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しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

津久井湖・三井大橋編

津久井湖・三井大橋編

執筆者:WOO

恐怖度:

 

ホテルサンヒルズを後にした私たちは、相模湖で一旦休憩し、次なる心霊スポットに向け、車を走らせました。
途中神奈川県で有名な心霊スポット、津久井湖三井大橋の近くを通ることになり、急遽探索することにしました。
津久井湖・三井大橋は、テレビ、本など紹介されている有名な心霊スポットです。
三井大橋から、湖に身を投げるなどの自殺の多発地帯とされています。
噂としては、夜湖を覗くと引きずり込まれる感覚に襲われる、雨の日の深夜、女性の霊が現れるといわれています。
街の中を抜け、カーブを曲がると、目の前に照明で薄暗く浮かび上がった橋が現れました。
私たちは、橋の手前にあるスペースに車を停め、探索を開始することにしました。

 

探索日時 2003年8月12日午前2時頃
探索メンバー 管理人ピフィアさん、副管理人kuniさん、私(WOO)の3名

 

車を降り、夜の津久井湖に架かる三井大橋を見ています。
深夜なので、通行する車もほとんど無く、辺りはシーンとしています。
すでにいくつかのオーブらしきものが写っています。

 

道路まで出てみました。
橋の手前には、時々神社などで見かけるものがあります。
何かを祭る時に、使っているものと思われますが、橋の手前、このような形で祭っているものは初めて見ました。
ここ三井大橋でも、今まで見たことがありません。
一体、何を祭っているのでしょうか。
津久井湖、三井大橋、それとも・・・

橋の方まで歩いてきました。
暗 闇の中に薄っすらと浮かび上がる三井大橋。
他の自殺の名所といわれている、橋と同じく赤い色の橋です。
特に恐怖感はありませんが、写真には先ほどからオーブらしきものが写っています。

 

三井大橋付近から、津久井湖の湖面をのぞいて見ます。
噂では夜、橋から津久井湖をのぞくと、引きずり込まれるといわれています。
恐る恐る湖面を見てみると・・・
深い闇が湖面を覆っています。
写真では、いくつかオーブが写っています。
その中に、小さく光る発光体が写りました。
湖面には、もちろん反射するものは何もありません。
湖に飛び込んで亡くなった自殺者の魂でしょうか・・・

 

さらに場所を移動して、湖を見てみます。
先ほどの発光体は写っていません。
しかし、三井大橋の下の方に何か明るく光るものが写っています。
橋の、金属部分の一部が反射しているものと思いますが・・・

 

同じ場所から三井大橋を見てみます。
先ほどから、車はほとんど通りません。
湖に架かる赤い橋で、夏の夜の時間が、音もなくゆっくりと流れていきます。

 

道路を渡り、反対側に来ました。
三井大橋を写した写真に、先ほどよりもはっきりとオーブが写っています。

 

反対側の湖面をのぞいています。
橋の中央、下の部分にオレンジ色のものが反射していますが、これは反対の岸の、エナメル灯の光のようです。

場所を移動し、更に湖面の方をみています。
写真上方のオレンジの光は、先ほどの照明の光ですね。
深い闇に包まれた湖面が見えます。
この中に一体、何人の人の命が消えていったのでしょうか。

探索地に向かう途中で、通りかかり、緊急探索をした津久井湖三井大橋。
今回の探索では、姿を現すという女性の霊に出会うことはありませんでした。
また、心霊現象と思われる現象にも遇う事がありませんでした。
津久井湖にさまよう、自殺者の霊が安らかに成仏されることを願い、私たちは、次の探査地に向かうことにします。


☆編集後記☆
今回の津久井湖三井大橋の探索は、当初予定には入っていませんでした。
次の探索地への途中、近くを通ることになり、急遽探索をしました。
この地域では、三井大橋の他、津久井湖、周遊道路のトンネルなど数多くの心霊スポットが存在しています。
以前、テレビの心霊番組で津久井湖を調査中、同行していた霊能力者が霊によって、湖に引きずり込まれそうになっていたのを見たことがあります。
その時、激しい雷雨が発生していました。
霊能者が見た霊は、青いTシャツを着た男の子だったそうです。
私たちは探索後、三井大橋を通り、周遊道路を走りました。
途中、照明の無い、暗いトンネル(今回は探索していません)を通過しました。
このトンネルは、首なしライダーが現れるという噂のあるトンネルです。
実際に通ってみると、三井大橋よりも、このトンネルの方が怖い感じがします。
また、トンネルを出てすぐ隣に、立ち入り禁止の廃墟があり、さらに雰囲気を出しています。

情報収集部長:WOO

ホテルサンヒルズの探索を終え、次の目的地「首吊り峠」へ向かう途中にWOOちゃんが案内してくれたのが、今回の「津久井湖三井大橋」です。
いろいろな噂があるところのようですが・・・・
探索予定に入ってない物件であり、道中に立ち寄っただけという感じだったためでしょうか?
私には単なる橋というのが正直な感想です。


副管理人:kuni

津久井湖は1965年(昭和40年)城山ダムの完成によりできた周囲約20kmの人造湖で湖の底には何個か村が沈んでいます。
当然の事ながら沈んだ村には嘗ては営みがあり、そこには先祖代々から祖霊の魂も安らかなる眠りについていたはずなのですが、突然湖の底に封印されてしまった祖霊の魂は安らかなる眠りを妨げられ、怒り、悲しみ、そして寂しさから同房を求め湖の底に誘うという。
事実この湖では自殺がかなり多いらしく、時より湖が赤く血の色に染まるとも言われています。
私達が今回訪れた「三井大橋」でも数多くの方が亡くなられているようです・・・
三井大橋ですが私達が訪れた時には、橋の入口に「しめ縄」が有りましたが、「しめ縄」の役割は「境界を示し出入りを禁止することを示すために張りまわす縄」ですから、湖に架けられた橋から死霊が外に出ないようにする結界だったのかもしれません。
他に津久井湖に隣接している津久井城はかつての戦場であり、血塗られた歴史がある場所です。
今回の取材では、目立った心霊現象に遭遇する事は有りませんでしたが、油断してはいけない場所である事は確かです。
油断していると、いつ湖面から魔の手が伸びてくるか分からないのですから・・・

管理人:ピフィア
 

 

 

02:30||--pookmarktop
ホテル・サンヒルズ編

ホテル・サンヒルズ編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

関東遠征第一弾2日目、花魁淵の探索を終えた私たちは次なる探索地である相模湖畔の廃ホテル「ホテルサンヒルズ」へと向かいました。
花魁淵から、なぜか大菩薩峠を通り大周りした私たちは、かなり時間をロスしてしまい、さらには目的地に接近してからR20の工事渋滞に巻き込まれてしまいました。
ノロノロと数珠繋ぎの車列について行くと、その渋滞の元は日蓮大橋へと折れる交差点付近、つまり「ホテルサンヒルズ」への入口といってもいい場所でした。
その周辺は工事の騒音と工事関係車両がいっぱいで、約250m離れたホテルに着くと少しはマシになったとはいえ、騒々しい雰囲気は変わりませんでした。
ホテルの周囲は工事用の壁が築かれ、「これは入れないんじゃないか?」と一瞬思いましたが、奥の方は壁が壊されていたため、ホッと一息。
装備を身につけ、探索に入ることにしました。
この時、私はなにを感じたのか、妙な胸騒ぎがあったのです。

探索日時:2003年8月11日 23:40〜

探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)、WOOちゃん、私(kuni)の3名

 

ここが入口です。
ここからでも酷く焼け焦げた様子がハッキリわかります。
放火があったのでしょうか?
では探索に入りましょう。

 

ロビーに入ってきました。
中は焼けて煤だらけです。
正面にエレベーターがありますが、そのひとつの扉が少し開いていて、何者かに覗かれているような印象を受けます。

エレベーター前から左手を撮った画像だと思いますが、なんとなく気配がします。

 

受付カウンター脇の通路です。
どうやら奥はトイレのようですが、なにかが扉の奥に写っているようです。

いかがでしょうか?
少し気味が悪いですが、奥に行ってみましょう。

 

奥はやはりトイレでした。
やはりここも煤で真っ黒です。
次に厨房に行ってみます。

厨房への入口です。
こういった廃ホテルは厨房に噂の多いものですが、ここはどうなんでしょうか?
入ってみます。

ここは中華専門だったのでしょうか?
中華料理屋特有の火力の強いガス台が並んでいます。

 

前の画像の右隅に写っていたものですが、これは食器棚でしょうか?
どうやらこの物体の左右に何者かが写っているようです。

同じものを撮った師匠の画像です。
やはりこれにも出ているようですが・・・
これにはさらに「逆さになった顔」も写っているようです。

いかがですか?
私には逆さに写った顔のように見えるのですが・・・

 

厨房の片隅には食器や調理器具、調味料などが放置されています。

 

さきほどの物体の横の扉を撮ったものですが、結構たくさん出ているようです。
師匠は開いたドア付近に強いものを感じたようですが・・・

 

ここに強い霊気を感じるそうですが、いかがでしょうか?

上の扉の向こう側だったと思いますが、食材の貯蔵庫でしょうか?

 

一階の相模湖側です。
外を見てみますが、暗く湖を望めるわけもありません。

一階部分を一周して、受付カウンターに戻ってきました。
カウンターの向こう側が妙に気になります。
画像からその気配は伝わるでしょうか?
 

一階部分の探索を終え、まずは地下を見にいきます。

 

地下への階段を折り返したところで下を撮ったカット。
見ると階段を降りきった突き当たり部分の床に妙なものがあります。
え?カッパ・・・・のあたま??(笑)

地下一階も無残に焼け焦げています。
周囲を見ると、どうやら地下一階は飲食店街だったようです。

ここは和風な造りから、そば屋など和食の店だったと思われます。

 

ここは何だったのでしょう?
しかし、そんなことよりも左右の窓に見える赤い光は何なのでしょう?
さらに師匠は左の窓に気配を察知しましたが・・・

照明がたくさん垂れ下がっている一角。
床にいくつか光っている物体があります。
単なる反射とも考えられますが、奥のひとつは特に自ら光っているような印象があります。

 

同じ部分を別角度で撮った画像です。
先ほどの手前の光る物体は鉄パイプが反射したものだったようですが・・・
やはりこの画像で見ると左の壁際にある光は自ら発光しているように見えます。
それはともかく、師匠によれば「この部屋の奥には浮遊霊が数体いる」ようです。
 

厨房です。
今画像を見直してみると、地下にはこの部分しか厨房がないため、ここで一括して調理されていたようです。

冷蔵庫と食器洗浄器が隣り合ってあります。
手前の調理台に乗っているものはなんでしょう?

食器棚と・・・・赤いのはなんでしょう?
こんな機械は初めて見ましたが・・・・?

なぜかここには大火力の中華料理店風のガス台しか見当たりません。
じゃ〜さっきの和風な店構えはなに?

ガス台と調理台の間はご覧の通り。
割れた食器が散乱し、移動する度にバリバリと大きな音を立てます。

 

調理場の探索を終えた私たちは地下二階に行くことにしました。
これが地下二階へと降りる階段です。

 

地下二階はご覧のように駐車場になっているようです。

 

ここが地上との出入口のようです。

 

これは何でしょう?貯水槽のようなものでしょうか?

 

なにかの機械室のようです。
壁に消火器を保管するボックスがありますが、中身はすでにありません。

 

案内板がありました。
先ほどの地下一階には「洋室宴会場:四季」「和室宴会場:藤」という二つの部屋があったようです。
それでは二階以上にある客室の探索へと向かうことにします。
地上への階段を上っていく私たち3名。
ところが、あと少しで一階という時に異変が!
人が話す声が聞こえてきたのです。
過去に「ブルーシャトー」探索時に地域住民の巡回に引っ掛かった苦い経験がある私たちは、ライトを消し、物陰に身を潜め、相手が何者であるのかを必死に探っていました。
すると、男数人の話し声に混じって、女の声が聞こえました。
「なんだ、肝試し軍団じゃん」と安心するも、その相手によっては乱闘になる恐れもあります。
しかも声の感じから、どう考えても私たちより多人数です。
しかし隠れていては時間をロスするばかりです。
私たちは慎重に身構えながら、ライトを点灯し、話し声を聞かせ、相手に自らの存在を知らせました。
幸いにして、彼らのグループに私たちに敵対心を持つ者はなく、逆に私たちの探索に同行を求めてきました。
正直言って、探索するには邪魔だったのですが、仕方ありません。(笑)
とにかく、危機?を脱した私たちは二階以上の客室の探索へと向かうことになりました。
金魚のフンのように列を成して・・・・(笑)

 

二階も焼けた跡があり、全体が煤に覆われ、非常に埃っぽいです。
さらには密閉された空間であるため、火災時の熱が抜け切っておらず、階下と比べても非常に暑く、一気に発汗してきました。
画像から見ると、どうやらここへは私が先頭で来たようです。
なぜなら、画像に偽者オーブがないからです。
人が歩いた後に撮った場合は、溜まった煤や埃が舞い上がって、偽物オーブを大量生産するからです。

管理室でしょうか?
客室管理盤がありました。

 

客室のひとつに入ってみました。
窓には板が打ち付けられ、ベッドが取り払われています。
部屋の中は煤もそんなに酷くなく、先ほどの管理室とは大変な違いです。
おそらく火災当時にこのドアは密閉されていて、煙の浸入が少なかったのでしょう。

 

次に入った部屋はこのように延焼があったようです。
この画像ではわかりませんが、床が大きく焼けていました。
特になにかが写っているわけではないと思いますが、何者かに見られているような印象を受けます。

トイレもご覧のように真っ黒に煤けています。
偽物オーブ花盛りです。

 

この部屋はメゾネットタイプのようです。
この画像はその二階部分を撮ったものです。
できれば上に上りたかったのですが・・・

ご覧のように二階部分に上がる階段が焼け落ちたのか?無くなっています。

 

現地で出会った探索者某くんです。
なかなか洒落た帽子を被っていますが、怖くて一人では入れず、師匠を待っているようです。(笑)

 

師匠を先頭に入った室内です。
やはりここも窓には板が打ちつけてあるようです。
では、そろそろ三階に向かいたいと思います。

 

人が歩いた後の廊下はご覧の通りです。
大変な量の偽物オーブが浮遊しています。
そんな偽物オーブの中を「逆さ顔」が!
さらに奥の方から気配が近付いてきているように感じます。

一階の厨房にもいた「逆さ顔」が笑いながら、私たちについてきているようです。
いかがでしょうか?

 

三階に来ました。
なによりも息苦しさが少しはマシです。

 

煤もなく綺麗な部屋です。
ここの部屋は窓にも板が打ち付けられていません。

 

次の部屋に行くと一転して煤けて黒くなっています。
この階は延焼はないようですが、火災当時に窓でも開いていたのでしょうか?

 

浴室も煤で黒くなっています。
しかしこの浴槽の色は・・・・
このホテルはラブホではないですよね〜?(笑)
しかしこのホテルはいろいろなタイプの浴槽があります。

 

同じく三階の別の部屋の浴槽です。

こちらは円形です。
かと思えば・・・

 

このように一般家庭で使われているような浴槽があったりと・・・
普通のホテルの浴槽でこれほど一貫性のないのも珍しいですね。

 

別の部屋に来ました。
部屋の片隅にはスーパーの買い物袋に入ったゴミが放置されています。
もしやここには自由人がいたことがあるのでしょうか?
しかしこれほどの有名スポットでは、侵入者が多く、とても居心地がいいとは思えません。

この部屋はとにかく異常に暑いです。
ご覧のように夏なのに窓が結露しています。
この時、他の部屋を見ていた私は伝達ゲームのようにして呼ばれました。
なにか気配がすると言います。

呼ばれて来た私が師匠の指差す方を撮った画像です。
これを見ても、やはりこの部屋の右奥の隅にはかなり嫌な気配がします。
しかし火災時の熱がこもっているにしても、暑さが異常です。
これを書いている今、私は両こめかみから額にかけて「ジ〜〜〜〜〜ン」とする感覚に襲われています。

同じ部分を別角度で撮ってみました。
画像の左側にオーブは確認できますが・・・

 

二階と比べて、見た目にはそんなに煤が気にならなかった三階でも人が歩けばこんな状態です。
道理で喉がいがらっぽいはずです。
それはそうと、この画像。
やはり私たちが場を騒がせてしまったのか、奥から多くの気配が追ってきているような気がします。
さらに「逆さ顔」も平常に戻って(逆さではなく)ついてきているようです。
やはり多人数での探索はその辺のリスクが高いですね。

 

四階に来ました。
まだ空気はキレイな状態です。

 

四階の一室。
雨が降り込んだのか、壁や窓に貼られた板にカビが生えています。

 

 

ここは浴室ですが、浴槽が取り外されています。
なぜここだけ浴槽が撤去されているのでしょうか?

 

オーブなのか?埃なのか?
うっすらとオーブ状のものが10個以上写っています。

ジャグジー付きの浴槽です。

四階にも焼けた部屋がありました。
しかしこれはどうも2階以下の火災とは関係なく、放火されたように思います。
まったく困った人たちがいるものですね。

 

 

これはまたカラフルな浴室です。
浴槽もひょうたん型ですね。

 

四階にもメゾネットタイプの部屋がありました。
今度は階段も上れます。
上に行ってみましょう。

浴槽はないものの、浴室のようです。
他にはなにもありませんでした。
では、最上階の五階に向かいます。

 

五階に来ました。
やはり上に行くほど空気が澄んできているように思います。
当然ですが・・・(笑)

 

五階の一部屋目。
ベッドはもちろん、なにもありません。

キレイな状態ですが・・・
なにか暗く陰気なムードが漂っています。

 

和風な一室。
こんな薄い壁など一撃です。
しかしつまらん事をする連中がいるものです。
もっと有益にエネルギーを使いましょう。

窓の外に光る物体は何でしょう?
どうも反射ではないようですが・・・

この部屋は客室ではないようです。
従業員の休憩室か、なにかなのでしょうか?

 

五階のエレベーターホールです。
そういえば、ここの来るまで二階以上でエレベーターホールを見た覚えがありません。
まぁ、ないわけはないので、おそらく見落としていただけでしょう。
それでは、これで下に降りることにします。
いや、エレベーターでではないですよ。
もちろん階段です。(笑)

 

たしか聞いていたのですが、「なんとか中学校」のOB・OGご一行様です。(笑)
あれ?もう1人か2人いたように思うのですが、記念撮影を嫌ったのでしょうか?
帽子の彼は体格も良いし、なかなかパワーがありそうですね〜(笑)
皆さん、お元気でしょうか?

 

最後にホテルの外観を撮って、お別れです。
さよなら、ホテルサンヒルズ。


☆編集後記☆
ホテルサンヒルズの建物は、営業中に何回か見たことがあります。
営業中、湖側の壁面に青っぽい電球でクリスマスツリーのような装飾をしていたの
を 覚えています。
それからしばらく経って、ホテル近くを通過中、建物を見ると火災跡になっていま
した。
今回のサンヒルズの探索は、私が初めて体験した廃墟探索です。
入り口を入ると、左手がしびれてきました。
しばらく経つとそれは、左手と左腕に広がってきました。
そのまま、上の階に進んでいきましたが、だんだん力が抜けてくる感覚(脱力感)があり、なぜか上に向かうにつれ、それは強くなっていきました。
最上階の終わりの方では、気分が悪くなっていました。
探索が終わり、1階まで戻りましたが、今度はこの場所から早く離れたいという感覚がありました。
建物を出て、車を駐車しているところまで戻りましたが、この感覚は強いままでし た。
これらの感覚が、廃墟探索の緊張から来ているものなのか、それとも・・・・。
この場所では、何かの気配を感じることはありませんでしたが、雰囲気はあまりよくないような感じがしました。
情報収集部長:WOO

いかがだったでしょうか?
この廃ホテルは、西部警察のロケで爆破解体される予定があったと聞いています。
ただ、西部警察のロケ中の事故が原因で撮影が中止されたため、今も現存し、多くの探索者を受け入れているようです。
探索を終えての感想としては、とにかく埃っぽいのには参りました。
今、画像を見直してみても当時を思い出し、喉がいがらっぽく感じるほどです。
あと印象に残ったのが、やはりあの三階の異常に暑い部屋ですね。
真夏に窓があれほど結露しているのは始めて見ました。
霊的にもあの部屋はかなり嫌な気配を感じたという事実もありますし・・・
あと、あの浴槽は何なのでしょうね?(笑)
レポ中にも書いたように、私はあれほど一貫性のないホテルは初めて見ました。
客室だけ見たならば、私はラブホと判断します。(笑)
それから、実は最初に私が感じた胸騒ぎ。
それを証明するような出来事があったのです。
探索を終え、地上に降り立った私たちは、彼ら「なんとか中学校ご一行様」の質問を受けたりして、しばらくその場に止まり、話をしていました。
その時、ビービーとうるさい原付のヤンキー軍団が10台ほどこちらに向かってきます。
しかし私たちも3名+6〜7名(彼らの人数をよく覚えていません)という大人数。
さらに帽子の彼やWOOちゃんなんかは体格の大きさで相手を威圧できます。
ま、WOOちゃんは近付けば真面目で優しい顔をしているので、あまり威圧感はないと思いますが・・・(笑)
原付のヤンキー軍団は、5分程こちらの様子を窺っていましたが、またビービーとうるさい音をたて去っていきました。
あのヤンキー軍団は、なにを目的に来ていたのでしょうか?
肝試し?それとも・・・探索者を恐喝することが目的?
もし後者だとするなら、正直探索作業には少々邪魔だった彼らでしたが、今思えば彼らと合流したことは正解だったように思います。
もし私たちだけ3名だったら、場合によっては襲われる危険性もあったかと思われます。
もちろん私は掲示板のアイコンでもわかるように実戦空手をやっていたので、そう簡単にやられはしませんが、やはり大人数を相手にするのは面倒です。
いい歳でもあるし、余計なトラブルでリスクは負いたくはないですしね。
そんなこともあって、スポットで一番怖いのはやはり「生きた人間に遭遇すること」であると再認識させられる探索でした。
副管理人:kuni

湖の畔に洒落た外観を映し出していたホテルサンヒルズ、実際は夜なので分からないのですけど、想像です(^_^;)
連休と工事が重なり、夜半近くなのにかなり激しい渋滞を耐えながらも、何とか目的の物件である、ホテルサンヒルズに到着した私達は、ホテルを覆い隠すかのように取り囲む工事フェンスに圧倒されました。
「侵入場所が有るのだろうか?」と一瞬完璧なまでの工事フェンスに敗北感を覚えましたが、一ヶ所私達を招くかのように開放されてました。
こうも簡単に入れるは、「何かの罠か?」と一緒ん思い警戒しましたが、どうやら監視カメラも警備会社のセンサーも無さそうなので、ホッとしました。
ホテルの入口ですが、扉も無く大解放状態になっています。
入口に扉が無いのはどうやら火災により焼失してしまったからのようです。
激しく燃えた形跡が有ります。
このホテル火災は営業中に起きた火災なのでしょうか?
火災は地下2階から地上2階までが激しく燃えていましたが、燃え方からして出火元は多分地下1階か1階でしょう。
火災によりこのホテルは廃墟と化してしまったと探索中は思っていましたが、後に調べたところ廃墟後の火災のようです。
どちらにせよ、夜中の廃墟での火災跡は気持ちの良いものでは有りません。
途中から私達の探索に同行してきたグループの方もかなり怖そうでした。
3階に行くと火災の痕跡は殆ど有りませんでしたが、不思議な事に熱気が充満している部屋が有りました。
この廃墟には当然の事ながら、電気、水道も止められているので蒸し風呂のように熱い部屋が存在したのに正直驚きました。
やはり探索は常識では理解できない事が起こると再認識するような取材でした。

管理人:ピフィア

23:40||--pookmarktop
厚木市恵心病院編

厚木市恵心病院編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

 

神奈川県厚木市の恵心病院、通称心霊病院とも言われ、地上7階のその規模は、関東地区でも最大級の廃病院です。
この何とも魅力的な廃病院の隣に、24時間診療体制の救急総合病院が開設されることが決まり、恵心病院は取り壊される予定との噂を知った私は、居ても立ってもいられなくなり、急遽恵心病院取材を敢行する事にしました。
早速うさぎっ子達にも連絡を取り、緊急招集を掛けましたが、大規模廃病院に“ビビッタ”のか全員パス・・・・
仕方ないので、単独で取材する事を決めた私は、物件が物件だけに夜取材は危険と判断、午後3時着を目指し、余裕をもって午前10時に出発しました。
しかし、東名高速浜松IC付近からいきなりの大渋滞、どうやら冬季休暇で帰省していた人達のUターンラッシュによる渋滞のようです。
しかも、晴れてた空もいつの間にかどんよりと曇り、足柄SA付近では雪までも舞い散っていました。
冬の短い昼時はいつしか終りを告げようとしています。
渋滞は更に勢いを増し、蛇の如く続いています。
道路の状況を示す表示板には「横浜町田まで渋滞50-通過4時間以上」と書かれた電光文字が、ただ虚しく輝いていました・・・

 

厚木ICを降りた時には時間は既に午後8時を越えていました。
目指す恵心病院は厚木ICから国道129号を相模原方面に向うと、簡単に見つける事が出来ました。
とあるパチンコ店の駐車場に車を停め、早速侵入する場所を探す事にしましたが、廃病院正面は大通りに面しており、かなりの通行量が有るのとGSから丸見えの為、裏側からの侵入口を探す事にします。

 

恵心病院の裏側と思われる地点に横道を発見したので、そこから横道に入ると、いきなり林のような状態になってしまいました。
木々が茂り不気味さを引き立てています。
「もしかしたら道を間違えてしまったのかもしれない・・・」
そんな不安が頭を過ぎりましたが、もう少し先に進む事にします。

不安ながらも進んで行くと、林の切れ目から、目的の病院裏が見えてきました。
更に病院裏に近づくと、噂通りの巨大さに圧倒と驚愕を感じ侵入をためらいましたが、ここは愛知から遠く離れた神奈川県、ここまで来たら引き返すわけにはいきません。
私は度胸を据、向う事にしました!!

 

更に建物に近づくと、お約束の「立入禁止」の看板とフェンスが侵入者を拒んでいるように見えましたが、先入者により倒されたフェンスは、既にその役割を果していませんでした。
ところで肝心の恵心病院の心霊に関する噂なのですが、「廃墟となった建物の屋上から、高校生が飛び降り自殺し、その霊が現れる。」「外から見ていると、4階の窓で、白い服を着た女性が手招きしているのが見える。」「手術室では手術の失敗で亡くなった人の霊が現れる。」などですが、そんな怪奇現象が起きても不思議では無いような雰囲気を、この病院は醸し出していましす。

 

倒れたフェンスから病院の敷地に入り、内部への侵入口を捜していると、外壁に空いた穴を発見しました。
「なぜこんな所に穴が?」と一瞬思いましたが、外壁の落書きの多さから、どのような人が壊したかは容易に想像が出来ます。
とりあえず、この穴から病院内に入る事にしましょう。

壁穴から侵入した場所は、どうやら機械室のようです。
中は暗くて様子がよく分かりませんが、様々な機械が据付けられています。

機器は空調かマルチエアコンユニットなどの設備でしょうか?

 

開いている配電盤にはホコリ一つ付いてなく新品のようです。
これらの機器の多くはあまり使われる事無く、廃病院となってしまったのでしょうか?

闇が支配する無人の機械室、コンクリートの壁に囲まれた機械室は少しの物音にも敏感に反応し、大げさな反響音を轟かせ、私を驚かさせます。
床に無数に広がる配管類に時折つまずきながらも慎重に行動し病院内に通じる扉を探していると、機械室の奥の方にドアを発見する事が出来ました。
機械室から開放される喜びと、「今からが本番だ!!」という複雑な思いを抱き、私は機械室を後にしました。

 

機械室から院内に入ると、壁一面に描かれた落書きが出迎えてくれました。
噂としては知っていましたが、実際この目で見ると、落書き数の多さに圧倒されてしまいます。
いったい今までに何人の人がこの廃虚に入り落書きを施したのでしょうか?
壁という壁に描かれた落書きに見蕩れながら歩いていると、受付らしい場所を発見しました。
なぜか受付前の天井は抜け落ちていましたが、自然に落下したのでしょうか?

受付と思われる場所の近くには、このような部屋が何部屋か有りましたが、部屋名を示すプレート類は外されており、何の部屋かは分かりませんが、多分治療室か診察室だと思います。
部屋の中は暗く薄気味悪いのですが、とりわけ感じるものはありませんでした。

診察室か治療室と思われる部屋を出て、更に先に進むと、小型のエレベーターを発見しました。
このエレベーターを使い食事などを搬入していたのでしょう。
だとすると、ここは病院の厨房なのでしょうか?

エレベーターの奥に何やら妙な機器が残されています。
何かと思い調べてみると、どうやら業務用のティルティングパンのようです。
これで大勢の患者さんの為に炒めもの等を調理していたのでしょう。
どうやらここは厨房で間違いなさそうです。

 

1階のエレベーターを発見しました。
噂では、この病院にはエレベーターでしか行けない地下室が存在し、そこには霊安室が存在するそうですが、廃虚後誰も地下室に行った人はいないそうです。
エレベーターの扉は硬く閉ざされており、その扉を開く事は出来ません。
地下室がどのような状態で存在しているかを知る由もない私は、何かを探るようにそっと扉に耳をつけ、聞き耳を立ててみましたが、物音一つ聞こえてはきませんでした。

 

 

ここはトイレでしょうか?
トイレだとは思いますが、便器の形が普通の便器とは違います。
たぶんこの便器は気分の悪くなった患者さんの為に設置された、ゲ○専用便器だと思います。
しかしこのトイレ、気のせいか何となくゾクゾクします・・

 

こちらは普通のトイレですが、この病院が廃虚と化した現在も、どうやらこのトイレは頻繁に使用されているようです(^^;

院内も奥に進んで行くにつれ、壁一面に描かれていた落書きも少しずつ少なくなってきました。
通路脇には鉄の扉で閉ざされた部屋が並んでいます。
扉で閉ざされた部屋は何となく不気味な感じがしますが、順に調べてみる事にしましょう。
「標本とか有ったら嫌だな・・・」などと思いつつ、恐る恐る扉のドアノブを回すと、施錠などはされておらず簡単に扉は開きました。
部屋の中は想像とは違いコピー機に似た機器が有るだけで、標本など有りませんでした(^^ゞ

 

次の部屋はかなり狭い部屋です。
何室なのでしょうか?
部屋の中には酸素吸入器用の配管が残されている事から、治療室なのでしょうか?

 

この部屋は放射線治療室かレントゲン室なのですが、部屋の中にはまだ機器が残されており、とても危険な感じです。

 

放射線治療かX線撮影に使う機器でしょうか?
放射性物質など残されていないか心配です。
私の先入観からなのかもしれませんが、何となくゾクゾクします。
一瞬、「放射能でも漏れているのか?」と思いましたが、多分寒さのせいでしょう・・・

 

他に部屋の隅にも用途不明の機器が並べて置かれています。
これらの機器も危険そうなので、早々に部屋から出る事にします。

放射線治療室と思われる部屋の隣の部屋なのですが、扉には「1」と書かれています。
扉は他の部屋とは違い2枚扉になっています。
何か大きな荷物を搬入してた部屋なのでしょうか?
とりわけ気にせずにドアノブを回すと、「ギギッ」と少し嫌な音を立てながら、扉は内側に開いていきます。
扉を開くと、冷蔵庫を開いた時のような寒い冷気を部屋の中から感じます。

部屋の中は、今まで見てきたどの部屋よりも暗く、嫌な感じがします。
部屋の中はとりわけて何もなさそうなのですが、とりあえず入ってみる事にしました。
この部屋が何の部屋かも知らずに・・・

 

部屋の中は、何者かに消火器を撒かれたらしく、白い粉が散乱していて、粉っぽいです。
床は深緑の単色で塗られているので、どうやらそれが部屋全体を暗いイメージにしているようです。
しかし、この暗い雰囲気はそれだけでは無いと思うのですが・・
白い布の帯が天井の縁から壁を伝い、床まで続いています。
いったい何なんでしょうか?

 

何かと思い近づいて良く見てみると、それは葬儀の際祭壇の上に飾られている幕に良く似ています。
「なぜ、そんな幕が病院内に飾って有るのでしょうか・・・」
などと考えている暇もなく、青ざめていく自分が分かります。
「霊安室・・・・」
どうやら私はいつの間にか禁断の場所に足を踏み入れていたようです。

 

この部屋に入った時は確かに薄気味悪さを感じましたが、まさか霊安室だとは思いませんでした。
どうやら「霊安室は地下室に有る」というのは噂だけだったようです。
しかし霊安室だと知ってしまうと、にわかに恐怖が込み上げてきます。
あまりの唐突さに身構える暇も無く霊安室に入ってしまった私は、少しパニック状態で上手く頭の整理が出来ません。
「怖い怖い怖い」あまりの怖さに頭の中は「怖い」の一色です。
「逃げ出してしまおうか・・」とも思いましたが、恐怖で逃げ出すと、もう後戻りは絶対不可能なので、何とか気力で留まり取材を続けます。
壁にエアコンの設置跡が残っていますが、これで御遺体を冷やしていたのでしょうか?
天井には死臭を取り去る為だと思われる換気扇が設置されている事から、この真下に御遺体を安置していたのでしょう。

 

エアコンが設置されていたと思われる跡の真上の壁紙が剥がれ、その部分が黒くカビたような染みになっているのが不気味です。
その部分を拡大してみると、その染み一つ一つが顔に見えてきます。
不幸にも病気や事故などで亡くなられた方達が、こうした形で現れているのでしょうか?

 

部屋の片隅には段がついた木箱が置かれていますが、これは嘗て祭壇として使われていたのでしょう。
祭壇の上には消火器の粉が雪のように白く積もり、落書きまでされています。
しかし、仏様を祭る為の葬具を汚したり落書きする人の、神経を疑ってしまいます。
人として、やっていい事と悪い事の区別もつかないのでしょうか?

祭壇脇の床に、菊の花が落ちていました。
本物の生花と思い“ギョッ”としましたが、どうやら造花のようです。
故人の冥福を祈る為に飾られて菊の花も、今となっては廃墟の一部とし化してしまっています。

 

 

霊安室の壁に窓を発見しました。
窓ガラスは黒く着色されており隣の部屋の様子を伺う事が出来ないようになっていました。
この窓は多分、隣の部屋から霊安室の様子を伺う為の窓だったのでしょう。
霊安室に留まるのも、そろそろ限界を感じてきたので、そろそろ出る事にします。

 

1階部分の一応の探索を終えた私は、今度は2階部分に向うため階段を上がりましたが、2階部分の入り口扉は閉められ、溶接までされています。
これでは中に入る事が出来ません。
仕方が無いので更に上の3階に上がると、何故かそこは閉められている様子も無く簡単に入る事が出来ました。

 

廊下部分には洒落た出窓が施されています。
窓には落書きがある事からガラスが割られていないように見えますが、落書きは窓のフレーム部分に書かれているので、うかつに近づくと転落する恐れが有りとても危険です。

3階部分も天井から壁までかなり破壊されています。
どうやら3階部分も相当荒らされているようです。

 

ここは何の部屋でしょうか?
何の変哲も無い普通の部屋のように見えますが、入った途端霊安室にも引けをとらないくらいの霊気を感じます。
写真にも白いモヤが写っていますが、この部屋で亡くなられた患者さんの霊なのでしょうか?

 

3階部分に外に出られる場所を発見したので、ここで少し休憩する事にします。
薄く積もった新雪の上には、探索者のものと思われる足跡が残されています。
多分私が訪れる前に探索に訪れた人の足跡なのでしょう。
これだけ巨大な廃病院だと探索者も多く訪れて当然ですが、今のところ私は誰一人として遭遇していません。
寒さの為、夜探索をしているのは私だけかもしれませんが、私としてはその方が好都合です。

この部屋は心電図などの機器が設置されているので検査室だと思いますが、もしかしたらリカバリー室なのかもしれません。

3階部分をくなまく探索していくと、大病院らしく至る所に階段も設置されています。
何箇所かは溶接により鉄の扉が封印されており他階に行く事が出来なくなっていましたが、慎重に調べて行くと2階部分に通じる階段を発見する事が出来ました。
早速2階部分を調べに行く事にしましょう。

2階には手術室が有ると噂されていますから、まずそれを探す事にしましょう。
タイルで囲まれた部屋を発見しました。
問題の手術室でしょうか?
しかし手術室にしては大型の無影灯が見当たらないので手術室では無さそうです。
床はコンクリートで出来ており、何かを流すには丁度良い具合です。
その時はあまり気にはなりませんでしたが、後でよくよく考えてみると病理解剖室だったのかもしれませんが、あくまでも推測です。

 

学校の化学室に似たこの部屋は実験室なのでしょうか?
大型の机の上にはステンレスの板が敷かれ何らかの実験か実習が行なわれていたと思われますが、実際何に使用されていたのかが分からないのが気になって仕方有りませんでした。

更に廊下を進んで行くと明らかに他の場所とは違う雰囲気が漂っています。
どうやらこの奥に問題の手術室が存在しているようです。
期待と不安を胸に秘め、私は手術室に向かう事にしました。

巨大病院の手術室は広く、私を驚愕させます。
手術室は無影灯が左右二手に分かれている事から、第一手術室と第二手術室に分担されていたのでしょうか?
しかし手術室には第一と第二を分ける壁は無い事から、カーテンなどで仕切りされていたのでしょうか?
何はともあれ、とりあえず奥側の手術室から調べる事にします。

 

奥の手術室の天井部分は抜け落ち床に散乱しています。
天井裏で大型のネズミでも大暴れしたのでしょうか?
無影灯以外は目立った物は無さそうですが、近づき調べてみる事にします。

 

手術道具などを収納していたと思われるステンレスの棚ですが中には殆ど何も残されてはいませんでした。
しかしステンレスが醸し出す鋭利な銀色が私の照らすライトの光により金色に輝きとても不気味です。

無影灯の下には弧状に曲がりフレームだけとなった移動式の台が設置されています。
手術の際この上にメスなどの手術道具を置いていたのでしょう。
弧状に曲がっているのはドクターが使いやすいように工夫されているのだと思います。

 

名前は分かりませんが、手術の際に使用済みのコットンや摘出した臓器などを入れるステンレストレーです。
トレーの底には何かが付着しているようですが、血糊でしょうか?

今度は手間側の手術室を調べる事にしました。
床には医療器具が散乱しており感染などの危険が有るので慎重に調べる事にします。

手術台ですが、水色のラッカーで書かれた落書きが闇の中で微かに光って見え一瞬驚きました。
手術台の奥には麻酔器も残されています。

 

手術台脇の机上と床下にはアンプルや医療機器の部品が散乱しています。
散乱したアンプルの一部には燃やされた跡も有り、有害物質なども含まれている可能性が高そうなので、触れないように気を付けながら進む事にします。

 

手術室の奥には手術の際使用していたと思われる危機が無造作に置かれています。
医療用の精密機器かのでかなり高価な機械だと思いますが、今となっては只の粗大ゴミと一緒です。

 

ステンレスで作られた部屋を発見したので中に入ってみると、どうやら大型の冷蔵室のようです。
手術で必要な血液などをこの冷蔵室で保存管理していたのでしょう。
この手術室では多くの患者さんが手術の失敗により亡くなったと噂されています。
確かに手術室という特別な空間は、他とは違う雰囲気を醸し出しておりかなり怖いのですが、それは視覚的な怖さであり、霊的にはそれほど感じる事も無く手術室を後にしました。

 

手術室を後にした私は、再び上の階に向う為階段に戻ることにしました。
途中まだ2階部分にも調べながら歩いているとナースステーションらしき部屋が有ります。
このナースステーションは手術室から程近い場所に位置しているので、手術に関係するスタッフがこのナースステーションを利用していたのでしょう。

4階部分まで上がってきました。
4階からはどうやら病室になっているようです。
廊下には相変わらず落書きが無くなる事無く続き、様々な物が放置してあります。

 

病室もかなり荒らされ、壁に穴まで空いています。
割れた窓ガラスからは冷たい北風が容赦なく入り込み私の体温を奪うので寒さで身が縮みます。
寒くて仕方ないので探索を急ピッチで進める事にします。

5階部分の大部屋ですが、部屋の左方向からかなり嫌な気配を感じますが気のせいでしょうか?

 

5階部分も同じような部屋が続いているので、更に上の階に行く事にしました。

 

5階の廊下を歩いていると、トイレだと思いますが、何となく薄気味悪く扉を開く気がしません。
多分開いても何も無いと思いますが、開くのを止めてしまいました(^^ゞ

 

6階部分の病室ですが、ここも他の部屋と別段変化が無く単調な部屋が続いています。

 

しかしどの部屋にも同じような機械が転がっていますが、この機械はいったい何なんでしょうか?

同じような作りの部屋が続き少しうんざり気分になりましたが、最後の7階部分を調べに上がってみる事にします。

 

7階には個室部屋が有ります。
病室とは思えないホテルのような作りの部屋の中にはお風呂まで有りました。
しかし病室内のお風呂はなかなか不気味です。

 

7階部分までの探索を終え戻ってきた時には、時間は既にPM11時を過ぎていました。
私は恐怖と寒さに耐えながらも2時間以上一人で探索を続け、それを全うしたという満足感に浸りながら外に出ました。

 

外に出ると降り続いていた雪もいつしか止んでいました。
外壁に書かれた落書きも満足感からかアーティスティックに見えてきます。
 

しかし私の浮かれ気分と裏腹に夜はその濃さを増し、それと同調するかのように心霊病院も更に不気味さを増して行くのが分かります。
今からの時間が、本当の心霊病院としての開業時間なのかもしれません。

 

かつて河野病院から山際病院と名を変え、更に恵心病院と名を変えた病院は廃虚後「心霊病院」と名を変え存在しています。
いつの日か撤去されるその日まで、夜の患者さんを診察し続ける事でしょう。
----以上----

 

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