはよくわからない何者かが写っているようです。

気になる部分を拡大しました。
師匠の言葉を借りれば、「黒い霊気を放出しながら漂っている男性」だそうです。
なるほど、言われてみるとそのようにも見えます。
いかがでしょうか?

下りてくる時に見たコンテナーの向こうには二艘のボートが陸揚げされていました。

海です。
この近辺でサーフィンをしていて溺れた人の多くはこの近くに流れ着くそうです。
ところで、画像中央やや左上ですが・・・・

拡大しました。
何やら赤っぽい光点が写っているようですが、これは何でしょう?

知らぬ間に師匠に撮られていました。
肖像権の侵害です(笑)
小さいけど、ちゃんとモザイクかけておきました(笑)

先ほど師匠が私を激写した場所に来ました。
ここは穴ぼこだらけで足元が危険です。
ちょうどこの時です。
「きしょ〜、きしょ〜〜」と言いながら、師匠が車の方に戻ろうとしています。
聞いてみると、「海の中から水死体のような若く髪の長い女性が這い上がってきた」と言います。
師匠が声を出すことなど滅多にないので、私は「冗談だろ」と思っていましたが、どうやら本当のようです。
そして、この画像にも何か写っているようです。

気になる部分を拡大してみました。
師匠が見た髪の長い女性かどうかはわかりませんが、私たちの方に向かってきているように感じます。
追いつかれては敵わないので、そろそろ上がります。

普段はスポットで霊を見ても、絶対に口に出さない師匠ですが、この時は別人でした。
余程気持ち悪かったらしく、「きしょ〜〜」を連発(笑)
どこまで追ってきているのか?
見えない私もかなり気味が悪いです。

坂に差し掛かった時に撮った私の画像です。
左側のボートと奥のコンテナーの間に・・・・

問題の部分を拡大しました。
いやぁ〜これは気持ち悪いです!
坂を上る私たちの前に立ちはだかるように、気味の悪い顔がとうせんぼしています。
このまま上がってもいいのでしょうか?

立ちはだかる不気味な顔を突っ切ってきましたが、今のところ何ともないようです。
相変わらず、周囲にはオーブと偽オーブが乱舞しています。

道の左側に看板が立っているのが見えます。
あの辺りから右にカーブして駐車場という位置関係です。

ちょうど前の画像の道の正面辺りに細い獣道のようなものを発見しました。
少し入ってみます。
それはそうと・・・・気になるものが先で待ち構えているようです。

奥にいるこのオーブ。
師匠が言うには、この獣道の先に師匠が下で見た「きしょい」者がオーブとなって待ち構えているようです。
この先に行っても大丈夫なのでしょうか?
私はこの時、何となく「伊古部海岸2・単独取材編」を思い出していました。

師匠が先陣を切ります。
伊古部海岸の時のように、いきなり崖に落下しそうにならないことを祈ります。
ところで、画像上部中央からやや左に・・・・

拡大しました。
これです。
やはり「きしょい」者が師匠をつけて来ているようです。

この獣道はすぐ行き止まりになりました。
そこから海を撮ってみましたが、当然何も見えません。
では、次に進みます。

後方が気になるのか、師匠が振り返って撮った画像です。
特に気になるものは写っていないようです。

続いてこの駐車場に来る前にあった碑のようなものがあるところを見に行くことにします。
このカーブの曲がってすぐだったと思いますが・・・・

あれ?
確かカーブのところにあったように記憶していますが、思ったより長い直線です。
意外に私の記憶はアテになりません(笑)

この先のカーブだったと思いますが・・・・

近づいてきました。
やはりここでした。

ここから碑のようなものが見えます。
何と書いてあるのでしょうか?
近付いて見てみることにします。

「さ○○○○○園」と書いてあります。
○○園?!
私たちは何をしにここに来たのでしょうか?

と、次の瞬間!
このようなものが写りました。
確かにまだ2月ですから、呼吸をすれば白くなります。
しかしこれはちょっと違うような気がします。

先ほどの画像を撮った直後の画像です。
師匠も一応、呼気を疑ったのでしょう。
ほぼ同じ位置から撮り直しています。
では車に戻ることにします。

海岸への坂道の入口にあった各種看板が見えてきました。
駐車場はすぐそこです。
そして、もう少し進んだ時のこと・・・・
「うわぁっ、チェーンのところに来とるわ〜!きしょ〜〜!」と師匠の声。
車に乗り込んだ私たちは、いつもの探索後の一服もなしに、早々にこの場を離れました。


☆編集後記☆

探索予定もなく、偶然見つけた某海岸でしたが、意外や結構面白い探索となりました。
ちょっとした夜のお散歩気分ということで、軽い気持ちで行っただけに、やはりナメてしまっていたのでしょう。
その証拠に普段の探索における師匠は、しっかりと自らの霊感センサーを制限するところなのですが、今回は大解放状態だったようです。
結果、見なくても良いものを見てしまい、「きしょ〜〜」の連発となってしまったわけです。
私自身は見えていないため、どれほど気持ちの悪いものだったのかはよくわかりませんが、師匠の反応からみるとかなりのものがあったようですね。
探索を終えた私たちは、師匠宅近くのファミレスへと車を走らせていました。
その時、私の携帯に着信が・・・・
一人離れているためにミーティングに参加できないミミさんからでした。
運転中の私は電話の相手を師匠に任せました。
その会話の内容を横で聞いていると・・・・
「今、海にいるんですか?スクリューの音が聞こえる」とミミさん。
最初に行った某廃墟に下見に行くことは知らせていましたが、海に行っていたことミミさんが知るはずはありません。
以前にも知るはずもないことを夢に見て、私に連絡してきたことがあり、改めてミミさんの能力の一端を見た思いでした。

副管理人:kuni

「この道の奥、何となく雰囲気悪いから調べてみようか?」
何気なく発した私の一言だったのですが、「まぁ暇だから調べてみるかん」と冗談交じりでkuniさんは私の示した方向に車を進めました。
道は単調な一本道で、直ぐに行き止まりとなってしまいました。
あまりにも呆気なく行き止まりとなってしまい、雰囲気から何かを期待していた私にとっては期待外れとなってしまいました。
行き止まりになっている場所は結構広く、車を転回させるには十分過ぎる広さです。
トイレも設置され海岸が近いことから、釣り人の駐車スペースとか海を眺めにきたカップル等に利用されていると思われます。
kuniさんと男二人で海を眺めていても仕方ないので、「帰ろうかな」と思いましたが、雰囲気的には「何かが出そう」な気配がするので、一応海岸と途中見つけた気になる場所を調べてみる事にしました。
「何か写るかもしれないから、適当に写真でも撮ろか。」こんな侮った気分で私は海岸に向う事にしました。
海岸までお散歩気分で下りていった私は、途中で雰囲気が変化したのも気付かず「テトラポット」の上に登ったりしてました。
この時、多分雰囲気がまた変化したはずなのに、鈍感と化している私はその雰囲気の変化に気付かなかったのです。
しかし、突如背中にまとわりつくような気配を感じ振り向くと、恐ろしい形相をしたものが立っていました。
それは顔が赤黒く溶け、目の周りも溶けてしまっているのか異様に大きく、何故か魚のような黒目が私の方を睨むように見ていました。
それはあまりにも唐突に私の前に出現したので、私は完全にパニックになってしまいました。
「キモイ」「キショイ」としか表現できず、直ぐにでも逃げ出したい気分でした。
ちなみに、私の見たものは3ページ目の上から3番目に拡大写真があります・・・
今回見た霊なのですが、霊気的にはそれほど強くはありません。
ただ私は海辺の霊とはあまり相性がよくないらしく、しばらく頭痛がしていました。
いや、ショックで頭痛になったのかもしれませんが・・・
「どんな探索でも侮ってはいけない」、この言葉をこれからは探索の度に思い出す事でしょう。。

管理人:ピフィア

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山雪の神社・神隠し編

山雪の神社・神隠し編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

今年の1月20日、沖縄からスタッフのミミさんが遊びに来ました。
その期間、2回含んだ土日を利用して行ったプチ探索。
今回はそのひとつ「山雪の神社・神隠し編」をレポートします。
某有名心霊スポットから、さらに山奥に入っていくと神社があると言います。
知ってはいましたが、改めて地図で確かめてみると、確かにそれは存在するようです。
ただ、その神社についての噂は多くなく、私はあまり耳にした覚えがありません。
山中の物件ということもあり、当然周囲は濃い闇に包まれ、人の姿を見ることもないでしょう。
闇の山中というのは、それだけでなかなかの雰囲気があるもので、「闇を怖がっているだけなんじゃないか?」とも思えます。
しかし、一部では相当に怖い場所であると噂されているのも事実のようです。
あまり噂に上らないスポット、或いは地元住民しか知らないようなスポットは、過去の経験からかなり霊的に濃い可能性があります。
云わば、あまりに怖いため踏み込んだ者がほとんどいないスポットとも考えられるからです。
恐らく考え過ぎでしょうが、得体の知れないスポットなだけに油断をすることはできません。
しかも今回は廃墟ではないことで、ミミさんも同行しているので、気を抜かないように探索に向かうことにします。

探索日:2006年1月21日
探索メンバー:管理人ピフィア、システムアシストミミ、私kuniの3名

 

現地に着きました。
この写真からは計り知れないほどの漆黒の闇です。
一部の噂を裏付けるように、圧力とは言わないまでも、かなり不気味な雰囲気です。
ところで、この画像に気になる部分があります。

拡大してみました。
灯篭から片目だけが覗いているように見えて、ギョッとしましたが・・・
どうもこれはそのように見えるだけのようです。
霊気を感じるのはそこではなく、灯篭の左側だと言います。
先ほどの目の左側の上下に青白い顔のようなものと、その下にも顔のようなものが写っているようです。

では、橋を渡って先に進みます。
ご覧のように少しですが雪も積もっており、滑って川に落下すれば大変なことになります。
慎重に進むことにします。

橋から下を見下ろしてみます。
かなり冷たそうです。

ミミさんが橋を渡る時に撮った画像です。
何を思って、こんなところを撮ったのでしょうか?
少し気になる部分があるので拡大してみましょう。

前を行く師匠の靴の裏辺りに不気味な顔のようなものが現れているようです。
いかがでしょうか?
ただそのように見えるだけでしょうか。

橋を渡ると、このように多くの鳥居と灯篭が林立しています。

さらに鳥居と灯篭が続きます。
参道を見ても荒れている様子はなく、どう見ても廃神社などではないようです。

鳥居はなくなりましたが、相変わらず灯篭は続いています。
奥の階段を上がったところに何かあるようですが・・・

これは何でしょうか?
参拝者の休憩所のようなものでしょうか?
ところで・・・左側の引き戸部分に何か出ているように見えます。
2箇所拡大してみます。

まず一つ目。
元画像でいうと、引き戸の2枚目、最下部真ん中のガラスです。
老婆のような顔が写っていないでしょうか?
あなたにはどのように見えますか?

二つ目はこれです。
一つ目の拡大部分の右下になります。
いかがでしょうか?
私にはこのシミが、僧侶のように見えるのですが・・・・

奥の一角にも何かあるようです。
行ってみましょう。

どうやらトイレのようです。
中も見てみましたが、比較的きれいな状態が保たれており、定期的に清掃されている様子が窺えます。

では先に進みましょう。
この鳥居をくぐって左手に階段を上がっていきます。
ん??何か妙なものが写ってますね。
拡大してみましょう。

これって・・・・枝でしょうか?
透けているようにも見えますが・・・・

では先に進むことにします。
この先も結構な勾配で上っているようです。

しばらく進みました。
参道の両脇には灯篭と幟(のぼり)が林立しています。
ん??奥の灯篭付近に何か光っています。

拡大してみました。
この赤い光は何でしょうか?
灯篭に何か反射するものでもあったのでしょうか?

ミミさんの画像です。
地面付近で光るものがありますが、あれは師匠のスニーカーの反射です。
しかし師匠のいる付近に出ている靄状のものは何でしょう?
偶然なのか?この画像の影響なのか?
今、私は右目の奥に違和感を感じています。

進むうちに灯篭の数も疎らになり、さらに上っていきます。
時折、後ろを振り返ってみると、そこにはただただ闇があるだけ。
この空間にライトもなしに一人ぼっち取り残されたらと想像するとゾッとします。

まだ上ります。
本殿はまだ先なのでしょうか?

少し勾配が緩やかになりました。
この辺りに来ると雪が目立つようになってきました。
滑って転倒しないように、お互いに声をかけ注意を喚起します。

この参道の右脇には流れがあります。
浅い小さな流れですが、滑って落ちれば時期が時期だけに大変です。
道中、下はかなりデコボコの上に雪もあって、見た目以上に足場が悪い状態です。
私たちでも非常に歩きにくく、時にふらつくこともります。
こういった探索に不慣れなミミさんは、疲労もしており無理は禁物です。
しかしここに女性一人を残していくのは、別の意味で不安が残ります。
私はこの場に一緒に残り、先の探索は先行している師匠に任せようかと思いましたが、
「私は平気だから、行ってきて」と・・・・
霊的な現象も慣れっこで、闇など全く怖がらないミミさん。
この時期のこの時間、こんなところに来る人間はまずいないだろうとも思います。
それでも少し悩みましたが、 「足場の良い、平坦なところで待っててね」とミミさんに言い残し、 先行する師匠を追うことにしました。

ミミさんを置いてきて良かったかもしれません。
雪で足場の悪い石段、しかもかなりの急勾配です。
一体これをどのくらい上らなければいけないのでしょうか?

さらに勾配がきつくなってきました。
上ることはできるでしょうが、下りはかなり怖い思いをしそうです。

やっと本殿のようです。
鳥居の脇に先着した師匠が待っています。
その師匠の左、石段の上辺りに顔のように見える靄で出ているように思うのですが・・・・
ただ、そのように見えただけかもしれません。

先着していた師匠が撮った画像です。
この靄は何でしょう?
寒い時期なので、息ではないかとも考えられますが、どうも息ではないように思います。

石段を上り切った右手には手水がありました。
中を覗かなかったのですが、水は溜まっていないようです。
行事のある時だけ、水を溜めるのでしょうか?

手水のあったところから、もう一段上がると本殿があります。
行ってみましょう。

この靄は何でしょうか?
これも息ではないように思います。
右に写っている祭壇の上に乗っているのは、おみくじの箱でしょうか?

猫の額の上に建ったような、こじんまりとした神社でした。
では、ミミさんも待っていることなので、そろそろ戻ることにします。
ん??あれは何でしょう?
本殿の奥にある建物の窓に何か光るものが見えます。

気になる部分を拡大してみました。
この光は定点にいるのではなく、移動しているように見えます。
師匠もこれには霊気を感じたようなので、人魂のようなものでしょうか?

さらにもう一箇所拡大しました。
元画像の左、鳥居の向こうの灯篭の下部の拡大です。
何やら欠けたような顔のように見えますが・・・・

ご覧のようにかなり危険な状態です。
雪で足を滑らせないように気をつけて下りることにします。

先行して下りる師匠です。
チェーンを握り、怖々下りている様子が手に取るようにわかります。
これを撮っている私も、もちろん左手はしっかりチェーンを握っています。

この画像右が一番危険な箇所です。
師匠はどうやら無事に難所をクリアしたようです。
足元がかなり滑って危険なため、慎重に下りなければなりません。
正にチェーンにしがみつくような無様な格好で・・・・(笑)


通常であれば、車に着くまでちょこちょこと撮っていくのですが、ここでは先ほどの画像が最後の一枚です。
なぜならこの後、心胆寒からしめる事件が起こったからです。
足元に注意しながら、慎重に下りていく私たちは、ふとあることに気付きました。
「ん?ミミさんと別れた場所はもっと上じゃなかったか?」
上ったり、下ったりして、あちこち探したのですが、ミミさんの姿はありません。
声をかけても返事はなく、「もしや足でも滑らせて流れの方に落ちたのでは?」と私たちは青くなりました。
流れを中心に強力ライトで照らして探してみますが、やはり姿を見つけることができません。
私たちは「ひょっとすると、一人で車のところに戻っているのかも」と淡い期待を持ち、とにかく一度下りてみることにしました。
ゆっくり慎重に下りるつもりでしたが、やはり私も焦っていたのでしょう。
自然と下るスピードは増し、何度も足を滑らせ転倒しそうになります。
何とか落ち着くように心がけ、できるだけ慎重に下りていきます。
そして・・・・いよいよ入口付近の鳥居が見えてきました。
その直後、車を駐めてある周辺にライトの光が!
何とか無事に再会を果たし、ホッと安堵はしましたが、「なんで勝手に動いたのか?」と問うと・・・・
「足場が悪くて、一緒に下ってくると足並みが揃わないと思ったから先に下りた」とのこと。
併せて「空気がきれいで気持ちよかった」と・・・・(笑)
あの漆黒の闇の中、一人で山道を下り、霊的に一番雰囲気の悪かった駐車場で私たちの帰りを待っていたミミさん。
その度胸は賞賛に値しますが、こういう事態になると度胸が良過ぎるのも考えものですね(笑)


☆編集後記☆

「山雪の神社・神隠し編」・・・すでに紹介したエピソードで神隠し編とした理由がわかっていただけると思います。
ミミさんが消えてしまった時は本当に焦りました。
もう一度手摺り代わりのチェーンが張ってある場所まで上り、下りて来ながら周辺を捜索し、まさかと思いながら山の斜面にも目を凝らし・・・・
それこそ必死になって捜しまくりましたから、再会できた時のミミさんのあっけらかんとした様子には呆れましたね(笑)
あの漆黒の闇の中、「気持ちいいなぁ〜」とのんびり楽しんで下りてきたそうです(笑) 
これが、この探索で一番印象に残った出来事だったと言っても過言ではないでしょう。 
でもそれでは心霊探索の編集後記にならないので少しだけ。
まず、この神社は一部で言われているような、禍々しい心霊スポットなどではないというのが私の印象です。
確かに車を降り、橋を渡るまでは結構濃い雰囲気でした。
鳥居をくぐり本殿への道中は予想外にきれいな気がしました。
もちろん全く何もないわけではありません。
ちょうど手摺り代わりのチェーンがある辺りからは、不可解な靄が出現したり、それなりの雰囲気はありました。
しかし私たちが怖いと感じるものは特に何もないところでしたね。
この神社を心霊スポットだと言った人たちは、上には行かずに駐車場付近の印象だけで言っているのではないでしょうか?
私はそんな気がします。

副管理人:kuni

人里から離れた雪深い山中に、今回探索した神社は存在していました。
山奥の神社なので、傷みもひどく恐ろしい神社をイメージさせます。
実際到着した時には、信じられないほどの闇の深さと、雪に埋もれた細橋、その奥に「永遠に続くのでは?」と思わせる灯篭たちの群れに心底恐怖を感じました。
今回の探索は私が先頭で、その後ろをkuniさん、ミミさんの順で進んだのですが、やはり全く勝手の分からない場所だけに先頭を進むのは結構気を使います。
道々には無数の灯篭が来訪者である私達を意思無き表情で出迎え、時折灯篭に隠れるように私達を窺う闇の住民達の視線を痛々しく感じる中、探索を淡々と進めていきます。
神社に向かう山道は、かなり整備がされている感じを受けますが、それでも高く上がるにつれ険しさが増してきます。
探索当初、私の後ろを離れずについてきたkuniさんとミミさんですが、「ふっ」と気付くといつの間にかその姿は消えていました。
いつの間にか私独りでの探索となってしまった不安と、それ以上に「二人に何か事故でも起きたのではないか?」という不安が頭を過ぎります。
険しい山道を早いペースで進んできた私ですが、そんな不安から進むペースを落とし、二人が追いついて来るのを待つことにします。
登ってきた山道を不安げに見ていると、下の方から微かに明かりが見えてきました。
結構遠くに見えるその明かりですが、どうやら間違いなくkuniさんのライトのようです。
心配しましたが、どうやら無事に山道を登ってきているようなので、安心した私は山道を登るペースを通常に戻し再び登り始めました。
さて山道なのですが、当初私が想像すらしなかったほど険しい山道で、登山と言っても過言でないほどです。
「こんな険しい道をミミさんは登って来られるのだろうか?」
そんな不安を感じながらも進んでいると、本殿に到着しました。
私よりかなり遅れて本殿に向かっていると思われる、kuniさんとミミさんを待つと同時に、私は一足先に本殿の探索をする事にしました。
さて本殿なのですが、結構強い霊気感じます。
神社なので、他のスポットとは違う、独特な霊気を感じながら探索していると、本殿の鳥居をくぐるkuniさんの姿が見えてきました。
「ああ、やっと登ってきたか。」と思いながらkuniさんの方に向かうと、当然kuniさんと一緒に登ってきていると思っていたミミさんの姿がどこにも見当たりません。
「あれ、ミミさんは?」とkuniさんに尋ねると、「山道が険しくて登ってこられないから、途中で待っている。」とのことです。
それを聞いた途端、何だか凄く嫌な予感がします。
険しい山の中、しかも昼間ではなく漆黒の闇の中なのです。
普通なら女性が独りで居られるはずはありません。
嫌な予感が頭を過ぎり、ミミさんが待っている場所へ急遽戻ろうとするのですが、険しい山道と積もった山雪により、かなり足場が悪く、思うように先に進めません。
気ばかりが焦りますが、落ちたら命にも係わる場所なので慎重に進まなければなりません。
焦りつつも、何とかミミさんが待っている場所にkuniさんの案内で戻ってきました。
しかし・・・「ミミさん居ないじゃん・・・」
「もしかしたらこの崖から足を滑らして落ちたのかもしれない・・」そんな嫌な想像をしてしまいます。
何ともいえない不安が広がる中、神隠しのように突然居なくなってしまったミミさんは何処に行ってしまったのでしょうか?
携帯にも電話しました。
しかし、無意味に圏外ランプだけが光っているだけです。
恥ずかしさも忘れ、大声でミミさんの名前を呼びながら山道を下りる私とkuniさん。
上に居るのか下に居るのか全く分からぬ状況のまま、とりあえず車を駐車した場所まで戻る事にしました。
「もし駐車場まで戻っても居ない場合は・・・」と嫌な想像をしながら・・
そんな私達の想像を見事裏切るように、ミミさんは駐車場に居ました。
しかも大慌てしている私達に、「何この人達は大慌てしているの?」って顔をしています。
私は「ほっ」としたと同時に、何となく拍子抜けな気分になりました。
まぁ、実際何事も無くて良かった良かったですけど。
さて、駐車場でめでたく発見されたミミさんですが、その後ミミさんの携帯を調べると、何故か本人も知らない間に携帯が初期化されている事が判明しました。
サポートに電話して理由も尋ねたのですが、「そんな事はありえない」そうです。
では、何故ありえない事が起きたのでしょうか?
駐車場で発見されたミミさんは本当に自分の意思で駐車場に戻っていたのでしょうか?
もしかしたら本人も気付かないうちに、ミミさんは神隠しに遭い、携帯と同様にミミさんも初期化されていたのかもしれません。

管理人:ピフィア

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アフシマノ嶽(SSS)・憑霊浄化編

アフシマノ嶽(SSS)・憑霊浄化編

執筆者:ミミ

恐怖度:

 

前回のアフシマノ嶽(SSS)探索から約一ヶ月後・・。
私は、またこの地を訪れることになりました。
前回の探索前から続いている足の痛みはさらに酷くなっており、ついには大人のコブシが一つ入るほどに左足の膝は大きく腫れてあがってしまいました。
歩くことも困難な状態となり、師匠やkuniさんの勧めもあって、病院で診てもらうことにしたのですが・・・
私の腫れあがった膝を見た医師の顔は、凍りつき言葉も出てこない様子でした。
悪い病気を疑ったようでしたが、検査の結果は「異常なし」
こんなに酷く腫れているのにもかかわらず、異常がないことに医師も私も驚き、そして私は頼るものを失ってしまいました。
病気ではないことに安堵しながらも、原因がわからないことにはどうにもなりません。
そんな時、「アフシマノ嶽(SSS)は2つある」ということを知った私は「もしや、この足の腫れの原因はそこにあるのではないか?」と考えるようになりました。
前回の探索で、入り口で語りかけてきた声。
「回り方がある」
そう・・御嶽には回り方があり、ユタの血筋に生まれた私には前回の場所以外にも、行かなくてはならない場所があったのです。
すべてを回って、事が治まる・・・そう確信した私は意を決して、たった一人でこの地を訪れることを決意しました。
しかし、前回とは違って今回は単独で、移動手段はバスです(^_^;)
そして単独ということで、人との遭遇を極力避けなければなりません。
その辺りを考慮し、私は夕方18時頃からの探索を予定し、移動時間を考え、お昼過ぎに自宅を出ました。
バスの中で、あれこれ考えているとマナーモードにしていた携帯への着信に気がつきました。
師匠とkuniさんです。
何か連絡でもあるのかと、バスを降り電話をしてみると・・・
「夜の探索は絶対駄目!遅くても15時までには帰るように!」と。
私の身を案じての言葉だとはわかりつつも、私もうさぎっ子の一員です。
そしてうさぎっ子の探索は夜が基本。
それを真昼間に終えろという電話に、少々むくれながらも私は昼間の探索を行うことになりました。
自分自身に起きていることの真実を見つけるために・・。

探索日:2004年12月某日
探索メンバー:ミミ

 

バスに揺られること一時間。
目的地に到着しました。
SSS入り口までは車で登るとなんてことない坂道ですが、足の痛い私には結構しんどいです。
「御嶽(ウタキ)」は、集落の高い場所に建てられることがほとんどですから、坂道が多いようです。
さて、SSSまでの坂道を 息を切らしながら足をひきずって登っていく私ですが、坂道の途中に民家が数件あります。
民家の少し手前で、後ろに気配を感じました。
振り返って見ると、黄色いミニスカートと小さな膝小僧、そしてアニメが書かれた小さなお靴を履いた女の子が立っています。
顔ははっきり見えないのですが、寂しそうな感じを受けました。
「一緒に来る?」
問いかけても返事はありませんでしたが、付いて来るようです。
あまり気にしないように、離れないようにゆっくりゆっくり坂道を登っていきます。
民家の前では、犬に「遠鳴き」されてしまいました。
沖縄では「犬が遠鳴きをすると近所に死者が出る」と言われ、忌み嫌われていますが・・・
死者が出るって・・・・・私じゃないですよね?
坂道を登りきって、SSSまでもう少しです。
生い茂った木の中から、こちらを覗っている者がいるようですので拡大してみます。

昼間で、また自然と同化しわかりにくいのですが、顔半分が消えてしまっている女性のように見えます。
彼女は、休んでいるように感じますが皆さんにはどのように見えるでしょう?

木の幹に溶け込むように写っています。
木々に隠れ、こちらの動向を覗っているのでしょうか?
それとも、やはりこの人も休んでいるのでしょうか?

 

SSS入り口に到着した私は、前回のSSS入り口を通り過ぎ、もう一つあるとされているSSSへと向かいます。
実は、SSSを調べていてわかったことなのですが SSSは三つの御嶽に分かれていました。
一つの村落が二つに分離し、二つの村落のうちの一つがまた二つに分離しているようです。
はっきりとはわかりませんが、このSSSの一帯には、分かれてしまった村の一つ一つが御嶽を作ったのではないでしょうか。
地図上では、御嶽を示す名前が3つ存在していました。
前回のSSS入り口の裏側に、その一つがありましたので確認してきます。
これは その場所の画像なのですが、前回の御嶽とは全く違い、建物が一つポツンとあるだけでした。
アサギもイベもありませんが、一体これは何なのでしょうか?
そんな よくわからない建物ですが、何か写っているようなので拡大してみます。

 

建物の右横上に、男性のような顔が写っていました。
霊気も薄く、よく見ないとわからないかもしれません。
霊気は薄いですが、かなり不気味な笑いを浮かべているように見えます。

建物の上に、まるで本を読んでいるかのように写っている者がいました。
本を読んでいるように見えるだけなのでしょうが、もし本当に読んでいるとしたら 何を読んでいるのか聞いてみたいです。

 

建物の中にも、写っているようです。
動物やら人が重なり合ってしまい、ごちゃごちゃに見えます。
女性がはっきり写っていますが、この画像もよく見ないとわからないかもです。
この建物はこれぐらいにして、そろそろ三つ目の御嶽に向かうことにします。

 

三つ目の御嶽へ向かう途中、こんな階段がありました。
何があるのでしょう?
上がってみようと思います。
・・・がその前に・・・・

階段上の木の根元に、老婆のような顔と日本人ではないような顔立ちの方が写っていました。
皆さんにはどのように見えるでしょうか?

階段を上ると、先ほどの場所と似た様な建物があるだけでした。
中を見てみたいと思いましたが、鍵がかかっているようです。
何なのかわからないのは残念ですが仕方がありませんね。
今度は、本当にもう一つの御嶽へ向かいます。

しばらく歩くと、目的の「三つ目の御嶽」が見えてきました。
ここには ちゃんと「アサギ」があるようです。
前回の探索で行ったSSSと、何か違うのでしょうか?
アサギの向かって右側の柱に、なにやら写り込んでいるようですので拡大してみます。

人が柱に焼きついたように写っています。
女性のようにも、子供のようにも見えますが、真っ直ぐに私を見ているようです。
何かを訴えたいのでしょうか?

アサギに着きました。
あれ?アサギの中にイベがあります。
前回の探索で行った御嶽とは、少し違うようです。
やはり 集落毎に作った御嶽は、少しずつ形式が異なるのかもしれません。
実際御嶽は、アサギの中にイベがあることのほうが多いようです。
ところで、アサギに近づいて撮ったこの画像にも、柱に焼きついてしまったような者が写り込んでしまったようです。
拡大してみます。

先ほど 柱に焼きついてしまったような者は、子供のように見えたのですが、どうやら女性のようです。
目を閉じて、何かを思い出しているような そんな顔をしているように見えます。
これから この「もう一つのSSS」へ入ろうと思うのですが、その前に 少し ユタと御嶽のことについて説明しておこうかと思います。


御嶽は、ユタの修行所だと言われていますが、本来御嶽は 集落毎に存在し、五穀豊穣を神に祈り、神事を執り行う場所とされています。御嶽にはそれぞれ名前と、そこに祭られている神の名があります。
このSSSに祭られている神名・・・書くことはしませんが 「コダマ」という言葉が使われていました。
なるほど・・精霊のような神聖な存在は「木霊」かと、納得してしまいました。
彼らは 木に宿り この場所を守っているのかもしれません。
そして、ここを守ってきた 歴代のユタ(ノロ)と司達も 共に守っているのかもしれません。
さて、「ユタの修行所」といわれている理由ですが。
ユタになるには「カンダーリ)を迎えそれを超えなければならないといわれています。
「カンダーリ(神ダーリ」は、ユタになることを運命付けられた「サーダカウマリ」の人が、ある日突然 精神的に不安定な状態に陥ります。
カンダーリになると、神ががり的な事を話したり、神託を受けて さまざまな御嶽や拝所(ウガンジュ)を廻らされるのだそうです。
その後「チヂアキ」といって カンダーリの状態から元に戻ったときは、ユタとして霊力を得、霊的に困っている人の相談に乗ったり、神事のときには、その行事を指揮するようになるのだそうです。
この SSSは 公的な儀式にはほとんど使われなくなったようですが、ユタが廻ってきて神との交信をしているという意味では現役なのです。
沖縄本島には、御嶽は無数にあります。
ですが、SSSほど 霊達に守られているところは少ないのではないかとも思います。


さて、前回の探索と同じく「少しお邪魔させていただきます」と、ご挨拶をしてからいよいよ御嶽内に入ってみようと思います。
恐怖感はほとんど感じませんが、今回は一人での探索です。
慎重に、なるべく静かに行動したいと思います。
入り口アサギを過ぎると、左側に入り口が見えます。
前回のSSSでは、右側にプレハブのような建物がありましたが、ここにもあるのでしょうか?
行ってみます。

 

プレハブのような建物があるのかと思いましたが、階段が2段ほどあり、その先は木々が生い茂っていました。
木々の奥まで行ってみようかと思いましたが、ハブがいそうなのでやめておきます。

さらに奥に進みます。
下へと続く階段が見えてきました。
御嶽の階段は、勾配がきつくちょっと気を抜くと、つまづいて下までコロコロと転がってしまいそうです。
誰もいないので、怪我をして動けなくなると困ります。
気を引き締めて降りていくことにします。

 

少し降りてみました。
前回の探索で行ったSSSと、なんとなく違う感じがします。
綺麗に舗装され、階段の崖側はロープが張られ多少、安全な感じです。

なだらかな道は、この先でまた階段になっているようです。
足が痛いので、階段はいやなのですけど・・・。
階段がどれくらい続いているのかわかりませんが、「降りるのはいいけど帰りは上り・・・」
そんなことを考えてながら降りて行きます。
私は上って帰ることができるのでしょうか・・。

長い階段の始まりです。
上りほどきつくないはずなのですが、この辺から何故か体が重くなってきました。
ここへの道中、後ろから付いて来た女の子もまだ一緒にいることも確認しました。

 

階段を降りながら、左側を写してみました。
皆さん、お気づきかと思いますが前画像からブレ始めました。
実は、私が「聖域」と言われているような場所で写真を撮影すると、かなり画像がブレてしまいます。
立ち止まり、呼吸を整えて撮影してもこの状態になってしまいます。
見ていると眩暈がしてくる方もいるかもしれません。

階段はまだまだ続いているようです。
初めて入る場所なので、どこまで行けばよいのかと不安になります。
木々が太陽の光を遮り、暗く寒い感じがします。

少し陽の射す場所にきました。
体はどんどん重くなり、足の痛みも限界です。。
木々が生い茂り、暗い場所にいるので太陽の光にほっとします。

なだらかなスロープ状の道へ出ました。

スロープ状の道では、暖かな太陽の光を体に浴びることができました。
しかし、この暖かな光の中にあやしいオーブが写り込んでいます。

拡大してみました。
一般に、逆光で写真を撮影すると「フレア」と言われるオーブのような光が写ることがあるようです。
しかし、このフレアのようなオーブには神々しくも霊的なものを感じます。
師匠曰く「あまり深く見ないほうがいい」ということでした。

写真に霊的なものを感じる時、まるで自分が違う空間に迷い込んでしまったような、奇妙な感覚に陥ることがあります。
この画像もそういう感じがします。

明るい日差しのある道から、また暗い道に入るようです。
最奥にはまだ到着できないのでしょうか?
そんな私を先導するように、緑の光が待ち構えています。

 

緑の小さな光を拡大してみました。
この光は、前回SSSを探索したときに現れていた緑の光達と同じ者なのでしょうか?

そのカーブにさしかかった時の画像ですが、またしてもブレてしまいました。
なんとなくですが、最奥が近く感じます。

何度挑戦しても、ブレをどうすることもできず私は何度も同じ所を撮影し直していました。
「最奥は近いのかなぁ〜?」などと考えている刹那、それは起こりました。


「シャンシャンシャンシャンシャン・・・・・」
後方から、鈴の音が近づいてきました。
その音を例えるなら、サンタクロースの乗ったソリに鈴が沢山ついていて道ではなく、上空を飛ぶように進んでいるような感じです。
その鈴の音に紛れ、色々な音が重なって聞こえますが私はこの色々な音を表現する言葉を持っていません。
音はどんどん近づいて来ますが、その場から動くことも逃げることもできず私は、ただ成り行きを見守るしかできませんでした。
音は私の頭上をかすめ、御嶽の最奥へ向かって行きます。
そして・・・・・
「シャンシャンシャンシャン・・・・・・」
音が遠くなるにつれ、何かが抜け落ちていくように体が軽くなっていきました。
道中、付いて来た女の子の気配も一緒に消えてしまいました。
音の正体と、今起こったことを頭の中で整理し納得するまでに少し時間がかかりましたが、今は無事に探索を終えることだけを考えたほうがよさそうです。


音が消えてしまった後に撮影した画像です。
もうブレもありません。

少し奥のカーブを曲がると、やっと御嶽の最奥へ到着しました。
イベが見えます。

 

これが、もう一つのSSSの最奥のイベです。
ユタは、ここで一人神への祈りと、修行をしているのでしょうか。

 

最奥のイベを確認したので、探索を終えて帰ることにします。
これから長い階段を上らなければなりません。

 

階段を上り始めましたが、ここで不思議なことに気づきました。
あれだけ痛かった足ですが、全く痛みを感じません。
気のせいかと思い、膝を確認してみましたがこぶし大の腫れは嘘のようにひいています。
これなら、軽く上っていけます。

足の痛みも腫れもひき、体も軽くなった私は難なく御嶽の階段を上り、無事出口付近まで来れました。

 

出口のアサギが見えてきました。

 

アサギに到着しました。
「お邪魔いたしました。失礼します」と一礼してから、帰ることにします。

 

帰りに、前回探索したSSS前を通ります。
まだ陽はありますので「入ろうかな」と思いましたが、なんとなく雰囲気が悪いです。
アサギの周りには、立ち入り禁止のロープが張られています。
前回の探索から一ヶ月の間に、何かあったのでしょうか?
アサギの中央と上部に何か写っているようですので拡大してみます。

アサギの中央に写っていたものを拡大してみました。
これは一体なんなのでしょうか?
私には、「歪んでしまった空間」に見えます。

アサギの上部に写っていたものを拡大してみました。
少し怒っているように見えますが、皆さんにはどのように見えるでしょうか。

SSS入り口の左側の祠も写してみました。
画像右側に蛍光灯のようなオーブが写っています。
それよりも気になるのは、蛍光灯のようなオーブの左側に写りこんでいる者です。
拡大してみます。

木に紛れ分かりづらいかもしれませんが、骨だけになった人のように見えます。

蛍光灯のようなオーブも拡大してみました。
蛍光灯のような斜めの線の向こう側に隠れるように、女性が写っているように思うのですが・・・。

 

まだまだ、陽が落ちるには早い時間です。
やっぱりここも入ろうかな?と考えているとき前回、話しかけてきた声が聞こえました。
「今日は帰りなさい。入ってはいけない」
その声は、悲しげでもあり怒っているようにも感じました。
何が起こったのか説明してはくれませんでしたが、この一ヶ月の間に、彼等を怒らせるようなことがあったようです。
画像中央に、彼等が写っているようなので拡大してみます。

画像中央下に写っている青い光・・・
この光は、私に語りかけてきた方のような感じがします。
その右上には、こちらを見つめる者が写っていました。
紫色に光る「見つめる者」は、何か感慨深げな印象を受けます。
「SSSの中で霊的な次元で何かが起こっているのかもしれないな」そんな気がした私は、彼等の言うとおり今日はここを去ることにしました。


☆編集後記☆

アフシマノ嶽(SSS)憑霊浄化編、いかがだったでしょうか?
冒頭でも紹介しましたように、私は夜間の単独探索を止められてしまいました。
師匠とkuniさんは探索に伴う人的な危険、怪我や事故などの心配をしていたのはもちろんですが、魔の降りてきやすいと言われる「逢う魔が時」を気にしていたのだそうです。
さて、今回の再訪問は探索というよりも、私に起こっている霊障を収めることを目的としたものでした。
もちろん、うさぎっ子としての探索以降、もうひとつのSSSの存在を知ったため、補足探索の意味もあったわけですが・・・
ですが、やはり一番の理由は日々酷くなっている「足の痛みと腫れが少しでも良くなれば」ということでした。
アフシマノ嶽を全て回れば良くなる。
結果から考えると、私のこの確信は正しかったようです。
ユタという血筋に生まれた私。
周囲の霊に頼られたり、悪意ある霊障を受けることも多く、辛いことも多々あります。
逃げ出したい気持ちにもなりますが、生まれを変えることが出来るわけもなく、私は今後もこの宿命を背負って生きていくしかないのです。
ところで、今回最奥付近で聞こえてきた鈴のような音の正体ですが、これまで何度か聞こえてきたことがありました。
身内の死の知らせだったこともあれば、人生の岐路にたっているときに、行くべき道を知らせるかのごとく聞こえてきたこともあります。
今回聞こえてきた音は、どういう意味を持っていたのでしょうか?
もしかしたら私を頼ってきた霊達を導きにきてくれたのかもしれません。
ただ、この場所は「浄化のための場所」ではないことだけは付け加えておきたいと思います。
霊性を認められない者が踏み入ってはいけない場所だと強く感じました。
もし大勢で肝試し気分で大騒ぎしながら入ったら、破壊行為をしたら・・・どういうことになるのか?
私は想像すると恐ろしくなります。
“いつもこの場所を守っている者達の存在をはっきりと感じた”
私が感じたこのことをしっかりと認識していただければと念願します。

システムアシスト:ミミ

 

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斎場御嶽編

斎場御嶽編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

沖縄本島南東部に位置する斎場御嶽(セーファうたき)は琉球開闢の神アマミキヨによってつくられた七御嶽の一つで、琉球最高の聖地とされています。
この斎場御嶽(セーファうたき)は、アマミキヨ降臨の聖地である久高島を遥拝するようになっており、琉球の最高神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の就任儀式も執り行われた御嶽です。
今回探索する斎場御嶽なのですが、琉球最高の聖地と云われている聖域であることから、霊的にもかなり濃い場所を想像させます。
しかし、不思議な事に、霊的な噂話などが具体的には、よく分からない場所でもあります。
うさっ子スタッフのミミさんと係わり深い「アマミキヨ」によってつくられた聖地なので、今回の探索もミミさんが同行します。
具体的な霊現象が把握できていないので、危険なのか否なのか全く不明です。
ミミさんの事が心配ですが、今回に限っては車でお留守番より探索の方が安全そうなので、3人で探索に向かう事にします。

探索日:2004年11月13日
探索メンバー:ピフィア、kuni、ミミの3名

 

嘗て、斎場御嶽への参拝は厳しく制限されており、男子は入る事さえ許されてはいませんでした。
そんな琉球最高の聖地も現在では、観光客が多く訪れる観光スポットと化しています。
私達は午後9時過ぎに訪れたのですが、斎場御嶽近くの国道は結構賑わっています。
そんな中、路肩に車を止めてもらい、ヤボ用を済ませて車に戻ると、何やらkuniさんが血相を変え私に早く車に乗るように促しています。
「何を慌てているのだろう?」と思い、kuniさんに理由を尋ねると、妙な男が私達の車に近付こうとしていたそうです。
その男は挙動不審であり、かなりの殺気を放っていたそうです。
私達はその場を緊急離脱したので、その男の目的が何だったのかは分かりませんが、kuniさんがその男の接近に気付かなかったら、もしかしたら大変な事になっていたかもしれないと思うと、薄ら寒い恐怖を覚えました。

そんな薄ら寒い出来事が起きた場所から程近いところに、斎場御嶽は存在しています。
夜なので、誰も居ない駐車場に車を止めたのですが、先程の不審者が付けて来ていないかが、かなり気になります。
本来ならミミさんは車でお留守番なのですが、私達が留守の間に不審者に襲われる危険性もあるので、今回は3人で探索する事にします。

不審者の事がまだ気になりますが、それよりもっと気になる事があります。
それは、正面に斎場御嶽の石碑が見えているのですが、その石碑の方から妙な視線を感じる事です。
何者かが石碑の裏側にでも潜んでいるのでしょうか?

妙な視線を感じた部分を拡大しました。
写真には、石碑の間から私達を睨(にら)んでいるうな目が写っています。
両目ではなく、片目だけなのが不気味です。
招かざる客に警戒しているのでしょうか?

妙な気配を感じた石碑に近付いてみました。
先程感じた視線は私達が近付いた途端に嘘のように消え去り、今はもう何も感じません。
記念碑と思われるその石碑の周りには隠れる場所は無く、もしも何者かが隠れていたとしたら石碑の裏側しか隠れる場所はありません。
しかし、石碑の裏側には誰も隠れてはいませんでした。
不審者の事ばかり気にしていたので、何者かが潜んでいるように錯覚してしまったのでしょうか?

斎場御嶽の入り口ですが、本当の入り口はもう少し先になります。
まずは手始めに、清めの泉(カー)に向かうことにします。

目立たない一角に石版を発見しました。
石版には「泉(カー)」と書かれていますが、水はどこにも見当たりません。
石版の近くには掘ったように少し低くなった場所があるので、嘗てはそこに水が溜まっていたのでしょう。
その泉跡に引き寄せられるかのように、無数のオーブが現れています。
更に泉から離れた場所には赤い光が写っているので、拡大します。

赤い光の部分を拡大すると、座禅を組み、赤い光を両手で包むように持っているような姿が写っています。
私にはその姿が、修行僧のように見えます。

これはミミさんが撮影した写真なのですが、特に何の変哲も無い木を撮影しています。
何か気になるものでも発見したのでしょうか?
写真を良く調べると、左側の木の茂みの中に淡い光が写っています。
これは何なのでしょうか、拡大してみます。

拡大すると、淡い光は顔であることが分かります。
男性と思われるその顔は首の部分が異様に長く見え、何となく蛇を想像してしまいます。
ミミさんはこの霊気を感じて撮影をしたのでしょうか?

今は観光地のようになってしまっている斎場御嶽ですが、それでも茂っている木々と闇より、結構不気味な雰囲気を醸し出しています。
その不気味な雰囲気が、闇と木々により作り出された幻想の産物ならば特に恐怖心を抱くことはないのですが、それとは明らかに異なる気配を感じます。
写真はkuniさんが私の背後から撮影した写真なのですが、小さく濃いオーブと、そのオーブの右側に2つの人影が写っています。
これは私が感じた気配と、何か関係がありそうなので拡大してみます。

小さく、そして密度の濃いオーブの右側には、口をポッカリ開き前のめりに傾いた男性、その男性の直ぐ後方には空を見上げている老婆が写っています。
前のめりに傾いている男性ですが、私の方に向かってきているように見えます。
何か伝えたい事でもあったのでしょうか?

御門口(うじょうぐち)に突きました。
ここで道が二手に分かれています。
「さて、どちらに向かいましょうか・・・?」と考えていると、kuniさんが何やら真剣そうな眼差しで看板を見ています。
看板に何か重要な事でも書いてあるのでしょうか?
私も看板を確認してみる事にします。

kuniさんが見ていた看板には「これから先は一部崩れています ご注意ください」と書かれていました。
看板の先には「ウロー泉(カー)」があります。
注意書きに書かれている「崩れた場所」が気になって確かめに行くわけではないのですが、取りあえず斎場御嶽に入るのは、ウロー泉(カー)で清めてからにしたいと思います。

ウロー泉(カー)に向かう道なのですが、結構荒れていて危険そうです。
その規模は分かりませんが、これから先は崩れている場所もあるようなので、ミミさんを同行させるわけにはいきません。
しかし・・ここにミミさんを独りを置き去りにするのは危険そうなので、私が独りでウロー泉(カー)に向かう事にします。

ウロー泉(カー)に向かう道なのですが、お世辞にも整備されているとは言えません。
勾配が急なうえに尖った岩がゴロゴロしています。
もしここで転べば大変な事になりそうなので、慎重に下る事にします。

何とか転ぶ事無く平坦な場所までたどり着く事が出来ました。
初っ端から荒れ道を下り、早くも疲れてきてしまいましたが、ウロー泉(カー)まで、まだ遠いのでしょうか?
疲れの影響からか、何だか体がダルいので、あまり歩きたくないです。
そんな私をkuniさんが撮影した写真なのですが、私の背中に何やら白いものが写っているようなので、拡大してみます。

拡大した写真を見て、「セミの羽?」と思いましたが、目とか口とか確認できるので、セミの羽ではなさそうです。
たくさんの顔が私の背中に重なって写っているのが、セミの羽のように見えただけのようです。
この時体が異様にダルく感じたのは、このもの達の影響だったのかもしれません。

ウロー泉(カー)を目指し更に先に進むと、地面が粘土質状になってきました。
川か池が干上がった痕のような感じですが、ここがウロー泉(カー)なのでしょうか?

ウロー泉(カー)がどのような場所か、全然把握しないまま適当に行動しているので、どこまで行けばよいのか全く分かりません。
「困ってしまいます・・・」

歩いていると、巻貝の一種と思われるものを足元で発見しました。
貝があるので、ここは川か池の痕であり、ここがウロー泉(カー)だと勝手な自己判断をして戻ることにします。

※ウロー泉(カー)ですが実際は更に先に存在してたようです。

ウロー泉(カー)探索から戻った私に、kuniさんとミミさんが「ウロー泉(カー)はどんな感じだったのか?」と質問してきます。
何だかよく分からないまま戻った私は、結構答えに困り「貝があった・・・」と答えた記憶があります(笑)
まぁ、斎場御嶽の探索はこれからなので、気を取り直して進む事にします。
さて、ここは御門口(ウジョウグチ)と呼ばれ、ここから先は近年まで男子禁制とされてました。
ここから先は完全なる聖域となるのですが、そんな聖域には似つかわしくない異様な雰囲気を感じます。

異様な雰囲気を感じる部分を拡大すると、恨めし気に私達の方を見ている女性の顔が写っています。
更に女性の顔の後ろには、首の無い上半身が写っていますが、肩幅が広いので男性でしょうか?
首が無いので、前向きなのか後ろ向きなのかは分かりませんが、女性も、首の無い男性?も霊的にあまり近寄らない方が無難そうです。

御門口(ウジョウグチ)、先程「ここから先は近年まで男子禁制とされてました。」と書きましたが、実際はこれより先に入場できるのは、王府関係者のみに限られ、一般庶民は男女問わず御門口から中の御嶽に向かい拝んでいたようです。
そんな王朝時代の歴史を振り返り、その傲慢(ごうまん)さを考えると、聖域とは思えない、この嫌な雰囲気も納得できるような気がします。

御門口(ウジョウグチ)の石畳参道脇にはかなり風化した石塔が並んでいます。
灯篭とも墓標とも違う石塔は石神の意なのでしょうか?
私には、この風化の進んだ石の人工物が、意思無き亡者が佇んでいるように見えます。

不気味な石塔を横目で見ながら歩いていると、石塔より更に先の茂みの中から、強い視線を感じます。
霊気なのは間違いなさそうですが、今まであまり感じたことの無い類なので定かではありません。
写真には女性の顔らしきものが写っているので拡大してみます。

写真を拡大すると髪の長い女性が写っていました。
女性の顔は木の葉と同化しているかのような緑色で、目はまるで爬虫類のようです。
私達を睨(にら)みつけているようにも見えますが、聖域に入った私達を追い返そうとしている、聖域を守る番人なのでしょうか?
私には、とてもそのようには見えませんが・・

御門口(ウジョウグチ)を越え更に先に進むと、右側に妙に存在感のある岩が見えてきました。
その岩は特に特徴がある岩ではなく、普通どこにでもあるような岩なのですが、何だか妙に存在感があり気になるので、岩を拡大してみます。

遠目からでは確認できなかったのですが、岩の表面に黒いシミの様なものがあります。
そのシミをよく見ると、黒髪の女性のように見えますが、岩に宿った霊なのでしょうか?
岩全体から発せられている淡い霊気なのか、岩にシミのように現れているものから発せられている霊気なのかは判断できませんが、妙に存在感のある岩は印象的でした。

この写真は参道を歩く私とkuniさんをミミさんが撮影した写真なのですが、どうやら私はいくつか連れて歩いているようなので拡大してみます。

私の右腕や背中の辺りに顔が浮き出ています。
異様なダルさと違和感で、いくつか連れて歩いているのは分かっていましたが、お持ち帰りはしたくないものです。

参道の中央に陽炎のようなものが立ちはだかっています。
それはあまりにも淡い存在で分りづらいのですが、ユラユラと煙のように揺らめいています。
特に害は無さそうですが、突っ切るのは嫌なので避けて通ることにします。

陽炎のようなものを拡大してみました。
淡いので拡大してもよく分からないと思いますが、よく見れば分かると思います。

先頭を歩く私を、またミミさんが撮影しています。
また、何か気になる事でもあるのでしょうか?
ミミさんに便乗するかのように、kuniさんも撮影しているので、私としては何だか後ろが気になって仕方ありません。
写真には私の後ろにオーブが写っていますが、それよりも、また私の背中に怪し気なものが写っているようなので、写真を拡大してみます。

写真を拡大すると、私の背中には白装束の老婆と、他に男女確認できない無数の顔が写っています。
それらは、先程ミミさんが撮影した時の写真より写り方が鮮明になってきているように思えます。
更に、それらのものが写っている周辺は透けたように見え、そこだけが黒い空間に覆われ、独特な空間と化してしまったような感じです。
この時、感覚的にはダルいのと、違和感だけだったのですが、今写真を見ていると、実際には私が感じていたよりも、もっと深刻な状況だったのかもしれません。
そう思うと、今更なのですが「ゾッ」とします・・

まだそれ程距離的には歩いていないのですが、何故か果てしなく続くような感覚にさせる一本道。
そんな妙な感覚を打ち消すように、突如前方の空間が開けてきました。
「開けた空間がある」ただそれだけの事なのですが、何だかすごく「ホッ」とします。

木々に囲まれた黒の空間が開け、映画のスクリーンや舞台を想像させる白く巨大な壁が現れました。
御門口(ウジョウグチ)から参道を進んできて、ここが最初の拝所なのですが、やはり有名な御嶽(うたき)だけに規模のでかさを感じます。
そして、その規模のでかさと比べても、決して劣らないくらい周りの雰囲気が変化してきたように感じます。

私は、巨大なる白き壁に少し圧倒されてしまったたのか、周辺の雰囲気が“どんより”と重苦しく変化していくような感じがします。
単なる、気のせいなのでしょうか?
しかし、先程まで明るく写っていた写真も、暗く重苦く変化してきています。
白い映画のスクリーンのようだった壁も、今は荒波が牙をむき出しているように見え不気味です。
その荒波のように見える壁をよく見ると、黒い不気味な染みが何個も見えます。
遠目で見ているので何なのか分からないので拡大してみます。

写真を拡大すると、どうやら黒く不気味な染みは、岩に生えた植物の葉のようです。
しかし私には、それがどうしても苦しみに耐える人の顔に見えて仕方ありません。
そう感じさせるに十分な気配が、ここには存在しているのですから。

この拝所の説明を記した案内板です。
案内板によるとこの拝所は大庫理(うふぐーい) と呼ばれ、祭祀的(さいしてき)な機能を持つ格式の高い場所であり、聞得大君(きこえおおきみ)のお新下り(おあらおり)儀式での「お名付け(霊威づけ)」がとり行われた場所のようです。
ちなみに、映画のスクリーンのような壁がある場所は磚(せん)敷きの広間と呼ばれ、神女たちが聞得大君(きこえおおきみ)を祝福し琉球王国の繁栄を祈った場所のようです。
kuniさんが案内板を意識して写したと思われるこの写真なのですが、写真右上に気になるものを発見したので、拡大してみます。

岩にできた染みなのでしょうが、私にはこれも苦しんでいる多数の顔に見えます。
霊は、時として無機質な物を媒介とし、自己の存在を示そうとする事があるそうですが、この染みも、もしかしたらそんな霊達の呼びかけかもしれません。

磚(せん)敷きの広間の岩肌に、ポッカリと開いた岩の隙間です。
何となく不気味な感じなので写しましたが、特に霊的な意味合いはありません。

神器に置かれている神器から、ここで神女たちが祈っていたと思われますが、やはり私には神聖な場所という感じはしません。
やはり歴史深い場所ですから、闇に隠されている事件とかもあったのかもしれません。
そしてこの広間の巨大なる岩の壁は、そんな過去の事実を映し出しているスクリーンなのかもしれません。

大庫理(うふぐーい)を離れた私達は次なる拝所を目指し進みます。
先程と同様に左右を木々に囲まれた単調なる参道を進んでいると、突然強い気配を感じ驚きました。
今まで歩いてきた参道と特に変わった様子もないだけに、突然霊気を感じるのは心臓に悪いです。
写真には岩にオーブが写っていますが、これが心臓に悪い霊気の正体なのでしょうか?、拡大してみます。

写真を拡大しました。
拡大した写真は、オーブより更に左側に位置する二又の木なのですが、その木からどす黒く流れる樹液を拡大しました。
どす黒く流れる樹液は、まるで血液をイメージさせて気持ち悪いのですが、その樹液の途絶えた場所には目が写っています。
しかも、その目からは涙が流れているかのように幹が濡れています。
霊気の正体はこの目なのでしょうか?

同じ岩を私が撮影した写真なのですが、先の写真では岩と一緒に写っていたオーブが左上の小枝まで移動しています。
更に先の写真で「目」が写っていた二又の木の根元には、「目」とはまた異なるものが写っているので、拡大してみます。

写真を拡大すると、口を大きく開けた不気味な顔が写っていました。
先程の「目」と何か関係ある霊なのでしょうか?
何も関係ないとしたら、何の変哲も無い木の周りに異なる霊が集まっているのは何故なのでしょうか?
あまり考えたくはないのですが、過去にこの木の周辺で悲しい出来事があり、今もこの木の下で哀しい叫び声を上げているのかもしれません。

先程の二又の木から程近い場所なのですが、分かれ道に差し掛かりました。
ここから右の道に行くと「三庫理(さんぐーい)」真直ぐ行くと「寄満(ゆいんち)」なのですが、どっちに行こうか迷います。
どっちに行こうか迷っていると、先程の霊気の影響もあるのか、ここいら一帯が強い霊気で満ちている事に気付きました。
これはミミさんが撮影した写真なのですが、別れ道の方向を示す表示板付近から多くの霊気を感じるので写真を拡大してみます。

写真を拡大したのですが、視覚ではあまりよく分かりません。
それでも私達を嘲笑っているような顔が数多く写っているのが、何とか分かると思うのですが?

これはkuniさんが撮影した写真なのですが、やはり先程のミミさんの写真と同様に表示板付近に霊的な気配があるので拡大してみます。

kuniさんの撮影した写真を拡大すると顔が写っていいたのですが、やはりミミさんの撮影した写真と同様に、顔の輪郭があまりハッキリしません。
しかし、目だけが結構鮮明に写っているのが印象的です。
この斎場御嶽探索では、「目」だけが鮮明に写っている写真が多いので不思議な感じです。
何か「目」にメッセージ的な意味合いでもあるのでしょうか?

何だか同じアングルばかりで少しくどいのですが、霊的な気配が結構強い場所なので、私が撮影した写真も載せときます。
ここで気になるのは、分かれ道の方向を示す表示板の右横に幹の太い木があるのですが、その直ぐ左横に写っている丸いものの位置が3人の撮影した写真で微妙に位置がズレている事です。
私とミミさんの写真ではほぼ同位置に存在しているのですが、kuniさんが撮影した写真では幹に隠れるように写っています。
単なる撮影位置だけの問題なのでしょうか?
気になるので拡大してみます。

拡大すると顔のようにも見えます。
霊的な気配が強い位置なので視覚的に判断するしかないのですが、単なる岩なのか、霊的なものなのか気になるところです。

最後に強い霊気を感じた二又の木と岩を撮影して移動しようと思った時、身を引き裂くような鳴き声が突如静寂を破りました。
何の鳴き声かは分かりませんが、あまりの唐突さにかなり驚きました。
この鳴き声は私だけではなく、kuniさんとミミさんも聞いたのですが、女性の悲鳴とも、得体の知れない動物の鳴き声とも判断できないその声は、言葉では形容し難いものです。
その得体の知れない鳴き声に身震させられた私達は、逃げるようにこの場を去る事にしました。

得体の知れない鳴き声に驚いた私達は、逃げるように分かれ道を右に入り、「三庫理(さんぐーい)」に向かっています。
今のところそれ程強い霊気も感じる事無く、何とか一息つけた感じですが、また私の後ろから誰か撮影しているのが気になります。
どうやら撮影はkuniさんがしているようなので、あまり気にはなりませんが、写真には大き目の薄っすらしたオーブと顔らしきものが写っているので拡大してみます。

弱い霊気なので、写真に集中して何とかキャッチできるような霊気です。
視覚的にはオーブはともかく、顔は集中しないと見失ってしまうくらいです。
当然ながら探索時には全く気付きませんでした。
多分kuniさんもこの写真を意識して撮ったのではなく、偶然写っていただけだと思いますが?

探索途中で見つけた、沖縄特有?のイモが気になり撮影しました。
もう珍しくはないのですが、何となく撮影してしまいます。(笑)

kuniさんもイモが気になるのか撮影していました(笑)

三庫理(さんぐーい)に到着しました。
いくつもの拝所が集まるこの場所は、霊的にも濃い場所と想像していましたが、今のところ霊的な気配はあまり感じません。
でも、侮っていると先程のように驚かされるので身を引き締めて探索する事にします。

大きな岩の天井からは岩が二本伸び、その岩の下には壷が置かれています。
この拝所はチイタイイシと呼ばれ、二本の岩は鍾乳石です。
鍾乳石の下には壷が置かれており、手前側をアマダユルアシカヌビー、奥側をシキヨダユルアマガヌビーと云い、二本の鍾乳石から滴る水を受ける壷です。
この壷に溜まった水は、御水(うびぃ)と呼ばれる霊水で、再生の効果があるとともに 、壷の水量によりその年の豊凶も占っていたようです。
何とも神秘的な壷なので、後でまた調べる事にします。

チイタイイシの天井部をミミさんが撮影した写真です。
写真左下には長く伸びる二本の鍾乳石が写っていますが、その左横に気になる影が写っているので拡大してみます。

岩に生えた黒カビでなのしょうか?
霊的なものははそれ程感じませんが、黒い影の中に目だけが異様に大きく見開らいているように見え、何とも不気味な感じです。

写真左側に写っている三庫理(さんぐーい)の直ぐ右横には、「貴婦人様御休み所」があります。
岩の下に潜る込むような形で造られているのですが、その奥の方に怪しく光るものを発見したので拡大してみます。

拡大すると確かに岩の一部が光っているように見えます。
その光は動物の顔のようにも見えますが、これもあまり霊気は感じられません。
岩がこの部分だけ白く変色していただけなのでしょうか?

私が貴婦人様御休み所を撮影したのと同じ頃、ミミさんも貴婦人様御休み所を撮影していました。
私の写真と同様にミミさんの写真にも怪しい光が写っています。
この事から、この怪しい光は岩の一部が白く変色しているだけなのかもしれませんが、この写真からは霊気を確かに感じるので、気になる部分を拡大してみます。

怪しく光る岩の右横に大きな岩があるのですが、その大きな岩から放射状に淡い光が発せられています。
この淡い光を放っている霊気の源なのですが、岩下にある空間から発せられているようです。
この霊気からは強い思念を感じますが、“私”には特に影響はなさそうです。

三庫理(さんぐーい)に着いた時にはそれ程霊的な気配は感じませんでしたが、少しずつ周りがざわついてきたように感じます。
何らかの力に引き寄せられているかのように、チイタイイシ周辺の空間や崖からも霊的な気配がしてきました。
この写真はkuniさんが撮影したのですが、チイタイイシ周辺の気になる部分を拡大してみます。

チイタイイシに置かれた壷周辺の崖からは、壷の神秘的な力を求めるかのように、多くの霊が姿を現しています。
その霊達は崖の染み込んだ翳の部分を道にし現れているのですが、その姿は痩け、何かを訴えるかのように皆口を開いてます。
壷に溜まる霊水による再生の力を求め、この霊達は集まってきているのでしょうか?

更にもう一枚、気になる写真を拡大します。
チイタイイシの右側に生えているシダ系の木を拡大したのですが、幹部分に顔が現れています。
その頭部には植物の葉なのでしょうが、鳥が羽を開いたような格好で写っています。
その姿はまるでギリシャ神話に登場し、見たものを石に変える能力を持つ魔物、「メドゥーサ」のようです。
実際は偶然現れた顔が木とダブって写っただけなのでしょうが・・。

三庫理(さんぐーい)の入り口である三角岩です。
綺麗に切断されたように見えるこの岩は、今から約1万5千年前の地震により岩が割れできたそうです。
暗くて不気味な三角形のトンネル。
その奥には何があるのでしょうか?
何となく嫌な予感もしますが、入ってみる事にします。

岩のトンネルの中に入りました。
入り口の暗い雰囲気と、幾何学的な形状に恐怖感が先走りしてしまったようですが、入ってしまうとそれ程怖い感じはしません。
トンネルの中に入ると直ぐ、正面に壁が現れます。
その壁から直角左方向にトンネルは続いているようですが、その曲がり角付近に何かあるようなので調べてみます。

曲がり角には二つの拝所がありました。
この拝所の右側はチョウノハナの拝所で、左側は三庫理(さんぐーい)の拝所です。
右側のチョウノハナの拝所までが三角岩で、左側の壁のように見える岩は、三角岩ではなく、違う岩です。
同じような場所に存在している二つの拝所ですが、実際は全く別物ってことのようです。

kuniさんが撮影したチョウノハナの拝所です。
写真には特に霊的なものは写っていないようですが、見ていると何となく疲れてきます。

三角岩を見上げてみました。
自然により作り出されたとはとても思えない綺麗なカッティングと形状です。
この不思議な三角形の空間を見ていると、何ともいえない奇妙な感覚に襲われます。
それは高所から下を見た時のような何ともいえない感覚と似ていますが、それとは少し違う表現し難い感覚です。
あまり長く見ているとめまいがしそうなので、そろそろ移動することにします。

三角岩を抜けると久高島遥拝所(くだかじまようはいじょ)が現れました。
三角岩の視覚的な恐怖と違い、ここからは確かな霊気を感じます。
この先は高い崖なので、何となく引きずり込まれそうな予感がして嫌なのですが、遥拝所に近付いてみることにします。

何となく引きずり込まれそうな嫌な予感に、ちょっとびびり気味で遥拝所(ようはいじょ)に近付きます。 
そんな私を本当に引きずり込もうとしているのか、崖から這い上がってくる何ものかの気配を感じます。
その時kuniさんが撮影した写真にも、崖から這い上がってくる姿が写っていたので拡大してみます。

写真を拡大すると、赤く不気味なものが崖から這い上がってきているのが分かります。
私に真直ぐ向かっているように見えるのが嫌な感じです。
私が崖に近付くのを待っているのでしょうか?

 

霊的な気配が近付いてくるのを感じていたので、私はこれ以上崖には近付きませんでしたが、私が何も言わないのでkuniさんはお構いなく崖に近付いて、崖下の様子を撮影しています。
そんなkuniさんの行動に、「引きずり込まれないだろうか?」と私は内心ハラハラしていましたが、全然へっちゃらな顔をしてkuniさんは戻ってきました。
やはりkuniさんは無敵ですね(^^;

久高島遥拝所(くだかじまようはいじょ)ですが、ここからアマミキヨが降臨したという神話の島「久高島」が、昼ならば見えるはずです。
海上遥かに浮かぶ神の島「久高島」。
ここから神の島を望み、何を想い拝んでいたのでしょう。

遥か遠くの神を遥拝するこの場所を意味深に眺めていると、突然大きなヤドカリが姿を現したのでビックリしました。
そのヤドカリは私が知っているヤドカリの10倍くらい大きく、そしてハサミも立派です。
触ってみようかとも思いましたが、挟まれると嫌なので止めときます。

久高島遥拝所(くだかじまようはいじょ)と三庫理(さんぐーい)の探索を終えた私達は、再び三角岩を通ります。
この写真は三角岩を戻っている途中のkuniさんをミミさんが撮影したのですが、何やらkuniさんの周りに霊的気配があるようなので、拡大してみます。

写真を拡大するとkuniさんの首筋から背中にかけて大きなオーブがまとわり憑いています。
左腰辺りには奇妙な骸骨が写っていて不気味ですが、kuniさんは何も感じていないのでしょうか?

再び神秘的な壷のあるチイタイイシまで戻ってきました。
壷を間近に見ると、結構壷にはコケが生えています。
これは、今でも二本の鍾乳石から絶えず霊水が壷に滴り落ちている事の証でしょう。
今壷の中を覗いたのなら、霊水の存在を確認できるかもしれません。
実際、壷の中を覗いてみようかと思いましたが、「それはしてはいけない」という予感がします。
今回はその予感に素直に従い壷の中を覗くのは止めることにします。
「触らぬ神に祟りなし」ですから。

自然の力と偶然から出来た驚異の三角岩、最後に印象深いこの三角岩を撮影したので、次の場所に向かうことにします。
しかし・・・
移動しようと思い、kuniさんとミミさんの方を見ると、何だかミミさんの様子が変です。
何かに憑かれたように「ウロウロ」していますが、大丈夫なのでしょうか?
ミミさんに私達が声を掛けると大丈夫なようですが、本当に大丈夫なのでしょうか?
何だか心配です。

寄満(ゆいんち)に向かう参道を歩いているのですが、三庫理(さんぐーい)では奇妙な行動をしていたミミさんも、どうやら今は完全に大丈夫そうです。
参道の脇には、サボテンの親戚のような妙な植物は生えていますが、霊的には比較的楽です。

寄満(ゆいんち)に向かう参道なのですが、道の真ん中に奇妙なものがあります。
何なのでしょうか?
拡大してみます。

この場所、霊気が漂っているので、生首が転がっているのかと思いビックリしましたが、どうやら道に設置されている石かコンクリートの出っ張りのようなので、安心しました。

生首は転がっていませんが、やはりこの辺は霊気が強いのか、ミミさんも私達の後方から容赦なく撮影しています

それに反応するかのように一気に霊気は増し、数多くオーブも現れだしました。
私の周りにも霊が集まりだしたのか、気温は低くないのに寒気がします。
ミミさんが撮影した写真には、それを裏付けるかのように、私の腕の辺りに霊の姿が写っているようなので、その部分を拡大してみます。

写真を拡大すると、私の腕には髪の長い女性の姿が写っていました。
その女性ですが、私には幼く見えるのですが子供なのでしょうか?
女性からは邪気は感じませんが、その女性の左脇に写っている黒い影のような顔からは、かなり嫌な気配が漂っています。
寒気がするのは多分この霊の影響なのでしょうが、女性の霊はこの黒い影のようなものに怯え、私に近寄ってきたのでしょうか?

更に同じ場所でkuniさんが撮影した写真なのですが、多くのオーブが写り、霊的な濃さが増していることを示しています。
この斎場御嶽なのですが、何の変哲も無い参道で突然霊気が強く感じられる場所がいくつもあったのですが、その理由何なのでしょうか?
かなり気になりますが、あまり詮索しない方がよさそうなので、止めときます。

参道の脇に突如小さな池が現れました。
見た感じ人工池のようなのですが、何の目的で作られた池なのでしょうか?
池からは霊気も少し感じるので、その部分を拡大してみます。

写真を拡大すると、池の中から私達の方を見ている顔が写っています。
この池と特に関係は無さそうですが、水の中に居る霊とかは何となく苦手です。

池の周りに赤い色をした小さな物が写っていますが、これは人工的な物です。
この赤い物が何の為に池を囲むように取り付けられているのかは分かりませんが、不気味なので赤色は止めて欲しいです。

池に近付いてみました。
池の中には驚いた事に、サンショウウオが住んでいました。
見た感じかなり汚れた水と思っていたのですが、サンショウウオが住んでいるので、結構綺麗な水かもしれません。

池の周りを調べていると、池の名前が書かれた板を発見しました。
無造作に置かれた板には「砲弾池」と書かれています。
このことから、この池は人工的に作った池ではなく、爆発によって出来てしまった池のようです。

聖域である斎場御嶽にも戦争の爪痕は生々しく残され、今でもその悲しみの歴史を風化させる事無く語っています。
それを思うと、いろいろと考えさせられ胸が痛くなります。
この池は悲しい歴史を繰り返さないための戦跡として、これからも存在し続けることでしょう。

「砲弾池」を後にした私達は、寄満(ゆいんち)を目指し参道を進みます。
途中、強くなったり弱くなったりする霊気を感じながらも、何となく全て受け入れてしまいたい気分になります。
砲弾池を見て、感化されてしまったのでしょうか。
探索中に、霊の思いとシンクロしてしまうことは非情に危険なのですが・・・

 

参道が少し険しくなってきました。
歩くには何の影響も無いのですが、荒れた岩が多くなり、御嶽の奥まできたことを実感させられます。

荒れた岩の奥は険しく、参道から少し外れただけで秘境と化しています。
少し登って探索しようかとも思いましたが、今は何となくそんな気分でもないので止めときます。

大きな岩と石舞台が見えてきました。
岩の天井からはチイタイイシと同じく、鍾乳石が岩の牙と化しています。
それは、この位置から見ると、まるでクジラが大きな口をあけている様にも見えます。
確認のため、設置された案内板を見ると確かに寄満(ゆいんち)と書かれています。
どうやら間違いなくここが寄満(ゆいんち)のようです。

寄満(ゆいんち)ですが、首里城にある建物名称で、国王の為に食事を作る厨房を示します。
語源は「豊穣の寄り満つる所」とされ、首里城には国内外からの海の幸、山の幸が集まり調理されていたそうです。
では、斎場御嶽の寄満(ゆいんち)はどうなのでしょうか?
早速、調べてみることにします。

斎場御嶽の寄満(ゆいんち)なのですが、どうやら厨房ではなさそうです。
奥の方にには石でできた神具がある事から拝所なのでしょう。
鬱蒼とした木々に囲まれた寄満(ゆいんち)、私にはこの拝所が斎場御嶽では一番聖域として相応しい感じがします。

寄満(ゆいんち)の石舞台なのですが、第二次世界大戦前まで、その年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が置かれていたそうですが、今はありません。
現在は岩の奥に、石でできた神具が置かれているのですが、そこから少し霊気を感じるので拡大してみます。

石の右側にカエルのようなものの姿が現れていますが、何なのでしょうか?
微妙に霊気を感じますが、ここは拝所なので霊気を感じても不思議ではありません。
猫や犬とかの中型の動物ではなく、小動物の霊魂も存在しているのでしょうが、私は見たことも感じたことも無いので、実際これが何なのかは分かりませんでした。

寄満(ゆいんち)の向かいの林なのですが、道らしきものが存在しています。
どこに続く道なのでしょうか?
調べてみたいのですが、かなり身体もダルく調子が悪いので、斎場御嶽探索はここで終了する事にします。

 

斎場御嶽探索ですが、何だかかなり疲れました。
特に体力を消耗する程歩いたわけでもないのですが、帰りの道程を歩くのが嫌なくらい疲れています。

帰り道、疲れからかしばらく身体が重くて仕方なかったのですが、出口に近付くにつれ体調がよくなってきました。
この写真はkuniさんが帰り道に私を撮影した写真なのですが、霊気は感じられません。
念のため、私を拡大して調べてみます。

探索途中は、あれ程いろいろ写っていた私なのですが、霊的なものはもう写っていないようです。
あれ程疲れていたのが嘘のように、何だか体調まで良くなってきたような気がします。

kuniさんが手を挙げていますが、何をしているのでしょうか?
ライトで怪しい場所を照らしているのでしょうが、元気いっぱいそうで羨ましいです。

御門口まで戻ってきました。
不思議な事に、消耗していた体力もいつの間にかすっかり回復しています。
どうやら私に付いていたものも、すっかり姿を消したようなので一安心です。
でも安心ばかりはしていられません、私の右横には嫌な嘲笑いを浮かべているものが存在しているのですから・・・

---以上---


☆編集後記☆

今回の沖縄探索での最終でもある「斎場御嶽」なのですが、ミミさんと関係の深いアマミ キヨに関係し、七御嶽のなかでも琉球王国最高の聖地とされている事から、先に紹介しましたアフシマノ嶽と同様、いやそれ以上に期待した場所でした。
しかし、実際にその地に訪れ探索すると、アフシマノ嶽のような精霊の力に満ちた聖域としての感じは受けませんでした。
それどころか、あまり私とは相性の良くない霊が何体か居たらしく、体調もあまり良くありませんでした。
聖域としての感じがあまりしないその理由が何なのかは分かりませんが、観光客が多く訪れる事から、自然との調和により聖域としての力が宿っていたものが、人が多く訪れる事により失われてしまったのではないかと、私は思います。
その他にも、もっと表に出ない隠された理由があるような気もしますが・・・
本来なら女神であるミミさんは、この斎場御嶽でも神霊的な何かを感じなければならなかったのですが、心霊的なものはキャッチしても、残念な事に神霊的ものは感じなかったようです。
ミミさんは探索途中に三庫理(さんぐーい)で、「ウロウロ」と妙な行動をとっていたのですが、どうやらそれも精霊とかは関係なく、浮遊霊らしい霊と遭遇していただけのようです。
それでも寄満(ゆいんち)に向かい御嶽の奥の方に進むと、今でも自然が自然のままで多く残されているのが幸いしてか、強くは無くても聖域としての気を感じる事が出来ました。
寄満(ゆいんち)から更に奥に続く道が存在し、その鬱蒼とした山道の奥の方からはアフシマノ嶽と似たような雰囲気が感じられましたが、残念な事に私達は探索をしていません。
後に調べると、どうやら寄満(ゆいんち)の奥には「ナーワンダーグスク」と云う城跡が存在し、そこにも拝所があるようなので、もしかしたらナーワンダーグスクまで行けば、もっと神霊的な力を感じる事が出来たかもしれないと思うと残念でなりませんでした。
沖縄をまた探索する機会があれば、ナーワンダーグスクにも行ってみたいと思います。

管理人:ピフィア

長らくお待たせしました。
「斎場御嶽」のレポートはいかがだったでしょうか?
私もたったいま仕上がったレポを見たばかりですが、執筆者の苦労が随所に表われています。
こういった史跡のレポは、その歴史的背景などをできるだけ正確に調査する必要があるため、時間が掛かるんですよね。
私ならここまで調べなかったかもしれません(笑)
さて、斎場御嶽ですが・・・
師匠も述べているように、ここは「聖域」というイメージとは程遠いものだったように感じます。
嘗てはそうだったのかもしれませんが、現在の斎場御嶽は霊気漂う観光地という印象でした。
実際、現在は拝所としての機能を失っているような気がします。
これを思うと、師匠が後から調査してわかった「ナーワンダーグスク」には行ってみたかったですね。
そこへ行けば「聖域」を感じることができたかもしれないと思うと残念です。
次回、沖縄遠征のプランが持ち上がったときには必ず行ってみたいと思うスポットのひとつです。
しかしここで一番印象に残っている出来事は、なんといっても国道から斎場御嶽への入口付近で会った男です。
斎場御嶽への入口を誤って通り過ぎてしまった私たちはUターンする際に公衆トイレを見つけ、トイレに行っておくことにしました。
先に行った師匠から遅れること数分、私がトイレに立った時のことです。
トイレの前から何気なく振り返って見ると、歩いてくる一人の男が目に入りました。
私は何となく気になり、見ているとその男はミミさんが一人待つ車に向かっているようです。
「マズイ!」と思った私は、外でのんびり煙草を吸っていた師匠を促し、車に乗り込みました。
その時、すでに男は車の10m先まで近づいており、ヘッドライトに照らされたその顔には、何かただならぬ殺気が漂っているのを私は感じました。
これは逃げるが勝ちだと、私は速攻で発車!
男は、横を通り過ぎる私たちを凄い形相で睨みつけていました。
後でミミさんに聞くと、「近づいてくる時、ずっと視線が合っていた」とのこと。

男の狙いが何だったのかはわかりません。
しかし「あと少し、気付くのが遅れていたら・・・」
そう思うと、今でもゾッとします。

副管理人:kuni

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森川公園編

森川公園編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

近寄れば命の保障はないと言われる「 聖域・大山貝塚 」の探索を終えた私たちは程近い位置にある次なる探索地「 森川公園 」へと向かいました。
公共の公園ということで、位置特定には全く問題はありません。
ここでの噂というのは、あるサイトで見てみると下記のようなものがありました。
「トイレに入ったら、風もなく誰もいないのにノックされた」
「カップルで訪れていて、彼氏の方がトイレに行ったが、なかなか帰ってこないので彼女が見に行ってみると、髪の長い女が片手にカマ、片手に彼氏の生首を持って立っていた」
このようにトイレに関する噂が多いようです。
また、ここにもいわゆる拝所があるということなので、それを中心に探索することにしました。
迷うことなく森川公園に到着した私たちは駐車場に入ります。
公園脇にある施設を利用する方も駐車しているようで、数台の車が駐めてあります。
一服後、ここでもミミさんはお留守番ということで、ミミさんを一人残し、私たちは探索に入ることにします。

探索日:2004年11月12日
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名

 

「夜の道魔の手がのびるその前に」
この看板が示しているように、この公園は夜になると理性の通じない野獣のような人間が集まるそうです。
「ここにはカップルで来てはいけない」
そう言われるのは、こういった理由からでしょう。
また、先に紹介した生首を持った髪の長い女の噂の元も同様だと思います。


公園入口付近の撮影を終えた私たちは本格探索に入ろうと、再び公園入口から奥へと歩を進めました。
その直後のことです。
高校生らしき2人組みが急接近してきたかと思うと、「肝試しですか?」との声。
「一緒にしないでよ〜」という感じでしたが・・・・(笑)
「心霊サイトの取材で来たんだよ」と返事すると、「怖いから一緒に行っていいですか?」と。
正直言って邪魔なのですが(笑)、「まぁ、いいか」ということで同行を許可することにしました。


少し進むと左手に階段が現れました。
あの先には何があるのでしょう?
拝所でしょうか?
それにしてはちょっとイメージが違いますが・・・・
とにかく行ってみましょう。

階段に差し掛かりました。
しかし階段の上、奥の方が異様に闇が濃いです。
この先には何が待ち構えているのでしょうか?
期待とともに若干の不安が脳裏を過ぎります。
高校生コンビはかなり怖がりながら、それでも私たちの後を付いてきています。

 

ほぼ同じ位置から私が撮った画像です。
前の師匠の画像とは全くイメージが違います。
とても同じところで撮った画像とは思えません。
この違いは一体何なのでしょうか?

階段の上に広がる光景はこんな感じです。
さすが沖縄だけあって、11月半ばになっても雑草が元気いっぱいです。

目を転じると、森川之塔と書かれた碑が立っています。
形はお墓のように見えますが、戦没者のための慰霊塔のようです。
あちこちにオーブが出ていますが、それよりも気になるのは慰霊塔の奥左にある建物の2階。
気になる部分を拡大してみましょう。

いかがでしょうか?
ドア部分でしょうか?
その一面に大きな顔が現れているように見えるのですが・・・

もう少し近付いて撮った私の画像です。
かなり多くのオーブが出てきました。
戦没者慰霊塔ということですから、当然のことかもしれません。
ところで、慰霊塔の台座部分ですが・・・・

気になる部分を拡大しました。
2つの顔が写っているようですが・・・・
師匠の言葉を借りるなら、右側の顔は霊気ではなく、妖気を発しているそうです。
左側の顔は老人のようですね。
何かをしているように見えるのですが・・・・

「沖縄県指定名勝 森の川」とあります。
実はよく見てこなかったのですが、森の川というのは「絶えず水が湧き出る清泉」だということです。
そして、ここには次のような伝説があったのです。


☆☆☆ 森の川の伝説 ☆☆☆
昔、奥間という人がおり、ある日野良仕事を終え、森の川に手足を洗いにやってきた。
すると沐浴をしている女性を見つけ、木陰から覗いていると、きれいな衣装が木の枝に掛かっていた。
それを見つけた奥間はその衣装をすばやく隠した。
実は彼女は天女であった。
羽衣のない天女は昇天できず、困り果て、奥間の世話になることになった。
それから10年、二人の間に一男一女が生まれた。
さらに何年か経ち、女の子が偶然にも倉で母である天女の羽衣を見つけた。
それを知った母親は大いに喜び、夫の隙をみて羽衣を取出し、身につけると天高く舞い上がった。
子供たちは大声で泣いた。
さすがに天女も名残惜しくなったのか、何度も何度も空を上がったり下りたりしていたが、ついに大空の彼方に飛び去った。
この天女の男の子が後の中山王察度といわれ、琉球王国と中国明朝との貿易を始めたと言われている。


いわゆる羽衣(天女)伝説です。
こういった話は全国に多数存在しますが、資料があったので紹介してみました。
ちなみに天女が沐浴していたところが、かつての森の川だったということのようです。


 

オーブの大舞踏会です。
森の川の泉の脇にいくつかあるであろう公園奥へと続く道があります。
とりあえず、これを進むことにします。

道は上っていますが、さほど急ではないので助かります。

メインロードに合流したようです。
ところで、左の木の枝葉に妙な光が見えます。

 

拡大してみました。
この妙な光は一体何でしょう?
こんなところに反射するようなものはないと思いますが・・・・

上ったところには藤棚の休憩所がありました。
妙なものが写ってますね?
拡大してみましょう。

これ・・・・何です?
寸足らずの蛇のような、空中を浮遊する新種のクリオネのような・・・・

まだ階段があります。
さらに上があるようです。

広場のようなところに出るのかと思っていたら、道に出ました。
道が右にカーブしている辺り、木の向こう側に何か写っているように感じます。

これ、私にはよくわからなかったのですが・・・・
師匠の言葉を借りれば、「苦しそうに這いずっている男性の背中に大きな顔が乗っている」そうです。
なるほど、そう言われてみるとそのようにも見えます。
今何となく頭頂部が痛むのは、この画像のせいでしょうか?

道端にはこんな表示が・・・・
「ハブに注意」
沖縄を探索する上で、私たちが一番恐れていたものです。
遠征終了まで、遭遇せずに済ませたいものです。

視界が開けてきました。
そろそろ最上部でしょうか?

だだっ広い広場に辿りつきました。
少し明るさとコントラストを調整すると、たくさんのオーブが出現しました。
これで終わりかと思ったら・・・・

ご覧のように左側にまだ上へと続く階段があります。
その近くには「おいで、おいで」をするようにオーブが出ています。

階段の上を見上げると、何かの構造物があります。
あれは何でしょうか?
また、その上部には私たちを誘うように大きなオーブが出現しました。
ひょっとして、先ほどの「おいで、おいで」オーブでしょうか?
大きさは変化していますが、私には何となくそんな風に思えます。

階段下から見た構造物はこのような石垣でした。
そしてまた階段が・・・・

 

おそらくこれが最後でしょう。
懸案の拝所はこの上にあるのでしょうか?

何もありません。
ただ、広場があるだけです。
一体、拝所はどこにあるのでしょう?
2人の高校生もプチ遠征してきており、この辺りのことはよく知らないようです。
これからまたあちこち探し回るのも時間的な問題があります。
また、ミミさんを一人車に待たせてあるのも気に掛かるので、以上で森川公園の探索は打ち切ることにします。

最後にひょんなことから同行することになった2人の高校生を撮影しました。
実は私にとって、ここの探索画像で一番気持ち悪い画像がこれです(笑)

目が気持ち悪いです(笑)
これ以降、うさぎっ子では彼らのことを宇宙人と呼んでいます(笑)
面白くないので、これを赤目現象と言ってはいけません。(笑)
高校生に化けた2人の宇宙人さん、これを見ていたらメールくださいね〜!


☆編集後記☆

「拝所はどこにあったんだろう?」
そう思いながらも私たちにとっては特に印象に残るスポットではなかったため、これまで調べることはありませんでした。
そして今回、探索から約1年8ヶ月経て、レポを書きながら、いろいろと調べていたところ・・・・
なんと、私たちは拝所のすぐ近くにいたことがわかったのです。

 

そう、羽衣伝説のあの天女が沐浴をしていたという森の川のすぐ近くに目的の拝所はあったのです。
これで師匠が当時言っていたことが理解できました。
「kuniさん、この辺りが濃いね〜」
それはまさしく、この「森の川」から戦没者慰霊塔「森川之塔」辺りを探索している時のことだったのです。
全体的な印象としては、比較的あっさりとしたレポに仕上がっているように、霊的な面では特に強く感じるものはありませんでした。
ただひとつ、車で待っていたミミさんの体験を除いては・・・・
私たちが車を降り、一人残されたミミさんは急にザワザワと周囲が騒がしくなってくるのを感じたそうです。
そのうちにそれらの多くの気配が近寄ってきて、車を揺らされ、窓を叩かれたと言います。
それは私たちが帰ってくるまで続いたそうです。
当時のミミさんは多くの霊障に苦しみ、弱っている時だったので、狙われやすい状態にあったのでしょう。
ただ霊的な現象には慣れっこになっているミミさんですから、パニックにならずに済んだと言えます。
おそらくそういった現象に遭遇した時は、慣れてない分だけ私の方がビビッてしまうでしょうね(笑)

 

副管理人:kuni


緑が多く、日中は家族連れやカップルが多く訪れ、心霊現象など全く感じさせない普通の公園も、夜になればその姿を変貌させ恐怖のスポットと化す。
学校等、日中に活気が溢れている場所ほど、人々の莫大なる精神エネルギーを蓄積し、闇の訪れとともに、恐怖のエネルギーに変換され開放される。
いわゆる学校の七不思議と呼ばれる現象も、精神エネルギーの蓄積と変換だと思われる。
公園も学校と同じで、日中に多くの人が訪れ、精神エネルギーが蓄積されやすい場所なので、今回探索した森川公園も、公園の七不思議的な現象によるものと予測していました。
つまりは、具体的な根拠により心霊スポットと呼ばれているわけでは無いと。。
そんな私の予測を裏切るように、「この公園の中には拝所があるそうだよ」とkuniさんが言いました。
意外な言葉に「何ゆえ公園の中に拝所が・・・」と頭の中が混乱しかけました。
しかし冷静に考えると、「貝塚に拝所があるのだから、公園の中に拝所があっても別に不思議ではないか。。」と納得する事にしました。
さて、公園内の探索ですが、広い園内のほとんどの場所が、霊的に強く感じる事も無い普通の公園でした。
ただ、戦没者の慰霊のために建てられた、「森川之塔」付近はかなり強い霊気を感じ寒気がしました。
kuniさんが後に調べたところ、拝所も「森川之塔」の直ぐ近くにあるそうなので、霊的に濃い場所であった事も納得できます。
ちなみに拝所はkuniさんが記事に書いていますが、羽衣伝説の場でもあるようです。
羽衣伝説は全国に数多く語られていますが、その多くは大切な羽衣を隠されたり、奪われてしまう話が多く、同じ失敗を何度も繰り返していることから「天女には学習能力が無いのか?」と少し疑ってしまいます。
少しドジっぽい印象の天女ですが、天上界の神であり、羽衣伝説がある場所には常世(黄泉)への入り口があると云われています。
天女に宇宙人・・・もしかしたらこの公園は、いろいろな空間と繋がっている場所なのかもしれませんね!


管理人:ピフィア
 

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アフシマノ嶽(SSS)霊応編

アフシマノ嶽(SSS)霊応編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

常夏の島沖縄、澄んだコバルトブルーの海と珊瑚礁、色取り取りの花々を咲かせる南国の植物と、さんさんとふりそそぐ太陽の光は、まさに楽園のイメージ。
しかし・・そんな楽園をイメージさせる沖縄にも夜は訪れます。
「光あるところに影あり」と云われるように、光が強ければ影も濃く、それだけ闇も深く恐ろしいのかもしれません。
既に記事として載せています「死のアパート魔魅霊臭編」では、その闇の一部を紹介致しましたが、今回からは沖縄の聖地と呼ばれる「御嶽(うたき)」を中心とした探索レポートを紹介していきたいと思います。
沖縄の心霊スポットとして有名な「アフシマノ嶽(たき)」、通称「SSS(スリーエス)」と呼ばれ、夜は地元の人も絶対に近付かないほど怖い場所で、噂では「入り口のお蔵の上と大木の幹に老婆の霊が出る」「奥の池に、水晶球が浮き上がり光る」「小川をこえ行き止まり橋の先は、天国に続いていてる」「夜に行き、失明したり死んだ人もいる」等、様々ですが、その噂のどれもが他の心霊スポットで噂されている内容と酷似しているように思えます。
しかし、ここは「ユタ」の修行場でもある聖地なので、噂はどうあれ気を引き締めて探索しなければなりません。
「ユタ」とは沖縄本島・離島・奄美諸島に古来から存在するシャーマン(呪術師、祈祷師、巫女)で、「琉球神話」と密接に結びついています。
「ユタ」と「琉球神話」、それは当サイトのスタッフであるミミさんとも驚くべき関係を秘めていました。
聖地である御嶽が何故、恐怖スポットと呼ばれ恐れられてしまったのか?
「琉球神話」と「ユタ」とうさっ子スタッフのミミさんとの驚くべき関係とは?
今回はこの謎にうさぎっ子が挑みます。

探索日:2004年11月13日
探索メンバー:ピフィア、kuni、ミミの3名

 

今回のアフシマノ嶽(たき)探索ですが、スタッフミミさんも同行しての探索となります。
本来、危険な夜探索に女性を同行する事は、うさぎっ子としてはしたくないのですが、ミミさんの「どうしてもこの御嶽探索に同行したい!!」との熱意に負け、同行を許可する形となってしまいました。
「ミミさんと御嶽の関係を知りながらも・・・」
「いや、知っていたからこそ、それが今のミミさんにとっては必要な事と感じたからかもしれませんが・・・」
さて、通称「SSS」と呼ばれるアフシマノ嶽(たき)ですが、何故SSS(スリーエス)と呼ばれているのでしょうか?
噂では、「近くに山が3つあるからサンサンサンでSSS」「Sカーブが3つ続いているからSSS」「1つの村が3つに分かれた場所にあるからSSS」等様々な説があるようですが、本当の理由は分かりませんでした。
名前の由来も分からぬまま、ミミさんの的確な案内により無事にSSSに到着しましたが・・
何だか、のっけから嫌な雰囲気が漂っています。
そんな嫌な雰囲気の中kuniさんは、探索の準備のためか、私とミミさんよりも一足先に車から降り車のトランクを開いています。
kuniさんは大丈夫なのでしょうか?
この時kuniさんは妙な気配を感じていたらしく、とても気持ち悪かったようです。
kuniさんが撮影した入り口の写真にはそれを裏付けるかのように、妙なモヤが現れ出しています。

写真を拡大しました。
妙なモヤの中には無数の顔と、幼児のような姿も見えています。
何故入り口に集まっているのかは分かりませんが、私達を歓迎しているようには思えません・・

kuniさんより少し遅れて、私とミミさんも車外に出ました。
ミミさんもやはり入り口付近に気配を感じるのか、kuniさんと同位置を撮影しています。
これはミミさんが撮影した写真なのですが、やはり入り口付近に妙なモヤが写っています。
しかも気になるのは入り口付近のモヤだけではなく、写真中央付近の木の枝には、オーブの他にクリスマスツリーの電飾のような光の点が無数に写っています。
これは何なのでしょうか?

ミミさんの撮影した写真の入り口付近を拡大しました。
kuniさんが撮影した時のモヤとは、明らかに形が変化しています。
kuniさんが撮影した写真では無数の顔に見えたモヤは、ミミさんが撮影した写真では、横たわる動物のように見えます。
この違いは何なのでしょうか?
気になります。

kuniさんが入り口付近を引いた格好で撮影しています。
その写真でも入り口付近がやはり一番霊的に濃いのか、無数のオーブが入り口付近に集中しています。

入り口の左側を撮影したミミさんの写真なのですが、やはりこの写真でも電飾のような光が木々を覆っています。
ミミさんはこの電飾のような光の存在に気付いて撮影したのでしょうか?
それとも写真中央やや左側の上方のオーブが気になったのでしょうか?

kuniさんとミミさんが快調に撮影をしている中、私は何故かカメラのシャッターとフラッシュの調子が悪く、未だに写真撮影ができない状態に陥っています。
霊的な影響からカメラの調子が悪いのか、それともカメラが壊れてしまったのでしょうか?
大ピンチです。
そんなピンチの私をkuniさんが撮影した写真なのですが、私の背後に写っている車に顔のようなものが写っているので、拡大してみます。

前・後のサイドウィンドウに顔が写っているように見えますが、誰も居ない車内を見ているのでしょうか?
それとも私の方を見ているのでしょうか?
レンタカーとはいえ、車に憑いていなければ良いのですが・・・

カメラ不調の私ですが、何とかシャッターだけは切れるようになりました。
しかし、相変わらずフラッシュは不調で発光しません。
撮影した写真はライトにより照らされた部分だけが、何とか写っています。
空が夕焼けのように不気味に紅く写っていますが、時間は午前0時を過ぎていますから、夕焼けで無い事は確かです。
空の色は多分、カメラの癖で紅く写っているだけだと思いますが、それにしても不気味です。

ライトに照らされた草に気になる部分を発見したので拡大しました。
闇を突然ライトで照らされ驚いたのか、怒っているような顔が浮かび出ています。
よく見ると他にも無数に顔が写っているように見えますが、そう見えるだけでしょうか?

不調なるカメラにて更に入り口を撮影してみました。
建物はライトの光にて何とか写っていますが、問題のモヤは写っているのでしょうか?
拡大してみます。

問題の部分を拡大すると、やはり私のカメラにも何か写っているようです。
しかもその形はミミさんが撮影した時よりも更にその形が変化したように見えます。
もうモヤではなく巨大な生物のように見えます。
これは、この御嶽に入る資格のない者を排除する為の守り神なのでしょうか?
だとしたら、私達が拒否された場合はどうなるのでしょうか?
それが分からぬまま迂闊に中に入るのはかなり危険な行為です。
その証拠に、風は無風に近いのに、木々は音を荒げてざわめいています。
私達は拒否されているのでしょうか・・・・

かなり不気味でヤバ気ですが、私達はアフシマノ嶽(SSS)の中に入る事を決意しました。
不思議な事にその途端、先程までめちゃくちゃ調子の悪かった私のカメラが突然正常に回復しました。
それと同時に、入り口付近に感じていた雰囲気も嘘の様に軽くなったように感じます。
私達は受け入れられたのでしょうか?
それとも誘われているのでしょうか・・・

入り口付近に現れていたものは突如姿を消したように見えますが、写真を慎重に調べると、右側の建物の屋根に不思議なものが写っているのを発見したので拡大してみました。
拡大した建物の屋根の頂上左側に「コケシ」のような女の子が写っています。
よく見るとその女の子の背には羽があるように見え、天使を想像させます。
それとは対照的に右側の屋根には不気味な何かを監視しているような顔が写っています。
今でも続いている木々のざわめきはこれらと何か関係があるのでしょうか?

アフシマノ嶽(SSS)の中に足を踏み入れました。
感覚的にはそれ程感じるものはありませんが、撮影した写真は奥の方が手ブレのようになってしまいました。
しかし手ブレと異なるのは、手ブレなら同距離の被写体は全て同じようにブレが生じてしまうのですが、この写真では何故か奥の左側のみブレて写っています。
更に不思議なのは、左側の木が宙に浮いているように写っています。
これは空間が歪んでしまっているのか、霊道なのか、それとも想像を超える何らかの力が働いているのかは分かりませんが、ここは聖なる場所「御嶽」ですので、何が起きても不思議ではないのかもしれません。

宙を浮いているような不思議な木ですが、かなり気になるので拡大してみました。
木は明らかに塀からはみ出し浮いているように見えます。
それに加え、この木からブレが奥に向かい生じている事が拡大するとハッキリ分かります。
この木を境にその先からは別世界となってしまっているのでしょうか?

宙に浮いたような木と同じ並びで少しだけ奥に目線を移すと、ひげを生やした老人のような顔が、私達の方を窺うように写っています。
木の結界から先に入ろうとする者を監視しているのでしょうか?

更に拡大画像を続けますが、この紅い光は写真中央のやや上方に元画像でなくては分からないほど小さく目立たない存在で写っているのですが、私は何だかとてもこの光が気になります。
何なのかは分かりませんが、とても神聖に思えます。

 

これは私とほぼ同位置からkuniさんが撮影した写真なのですが、手ブレた感じもなく、問題の木も浮いているようには見えず、塀の内側に写っています。
しかし、道の奥、丁度闇となっている部分には白いものが写っているので拡大してみます。

 

拡大すると、闇の空間を覆いつくすように白い塊が何個も写っています。
そのどれもが、口を開き笑っているように見えますが、私達を通さないように相談でもしているのでしょうか?

ミミさんの話だと、ここは拝殿(はいでん)にあたる場所だそうです。
拝殿とは、神社で礼拝が行われる社殿だそうです。

 

さて、拝殿が出てきましたので簡単に御嶽(うたき)の説明を書きます。
御嶽(うたき)とは、神々が下って来る聖地が、各集落の森や高い丘、岬などにあり、線香、酒、塩、米、生花などのお供え物をあげ村の祭りが催されたり、女神たちが祈願を行ったりする場所なのだそうです。
そんな痕跡が祠の中に残されていたので拡大します。

石で出来た器と思われる内部は煤けていましたので、多分線香をこの石に置いて焚いていたのでしょう。
しかし、そんな神器にもゴキは容赦なく群れていました(^^;

 

ローマ神殿のような建物ですが、これは「アサギ」と呼ばれ、ユタと神が交信する場所なのだそうです。
修行中のユタが、何とかここで神と交信しようと一生懸命頑張っていたのでしょう。
ところでアカギなのですが、不思議な事に私達3人は何故かこの建物の中を一人も探索していません。
写真には、私の対面の建物の向こう側から私を睨んでいる様な顔が写っていましたが、私的には特にヤバイとは感じなかったので、何故入らなかったのでしょうか。。
私達は自分でも気付かないうちに、入るのを拒否されていたのでしょうか?

 

写真を拡大しました。
写真中央に何か大声で叫んでいる男性が写っていますが、首だけ
が何故か骨化しています。
写真右上にはかなり大きな目が写っていますが、これは左目なのでしょう。
右目、鼻、口も写っていますが、それらはかなり淡いので気付かないかもしれません。
目の数が人一人分より多く写っているのが、見た感じ不気味です。

入り口付近の探索を終えた私達は、御嶽の奥に向かう為に歩き出しました。
このアフシマノ嶽(たき)に到着した時には霊的にかなり重く感じたのですが、入り口付近のモヤが消えてからはそれ程霊的に悪い感じはしません。
ただ、不自然な木々のざわめきが未だ続いているのが気になります。
耳障りな木々のざわめきを気にしながら歩いていると、人工的に置かれたと思われる石を発見しました。
御嶽と何か関係ある石なのでしょうか?
石の正面から調べてみます。

御嶽と関係しているかは微妙・・・って感じです。
ただ人工的に置かれた石なのは確かそうなので、もしかしたら御嶽と何か関係があるのかもしれません。

 

御嶽の奥へと続く道は細く、そして木々に囲まれている為か、かなり暗く感じます。
特に怖いという感じはないのですが、あまり長くも歩きたくない気分です。
そんな気分の中、右側の木々が切れ空間が姿を現しました。
何があるのでしょうか?
行ってみる事にします。

何があるのかと期待したのですが・・・
どう見ても簡易的なプレハブです。
何の為に聖域に、プレハブが建てられているのは不明ですが、私が懐いていた聖域の神秘的なイメージが何だか崩れてしまいました。
プレハブに気をとられていましたが、プレハブの周りを観察すると、人工的に研磨された石が不規則に転がっています。
まさかとは思いますが、拝み石の上にプレハブを建てたのでしょうか?

プレハブの周辺に置かれた石は、不規則に置かれているように見えましたが、近くで見るとやはり何らかの意味があるように置かれています。
どんな意味があるのかは分かりませんが、星座の配列のようにも見えます。
それよりも、プレハブが何だか気になるので、近付いて調べてみる事にします。
 

プレハブですが、アルミサッシ戸のガラス越しに、中の様子を窺う事ができます。
窓には紙がガムテープで貼り付けられていますがが、私は建物から離れているので、何が書いてあるのか分かりません。
ガラス越しに見る家内には花瓶に挿された植物のようなものが見えます。
問題は、プレハブの中からいくつもの霊的な気配が漂っている事です。
それほど強くは感じませんが大勢いるようです。
この写真にもその姿が写っているので、拡大します。

アルミサッシ戸の張り紙のすぐ右下ですが、歪んだ顔やドクロ、それに小学生くらいの男の子の姿が写っているように見えます。

 

ミミさんが言うには、アルミサッシ戸の左側、額下の位置にも女性の姿が写っているようです。
青白い老婆のような顔が不気味です。

これはkuniさんが撮影した写真なのですが、kuniさんはかなりプレハブに近付いて撮影したようで張り紙の文字がハッキリ見えます。
張り紙に何て書かれているのか気になっていましたが、鍵の事が書いてあるだけなのでガッカリしました。
さて、プレハブの中ですが、神を祭る祭壇のようなものが見えます。
その祭壇らしき所の上方には、緑色をした細長い光が写っているので拡大してみます。
 

細長い緑色の光のからは人と動物のような気配を感じます。
緑色の光は狐火の類なのでしょうか?
更に緑色をした光の下方からもいろいろな気配を感じました。

 

kuniさんが撮影した写真にも、私が写した写真と同じようにの張り紙の右横に大勢の顔が写っているように見えるので拡大しました。
写っている顔が皆、私達を見ているように見えるのは、気のせいでしょうか?

この写真はミミさんの撮影したのですが、やはりプレハブ内にいろいろ写っている様なので気になる部分を拡大します。

kuniさんと同様、ミミさんの撮影した写真にも、奇妙な細長い光が写っていました。
kuniさんが撮影した光は緑色をしていましたが、ミミさんが撮影した写真の光は青白く見えます。
狐火は青白い光と云われているので、色は整合しています。
更に青白い光の右横には、ハッキリとした顔が写っていますが、何故か右半分しか現れていないのが不気味です。
kuniさんが撮影した写真にも、緑色の光の右横に顔が現れていましたが、その顔は淡く、ハッキリとは写っていませんでしたが、二人が撮影した顔は同一なのかもしれません。
他に、ハッキリした顔の右下に動物の気配がします。
このプレハブの中には数え切れないほど多くの人と動物の気配が存在しているようですが、不思議な事に私達に荒々しい霊の気配は感じませんでした。
それが何故なのかは分かりませんが、怒らせたら大変な霊障を受けそうで、今思うとゾッとします。

何となく私達は霊質を試された気がしますが、気を取り直して先に進む事にします。
そんな私達を先導しようとしているのか、それとも妨害しようとしているのか、大きなオーブが行く先に現れています。

この写真にも先の写真と同じものと思われる、大きなオーブが写っています。
私達の行く先々に現れているようなので、その真意は分かりませんが、私達についてきているのは間違いなさそうです。
あ!いや・・・私達がオーブについて行ってるのですね・・・
そんなオーブとは別に、道の左側の闇の部分に緑色に光るものが写っていますが、また狐火のようなものなのでしょうか?
拡大してみます。

拡大すると、どうやら狐火の類ではなさそうです。
顔が3つ写っているようにも見えますが、多分人の顔ではなく小動物の霊が集まっているのだと思います。
カエルとかの小動物だと思うのですが・・・
しかし・・・カエル等小さな小動物の霊がこれほどハッキリ写真に写るとは思えないので、実際は精霊とかの類なのかもしれません。

林の中に石碑のようなものがありました。
石には何も書かれていないので、どのような意味でこの場所に立てられているのかは分かりませんが、御嶽と何らかの関係がありそうでした。

ミミさんが撮影した写真なのですが、ピントが少しボケた感じになっています。
心霊スポットを探索していると、パンフォーカスで撮影しているのに何故かピントがズレてしまう事が度々あります。
そんな写真にはピントがボケている中に、何故かピントがボケていない部分が存在する事があります。
この写真の中にも、そんな部分があるので拡大してみます。

拡大しましたが、どの部分の拡大か分かるでしょうか?
拡大により画質は荒くなっていますが、ピンボケの木の横に顔がハッキリ写っています。
私が思うには、何かを訴えるために他の被写体をぼかし、自身の存在を知らせているように感じます。
この場合、撮影者のミミさんに何か訴えようとしていたのだと思われます。

ミミさんは気になる事があったのか、同じようなアングルで再度同じ場所を撮影しています。
今度はピントに異常はないのですが、気になるオーブが写っています。
このオーブですが、先程の写真に写っていた顔と全く形状が異なりますが、同じもののような気がします。
他に右側の中央より少し下がった位置に男性の顔が写っているので拡大します。

この男性ですが、何だか人を見下したような感じに見えます。
多分違うとは思いますが、もしそーだとしたら腹立たしいです。

 

また石碑のようなものが現れました。
石碑のような石の横には、大きな岩が置いてあります。
ここも拝殿だったのでしょうか?

kuniさんの撮影した写真なのですが、いつの間にか居なくなったと思っていた先導オーブが写っています。
何だか少し小さくなり色が濃くなったように感じます。
しかし問題なのは先導オーブではなく、奥の濃い闇の中にいる多くの気配です。

写真を拡大するとモヤのように多くの顔が写っているのが分かります。
これほど多くの気配が行く先に居るなら、かなり危険を感じて躊躇するはずですが、この時は全く恐怖とか危険とかを感じませんでした。
ミミさんもkuniさんも私と同様で、特に危険とか感じてはいないようです。
何故危険とか恐怖を感じなかったのか、その理由がよく分かりませんが、先導オーブが私達を守っていてくれたのでしょうか?
もしもそうだとしたら、2つのオーブは何故私達を守ってくれるのでしょうか?
謎は深まるばかりです・・

先導オーブとともに御嶽のかなり奥まで進んできました。
それでも妙な事に恐怖とかは全く感じません。
噂ではかなり霊的にキツイとの内容だっただけに、恐怖を全く感じないのが不思議です。
しかし、ここで勘違いが無いように書きますが、私が恐怖を感じないだけで、霊的に何も居ないわけではありません。
現に、今も私の方を見ている存在がいるのですから・・・

その存在を拡大しました。
拡大写真左側中央付近に、撮影している私の方を見ている存在が居ます。
他に、かなり密度の濃いオーブ写っています。
それでも霊的な恐怖は全く感じませんでした。

更に奥へと進みます。
この写真では全く目立たない存在ですが、奇妙な緑色の光る点が写っているので拡大してみます。

本当に目立たない存在で、拡大しても気付かないくらい小さな光です。
しかし、この緑色の点はかなり神聖な存在のように私は感じます。

ミミさんが撮影した写真なのですが、御嶽の奥の方は、何となくジャングルのような感じです。
その生い茂る木々の中には、やはり目立たないのですが緑色の点が何個も写っています。
緑色の点ですが、徐々に増えているような気がします。

 

階段が無くなり、なだらかなスロープへと変化しました。
目的の御嶽の奥はもう近いのでしょうか?

倒れた木の枝が見えます。
更にその先には小川に掛かっている橋が見えてきました。
感覚が急に異質になってきたので、多分この先が私達が目指している御嶽の最奥なのだと思います。

橋に近付くにつれ、更に異様な感覚は強くなってきました。
霊的にかなり濃くなっているのが、意識を鈍感にしていても感じられます。
本来なら先に進むのを躊躇うほどの霊気なのですが、不思議な事に恐怖とか危険とかは全く感じられません。
何だか夢の中にいるような、地に足が付いていないような不思議な気分です。
しかし・・・小川の中にはそんな夢見気分とは程遠い光景が広がっていました。

小川の気になる部分を拡大すると、死人が流されています。
もちろん死人といっても、物質的な死体ではありません。
霊体なのですが、まるで霊そのものが死んでいるような感じで流れています。

何だか妙に顔が歪んでいて不気味な生首が写っています。
首の部分ですが、何か強い力に引きずられているのか、地面に肉片を散らせ、ほとんど首は無くなってしまってます。
それでも強い力は一向に弱まる気配は無く、顔が歪むほどの力で引き寄せています。
その強い力に逆らう事が全く出来ないのか、その顔は絶望とも恐怖ともつかない奇妙な表情です・・

オーブが私達を誘うかのように橋の上に現れています。
橋の周辺には無数の顔が写っていますが、これも見えざる強い力で引き寄せられたもの達なのでしょうか?

橋から更に奥の方にはモヤが出ているよう見えますが・・
私には数え切れないくらい多くの顔が写っているように見えます。
ここから先は「黄泉の世界への入り口」と云われているそうです。
まだ黄泉には行きたくは無いのですが、私達は大丈夫なのでしょうか・・・

 

これはミミさんが撮影した写真なのですが、青く光るオーブが無数に写っています。
kuniさんの撮影した写真では、無理矢理最奥に引きずり込まれているような印象を受けたのですが、青く光るオーブは全て自らの意思により御嶽の最奥に向かっているように感じられます。
これは霊質の違いから生じているのでしょうか?

ミミさんが撮影した写真の、橋の入り口付近の小川を拡大しました。
青く光っているオーブとは対照的に、小川付近には恨みや未練を持ったものが多く集まっているように感じます。
この様はまるで地獄のような光景です。

 

青く光るオーブを拡大しました。
青く光るオーブからは、「恨み、ねたみ、未練、殺意」とかは全く感じられません。
神木クバに無垢なる魂、まさに聖域といった感じです。
私が感じている「何だか夢の中にいるような、地に足が付いていないような不思議な気分」はこのオーブとも関係あるのかもしれません。

 

さて、そんな妙な感覚の中、橋の入り口まできました。
ここはイベと呼ばれる御嶽(ウタキ)の中で最も神聖な場所なのだそうです。

 

イベに掛かる橋を撮影した私の写真ですが、かなり小さいのですが青い光が写っていたので拡大します。
ミミさんが撮影した青いオーブと比べると、かなり小さな光の点なのですが、それでもかなり神秘的な感じは受けます。
何なのかは分かりませんが、もしかしたら小動物の魂か精霊の類なのかもしれません。

 

イベに掛かる橋を撮影中の私を、kuniさんが撮影した写真なのですが、私の近くに巨大なオーブが写っています。
これは私達がこの御嶽を探索中に絶えず先導していたオーブなのでしょうか?
オーブは私が神聖なるイベに入ろうとしているのを阻止しようとしているのでしょうか?
それとも先導しているのでしょうか?

橋の中間です。
今のところ特に異変などは感じませんが、遠目の影響からなのかイベの前が緑色に光っているように見えます。
私の気のせいなのでしょうか?
拡大してみます。

拡大すると、石の香炉周辺に緑色の光の線が写っています。
やはり神との交信の場なので、不思議な現象が絶えず起きているのでしょうか?

 

イベなのですが、司(ツカサ)と呼ばれる選ばれた神女以外は、立ち入ることが許されていない場所なのだそうです。
当然、私とkuniさんはイベに立ち入る事は許さるはずがありません。
「入ってしまいましたが・・・」
そんな私とkuniさんとは違い、ミミさんは琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)神話の女神であるアマミ キヨの30代目の直系にあたる女神なので、立ち入っても何も問題なさそうです。
私とkuniさんは問題ありそうなので、祟りのない事を祈るばかりです・・

御嶽の最奥、この世と常世の境界(きょうがい)で、選ばれた女神は何を想い拝んでいたのでしょう。
無数の聖なる魂の中で・・・

 

神聖なる御嶽の最奥で、少し感傷的になりましたが、kuniさんの写真にも、小さな神秘的なオーブが写っていたので拡大しました。
オーブは笹枝で休んでいるようにも見えますが、一休みした後、黄泉の国へと向かうのでしょうか?

 

御嶽の最奥から、元来た道をkuniさんが撮影した写真なのですが、この写真にも小川の中を漂う人の顔が写っているので、拡大します。

写真中央下側に、眠っているような顔が写っています。
その傍らには青い小さなオーブが見守るように浮遊しています。
何となく安らかな感じがしますが、右方向からはこれらと違う気配がします。
 

安らかな顔が写っていた場所の右方向を拡大しました。
木の根付近に青いオーブに混じって緑色のモヤ状のものが写っています。
更に木の根を潜っている小人のようなものが写っています。
この小人のようなものと、緑色のモヤ状のものからは霊的にあまり良い気配を感じませんが、私達には関心なさそうなので大丈夫そうです。

 

小高い丘の上に防空壕のような穴を発見しました。
その穴を撮影している私をkuniさんが撮影した写真なのですが、私の頭に何か異様なものが写っている様なので拡大してみます。

 

私の頭には土色をした半透明のジェル状のものが写っていました。
これは私の頭から外に向かい長くのびているように見えますが、私に憑こうとしているのでしょうか?
私には、何か強い力により私から無理に引きずり出されているように見えます。
更によく観察すると私の左腕の部分と頭部には青いオーブが写っています。
もし、この土色をしたものが私から無理に引きずり出されているとしたら、それを行っている強い力と青いオーブは何らかの関係があるように思えます。
考え過ぎでしょうか?

私の頭に得体の知れない異変が生じている時に、私が撮影していた写真です。
防空壕のように見える穴は底が埋もれ、実際はこの穴が何なのかさっぱり分かりません。
もしかしたら現在も何かに使用されているのかもしれませんが、御嶽と何らかの関係があるのでしょうか?

 

御嶽の最奥(さいおう)探索を終えた私達は、最後にイベを撮影して戻る事にします。
ここに到着した時には「何だか夢の中にいるような、地に足が付いていないような」そんな不思議な感覚だったのですが、いつの間にか感覚は正常に戻っています。
イベとその周辺に群がる神秘的な青いオーブも今はいないようで、辺りは落ち着きを取り戻したかのように静まり返っています。
それでも、心を澄ますと微かながも気配を感じます。

気配を感じた部分を拡大すると、自然と同化しているような顔が写っていました。
穏やかなその顔を見ると、私達は決して拒否されていたわけではないと思えます。
それはミミさんという女神が私達の仲間であった事が大きいのでしょうが、私とkuniさんもその霊質が認められたのかもしれません。

帰途に着く私達の前に、青いオーブが現れていたので拡大します。

 

青いオーブは草の葉の上にとまり、まるで休んでいるかのように見えます。
温かいその光は、心が洗われる気分になります。
帰途に着く私達を優しく見守ってくれているのでしょうか?

 

「御嶽の最奥でかなり怖い思いをするかもしれない」と霊障を受けるのも覚悟をして挑んだのですが、今のところ霊障とかを受けた感じはありません。
逆に身体が軽くなったような感じさえます。
これも何となく青いオーブと関係があるような気がするのは、私の勝手な思い込みなのでしょうか。。
そんな事を考えながら歩いていると、大きなイモ科植物の葉が群生している所でkuniさんが写真を撮影していました。
kuniさんはイモが好きなのでしょうか?
その写真の右上の方に何か写っているようなので拡大してみます。

私には、人顔のように葉が偶然並んでいるように見えますが実際はどうなのでしょうか?
色が周辺の葉の色と異なっているので葉ではないようにも思えます。
霊だとしても、ほとんど自然と同化してしまっていているようなので、霊的な気配は感じませんでした。

この写真はミミさんが撮影した写真なのですが、フラッシュを使用しての撮影なのですが、やけに暗く写っています。
何故このように暗く写ってしまったのかは分かりませんが、それよりも気になる事があります。
私の周りにモヤ状のものが写っているのですが、それとは別に実サイズの写真では無数の小さな光る点が写真全体に写っています。
他にも気になる部分がいろいろあるので、その部分を拡大します。

 

私のライトで照らされている部分なのですが、ライトの光に混じり、凶暴そうな動物の顔が写っています。
犬なのか、狼なのか分からないのですが、見方によっては龍のようにも見えます。
その得体の知れない動物の周辺にも小さな光の点が無数に写っています。

 

次に私の背の周辺を拡大しました。
まるで星空のように、小さな光の点が無数に存在している事が分かると思います。
私の背中には、星のような小さな光の点に囲まれるように黒い人影のようなものが写っています。
私の背中にしがみつくような格好をしていますが、どうやら強い力で引き離されているようです。
御嶽の最奥(さいおう)でも、何か強い力で霊が引き込まれていましたが、その時は青いオーブが周辺に存在していました。
この事から青いオーブと小さな光の点は同じもので、そして霊を引き込む力を持っているような気がします。
もしかしたら、この黒い人影のようなものは私に憑いてた霊で、邪悪なものなので無理に引き離され、黄泉へと連れて行かれたのかもしれません。

御嶽からの帰途の途中、私は急に身体が軽くなった事を覚えています。
多くの心霊スポットを探索してきた私は、この御嶽に来るまではかなり体調が悪く身体が重かったので、何かに憑かれているのは間違いないと自分で感じていましたが、その身体の重さが突然無くなったので不思議に思っていました。
御嶽の最奥に向かっている時から、私達が撮影する写真には絶えず先導オーブが写っていましたが、帰る時も同様に私達を先導するようにオーブが写っています。
やはりこのオーブは、私たちを守るためについて来ているように感じてなりません。

私の左横に居たオーブを拡大しました。
このオーブの中には緑色をした顔が写っているので、先導オーブとは違うようです。
何となく私達に近付かないようにしているように見えます。

 

私の前には見慣れた二つのオーブが写っているので拡大しました。
この二つのオーブは先導オーブなのでしょうが、私達を守っているとしたら、何故守っていてくれているのでしょう?
考えられる理由があるとしたら、やはり女神であるミミさんを守っているのでしょう。
私とkuniさんは、もしかしたらミミさんを守るついでに守ってくれているのかもしれません・・

 

身体は軽くなりましたが、この長い上りの階段は結構キツイです。
この辺は、御嶽の最奥に向かう時にはかなりざわついていた場所ですが、今は穏やかになっています。
もう少しで御嶽の外に出ますが、ここで気を抜くと痛い目に遭いそうなので最後まで気を引き締める事にします。

 

階段の終わりが見えてきました。
ここまで来ると、引き締めていた気も、やはり少し弛みます。
こんな時が一番危ないのですが・・・

 

見覚えのある石が見えてきました。
御嶽の出口はもうすぐ近くです。

 

出口まできました。
どうやら私達は、何とか全員無事に御嶽から戻れたようです。
この御嶽は心霊スポットと言われる他の場所とは霊的に異なり、私達にとっては恐怖ではなく神秘的な場所に感じました。
しかし・・・邪心を持ってここに訪れたなら、どんな恐怖を体験するのか想像もつきません。
いや、今回もし女神であるミミさんが探索に加わらなかったとしたら、もしかしたら私とkuniさんも地獄の恐怖を味わい、そして黄泉に引きずり込まれていたかもしれません
彷徨える死霊とともに・・・

---以上---


☆編集後記☆

沖縄心霊スポット最恐とも言われる「アフシマノ嶽(SSS)」、入れば命を無くす可能性もあるほど危険なスポットとして噂されているのですが、そんな危険なスポットにも係わらず、うさっ子の女性スタッフであるミミさんを交えての探索となりました。
私達の探索は主に夜行うので、霊的な危険以外にも人的な危険や足場の危険など、多く危険な要素を含んでいます。
なので、本来は女性を交えての探索は行わないのですが、ミミさんの「どうしても同行したい」との熱望に、私とkuniさんが折れたかたちとなってしまいました。
ミミさんはどうしてこれほどSSSに行きたがるのか?
そもそも私はSSSが沖縄では最恐の心霊スポットと言われているのは知っていましたが、本来はどのような場所かは全く知りませんでした。
今思うとミミさんは、通称SSSと呼ばれる御嶽(うたき)が、実際はどのような場所なのか知っていたのでしょう。
知っていたからこそ、本当の自分を知るために行かなければならなかったのでしょう。
「死のアパート魔魅霊臭編」をお読みになった方はご存知だと思いますが、ミミさんはかなり霊感が強く、霊的に辛い思いをしています。
私はミミさんが多くの霊に悩まされているのは、霊的に濃い場所に住んでいるのが原因と考えていたのですが、アマミ キヨの30代目の直系にあたる女神と知り、多くの霊がミミさんを頼って現れているのではないかと考え直しました。
しかしミミさんは女神である霊質を持ちながらもそれを意識しなかったので、霊達は無視されていると勘違いしミミさんに辛くあたっているのかもしれません。
ミミさんは系図により自身を知り、ユタの修行場でもある御嶽に行くことで霊的な力を高めるとともに、聖域の力による霊障の浄化を目的としていたのではないでしょうか?
アフシマノ嶽(SSS)探索でミミさんがどのように感じ体験したかは私には分かりません。
しかし、通称SSSと呼ばれる御嶽の最奥(さいおう)でミミさんが女神として認められたという事を、私は確かに感じました。

管理人:ピフィア

阿摩弥 姑(アマミ キヨ)・・・
遥か昔、天より命じられ、志仁礼久(シニリ キユ)と共に琉球に降り立ち、五穀をもたらし稲作を伝え、琉球の地を開いたと伝えられています。
実は今回の沖縄遠征のため、情報収集をしていた私は最恐スポットと言われている「SSS」を初めて知りました。
この「SSS」が御嶽(うたき)であることを知った私は、亡き祖母の言葉を思い出したのです。
「いずれ御嶽へ行きなさい。困ったらそうしなさい」
これまでこの言葉の意味を理解できなかった私ですが、「祖母が言っていた「御嶽」へ行けるかもしれない・・」
そう思った私は、女性を連れた探索は駄目と言う師匠とkuniさんに「ぜひ行きたい!」と強く懇願しました。
自分に起こっている霊障の原因を知ることができるかもしれない・・ただ漠然と、そう思っていたのです。
祖母は沖縄で言う「サーダカウマリ」でした。
霊感が強く、私と同じように霊障に悩まされていました。
「サーダカウマリ」とは、「ユタ」になることを運命付けられている人のことで、生まれつき霊性が高く、「ユタ」は沖縄に古くから存在している巫女やシャーマンのような存在です。
その「ユタ」や「御嶽」を作り出したのが、阿摩弥 姑なのです。
師匠とkuniさんが、沖縄へ来る二日ほど前、偶然にも訪ねてきた親戚から家系図をお借りすることができました。
その家系図から、自分と阿摩弥 姑の関係を知り、是が非でも行きたくなりました。
探索へ向かった私達は、迷うことなくSSSへと到着しましたが、SSSの前に数人の若者がいます。
仕方がないので、少し離れたところで一時間ほど車を停め、食事をすることにしました。
若者達がいなくなり、探索を開始しようと車を停めた時、kuniさんが「デジカメの電池をトランクに忘れた」と一人車を降りてしまいました。
SSSは、木々がざわめき、沢山の気配を感じます。
「まずいかも・・・」
そう思った私は、車を降りkuniさんのところへ行きました。
私が何かできる訳ではないはずなのですが、このとき私は「この気配の者達は私達を試している。そして、私がいることで襲われることはない」という確信がありました。
試しているのは、私達の霊性であり、襲われることがないのは私の「血」のためでしょう。
しかし、気配の者達の中には「隙あらば」と狙っている者も感じます。
心の中で「この二人には何もしないように」と気配の者達にずっと言っていました。
SSSに入ると、気配はさらに増していきます。
その時 はっきりとした声で「回り方がある。そこへ先に行きなさい。」
そう聞こえました。
探索中は離れないようにと指示されていたのにも関わらず、私は師匠とkuniさんの向かう場所とは違う場所へ入ってしまいました。
そしてそこで「少しだけお邪魔させていただきます」と挨拶をしました。
2ページ目3枚目の画像は、挨拶をする前の画像です。
もしあのまま入っていたら、私の「血」をもってしてもどうなっていたかわかりません。
その後気配はますます濃くなっていくのですが、神聖な者達に守られていた気がしました。
SSSの最奥では、邪気を持った者と神聖な者がごっちゃになった印象を受けましたが、誰も私達に敵意を持ってはいなかったように感じました。
むしろ私自身は、「懐かしいような」「古巣に帰ってきたような」そんな不思議な感覚がありました。
SSS・・・ここは、死者が守る場所。
黄泉への入り口、天への道。
選ばれた者しか受け入れない場所なのかもしれません。
遊び半分で行くのはやめておいたほうがいいと思います。
私達が探索を無事に終えることができたのは、あの声の主のおかげと、私達の霊性が認められたということなのかもしれません。
私は今回の探索で自分自身を知ることができたような気がします。
「阿摩弥 姑やユタ」、「御嶽との関係」、そして受け続けてきた霊障の意味を知ることができたような気がします。
しかし深く知るのにはもっと時間がかかるのかもしれません。
実は数日前から足が酷く腫れ、歩くことも困難な状態でした。
それをおして探索に参加させてもらったのですが・・・
探索後、師匠やkuniさんは、ある意味浄化されたような気がしますが、私自身はどうだったのでしょう・・・?
師匠とkuniさんが帰った後、前にも増して足の痛みはますます酷くなってしまったのです。
「なぜ私だけが浄化されなかったのでしょうか?」
その意味がおぼろげにわかった時、私はもう一度SSSを訪れることになるのです。
今度は一人で・・・

システムアシスト:ミミ


いかがだったでしょうか?
沖縄でも最恐スポットのひとつに数えられるSSS。
SSSは、私たちがこれまで探索してきたスポットとは全く異質なものであり、聖域と呼ばれる場所なだけに何が起こっても不思議のない雰囲気がありました。
SSSへの入口付近の駐車スペースに車を駐めた私たちは探索に入るため準備に入ります。
その際、デジカメの電池がトランクのバッグにあることに気付き、私は一人車を降りたのです。
時はすでに深夜0時を回り、新月の晩ということもあり、当然のことながら辺りは漆黒の闇に包まれていました。
そして、車を降りた私は妙なことに気付きました。
先ほどまで静かだったのに、風もないのに木々がざわめき始めたのです。
なにか気味の悪いものを感じながら、私はトランクの中のバッグを物色していると、木々のざわめきは強くなり、迫り来る不穏な空気に強烈な圧力を感じた私は「早く車に戻らなきゃ」と少々ビビリモードに入っていました。
その時です。
「カチャ・・・バタンッ」とドアが開く音がしてミミさんが出てきてくれました。
私は内心ホッとしながら、「どうした?」と聞くと、ミミさんの編集後記にもあるように「kuniさん、危ないかも」と感じて降りてきてくれたと言います。
その直後、不思議なことにざわめきは嘘のように収まり、私を取り巻いていた強烈な圧力は消えていました。
これはやはりミミさんの「血」の成せる業なのでしょうか?
あの時ミミさんが出てきてくれなかったら、私はどうなっていたのでしょうか?
これがSSSで体験した一番印象深い出来事でした。
最後に・・・
誤解のないように話しておかないといけないことがひとつあります。
本文中で師匠がミミさんのことを「神女」或いは「女神」と称している部分がありますが、これは通常みなさんが思い浮かべる女神のことではありません。
ミミさんも書いているように、彼女はユタの血筋に生まれました。
ユタという呼称には、その歴史を通じて蔑視の意味合いで用いられるものと捉える人が少なからず存在するそうで、現在では公的な宗教儀礼に携わるノロ・根神・クディ、ツカサなどの総称「神人・・・カミンチュ」という呼び方を用いることも多いようです。
そんなところから「神女」或いは「女神」という呼称を使用したわけです。
そんなわけですので誤解のないようにお願い致します。

副管理人:kuni

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