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うさぎっ子恐怖館スマホ閲覧verです
しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

海処の食堂廃墟編

海処の食堂廃墟編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

静岡県某所、嘗て東海道五十三次で、京から江戸に下る旅人が始めて富士山を遠望できるとして名高い場所に、この食堂廃墟は存在しています。
東西七十五里にも及ぶ遠州灘を一望できるこの場所には、東京都中央区の日本橋から始まり、大阪府大阪市まで続く主要幹線国道が通り、かなり繁栄していましたが、新バイパスの完成に伴い旧国道に降格、交通量がかなり減少してしまいました。
その影響から客数が減少し、廃墟に至ったと推測されますが、事実は不明です・・・
さて、この食堂廃墟ですが、以前から私的にかなり気になっていた物件でしたが、なかなか探索の機会に恵まれず保留されていた物件です。
霊的な噂は耳にしていませんが、雰囲気的には“感じる”物件です。
この物件に関しては事前情報無しでの探索なので、内部の様子がどうなっているのか分かりません。
それだけに、いつもと違った緊張が走ります。
そんな緊張の中、探索を開始したいと思います。
さて・・・鬼が出るか蛇が出るか・・・・

探索日:2004年2月29日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、同行人テクせんせの3名

 

天候は雨。
最悪の条件の中、目的地に到着した私達は、探索車両の駐車スペースの確保をする事にしました。
以前から、この廃墟の存在を知っていた私は、廃墟の敷地内に手頃な駐車スペースが有るのを確認していたのですが・・・・
う・・・いつの間にか廃墟への入り口には鎖が設置されており、どうやら車で敷地内に入るのは不可能そうです。
仕方ないので、最も目立つ場所に車をとめて探索に向う事にしました。
「こんなとこにとめて、大丈夫なのだろうか・・・・」

車から降りた私達は、降り注ぐ雨の中、結構な広さを備えた駐車場をずぶ濡れになりながら歩いています。
目的の廃墟は目の前に佇み、走っていけば直ぐにでも到達出来るほどの距離なのですが、廃墟から醸し出されている威圧的雰囲気を感じ躊躇しているのか、それとも降り注ぐ雨に打たれた廃墟の不気味さに怯えているのか、なかなか足が前に進みません。
人の本能は不思議なもので、何かの危険を感じると意識していないのに危険信号を発し、危険なものから回避しようとします。
そんな危険信号を私達が察知していたのかどうかは分かりませんが、廃墟内からは、私達を招かざる客として警戒している者(霊)が写っていました。

上の写真の気になる部分を拡大したのですが、写真中央の少し下の窓には、異様な目をした者(霊)が私達を拒むように写っていました。
威圧的な雰囲気を感じたのは、無意識でこの存在をキャッチしていたのかもしれません・・・

建物にかなり近付いてきました。
どうやら、このまま真直ぐに行けば入り口に着けそうですが何だか嫌な予感がします。
この廃墟は、曰く等無い普通の食堂廃墟だと思うのですが・・・

入り口に到着しました。
玄関の扉は大解放ではないのですが半開きになっており、侵入は出来そうです。
何となく扉の前に何か居る気がしますが、しかし半開き状態の扉からは、中の様子を窺う事は出来ません。
この状態から扉を開くのはいきなり襲われそうで結構ドキドキしますが思い切って開いてみました。

扉の前に何者も居なくて安心しましたが、内部は想像していたよりかなり雰囲気が悪いです。
ちらほらと人影も感じたりする事から、霊的にも何かいるようです。

店内は外から見た感じよりも広く、下見無しの探索なので何所から探索しようか迷います。
喫茶部分から食堂を窺うと、暗く重苦しい気が漂っているので、取り合えずそちらの方に行ってみようと思いますが、喫茶と食堂の境付近に何者かがいるような気がして、何となく入るのをためらいます。

気になる部分を拡大すると、地面に仰向けになっているような姿と、地面に頭部のみが置かれているのような影が写っていました。
他にも居るような気もしますが・・・・

写真はフラッシュの光で明るく見えますが、実際は陰湿に暗くとても気味が悪いです。
強い霊気は感じないのですが、無数に霊気が漂っているのを感じます。
左側のスチールにビニールを貼ったケースの、下から二段目の左側に薄ら笑いを浮かべている白い顔が写っていますが、女性でしょうか?
更に右側にも多数写っているようなので拡大してみます。

右下に一瞬オーブのように見えるものが写っていますが、良く見ると老人のように見えます。
その位置の直ぐ上側には、薄っすらと人が立っている姿が写っています。
奥の「お手洗」と書かれたネームプレートの左側にも顔が浮かんでいるように見えます。
あまり強い霊気は感じないとはいえ、これだけ多いと妙に落ち着かない気分になります。

私とほぼ同アングルで撮影したkuniさんの写真ですが、中央と左側に霊気を感じます。
それを知ってか知らずか、テクせんせが探索している姿が写っています。
テクせんせ、せんせの正面に気味の悪いのが居ますが、気付いてましたか?

売店ですが、ここもかなり雰囲気が悪いです。
売店には当然の事ながらお土産は置いてありませんが、侮っていると、あまり嬉しくないお土産をお持ち帰りしそうです。

そんな売店の気になる部分を拡大しました。
窓際に2体の顔が写っています。
外から覗いているように見えますが、実際には中に居るようです。

正面からkuniさんが撮影した売店の写真です。
kuniさんが撮影した写真には、右側の暗くなっている部分に何か写っているようなので拡大してみます。

少し分かり辛いのですが中央やや右側に顔が写っています。
睨まれているような気もしますが、私達はあまり歓迎されていないのでしょうか?

ゴミに埋もれている螺旋階段を発見しました。
ここから2階に上がれるようですが、スルーして更に1階部分を探索する事にします。
その前に、螺旋階段の支柱に立て掛けられている手筒の右横が気になるので拡大してみます。

染みだと思うのですが、頭蓋骨のように見え不気味です。

更に、螺旋階段近くのカウンター奥に設置されている換気扇にも顔らしいものが写っているので、拡大してみます。

換気扇には不気味に笑う顔が写っていますが、何が可笑しいのでしょうか?
換気扇右横のコンセントボックスも、大きく口を開けた人の顔のようなものが写っています。

完成した食事の配膳カウンターだと思うのですが、奥の厨房の方から結構強い霊気を感じます。
写真には厨房の中に浮かぶ淡い顔が写っていますが、強く感じるのはこれではなさそうです。

私達の存在に気付いたのか、妙な気配が厨房の方から配膳カウンターの方に近付いてくるのを感じます。
これは何となく性質が悪そうな気配なので、無視をして移動します。

気になる部分を拡大しました。
写真には悪そうな顔が写っていました。
「誰かに憑いてやろうか!!」と狙っているように見えます。
私とkuniさんは大丈夫でしょうが、テクせんせはお持ち帰りしそうなので心配です。

ここは倉庫でしょうか?
あまり記憶に無いのですが、倉庫にしては手洗い用の水道が設置されているのが不思議です。

厨房の中の探索ですが、今は何となく危険な予感がするので後回しにする事にします。
危険といえば、霊的な危険の他に何となく生々しい気配を感じます。
死体とかではなく、私達以外の生きている人の気配です。
何者にしろ遭遇は避けたいので、気のせいだと良いのですが・・・

屋根の有る屋外通路に出ましたが、かなり気味が悪い場所です。
霊的というより何者かが潜んでいそうで嫌な感じがします。
そんな嫌な感じがする場所に限って、ドアは全て閉められています。
写真のトイレも入り口の扉は閉められていたので、「中に人が潜んでいたら嫌だな・・・」と思ったのですが、スルーするのも癪に障るので、恐る恐る扉を開き、中に入ってみました。

人が中に居るような気配がしていたので、慎重にトイレの中を調べましたが、個室のドアは全て開いていました。
他に隠れる場所は無い事から、どうやら人の気配を感じたのは気のせいのようです。
オーブが2つ写っていますが、その気配を勘違いしてしまったのでしょうか・・?

同じく屋根の有る屋外通路沿いあった倉庫です。
この倉庫からは、先程のトイレのように人が居るような気配はしないのですが、霊的には、先程のトイレより強い気がします。
天井に写っているオーブが、写真なのに動いているように見えます。
気のせいでしょうか?

再び食堂部分に戻ってきました。
相変わらず、強くはないのですが、多数の霊気を感じます。
時々私の体にまとわり付いてくるのもいて、結構不快に感じます。
しかし、そんな不快感より、何者かが潜んでいるような気配を強く感じ、そちらの方が気になります。

奥の座敷手前を拡大した写真ですが、地面に顔らしきものが写っています。
食堂の床近くに霊道が存在しているのか、低い位置に多数居るように思えます。

外は雨、廃墟の中には数多くの霊気、おまけに何者かが潜んでいるような気配まであり、気分は最悪です。
剥がれて斜めになってしまった壁紙の右側からは、人なのか動物なのか分からないような霊気を感じます。
どうやら一緒くたになってしまっているようなので、拡大してみます。

少なくとも動物霊を含め6人以上を確認する事が出来ます。
犬のように見える動物霊ですが、実際はキツネでしょうか?
その周りに沢山の人の顔が集まり、団子のようになってしまってます。
更に少し離れた所には、2人の女性らしき顔も写っています。
気になるのは霊の視線ですが、私の方には向けられておらず、一様に同じ方向に向けられています。
視線は誰に・・もしくは何に向けられているのでしょう・・・

食堂の座敷部分ですが、窓が割れているため、雨水の影響を受け畳が腐ってしまってます。
畳が腐っているのは雨水の影響と分かっていても、妙な想像をしてしまいます。
そんな想像をしていると、畳が腐っているのは本当に雨水の影響なのかと考えてしまいます。
本来はそこまで考えないのでしょうが、右の窓に浮かぶ白い人影を見ていると、つい、そんな想像をしてしまいます。

白い人影を拡大写真です。
恨めしそうな顔をしていますが、私達に何か訴えたい事があるのでしょうか?

畳の腐食が激しい部分に霊気が集中してきました。
窓際なので他より腐食が進んでいるのは当然なのでしょうが、そこに霊気が集中してきている理由は分かりません。
もしかしたらここで・・・・

放置され腐ってしまっている座布団の中に顔が写っているようですが、座布団に隠れ怯えた目をしているように見えます。
私達に怯えているのでしょうか?
それとも霊すら怯えさせてしまう、凶悪な何者かが近くに潜んでいるのでしょうか?

螺旋階段近くのカウンターまで戻ってきました。
左奥の方に淡い人影が見えていますが、動く様子もなく“じっ”と立っています。
動き回る霊も嫌なのですが、動かず“じっ”としている霊も何を考えているか分からず結構不気味に感じます。

写真を拡大しました。
何を思い淡い影は身動きせずその場に留まっているのでしょうか?
もしかしたら身動きしないのではなく、身動き出来ないのかもしれません。
何故なら、一瞬・・私も、身動き出来ないほどの生々しい気配を感じたからです。
それは今までずっと感じていた、闇に隠れ獲物を狙うようかのような鋭い気配、生きている人の気配・・・
気分が悪くなるような緊張感を感じます。
その感覚は私達が闇に潜んでいる者に確実に近付いている事を告げる危険信号のような気がします・・・

「2階に何者かが潜んでいるかもしれない・・・」
そんな予感が、頭を過ぎります。
先の様子が全く分からない螺旋階段なので、途中で襲われたら一溜まりも無いでしょう。
誰も先陣を切って螺旋階段を上がろうとしない事から、探索している者全員が、口には出さなくても、私と同じような事を考えているのでしょう・・・
こうしていても仕方ないので、嫌なのですが、私が先頭で螺旋階段を上る事にします。

螺旋階段ばかり気になって、自分に付いている霊の気配を見逃していました。
私に憑こうとしているのでしょうか?

何とか無事に2階に辿り着きました。
2階に上がって直ぐの場所なのですが、いきなり曲がり角になっているので、先の様子が全く分かりません。
もし曲がり角に何者かが潜んでいたとして、突如襲われても回避出来るように神経を尖らせながら進む事にします。

まずは調理室と隣接する正面に見えているトイレに向いましたが、別に誰もいる様子もなく、少し汚いですが普通のトイレでした。
2階から感じた何者かが潜んでいる気配は気のせいだったのでしょうか・・・

トイレの横に調理室ですか。。
何となく廃墟になってしまった理由が分かる気がします・・

調理室と立派なネームプレートが取り付けられていましたが、中はとても狭く、とても調理出来るような環境だったとは思えません。
ここでは何を調理していたのでしょうか?

調理室内はかなり狭く、おまけにフロアーには物が乱雑に散らばっています。
室内から内部の様子を撮影したいのですが、狭すぎて撮影するのも困難なほどです。
その狭い室内には旧式の湯沸かし器と、小さな家庭用冷蔵庫、それに壊れた椅子が残されていましたが、調理器具は残されていませんでした。
壊れた椅子なのですが、、妙にインパクトを強く感じます。
その椅子の脚部分に何か写っているようなので拡大してみます。

白い顔のように見えます。
他にも写真には写っていないようですが、椅子全体からも微妙な何かを感じます。
感じ方が曖昧なので気のせいかもしれませんが・・・・

調理室内の壁に穴が開いているので中を覗いてみました。
空間にはワイヤーが見えるので運搬用エレベーターが有ったのでしょうが、肝心なるエレベーターは何所に有るのでしょうか?
中は、ものすごいゴミの量です。
多分このゴミの下にエレベーターは埋もれてしまっているのでしょう。

廊下を歩いていると小さな空間を見つけました。
これは一応ラウンジのようですが、何者かが潜んでいる気配の中を警戒しながら探索しているので、廊下から死角になるような空間は勘弁してほしいです。。

廊下の奥に洗濯物が干してあるのを発見しました。
どうして廃墟に洗濯物が・・・
やはり何者かが潜んでいるのでしょうか?
今からの探索は更に警戒した方がよさそうです。

警戒しながらも、一つ目の部屋に入ってみました。
どうやらここは、宴会場のようです。
かなり広い部屋で、見通しもよいので少し「ほっ」とします。

宴会場の中にはテーブルが数個と、抜け落ちた天井の残骸が散らばっているだけで、他には何も無さそうです。
いや・・良く見るとテーブルの上に水色の笊(ざる)が置かれています。
笊(ざる)の中には何か入っているようですが、何が入っているのでしょうか?
近寄って覗いてみる事にします。

「何これ??」
「さかなぁ?」
笊(ざる)の中には生なのか干物なのか良く分かりませんが、魚の開きが入れられていました。
その横には何故か腐ったカボチャが置かれています。
更にテーブル脇には宴会場では不必要だと思われる鍋が有ります。
これは、何者かがここで暮らしている証拠なのでしょうか?
魚も野菜も腐ってしまっている事から、現在ここで暮らしている者がいるかどうかは疑問ですが・・・
魚がそのまま放置されたままなので、この廃墟には猫等の動物もいないのでしょう。

2階は1階よりも霊的には数が少ないように感じますが、それでも感じる所は結構有ります。
この写真は窓に何人か写っているようなので拡大してみます。

窓に立て掛けられている障子の左側に、顔が3つ縦に連なるように写っています。
更に障子の上には2つの顔が写っています。
何故一所に多く集まっているのかは分かりませんが、念とかはあまり感じない事から、危なくはなさそうです。

「ガサッ」
唐突に物音が聞えたので、死ぬほどビックリしました。
慌てて辺りを確認すると猫がいました。
「ねこ!!」
「・・・・・」
魚が放置されていたので猫は居ないと思ったのですが・・・
では、何故猫は水色の笊(ざる)に入っている魚を食べないのでしょうか?
猫も避けて通る魚って・・・・

洗濯物が干してある部屋に近付いてきました。
かなり警戒しながら部屋の様子を窺う私の後ろにいるのは「テクせんせ」です。
その「テクせんせ」の頭に顔のようなものが写っていますが、光の反射でしょうか?

ここは客室でしょうか?
先程の宴会場と違い、かなり室内は傷んでいるのと、霊的にもかなり悪く感じます。
私が自由人なら、絶対この部屋には住みません。
写真にはオーブが写っていますが、私達を拒み威嚇しているように見えます。

室内はかなり霊気が強く感じます。
この廃墟の中を探索した中では、今のところ、この部屋が霊的に一番嫌な感じがします。

私達の突然の訪問にかなり怒っているのでしょうか?
オーブの色がかなり濃くなり、紫のオーラまで発しています。
襖の方には新たなオーブも現れ、かなり私達を警戒しているように見えます。
何となく危険な雰囲気を感じ「ゾクゾク」してきたので、場所を移します。

違う部屋に移りましたが、先程襖のところに居たオーブが付いてきているようです。
霊気も強く少し頭痛もするので、一旦部屋の外に出ます。

一旦部屋の外に出た私は、気になっていた洗濯物を調べる事にしました。
干されている洗濯物の中には服や下着等の衣類は無く、主にタオルが干されているようなので、廃墟になる直前に干されていたものなのか、自由人が干したものなのかの判断はつきませんでした。
ただ、洗濯物にはホコリが付着していない事から、干されてからそれ程日数は経ってないと思われます。

何だか廊下までも霊気が濃くなってきました。
kuniさんの左手側後方からは、黒い人影が私達の方に近寄ってきています。
何かは分かりませんがとても不気味なものです。
遭遇を避けるため、取り合えず部屋に入り回避します。

比較的綺麗な部屋ですが、この付近の雰囲気がかなり悪くなってしまっているので、これ以上は2階に留まらない方が良さそうな気がします。
ただ、霊的にかなり濃かった先程の部屋が気になるので、もう一度見てから1階に下りる事にします。

先程の部屋に戻る時に写した部屋なのですが、ガラス戸にオーブらしきものが写っています。
オーブにしては形が歪なので、拡大してみます。

拡大すると、オーブでは無く、顔のようです。
しかもかなり怒った顔をしているようにも見えますが、そう見えるだけでしょうか?

再び霊気濃い部屋に戻ってきました。
写真にはオーブも写っていない事から、静まったように思われますが、実際には更に濃くなったように感じました。
写真を良く見ると、シャボン玉のようなものが写っていますが、何なのでしょうか?
拡大してみます。

拡大すると、オーブより更に立体的な球状をしている事が分かります。
球体の周りからは紫のオーラが出ているように見えます。
球体の右斜め下には、球体の影と思われるものが写っている事から、この球体が物質である事を証明しています。
ところで、紫色のオーラですが、先程の濃いオーブが同じ色のオーラを発していましたが、何かこの球体と関係が有るのでしょうか?

先程の濃いオーブを撮影した部屋なのですが、やはりかなり濃く感じます。
襖には移動しているオーブ、押入れの下の段には動かず私達の様子を窺っているものが居ます。
この部屋にいると頭痛がしてくるので、早々に移動します。

幾重にも重ねられた布団ですが、湿気で腐っています。
床もかなり腐ってかなり危険なので、あまり深入りしない方が良さそうです。
2階部分から感じた、「何者かが潜んでいる気配」この気配は未だに感じますが、今のところその正体を知る事は出来ません。
2階部分にはまだ入っていない場所が有るので、そこが怪しいかもしれません。
そこには、行ってはいけない予感がしますので・・・

これ以上長く2階に留まっていると、本格的に霊達の機嫌を損ねそうなので、そろそろ1階に下りる事にします。
しかし、この螺旋階段、上って来る時程では無いのですが、下りる時も先の様子が分からないのでかなり怖いです。
階段の途中で待ち伏せされていない事を願いながら、下りる事にします。

螺旋階段を無事に下りて来た私達は、「性質が悪そうな気配」を感じスルーした、1階の厨房部分の探索をする事にします。
さて、厨房ですが今はもう性質の悪そうな気配は感じられません。
しかし厨房内の雰囲気はかなり薄気味悪いです。

右側の業務用冷蔵庫のドアにかなり目付きの悪い男性の顔が写っています。
左側の手前の窓と奥の窓にも顔らしきものが写っています。
この廃墟からは、言葉では言い表せない奇妙な雰囲気を絶えず感じていましたが、敵意が無くても多くの霊が住んでいるようなので、その入り混じった霊気が奇妙に感じたのかもしれません。

厨房ですが、2階の「調理室」とは違い、かなり規模が大きいです。
どうやら1階で完成させた料理をエレベーターで2階に上げ、「調理室」では、配膳するように仕上げていただけのようです。

「テクせんせ」が業務用冷蔵庫の中に“何か”有るのを発見したようです。
誰かを呼んでいるように見えますが、kuniさんを呼んでいるのでしょうか?
気になる冷蔵庫の中には、赤い蓋の付いた保存ビンが見えています。
中には一体何が入っているのでしょうか?

気になる保存ビンですが、中は濁っていて、何が入っているのかよく分かりません。
蓋を開けて調べてみれば分かるかもしれませんが、私には蓋を開ける度胸は有りませんでした・・・

厨房内でkuniさんが私を撮影した写真なのですが、私は何故か、配膳カウンターの方が気になっているようです。
少し警戒しているようにも見えますが、何を見たのでしょう?
実は、配膳カウンターの奥に突然顔が現れたので少しビックリして凝視していたら、向こうもこちらを見ているようなので少し後退りしてしまったようです・・・
私の方を見ていたのは、もちろん生きた人では無いようです。

厨房台の上に置かれた朱色のバスケットの中に何か入っているようです。
ネズミでも入り込んでいるのでしょうか?
気になるので拡大してみます。

拡大するとネズミでは無いようです。
人の顔のようにも見えますが、霊気は人とは違うようです。
動物霊だと思うのですが、何なのでしょうか?

厨房内の代表選手、ガスレンジです。
かなり錆びている事から、使われなくなってから、かなりの月日が経っていると思われます。
ガスレンジの上には蛍光灯が落ちていますが、自然落下したのでしょうか?
自然落下だとしたら、かなり危険な状態なので、私達の頭上も要注意です。

厨房右奥の棚の上に白い物体が置かれています。
形的に「ヘルメット」のように見えますが、何故厨房にヘルメットが置かれているのでしょうか?
頭上注意なのでヘルメットが置かれているのでしょうか?
・・・・・
拡大してみます・・

どうやらヘルメットなどでは無く、2つの白い顔が重なっているようです。
左側の顔は子供のように感じますが、母と子なのでしょうか?
何となく寂し気に見えるのが気になります。

時計は5時48分を指していますが、実際の時間は丑三つ時の午前3時7分です。
霊的にも濃いとされている丑三つ時。
小さなオーブが私の目の前を過(よ)ぎって行きます。
そのオーブの下には淡いですが、顔が見えています。
廃墟内には相変わらず、多くの霊の気配と何者かが潜む気配が渦巻いています。
外からは激しい雨音が響いています。
今ここから外に出たなら、きっとずぶ濡れになってしまう事でしょう。
でも、この異様な空間と比べたら、雨に濡れる事など、なんて事無いので、撤退する事にします。

「雨に濡れる事など、なんて事無い」と思っていましたが、初春の雨は想像していたより冷たく、結構辛いです。
雨の中、後ろを振り返ると、建物内が青く光っているように見えます。
私達はあまり歓迎されていなかったのでしょうか?
歓迎されていなかったとしたら、霊達の怒りの炎が、青く見えたのかもしれません。

 

---以上---


☆編集後記☆

今回の物件は、探索当時、ネットで検索しても私の知る限りでは、霊的な噂は流れていなかった物件です。
噂を聞いたことが無いのと、物件が「食堂廃墟」なので、霊的には軽いと私は思っていました。
ただ、私は昼間何度もこの物件の前を通った事が有るのですが、建物の外観はかなり傷んでいて、雰囲気的には「出そう」な物件だと思っていました。
しかしそれは、視覚的に感じていた事なので、実際に探索するまでは、やはり普通の廃墟だと思っていました。
実際に探索した感想は、本編を読めば分かるのでここでは述べませんが、探索中気になっていた「何者かが潜む気配」が、生きている人の気配なのか?、実際は霊的な気配を勘違いしていたのか?、それとも私の気のせいだったのか?、今もその事がかなり気になります。
探査した時には、自由人が暮らしていたらしい痕跡もありましたが、現在形で確かに自由人が暮らしているという証拠は、見つける事が出来ませんでした。
しかも、私が感じていた気配は、誰かが住んでいる気配ではなく、もっと攻撃的で危険な気配でした。
私は、探索を終えた時、気配の主に出会わなかった事に正直安堵しました。
やはり廃墟で一番怖いのは、敵意をもった人なのだと痛感させられる探索でした。

管理人:ピフィア

このツアー3番目の探索物件「海処の食堂廃墟編」。
途中から降り始めた雨は、ここに着いた時には激しさを増し、大粒の雨が音をたてて降っている状態でした。
時はすでに日付も変わり、丑三つ時の真っ只中。
特に霊的な噂はない廃墟のようですが、時間的なものと降雨のせいか、雰囲気はなかなかのものがありました。
2階の座敷では「ペンションM」でお馴染みの妙な球体が浮いていたり、それなりにいろいろ写っていたようです。
しかしなによりも私が・・・いや、私たち3人が一番嫌だったのは、あの狭い螺旋階段でしょう。
レポ中でも述べているように、あの狭い階段で上から攻撃されたら、私たちが不利なのは目に見えています。
ああいうシチュエーションではかなり緊張します。
私も特にビビリが入ったわけではないですが、上がるのを躊躇したのは事実です。
そうしているうちに師匠が囮役を買って出てくれたのはラッキーでした。(笑)
これで師匠が一撃を受けた後、私も対処がしやすくなります。
私は心の中で「骨は拾ってやる。後は始末をつけてやる」と。(爆)
まぁ、これはもちろん冗談ですが、あの場面がこの探索で一番危険な局面だったのは間違いありません。
「廃墟では人と遭遇することが一番怖い」
常々から言っていることですが、改めてそれを強く感じた探索でした。

副管理人:kuni

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不知沼(シラヌタ)の池編

 不知沼(シラヌタ)の池編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

不知沼(シラヌタ)の池、この池では第二次世界大戦中に日本兵3人が米軍捕虜16人を惨殺し池に投げ捨てたのですが、その怨念から米軍捕虜を惨殺した日本兵3人も、この沼に引きずり込まれてしまったそうです。
引きずり込まれてしまった日本兵も当然悪霊と化し、それからというものこの池からは、夜な夜な不気味なうめき声が聞え、池に近寄った者は無数の手により池の中に引きずり込まれてしまう事から、地元民も近寄らない呪われた池なのだそうです。
さて、この呪われた不知沼(シラヌタ)の池なのですが、周囲200メートルで旧噴火口にできた火口湖ともいわれていますが、地形的にはくぼ地の入り口が土砂で埋まって出来た池のようです。
この不知沼(シラヌタ)の池とその周辺は「モリアオガエル」等の生息には好都合な場所として、県の天然記念物に指定されているので、現在は心霊スポットとは無縁のように感じますが、はたして米軍捕虜の恨みと、この池に引きずり込まれた多くの者達の怨念は、今はもう消えてしまったのでしょうか?
はたまた、血塗られた惨殺事件は過去本当に起きたのでしょうか?
噂濃い不知沼(シラヌタ)の池、私達うさぎっ子はこの池の真実を探るために深夜探索に挑みます。

探索日:2003年12月14日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、NATS管理人:屋敷サカヱさんの3名

 

稲取廃隔離病棟の探索を終えた私達は、伊豆心霊ツアー第一弾の最終探索地である、不知沼(シラヌタ)の池に向かい走行していました。
池が存在していると思われる場所に近付くにつれ、車内からでも普通とは違う雰囲気に変化していくのが分かります。
私は、鬱蒼と茂る原生林から醸し出されている雰囲気に驚悸してしまったのか、心臓が痛みます。
kuniさんも異様な雰囲気を感じ取ったのか「声が聞えた・・・」と言ってます。
スポット到着前から不思議な体験をしながらも、それから間も無く目的地である不知沼(シラヌタ)の池に無事到着する事が出来ました。
午前3時、車から降りるのも憚る様な寒さと漆黒の闇の中、何となく気が進みませんが車外に出てみます。

外に出ると想像していたよりかなり寒く感じますが、気温がただ低いだけなのでしょうか?
以前シラヌタの池を探索した事の有る屋敷さんに道を尋ねると、池には看板の右の道を道成に進んで行けば徒歩15分くらいで到着出来るそうです。
15分という時間から、池までの距離は決して長い距離ではないでしょうが、寒さと疲れでコンディション最悪の私にとって、15分は長過ぎる距離と思いました。
しかし、ここまで来たら行くしかありません。
意を決し、不知沼(シラヌタ)の池に向う事にします。

入り口から少し下って行くと、杉林になってきました。
密集している木々の奥の方から私達を窺っている気配がします。
気配のする方をライトで照らしてみましたが、密集する木々に邪魔されてしまい、うまく光が届かないみたいです。
写真には、左側の木々の間に薄っすらと何かが写っていようなので、その部分を拡大してみます。

写真を拡大すると、木々の間から白い顔が私達を窺っているかのように覗いているのが分かると思います。
覗いているのがシラヌタの池に関係する霊かどうかは分かりませんが、私達はあまり歓迎されていないようです・・・

写真中央の直ぐ右側の杉の木左側中間辺りに何か写っています。
少し大き目のオーブでしょうか?
オーブにしては、少し形が歪なようなので拡大してみます。

拡大すると、どうやらオーブではなく口を大きく開けた顔のようです。
よく見ると肩の辺りまで写っているのが分かります。
口を大きく開けているので怒っているように見えますが、よく見ると祈っているような感じにも見えます。

上のkuniさん撮影の写真左隅に、私が撮影している姿が写ってましたが、その時私が撮影していた写真です。
kuniさんとほぼ同時刻に撮影したはずなのですが、私の撮影した写真には顔は写っていませんでした。
kuniさんが撮影した時にだけ現れたのでしょうか?

何の変哲も無い木の橋なのですが、橋を渡りきった辺りから急に雰囲気が変化しているような気がします。
橋とか、普段は特に気にかけないような物なのですが、霊的に濃い場所では、特別な意味を秘めている場合があります。
ここから先は、更に気を引き締めて探索する事にします。

橋を渡り進んで行くと、直ぐにまた橋が現れました。
何故か橋の手前にロープが張ってあります。
「これ以上先に進むな!」という警告なのでしょうか?
それとも他に意味があるのでしょうか・・・
取り敢えずロープを無視して入ってみます。

ロープを無視して入りましたが、特に何事も無いまま順調に進んでいます。
しかし、突如前方に何かがいる気配がします。
暗くてよく分からないのですが動物でしょうか?
写真にはオーブの左下あたりに写っているので拡大してみます。

拡大しても分かり難いのですが、オーブの左下、丁度、道の境目辺りに眼だけが異様に光っている、黒い塊が写っています。
動物などではなく、嫌な気配を放出しているので避けて通る事にします。

私は木の根元を気にしているようですが、何かを発見したのでしょうか?
思い出そうと頑張ったのですが、思い出せませんでした・・・

木が浮いているのかと思い驚きましたが、倒木が茂みに引っ掛かって浮き上がっているだけのようです。
その奥には休憩所らしき建物が見えていますが、夜中の心霊スポットの休憩所は、何時見ても人が居るようで不気味です。

 

しばらくなだらかな斜面でしたが、傾斜が再びキツくなってきました。
下りなのでそれほど気にはなりませんが、帰りは全て上りになるかと思うと気が重いです。

斜面を下って行くと、「通行止」と書かれた看板が目に留まりました。
一瞬、池への道が通行止めなのかと思い焦りましたが、どうやら鎖が切れてしまったため、道だと勘違いする人がいると困るので、注意を促すために通行止めの看板を掲げているだけのようです。
なので、このまま道形に進んで行きます。

第二の休憩所が見えてきました。
こちらの休憩所は気のせいではなく、姿無き者の先客が、休憩しているみたいです。
休憩所の外にも何人かいるみたいですが、私も疲れたので、「一服したいです・・・」

写真向って左側の中間辺りに何かいるようです・・・
いや、他にも写真には写っていませんが何人かうろうろしています。
「休憩したいけどどうしよう・・・・」
迷うところです・・・・・

結局休憩したいという欲望には勝てず、休憩する事にしました。
この写真は上の写真の左側を拡大したものです。
私達が休憩している最中、絶えず何者かが“うろうろ”している気配がしましたが、写真に写っているのが“うろうろ”していた者の正体だったのでしょうか?

休憩した後、どうやらkuniさんが先頭になったようです。
池までは、もう少しで到着するはずなので、頑張って進むことにします。

またもや木の橋が現れました。
しかし問題は木の橋の奥に見えている頑丈そうな鉄柱です・・
これはもしかしたら・・・
あれのような気がします・・・

木の橋を渡り、丈夫そうな鉄柱に近付くと、何やら札が立ててあります。
何と書いてあるのでしょうか?
立て札には「危険ですので、30人以上一緒に渡らないで下さい」と書かれています。

「やはり想像通りあれでした・・・」
見た目はかなり新しそうな吊橋ですが、肝心の橋板が何となく不吉なオーラを放ってます。
大丈夫なのでしょうか?
30人までは大丈夫と書いてあったので、それを信じて渡る事にします。

この吊橋、気のせいかもしれませんが、何だか傾いているような気がします。
アドベンチャーな物語だと、渡っている最中に橋板が抜け落ちたり、最悪の場合は吊橋自体崩壊したりするのがパターンなので、それを思い出すと何だかドキドキします。

何とか全員無事に吊橋を渡りきりましたが・・・
屋敷さんが何やら騒いでます。
屋敷さんから話を聞くと、橋の中間辺りで急に異様な感じで橋が揺れだしたそうです。
kuniさんが揺すったのでしょうか?
当然私は、橋を揺すったりはしていません。
kuniさんではないとすると、誰が橋を揺すっていたのでしょうか・・・・
気になるので、全員渡りきったばかりの橋を撮影すると、オーブが私達の後を追うかのように写ってました。

吊橋を渡ると不知沼(シラヌタ)の池はもう目と鼻の先のようです。
この坂(階段)を上がると見えてくるのでしょうか?

「シラヌタの池」と書かれた石柱を発見しました。
池はまだ見えませんが、ここが池の入り口なのでしょうか?
入り口だとすると、池まであと15メートル程で到着するはずなので、先を急ぎます。

石柱に気をとられている間に屋敷さんが先に進んでいます。
屋敷さんの右側には、池について書かれている掲示板が見えていますが、問題は屋敷さんの左肩の左側に薄っすらと写っているものです。
何なのでしょうか?
拡大してみます。

女性でしょうか?
口を開き、何かを訴えているように見えますが、屋敷さんに訴えているのでしょうか?
更にその下には、睨みつけているよな顔と動物?らしきものが写っていて不気味です。
池が近いので、私達を阻止しようと現れたのかもしれません・・・・

池に到着しました。
夜の池は黒く静まりかえり、とても不気味な雰囲気が漂ってます。
噂はどうあれ、この池には何が居ても不思議ではないような気がしてきました・・・

池に近付こうと思うのですが、池の周りには落ち葉が堆積しているため池と岸との境界がよく分かりません。
迂闊に進むと池の中に足を踏み込む事になりそうなので、少し離れた位置から探索する事にします。
私達の気配を感じ取ったのか、オーブが数多く集まってきました。
長時間同じ場所に留まっていると気配が濃くなってきます。
池に引きずり込まれてはかなわないので、そろそろ移動します。

屋敷さんの話だと、この池でお亡くなりになった方々の慰霊碑が池の畔に祀ってあるそうです。
池の畔には多くの気配が漂って嫌な感じになってきてますが、探索は池の畔に沿って可能な限り行う事にします。

池の畔を歩いていると、地面を隠していた落ち葉も少なくなり、地が見えてきたので、池に近付いて撮影をする事にします。
池に近付いて撮影した写真には、まるで泳いでこちらに向ってきているような白い物体が写ってました。
池に近付いた私を引きずり込むのが、狙いなのでしょうか?
そう考えるとゾッとします・・・

池の畔を移動して行くと、ざわめいていた気配が落ち着いてきました。
いや、落ち着いてきたというより、私達が留まっていた場所に集まってきた者達が、私達の移動速度に追いつけないだけかもしれませんが・・・・

池も穏やかな感じで、今のところ何の気配も感じません。
しかし写真には、沖の方に不気味に出現するオーブが写っていました。

気配がまた少しずつ濃くなってきました。
オーブの下側なのですが、横に広がる白い塊が写っています。
何なのでしょうか?
こちらに向って来ているような気もします・・・

濃くなってくる気配を避けながら池の畔を歩いて行くと、また少し気配が遠のいてきました。
一所にあまり長く留まっていると直ぐに何かが寄ってきてしまiいますが、今のところは大丈夫そうです。

池を撮影していると、沖の方がまた「ざわざわ」してきました。
写真でも、小さなオーブが沖の方に無数に写っているのが分かると思います。

更に撮影を続けていると、直ぐ目の前までオーブが迫っています。
しかも沖の方から、更にこちらに向っている無数のオーブが、写真には写っています。
池のように湿気の多い場所やホコリっぽい場所では、水分やホコリがフラッシュに反射して、偽のオーブも混じっている場合が多いのですが、この池で出現しているオーブは、そんな偽オーブとは違い、明らかに何か意思を持って現れているように感じられます。
私達に何かを告げたいのか、それとも悪意を持った別の目的があるのでしょうか?
目的が何なのかが分からないので、とても不気味です・・・・

オーブの一つを拡大してみました。
綺麗な球体で、白いビー球のように立体的です。
立体的なオーブは以前も撮影した事があります。
撮影している時には気付かなかったのですが、このように物質化しているオーブは、霊感の有る無しにとかは関係なく、誰にでも見れるはずです。

木が邪魔で池の畔が歩けなくなってしまいました。
木を避ける為に一旦陸に上がってから、池に回り込みます。

私達が移動したからか、それとも帰ったのかと勘違いしたのか、池は再び静けさを取り戻していました。
訪れた時にはかなり不気味に思えた池も、今はそれほど不気味だと感じないのが不思議です。
美しいとはとても思えませんが・・・・

またもや私達の気配を感じてか、池の方がざわめいてきました。
写真には大きなオーブが写っています。
このように大きなオーブを「オービス(オービスト?)」というそうです。
いや、聞いた話しなので本当かどうかは分かりませんが。。

何故なのか気配が薄らいだように感じます。
先程までは同じ場所に留まっていると、直ぐにざわめいてきたのですが、今は逆に気配を感じなくなってきました。
諦めて消えてしまったのでしょうか?
気配が薄くなってしまったので、ホッとした反面、何となく物足りないような気もします。
しかし、写真を後で確認して分かったのですが、一瞬何も写っていないように見える写真ですが、闇に溶け込みその存在を隠しているかのようなオーブが、無数に写っています。
更に沖の方からは、ハッキリとは写っていませんが、先程も現れた横に広がる白い塊が、薄っすらと写っていました。

一旦消えたかのように思えた気配だったのですが、唐突に気配が濃くなりました。
先程から沖の方に絶えず現れていた横に広がる白い塊ですが、いつの間にかかなり岸辺に近付いています。
何なのかは全く分かりませんが、これはヤバイ感じがします・・・

写真を拡大すると、多くの顔が並んで一つの塊を形成しているのが分かります。
池で望まぬ最後を遂げた者達の、集合体なのでしょうか?

もう拡大しなくてもハッキリと分かるくらい近付いてきました。
その気配に共鳴するかのように、空間が変化してきました。
これ以上長居をするのは明らかに危険なので、池から離れる事にします。

池から離れつつ撮影すると、池周りの空間は既に変貌しています。
横に広がる白い塊はかなり岸辺に近付いているように見えます。
それに吸い込まれるかのように、オーブや木々、空気さえも塊の方に流れています。
池に今近付いたら、本当に引きずり込まれてしまうかもしれません・・・・

池から離れ歩いていると、不自然に岩が置かれているのを発見しました。
この池の噂で、「何回積んでも何故か崩れてしまうケルン」の話を聞きましたが、この岩がそうなのでしょうか?

更に先に進むと、ついに石碑を発見する事が出来ました。
石碑の右横が不自然に光っていますが、これはクモの巣にフラッシュの光が反射したものです。

石碑の周りを撮影すると、またもやオーブが多く出現しています。
池から漂ってきたのでしょうか?
いくらオーブが集まってきても、ここなら池に引きずり込まれる心配はないので、石碑を調べる事にします。

石碑は長年の風雨に曝されかなり傷んでいます。
しかしよく見ると、石碑に何か書かれているようです。
何が書かれているのでしょうか?

「シラヌタの池・・・・」
下の方は何が書いてあるのか分かりませんが、どうやら慰霊碑ではなさそうです。
他にも右横に何やら書かれているようですが、こちらも何が書いてあるのか分かりませんでした。
しかし、いずれの文字も後に書かれた形跡があるので、もしかしたらコケの下には本来書かれている文字があるのかもしれません。

石碑も見つける事が出来ましたし、池にはこれ以上近付かない方がよさそうなので、そろそろ引き揚げる事にします。
池に向う時には、かなり危険と思えた吊橋も、帰る時には別段何も感じませんでした。
池に向う時に吊橋で感じた危険は、もしかしたら吊橋にではなくその先の池に危険を感じていたのかもしれません。
何せ、橋は霊的に濃い場所では、特別な意味を秘めているのですから。

---以上---


☆編集後記☆

不知沼(シラヌタ)の池は伊豆探索ツアー第一弾の最終探索地で、レポートの中でも紹介しましたが、稲取廃隔離病棟の次に行った探索場所です。
不知沼(シラヌタ)の池には、途中少し寄り道をしたのと、別荘地を通って行くので道がかなり複雑に入組んでいた影響もあり、到着までに二時間以上の時間を費やしてしまいました。
別荘地の入組んだ道を抜け、池まで僅かな道程となった時、急に車内の雰囲気が重苦しく変化しました。
これは並の心霊スポットとは比べ物にならないくらい強い霊気で、kuniさんは妙な声を聞き、私は呻き声を聞いた途端に急に心臓に痛みが走り、体調を崩してしまいました。
どうして不知沼(シラヌタ)の池に着く前に強い霊気を浴びたのか分からぬまま、目的地に到着しましたが、何故か目的地に到着した時には心臓の痛みは、すっかり回復していました。
不知沼(シラヌタ)の池に向う途中から結構大勢の気配を近くに感じましたが、何故か強い怨念とかではなく、ただ浮遊しているだけのように感じます。
それでも気を抜けば、襲ってきそうでしたが・・・
目的の不知沼(シラヌタ)の池なのですが、池から絶えず近付いてくる気配を感じていました。
しかし、惨殺された者の気配ではないような気がします。
池で感じた気配は何なのか分かりませんが、寂しいとか妬ましいとかの感じが強かったように思います。
何故この池にこれほど多くの霊が集まっているのかは分かりませんが、不知沼(シラヌタ)の池には「樹齢千年」と言われる大杉があり、観光スポットとしても案内されているようです。
霊木や古池が存在し、普通なら誰も訪れる事のないような場所に、人がある程度集まる場所なので、知らず知らずの間にいろいろな霊が集まってきてしまったのでしょう。
だとしたら、米軍捕虜16人惨殺事件とかは本当にあった事なのでしょうか?
それが実際の出来事であったのか否かは分かりませんでしたが、もしかしたら不知沼(シラヌタ)の池に着く前に感じた、あの重苦しく嫌な気配を感じた場所こそ、悲惨なる惨殺が行われた真の場所だったのかもしれません。

管理人:ピフィア

伊豆心霊ツアー第1弾、最後の探索は『不知沼の池』です。
前作『稲取廃隔離病棟』の探索を終えた私たちは付近のファミレスで休憩後、次なる目的地である不知沼の池へと向かいました。
不知沼の池は『あそこは魔界だよ』と霊能者に言わせるほどのスポットです。
廃墟ではないので、咄嗟に逃げることのできない閉塞感という恐怖感はありませんが、今回のツアーのメインスポットのひとつであることは間違いありません。
目印である某発電所を経て、別荘地へと向かいます。
別荘地に入ると、あとは『しらぬたの池』という小さな案内板に従い、別荘地の奥へ奥へと進んで行くと、次第に心霊スポット特有のいい雰囲気となってきました。
大体別荘地というところには霊的に怪しい場所が多いのですが、ここもその例に漏れない雰囲気を持っていました。
しばらく走り、かなり池へ入口に近づいた辺り。
私はなにか声を聞いたような気がしました。
それを師匠に話そうとした時、師匠が『心臓がチクチク痛い』と言い出し、やはり声を聞いたと言います。
そうこうするうちに池への入口に到着。
目的地に着く前にすでに不思議体験をしてしまった私たちは更に気を引き締め、探索へと向かいました。
池に向かう道中、吊橋で感じたあの揺れは何だったのでしょう?
師匠は私が冗談で揺らしたのでは?という書き方をしていますが、私には全く身に覚えのないことです。
あの揺れ方は普通に吊橋を渡っていて起こる揺れとは全く違う異常なものだと私は感じました。
また、この編集後記を書くにあたって、P3の6枚目と7枚目の画像を見ていて、私の左肩には引き攣るような痛みが走りました。
やはりあまり良くないものが写っているのでしょうか?
池の周辺では、終始何者かにジワジワと追い詰められているような感覚がありました。
特別な恐怖感を感じたわけではありませんが、余程キツイところでないとほとんど感じることのない私にこれだけの感覚を抱かせた『不知沼の池』。
ある霊能者が言った言葉・・・『あそこは魔界だよ』という言葉を改めて実感した思いです。

副管理人:kuni

 

 

03:00昨年の記事--pookmarktop
稲取廃隔離病棟編

 稲取廃隔離病棟編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

 

伊豆心霊ツアー第一弾。
前作『 帝国産金大仁金山編 』に続く第2のレポートは『 稲取廃隔離病棟編 』です。
この廃病棟、かつては「天然痘や結核の隔離病棟であった」という噂もあり、バイオハザード的な危険も危惧されます。
また、一部では伊豆最強の心霊スポットと囁かれてもいるようです。
今回の伊豆心霊ツアーのメインとも言える物件であり、私たちが一番期待を寄せる物件。
それが『 稲取廃隔離病棟 』なのです。

私たちが現場に到着した時には、すでに日付が変わり、午前1時を目前にしていました。
某トンネル手前の小さなスペースに車を停め、装備を準備し車を降ります。

目的の物件があるはずの方向には、冬だというのに元気に生い茂る雑草のため見通しが利きません。
すでになにやら不気味なものを感じながら、足場の悪い小道?を降りていくと・・・・
そこには、私たちの想像を超える霊気に満ちた光景が待ち受けていました。
一気に緊張感が高まる中、私たちは改めて気合をいれ、突入することにしました。

 

探索日時:2003年12月14日 1:00〜
探索メンバー:管理人ピフィア、NATS管理人屋敷サカヱさん、私kuniの3名


これから探索にはいるわけですが、その前に。
ここまでの画像ですでに妙なものが撮れていました。
私たちが車を駐め、装備を整えている時の画像ですが・・・


私が目印となったトンネルを撮った画像ですが・・・
探索車両後部左ドア付近にいるのは誰でしょうか?

おそらく師匠だと思うのですが、それにしても車体に同化してしまっているように見えて気味が悪いです。
また、その左手には2つの顔のようなものが出ているようです。
では、探索を進めます。

すでにここの探索経験のある屋敷さんが先陣を切ります。

見えました。
これが目的の物件ですが・・・屋敷さんが邪魔です。(笑)
それにすでにその前方に見にくいですが、青いジャケットを着た師匠の姿があります。
記憶が曖昧ですが、どうやら先陣を切ったのは師匠のようですね。

取っ掛かりの窓から中を覗いてみました。
部屋の中には特になにもありません。

先ほどの建屋の側面に来ました。
奥の土手状になった上にも建屋があり、坂になった渡り廊下で繋がっているようです。
ところで・・・画像中央付近やや下の窓に妙なものが写っています。

結構整った顔立ちの男性とも女性とも取れるような緑の顔が写っているようです。
いかがでしょうか?

画像中央下の窓付近に何かいるようです。

拡大してみましたが、いかがでしょうか?
どうもこの霊、あとでも登場するようですが・・・・

先ほどの画像の直後、私が撮った画像ですが・・・
先ほどの隣の窓辺りになにか見えるような気がします。

窓際に立つ人影?
そのように見えないでしょうか?

私もなにか感じたのか、同じような画像をもう一枚撮っていました。
屋敷さんも何かの気配を感じたのでしょうか?

拡大してみると、左の窓下部、中央の窓下部左側、右の窓中央辺りにこちらを窺うような顔が出ているようです。
私たちはかなり警戒されていたようです。

これが何を撮った画像か、記憶が曖昧ですが・・・
コンクリートの四角い桶のような形状のものですが、その右の方に何やら湧き上がるように出ているようです。

拡大してみると、髑髏のような・・・
師匠は「何体もの霊が苦しみ悶えているようだ」と言います。
私にはそこまではわかりませんが、この画像を見ていると前頭葉に痛みに似た痺れを感じます。

土手上に上がっていく屋敷さんですが・・・
結構いろいろと出ているようです。

屋敷さんの左側、全面が窓になっているところの拡大です。
わかるでしょうか?
見えないのか、ないのか?上半身だけの霊が写っているようです。

屋敷さんの左肩付近を拡大しました。
「近づくな!」と屋敷さんを威嚇しているように感じますが・・・

屋敷さんの右側の窓付近を拡大しました。
窓枠に隠れるように、こちらの様子を窺っている霊がいるように思います。
気持ち悪いですね。

では、そろそろ中の探索に移ります。
ちょっとわかり難いかもしれませんが、師匠と屋敷さんの周りに小さな光が無数に飛び交っています。

中に入りました。
まずは上の建屋から探索します。
廊下を撮った画像ですが、奥の壁に何かでているようです。

私には男性の上半身のように見えますが、そう見えるだけでしょうか?

更に屋敷さんの左下側の壁の穴からこちらを窺っているのがいるようです。

洗濯室だそうです。
入ってみます。

洗濯室です。
奥の流しに、洗濯板をセットして洗っていたのでしょうね。

今度は炊事室です。
入ってみましょう。

竈ですね。
洗濯板と合わせて時代を考えれば、当然のことでしょう。
それはともかく、竈の左の窓に何か出ているような気がします。

その部分を拡大してみましたが・・・
画像中央に逆さ顔の人相の悪い霊が写っていないでしょうか?

荒れ果てています。
壁の多くが剥がされ、外の様子が素通しです。

押入れには食器の残骸が残されています。

これは何でしょうか?
いや、そんなことよりも画像の左隅に嫌な影が出ています。
以前、「多○小学校芹○分校廃墟編」でも私は自殺者の霊と思われる者に付きまとわれ、このような影が写りましたが・・・
この時も何かに付きまとわれていたのでしょうか?

最初の病室に来ました。

これ・・・病室ですか?
ベッドの代わりに置かれている台には水枕のようなものが乗っています。

先ほどの画像の右手にあった保管庫のようなものです。
薬剤のビンが散乱しています。
どうやら、この部屋は少なくとも病室ではなさそうです。

隣に来ました。
こちらはベッドもあり、正真正銘の病室のようです。
床は抜け落ち、天井の一部も落ちています。
奥のロッカー上に乗っている赤い箱が、バイオハザードのアイテム(弾丸の入った箱)のように見えてしまいます。(笑)
恐ろしい怪物が出てこなければいいのですが・・・

次の病室はベッドが2台あったのでしょうか?
マットの中の大量の藁が散乱しています。
また、部屋の奥左側になにか出ています。
何となく、病人が寝ているように横向きになったような顔のように見えますが・・・

同じ部屋です。
こちらの方がわかりやすいかもしれません。

枯れた葉っぱだとは思いますが・・・・

窓の下、木製のロッカーのようなもの中央やや左を拡大しました。
女性患者が横向きに寝ているように見えないでしょうか?

別の病室を外から撮ったものですが・・・
病室奥の壁に何か写っているようです。

壁に何体もの顔が見えるように思いますが、いかがでしょうか?

食器消毒室とあります。

血糊のついた包丁?!!
いや、実は・・・(笑)

種を明かせば、この通りです。
赤いスコップですね。(笑)

トイレと言うよりは、やはり便所と言った方がお似合いでしょうね。

これは嫌な画像ですね。
並んでいる小便器の間なのですが・・・

師匠の言葉を借りれば、「足、胴体、腕、頭が妙な方向に捻じ曲がった霊体が壁から抜け出ようとしている」そうです。
かなり強い霊気を放っているようです。
今、私の頭もジンジン痺れているような感覚になっています。

これは携帯用便器のようですね。
しかしこんなタイプは私も見覚えがありません。

こちらの部屋にも何やら写っているようです。
窓の右側中段、ロッカーに置いてある何かの作る逆三角形の部分です。

私には猫のようにも見えますが、なにか悲しげな顔ですね。

マットを覆っていた布地はほとんど消え去り、マットの中身だけがそのままの形で残っています。
浮遊するオーブに無念さを感じるのは私だけでしょうか?
画像左、ロッカーの下端辺りに顔も出ているようです。
しかしこの画像、なぜ下の方がこれほど白く光ってしまったのでしょうか?

マットが窪み、床が抜け落ちているようです。
自然に抜け落ちたというのは、なにか不自然な気がします。
訪問者の誰かが乗って、踏み抜いたのでしょうか?

色付きオーブをはじめ、ちょこちょこ出ているようです。
天井裏から覗き込むように出ているのもありますね。

廊下を撮りました。
廊下もこのようにボロボロなので、気を抜くことができません。
ところで画像左の部屋。
これは洗濯室のようですが・・・
なにか写っているようです。

私は顔に見えたのですが、師匠に聞くと「胎児ではないか」と。
そう言われてみると、そんな感じもしますが、真剣に見れば見るほど他にもいろいろ写っていそうな気がして、正直よくわからなくなります。
皆さんにはどのように見えているのでしょうか?

先ほどの拡大前の画像、廊下の奥が下に降りる階段になっています。
では、ここに来た時に最初に目に入った1階の棟?へ向かいます。

階段途中から撮った正面の部屋です。
壁もほとんど素通しで、配線も剥き出しになっています。

1階部分の廊下です。
実際に出かけた時よりも長く感じるのは気のせいでしょうか?

画像中央、右から2枚目の窓の下部。
長短2本ある斜めなった角材の間に顔が・・・・

まるで角材に隠れるように、こちらの様子を窺っているようです。

同じ部屋、別角度から撮った師匠の画像です。
外にいるオーブがやはり中の様子を窺っているように感じます。
ひとつは先ほどの顔の主なのかもしれませんね。

心霊スポットの時計というのは、誰かが意図的に合わせるのか、よく0時で止まっていますが、ここのは5時で止まってますね。
まぁ、特に意味はないですが・・・(笑)

ただの手洗い場にしては、ちょっと大きい気がします。
なにか医療器具などの洗浄に使われていたのでしょうか?

検査室がありました。
入ってみましょう。

奥にあるボックスは検査器具でも入っていたのでしょう。

逆サイドには、検査の時に使うであろうベッドが置かれています。
ベッドの下には、比較的新しい煙草の包みなどが放置されています。
廃墟にゴミを捨てるのはやめましょう!

奥のドアに薄く大きなオーブ、屋敷さんの右脇腹辺りにもオーブがあります。
それよりも私は右のドア上部付近に出ているものが気になります。

赤いオーブ状のものですが、オーブではないようです。
何でしょうか?

前の画像で屋敷さんの前にいる師匠が撮っていたのがこれのようです。

ここには壁を抜け出ようとする不気味な霊はいないようです。
いない・・・ですよね?(笑)

椅子に誰か座っていないでしょうか?
いや、実は・・・椅子にではなく窓の右端にいるようです。

暗く陰険そうな感じがします。
師匠が言うには、どうやらこの霊は外観を撮った時にも出ていたようです。

医師控室だそうです。
入ってみましょう。

ん?これは最初に外から覗き込んだ部屋ですね。
どうやら、これが最後の部屋のようです。
では、そろそろ撤収することにします。

師匠が外に出ようとしています。
しかしこの画像、何か妙です。
師匠の顔の左ですが・・・

拡大して愕然としました。
眼光鋭く、こちらを睨みつける目!
かなり怒っているようです。
しかもこの目の主が師匠に被っているため、師匠の顔の一部が消えてしまっています。
最初、師匠は自分が睨まれていると思ったようですが、師匠に被って写っていることから、師匠より手前にいるとなると・・・
どうもこれは・・・私に向けられているのかもしれません。
早々に撤収します。


☆編集後記☆

『稲取廃隔離病棟』
噂には聞いていましたが、なかなか霊的に濃い物件でした。
すでに掲示板でも発表されているように、見る人によっては霊障を受ける危険の大きい物件だと思われます。
私はレポートを書くにあたって、いつも師匠にお薦めの画像を依頼します。
もちろんそれは「良い画像」を見逃したくないからです。
良い画像、お薦め画像というのは、やはり心霊写真のことですね。
そのお薦め画像が、今回ほど多かった物件は過去にありませんでした。
この段階で、師匠と話し合っている時に鑑定人の鑑定を待たずに霊障警告することは決定していたほどなのです。
しかし正直言って、私たちは探索している時にはそれほどとは思っていませんでした。
過去の3大恐怖物件「鱒池亭」や「土倉鉱山」、「竹影の廃屋」のようなビリビリ痺れるような恐怖感はなかったからです。
それはこういうことではないかと思います。
3大恐怖物件には、「私たちの護りの力の及ばない、または力の均衡した強い霊がいた」、そして今回の物件には「それだけの力を持った霊体はいなかった」のではないかと思います。
例えると、片や「身長2mの巨漢プロレスラーに喧嘩を売られる場合」と、片や「不良中学生10人に喧嘩を売られる場合」との違いに似ていると思います。
ただ、かなり不気味な物件だったことには変わりなく、もし師匠と2人だったなら印象もグッと変わってくることは間違いないでしょう。
いつか機会があれば、2人での再探索をやってみたい気がしますね。

副管理人:kuni

今回の廃病院稲取隔離病棟なのですが、タイトルは隔離病棟と書かれていますが、実のところ本当に隔離病棟であったか否かは検証できてはおりません。
そもそも隔離病棟は、明治30年3月公布の伝染病予防法により市町村は地方長官の指示によって伝染病院、隔離病舎などを設置すべきことが定められた事により、静岡県でも明治33年3月伝染病院及び隔離病舎設置規定が定められ、各市町村にそれぞれ設置されることになったのですが、一般には避病院と呼ばれて、その施設は民家を改造した程度のものが多く、とても病院などといえるものではなかったようです。
今回探索した廃病院は規模的にも民家を改造した程度の簡易な物ではなく、当初から病院施設として施工された建物だと想像します。
しかし建物はどうあれ、病院内部から感じられる雰囲気から考えると、とても普通の病院だったとは思えません。
明治から昭和の中期(それ以上?)まで、隔離対象となっていたのは法定伝染病の他にも結核や、らい病等不治の病とされ多くの方が隔離されていたのも事実で、隔離された患者達の多くは家族からも見放され、院内では酷い仕打を受け、殆どの人が生きる希望を失い、自ら命を絶つ人も決して少なくなかったようです。
今回の取材は、今も孤独なる死を遂げた患者達の悲痛なる叫びと思いを残したまま時を止めている、そんな印象を受ける取材でした。

管理人:ピフィア

01:00昨年の記事--pookmarktop
旧天城トンネル編

旧天城トンネル編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

不気味な雰囲気を醸し出しているトンネルの入り口なのですが、川端康成の「伊豆の踊り子」や松本清張の「天城越え」などでその名が広く知られている「旧天城トンネル」の修善寺側入り口です。
旧天城トンネルは明治37年竣工した延長446m、幅員4.2mの総切石積トンネルで、昼間は多くの人で賑わう観光スポットです。
昼間は観光スポットとして有名な旧天城トンネルですが、夜間は雑誌等にも紹介されるほど有名な心霊スポットでもあります。
旧天城トンネルの心霊的な噂としては「トンネル工事の事故で多くの作業者が死亡したが、その亡骸を供養する事無くトンネルの壁に埋め込んだ為、浮かばれない霊の顔がトンネルの壁に現れる」「天城越えの際、この場所は難所で多くの人が亡くなったため、その魂が今も彷徨っている」「付近に自殺の名所があり、そこから自殺者の霊がトンネルに集まってくる」といった噂が囁かれているようです。
「旧天城トンネル」、このトンネルが観光スポットなのか、心霊スポットなのか、その真実は実際に探索して調べる事にします。

探索日:2003年12月13日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、屋敷サカヱさんの3名

 

帝国産金大仁金山の探索を終えた私達は、次なる目的地の「旧天城トンネル」に迷う事もなく、難なく到着する事が出来ました。
今回は、大仁町から旧天城トンネルに向ったため、修善寺側の入り口からトンネルに進入します。
写真には写っていませんが、トンネル入り口向って右側にちょっとした休憩所が設置してあります。
そのため、このトンネルが観光地で有る事を色濃く感じさせられ、何だか興醒めさせられます。
問題の旧天城トンネルですが、旧伊勢神トンネルと同じく総切石積トンネルなので、見た目はかなり不気味に映ります。
それでも、トンネル内部がライトによって明るくなっているため、旧伊勢神トンネルより軽く感じられます。
しかし、侮っていてはいけません。
侮っている私達を拒むかのように、大きな眼が睨んでいますから・・・

トンネル入り口上部に写っている眼の拡大写真です。
かなりリアルに写っているので不気味です。
染みが偶然眼のように見えているだけなのでしょうか?

いよいよトンネルに進入するのですが、やはりトンネル内のライトが明るくて邪魔です。
このトンネルはスイッチによるライトのオン、オフが可能なようです。
まずはライトスイッチを探す事にします。
トンネルの入り口付近を探したのですが結局ライトスイッチを見つける事は出来ませんでした。
仕方ないので、ライトのオフは諦めて探索する事にします。
やはりライトが点いているとかなり軽く感じます・・・
写真にはトンネルの入り口から少し入った右上の方に何か写っているようなので拡大してみます。

写真を拡大すると、面長で髭の長い老人が写っているように見えます。
峠越えで亡くなった方なのでしょうか?

トンネル内に進入しました。
トンネル内は、風が外より強い為かトンネル内の方が外より寒く感じます。
風の影響なのでしょうが、時折笛のような音が聞え嫌な感じです。
それでも、トンネル内にはライトが点いているので恐怖とかは感じませんが、トンネル内に何かが潜んでいる様な気配は感じます。

トンネルを3分の1くらい進んだ位置でしょうか?
入った時より更に寒くなってきたような気がします。
先程まで微かに感じていた程度の気配なのですが、先に進むにつれ、少しずつ気配が増してきているような気もします。

トンネルの壁に設置された配線ボックスです。
一瞬ライトスイッチかと思いましたが、トンネルの中に設置しても意味ないので違いますね。

トンネルに使用されている石壁の様子が、入り口付近とは違ってきました。
こちらの壁の方が私達の入った修善寺側入り口付近より古さを感じます。
多分修善寺側の方は補修されたのでしょう。
壁の感じが変わった途端、雰囲気も一気に変わってきました。
直ぐ先に何かが居るような気もします。

地面から陽炎のように「ユラユラ」と何体も見えています。
地面から這い出そうとしている者や、上半身だけしかなく少し浮いたように見える者、更にトンネル奥の右下の壁からはキノコが生えるように突き出している者もいます。
旧天城トンネルの噂で「トンネル工事の事故で多くの作業者が死亡したが、その亡骸を供養する事無くトンネルの壁に埋め込んだ」という噂が頭を過り一瞬寒気が背筋に走りました。

そろそろトンネルも3分の2くらいの位置でしょうか?
一瞬強く感じた気配も散ってしまった感じで、それ程今は強く感じないので、更に先に進みます。

急に壁の染みが増えてきました。
染みはトンネルに使用している石の継目から滲(にじ)み出した湧き水か雨水だと思うのですが、どの染みもよく見ると人形のように見えるので取り囲まれているような錯覚を起こします。
更に人形のアーチの奥の方に透き通った球体状のものが見えていますが、オーブなのでしょうか?

写真を拡大すると、左側一番手前のライト下にオーブが写っていますが、よく見ると顔のようにも見えます。
問題の球体はトンネル中央部にかなり大きく写っていますがオーブとは少し違うような気がします。
何なのでしょう・・・

壁の染みですが、近くで見ると緑色やピンク色をした部分が混じっています。
なぜ石に色が混じっているのかの理由は分かりませんが、色の混じっている辺りは他の部分とは違う雰囲気でした。

染みは少なくなってきましたが、染みの色が黒っぽくなってきました。
まるで固まりかけた血の色のようです。
トンネル奥右下に光の点が写ってます。
トンネルのライトが水溜りに反射しているのでしょうか?
それにしては明る過ぎるような気がしますが・・・

先程の写真と同じように、光の点が写っています。
光の点が写っている部分には水溜りは存在していない事から、どうやらトンネルのライトが反射したのでは無さそうです。
一体この染みは何なのでしょう?
拡大してみます。

光の点は拡大するとオタマジャクシのような形をしています。
正体が何なのかは分かりませんが、虫とかでは無く霊的なもののような気がします。

旧天城トンネル河津側出口が見えてきました。
それほど緊張もしていなかったのですが、やはりトンネルの出口が見えてくると「ホッ」とします。
「ホッ」としたのも束の間、トンネル出口右側に何かいます・・・

丁度トンネル出口の壁にもたれながら屈んでいるように見えます。
眼を凝らしてよく見ると、他にも同じ位置に何人か集まっているようにも見えます。

トンネルから一旦外に出ました。
河津側の方が、修善寺側より雰囲気が悪いように感じられます。

トンネル近くの看板に「トンネル内氷結のため路面の凍結頭上の氷柱に注意」と書かれています。
やはりトンネル内は外よりも気温が低いようです。

旧天城トンネル河津側の入り口の向って右側に登れそうな場所を発見しました。
この上には何か有るのでしょうか?
登ろうかと思いましたが、今回は時間的都合から見送ることにします。

旧天城トンネル河津側の入り口です。
修善寺側入り口より雰囲気は濃く感じます。
しかし修善寺側同様、怖いという感じはしません。

トンネル入り口の名称版を撮影しましたが、残念ながら何が書いてあるのかは判読できませんでした。
多分「天城隧道」と書かれていると思いますが・・・

再びトンネル内に戻りました。
トンネル内は先程より更に寒さを増し、雰囲気も行きと比べると悪くなってきたように感じます。
再び戻ったので霊達を怒らせてしまったのでしょうか?

行きには殆ど現れなかったオーブが急に増えてきました。
オーブの色が濃くハッキリしているので、やはり怒らせてしまったのでしょうか?

帰り道、トンネルの中間付近まで来ましたが、やはりここでも多くのオーブが写っています。
私達を威嚇するかのように大きく膨らんだオーブが道を塞ぐ様に浮遊しています。
これ以上トンネル内に長居をすると益々怒らせそうなので、少し足早に撤退する事にします。

いつの間にかkuniさんが私より前を歩いています。
後ろからkuniさんを写したのですが、何故かkuniさんの周りはオーブも写っていません。
kuniさんは特に何かを感じている様子もなく、余裕そうに歩いています。
そんなkuniさんにはオーブの方が恐れをなし、近寄れなかったのかもしれませんね。

 ---以上---


☆編集後記☆

今回探索した「旧天城トンネル」は正式には「旧天城隧道」といいます。
冒頭でも紹介しました通り、多くの本にも登場した有名な場所で、観光客も多く訪れる観光地です。
私達が探索した時刻は夜の10時近くだったので観光客の姿は一切無く、トンネル周辺は静まり返っていました。
トンネル側の休憩所には何となく興醒めしましたが、トンネル自体はなかなかの雰囲気で、心霊スポットとして十分な場所だと感じました。
ただしライトが点いているトンネルである事と、例えライトが点いていたとしても噂程濃い場所なら、ライトとかには関係なくもっと強く感じたと思われる事から、私的にはそれ程濃い場所だとは思いませんでした。
それでも記事でも紹介した通り、トンネル内では何体も霊の存在をキャッチした事から、やはりこのトンネルは心霊スポットなのだと感じました。
心霊スポットである限り、日々霊的な濃さは変化します。
この記事を読んで軽いと思い込んだ人もいるかもしれませんが、安易に夜近付くと、もしかしたら大変な思いをするかもしれませんよ。

管理人:ピフィア

伊豆心霊ツアー第1弾。
第3のレポートは『旧天城トンネル』でした。
当初思っていたよりも、いろいろと写っていたようですね。
ただ、灯りのあるトンネルは探索していても緊張感に欠けて、面白くありません。
やはりうさぎっ子の基準としては『単なる古いトンネル』であったと言わざるを得ませんね。
もちろん、灯りのあるトンネルでも例外はあります。
それは関東遠征第1弾の『旧小峰トンネル』です。
あそこの場合は、その事実の重さも手伝ってか、灯りのあるトンネルにしては、非常に緊張感ある探索であり、そういった意味では稀有な存在であったと言えるでしょう。
今回、残念だったことがひとつあります。
それは、旧天城トンネルとセットで考えていた八丁池の探索ができなかったことです。
なぜなら、八丁池へ向かう脇道にはチェーンが張られ、6kmほどの道のりを歩かないと行けないという事実が判明したからです。
事前の調査が不足しており、簡単に考えていたのが失敗でした。
その事実を知っていた屋敷さんによると、『歩くと2時間くらい掛かりますね。行きますか?』・・・・答えは『NO〜!』です。(笑)
後の予定もあり、往復4時間もかけて八丁池に行くことはとても無理な話でした。
もし再探索の話が持ち上がった時は、師匠のサーフに原付のオフロードタイプを1台積んで行きたいものです。

副管理人:kuni

 

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帝国産金大仁金山編

帝国産金大仁金山編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

金山・・・黄金伝説には必ず登場する夢の国エルドラド等、黄金は人々の心を魅了する一方、権力の象徴ともなりました。
それは欲深く一攫千金を夢見る征服者達の暗黒の歴史と、絶大なる権力を誇示するための資金源でもあります。
日本最大の佐渡金山は罪人の強制労働により徳川幕府の財政を支えていた事実から、日本でも確かに権力の誇示と血塗られた歴史の必須アイテムとして黄金は係わっていたのです。
さて、今回紹介する大仁金山なのですが、慶長8年(1603年)佐渡奉行となった大久保石見守長安が国内の主な金銀銅鉱山を天領(幕府直轄領)とし、これらの鉱山の開発、管理の総責任者として登用され、伊豆金山採掘にも着手したのです。
大久保石見守長安が伊豆で採掘に着手した金山は伊豆3大金山と呼ばれ、土肥金山、縄地金山とともに、今回紹介する大仁金山もこの伊豆3大金山の一つなのです。
徳川幕府の資金源として慶長小判の地金に使われ財政を支えた大仁金山、この金山にも血塗られた過去の歴史があったのでしょうか?
もしあったたすれば、霊的にもかなり濃い場所だと思われるので、気を引き締めて探索に挑みます。。

探索日:2003年12月13日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、NATS管理人:屋敷サカヱさんの3名


今回の大仁金山取材は、NATS管理人:屋敷サカヱさんの案内による取材です。
大仁金山は伊豆の金山では結構有名で、その広大なる跡地を利用し巨大温泉施設が建てられています。
今回の取材はその巨大温泉施設を目印に向ったのですが、途中少し道に迷ってしまい、何とか到着した頃にはすっかり日も落ち、探索に相応しい闇の世界となっていました。
到着と同時に早速探索準備に取り掛かったのですが、何やら鼻を突くようなきな臭い臭いがします。
「何だろう?」と思い周りを見回すと、それほど遠くない林の方から煙が立ちのぼっています。
「山火事?」・・・一瞬山火事かと思いましたが、人の騒いでいる声が微かに聞えるので、山火事ではなさそうです。
「バーベキューでもしているのでしょうか?」
煙の正体が何となく気になりつつも、私達は目的の金山跡に向う事にします。


大仁金山選鉱場跡です。
嘗てここには、米松制の大トラスとガラス3000枚を使用した壮大なる選鉱場が建てられていましたが、廃墟後平成11年(1999年)9月に残念ながら取り壊されてしまい、私達が探索した時に残されているのはコンクリートの瓦礫だけのようです。
そびえたつコンクリートの瓦礫は、間近で見るとかなりの迫力です。
そのコンクリートの瓦礫周りに群生する雑草に隠れるかのように、何人もの見えざる者の気配を感じますが、雰囲気的には少し気味悪い程度で、それ程濃い感じはしません。

更にコンクリートの瓦礫上方を撮影してみました。
オーブの他に何人かの顔も確認できます。
かなり多くの者達がいるようですが、胸騒ぎ的なものは感じないので大丈夫だとは思いますが・・・・

コンクリート瓦礫の基礎部分です。
やはり草陰に何人も隠れている気配がします。
写真にも写っているので、拡大してみます。

草の陰に隠れ、私達を窺がっているかのように見えるのですが、突然の予期せぬ来訪者に警戒しているのでしょうか?

 

コンクリート瓦礫基礎部分の空間です。
正面からだと分かり辛いのですが、同じような空間が横一列に並んでいます。
この空間にも多くの気配が漂っていますが、私が中に入っても、あまりざわめく様子もなく、静かに寄り添っている感じです。

空間も気になるのですが、一旦外に出ると、一段高くなったコンクリートの建物が有ります。
何となく上の方が気になります。
高さは2メートル半くらいなので、無理すれば登って確認出来そうですが、コンクリートの凹み部分が今では側溝の役割を果たしているらしく、水が滴り、おまけにコケが生えていて滑りそうなので、諦める事にしました。

再び気になるコンクリート瓦礫の基礎部分に戻りました。
今度は横から撮影したところ、寂し気なオーブが漂っています。
更に暗い奥の方からは何人もの気配が感じられ、気になるので写真を拡大してみます。

上の写真で気になる奥の方を拡大しました。
暗くて分かり辛いので、写真を明るくすると、何人も寄り添っているように見えます。
しかし、何人もの気配を感じるわりには、ハッキリ分かるような気配では無いのが、何だか不思議です。

突如不意を衝かれたように、天井から強い視線を感じます。
淡い気配ではなく、ハッキリとした気配。
闇からの鋭い気配に、ゾクゾクします。

写真を拡大しましたが、かなり気持ち悪いです・・・

先の方に何が残されているか気になるので、取り敢えずコンクリート瓦礫を離れ、先に進む事にします。

コンクリート瓦礫の周辺はそれ程草も生えて無かったのですが、少し先に進むと、草が行く手をさえぎるかのように、はばかっています。
しかし、先の方には屋敷さんが既に進んでいるので、それに続く事にします。

草の切れ目から、何やら小屋らしき建物が見えてきました。
規模的には小さな小屋のようですが、取り壊しを免れた貴重な建物です。
ところで、この写真はkuniさんが撮影したのですが、小屋の入り口部分のドアが開けっ放しになっているところから、小屋の中に浮かぶ顔らしきものが見えます。

拡大すると、ハッキリ顔のように見えます。
更に奥の方にも、帽子か頭巾のようなものを被った人が、居るように見えます。

私の写した小屋の写真には、どうやら怪しいものは写っていないようです。
しかしこの小屋、かなり大きなタンクの上に建てられていますが、何に使われていたのでしょう?

小屋下のタンクと、その更に下方まで撮影しました。
タンクの下には、何故かハシゴが設置されています。
他の探索者が設置したのでしょうか?

近くから見ると、小屋のドアは開けっ放しになっているのでは無く、ドア自体無くなってしまっているのが分かります。
外から見る限り、小屋の中には、特に何も無さそうです。

小屋の中に写っていた顔らしきものの気配も、既に感じられませんが、私達が近寄る気配で隠れてしまったのでしょうか?

小屋の中を調べようと思いましたが、私達のいる場所と小屋とは崖により隔離され、更に小屋は大きなタンクの上に建てられているため、近くに見えていても入る事は不可能です。
小屋侵入は諦め、戻る事にします。

小屋から離れる際に写した写真なのですが、無数のオーブが小屋に向うように飛んでいます。
私達が引き返すのを見て戻ってきたのでしょうか?
人から隔離するかの如く、高いタンクの上に建てられたこの小屋は、何だか木の上に掛けられた鳥の巣をイメージしてしまいます。
廃墟と化して完全に隔離状態となった今、もしかしたらこの小屋は、誰にも邪魔される事の無いオーブ達の楽園なのかもしれません。

再びコンクリートの瓦礫に戻ってきました。
何だか先程より気配が濃くなっているような気がしますが、気のせいでしょうか?
何だか上の方が妙に気になるので、行ってみます。

上の方には、どうやらこの階段から行けそうですが、階段は濡れており、更にコケが生えているので滑りやすく危険そうなので、慎重に上がる事にします。

この階段、思った通りかなり滑って危険です。
でも、高さ的にはそれ程高くないので、例え滑って転んだとしても致命的なダメージは受けないと思いますが・・・

コンクリート瓦礫の上に着きました。
どうやら、手前奥の方に見える建物の中には入る事が出来そうです。
早速向う事にします。

建物の中に向う前に、やはり上の方が気になるので撮影しました。
写真には赤っぽいオーブが写っていますが、それほど気になるようなものではないので進みます。

建物に向かい歩き出しましたが、何故か地面が「ぐにょぐにょ」します。
草も生えているので土だと思っていましたが、どうやら土ではなく板張りの箇所が存在しているようです。
これは迂闊に歩くと踏み抜く可能性がありとても危険です。
周りを調べると、何箇所も抜け落ちたと思われる穴が開いているのを確認しました。
しかも厄介な事に、草や枯葉で覆われていているこの地面は、見た目では危険箇所の判断が出来ません。

慎重に一歩ずつ「ぐにょぐにょ」する地面を歩きましたが、完全に木が腐ってしまっているのか、抜け落ちている箇所が多過ぎます。
このまま歩いて行くと確実に地面を踏み抜き、大怪我をするのは目に見えてます。
思案の挙句、少し危険ですがコンクリートの縁を歩いて向う事にします。

私の歩いている直ぐ右側は何も有りません。
落ちたらこの世とおさらばかもです・・・
あまり縁の右側ぎりぎりを歩くと、転落する危険性があるので、少しビビリ気味に、縁の左側寄りを歩いている姿が情けないです。

何とか無事に建物に到着する事ができました。
建物の中は結構広く、入って直ぐの所にベルトコンベヤーが設置されています。
これで採掘した土を選鉱場に送っていたのでしょうか?
ベルトコンベヤーの左奥の壁、丁度壁境の下の方に何かがいる気配がします。

気になる場所を拡大してみました。
薄らと顔らしきものが二人写っているように見えます。

建物の中なのですが、上の写真のベルトコンベヤーと、天井に設置されているベルトコンベヤーの動力以外は、特に何も無いようです。

天井に設置されていたベルトコンベヤーなのですが、ベルトは無くフレームだけになっています。

部屋の奥の方にいるオーブが、人の顔のように見えます。
雰囲気的には結構不気味なのですが、霊的にはそれ程強く感じません。
そろそろ建物から出ることにします。

更に上に行こうと思いましたが、上に向う階段や道は無さそうなので、下りる事にします。
下りる途中、背後に気配を感じたので、振り返り撮影しました。
オーブが無数に出現していますが、階段途中にいるものの方が気になります・・・
私達を追い掛けて来たのでしょうか?

そろそろ選鉱場から移動するので、最後に鳥の巣のような小屋を写しました。
この小屋は先程紹介した小屋とは違う小屋です。
何故か同じような作りの小屋が、選鉱場の左右に作られていました。

選鉱場から離れ、谷の奥の神社に向う途中で発見した廃屋です。
植物に侵食された廃屋の屋根は潰れており、倒壊寸前といった感じです。
この写真はkuniさんが撮影したのですが、建物を包む様に白いモヤが写っています。
霧とは違う淡い光のような感じですが、何なのでしょうか?

この廃屋ですが、侵入口が狭いのと、かなり荒廃が進んでいるので侵入を躊躇します。
kuniさんが調べている入り口ですが、大きさからして本来は窓だったと思われます。
多分土台部分が腐ってしまい、押し潰されてしまったのでしょう。

廃屋の中です。
廃屋の中には仕切りなどは一切無いので、入り口付近からでも十分室内の様子を、窺うこが出来ます。
室内はかなり乱雑にガラクタが山積みにされているので、どのみち奥の方に進むのは困難そうです。

入り口から向って左手方向の室内の様子です。
この廃屋で使用されていたとしては、必要以上に多いと思われる机や椅子です。
多分何処か他の場所で使用されていた物なのでしょうが、取り壊しとかの理由からこの小屋に運ばれてきたのだと思われます。
最終的には全てゴミと化すのでしょうが、使用出来る状態の時には、捨てるに忍びなかったのでしょう。

そもそも、この小屋は何に使用されていたのでしょうか?
金山関係の事務所か、労働者の休憩所、あるいは仮眠所といった感じですが、実際には何に使用されていたのか分かりません。
奥の方に酒瓶が置かれている事から、多分仮眠所だったと思いますが・・・

入り口から向って右手方向に神棚を発見しました。
坑内の安全を願って祀ったものだと思いますが、誰もいなくなった廃屋の中では、ただ不気味さを醸し出すアイテムと化していました。

天井は剥がれ、室内からでも家自体傾いていしまっていいる様子が分かります。
この廃屋の、廃屋としての寿命も、そう遠くない未来に自然倒壊という形で、尽き果ててしまうのでしょう。

廃屋を過ぎ少し進むと、闇の奥の方に鳥居らしきシルエットが見えてきました。
遠目でも分かりますが、かなり不気味な雰囲気です。

鳥居にかなり近付いてきました。
写真でも分かると思いますが、雰囲気の悪い場所は、いつもと同じように撮影していても、明らかに他の場所とは異なり暗く写ってしまいます。
この写真でも闇が濃く感じられます。

鳥居には蔦がからまり、その荒れ果てた様子から、一目で廃神社だということが分かります。
この神社は、額束に「山神社」と書かれている事から、金山採掘による山の神の怒りを鎮める意味合いと、採掘作業の安全を祈願する為に、建てられた神社だと思われます。
なので、金山閉鎖とともに忘れ去られ、荒れ果ててしまったのでしょう。

山神社手前にレンガで塞がれた穴を見つけました。
嘗ての、坑道入り口なのでしょうか?
それにしては穴が小さ過ぎるような気もしますが・・・
炭坑とは違い金山なので、出来るだけ入り口は目立たない様に、掘られているのでしょうか?

山神社鳥居の真下から撮影した写真です。
鳥居をくぐって直ぐの所に急勾配な階段が見えていますが、この階段を上がっていくのでしょうか?
何だか嫌な予感がしてきました・・・・

山神社の鳥居正面右側に建てられた碑です。
この碑には細かい文字がびっしり書かれているので、慰霊碑かと思いましたが、確認するとどうやら慰霊碑ではなく、顕彰碑のようです。
ダイカスト工業が金山と温泉を兼有する事が出来き、そのお蔭で地方に貢献できることは幸運であり、名誉な事であると書かれています。
ところで、この顕彰碑なのですが、写真右上から碑の右下に向かい、白い光の筋が写っています。
先程の廃屋といい妙な光が写り込みますが、何なのでしょうか?
妙に気になります・・・・

神社の手洗い場です。
何故か手洗い場には、黒くなったタオルと箒(ほうき)が掛けられていますが、手洗い場には水も無く、掃除もされている様子も無いことから、いつ掛けられた物か分かりませんが、つい最近までは参拝している人がいたのでしょうか?

何だか嫌な予感がしていた、急勾配の階段です。
屋敷さんの話だと、この階段を登った所に、社はあるそうです。
あまり体力には自信がありませんが、頑張って上ることにします。

思った通り、かなりキツイ階段です。
途中息切れしてきたので、一休です。
見上げると、先はまだまだ遠そうですが、一休みしたら頑張ることにします。

何とか社に到着した私達は、早速社の撮影に取り掛かりました。
この写真はkuniさんが撮影した社の写真なのですが、湧き出るように怪し気な煙状のものが写っています。
kuniさんの話だと、「息が白くなったものが写ったのではないか?」と言っていますが、それにしては色が斑になっていて妙です。
私には、少し歪んだ女性の顔と、他にも何人もの人の顔が写っているように見えます。
全体的に見ると白装束を纏った人のようにも、天使のようにも見えてきます。

私の写した社の写真には煙状のものは写っていませんでした。
kuniさんは「撮影を失敗した」と思い、連続で二枚同アングルで撮影したそうですが、そちらの方には煙状のものは写っていませんでした。
煙状のものが息なのか霊気なのかが、気になるところです。

社ですが、入り口には施錠してあるので、中に入る事はできません。
格子の隙間にカメラを当てれば何とか撮影する事は出来そうですが、何となくそんな気分にならないので、中の撮影は諦める事にします。

上から撮影した階段ですが、上から見るとこの階段がいかに急勾配であったかが分かります。
下りる時も気を付けないと、転んだら大変なことになってしまいます。

岩に囲まれた祠のようなものを発見しました。
中を確認する為に、祠に向おうと思ったのですが、祠を取り巻くように何人かの気配を感じて、とても不気味です。

kuniさんが撮影した祠の写真なのですが、またもや怪しい霧が写っています。
この霧はかなり奥の方まで薄くなりながらも写っているので、息だとは思えないのですが、周りの気配に邪魔されて正体がつかめないのが残念です。

祠の前まで来ました。
中の様子を探る為にライトで照らしてみましたが、ガラスに光が反射してしまい、奥の様子が良く分かりませんでした。
岩に囲まれた作りからして、旧坑道の入り口の可能性も強いだけに残念です。
本当は格子に顔を付けて中の様子を窺いたかったのですが、左側にいる八本足がかなり気になるのと、格子の向こう側から私達を窺う者との接近遭遇は嫌なので諦めました。

慰霊碑です。
いつの時代に建てられた慰霊碑なのかは分かりませんが、多くの金山労働者が事故等で亡くなられたのでしょう。
しかしその魂も、閉山とともに忘れられた存在となってしまっているのは、寂しい限りです。

これはお墓でしょうか?
文字が判読出来ないので分かりませんが、何となくお墓のような気がします。

神社の探索を終えた私達は、元来た道を引き返している途中だったのですが、林の奥に隠されている建物を発見しました。
この建物は茂った木々や草に覆われ、道から見えているのは屋根だけです。
闇で発見する事ができたのは、建物が白である事と、偶然ライトを照らした方向に建物が存在していたからです。
ところでこの建物、私達の位置からだと広目の側溝が邪魔しているのと、木々に覆われているので、建物自体それ程遠い位置では無いのですが、簡単には行けそうにありません。
探索するか否かを迷いましたが、廃墟を目の前にして諦めるのは非常に悔しいので、意を決し向う事にしました。

茂った草と木々を掻き分け、何とか目的の廃墟に到着しました。
到着しましたが、窓には板が打ちつけられいて侵入は無理そうです。
建物の左側は草木が密集し、これ以上奥に進む事は無理そうです。
ここからでは確認できない建物正面右側に侵入口が無ければ、諦めるしかありません。
運を天に任せ、行ってみます。

侵入するにはかなり狭いのですが、入り口を見つけました。
しゃがめば何とか行けそうなので、入ってみます。

廃屋の中はかなり湿気が強くカビ臭いです。
この廃屋もかなり荒廃が進んでいるらしく、左側の壁は既に傾いています。
傾いてはいるもの、今直ぐ倒壊してしまうような危険性は無さそうなので、室内を調べてみます。

これは書類入れでしょうか?
スチール製の引き出しは硬く閉ざされ、引き出す事は出来ませんでした。
引き出す事が出来なかったので天板が壊されているのでしょうか?
特に何も無くても、開かないと好奇心をくすぐるのでしょうが、無理な破壊は好ましくありませんね。

テーブルの上に置かれた食器類です。
茶碗と思われる食器の中には食べ残しとスプーンが残されています。
閉山後恐らく20年以上時を経ていると思うのですが、まるで今さっきまで、人が住んでいたような印象を受けます。

机の上に置かれた本立てを見つけました。
長年のホコリが蓄積し、かなり傷んでいるように見えますが、慎重に取り出せば確認できそうです。
誤って破らないように、慎重に本を取り出してみます。

取り出してみると、本では無く書類のようです。
「借用証」と書かれているこの書類は、昭和30年3月以降と記されています。
もう一冊は「鉱山保安年報」と書かれ昭和40年版と記されていました。
このような書類や資料が残されている事から、この廃屋は金山事務所だったと思われます。

「借用証」を開いて見ましたが、何だか良く分からないので直ぐに閉じてしまいました。

部屋の奥に置かれた先程と違うテーブルなのですが、このテーブルの上にも酒瓶やしょう油、食器等置かれていて生活感を感じます。
生活感が漂う廃墟は独特な雰囲気を感じるので良いのですが、霊的にあまり感じるものがないのは残念です。

荒廃していても昭和中期の面影を色濃く感じさせ、霊的には濃くはないとはいえ、至る所に存在している弱い気配は感じます。
気配は感じるのですが、自然に近いその穏やかな気配は、私にはあまり良く分からないだけです。
しかし侮ってはいけません、今日穏やかだからといって明日もそうだとは限らないのですから・・・

昭和中期の独特な雰囲気を満喫しながらも、あまり長居しては静かに暮らす霊にも申し訳ないので、そろそろお暇する事にします。

---以上---


☆編集後記☆

今回紹介しました、大仁金山なのですが、嘗ては想像を絶するくらいの大規模廃墟として君臨していました。
その理由は13ステージのも及ぶガラス3000枚を使用した選鉱場が異様さを醸し出し、見る人全てを圧倒させていたからだそうです。
現在の選鉱場跡には嘗ての面影は無く、私達の探索した時にはコンクリートの瓦礫だけが虚しく残されているだけでした。
しかし、全てが取り壊されたと思われていた選鉱場跡も、調べていくうちに、少しだけ残されている建物がある事を知りました。
それは、記事でも紹介しました巨大円形タンクと、その上に建てられた小屋なのですが、円形タンクはシックナーと呼ばれる攪拌池で、この下の坑道から採掘した土をシックナーにて泥状にして砂金を採取していたそうです。
シックナーの上に建てられていた小屋に、多分動力源が有ったのだと思われます。
大仁金山跡には嘗て他にも「変電所」等モダンな建物が多く存在していたようですが、現在は全て取り壊されているようです。
しかし山神社から帰る途中に発見した廃屋の外観は洋館っぽい作りであった事から、嘗ての面影を少しだけ想像する事が出来ました。
肝心なる霊的な事なのですが、選鉱場跡のコンクリート瓦礫の周りには何人も気配を感じました。
しかし、敵意を露にしている者は感じられなかったので恐怖感はあまりありませんでした。
いや・・・天井から不意を衝かれたのは、気持ち悪かったですね。。
今回の探索で気になったのは、kuniさんの写真に多く写っていた謎の霧状のものです。
山神社に向う前は私もkuniさんも霧状のものは全く写らなかった事から、息が写ったとは思えないのですが・・・
しかも写っていたのはkuniさんの写真だけではなく、微妙ですが私の撮影した顕彰碑の写真にも写っていました。
あの霧状のものが何だったのかは未だに分かりませんが、見捨てられて山の神が何かを訴える為に現れていたのかもしれませんね。

管理人:ピフィア

大仁金山編、いかがだったでしょうか?
あの日、屋敷さんの案内で現地を訪れたわけですが・・・
屋敷さんの道案内を受けながら、ナビにも位置を入力していたにも拘らず、道を間違えて、かなり時間をロスしてしまいました。
それが普通では考えられないようなミスを2回も・・・
私はその時、以前読んだ心霊系の本で「心霊スポットに行く時に、単純で絶対に間違えるわけのない道順なのに、なぜか道を間違えて到着が大幅に遅れることがよくある」と書いてあったことを思い出しました。
私たちもなにかに化かされたのでしょうか?
まぁ、探索するにはちょうど良い時間になったので損害はないのですが・・・
大仁金山跡、それは大きなレジャー施設の駐車場を通り抜け、少し上がったところにありました。
実際に間近で見ると、それはかなり壮大なものでした。
ただ、ないものねだりになってしまいますが、建屋が建っている状態のものを探索してみたかったものですね。
探索を終えての感想としては、師匠でも微弱な霊気しか感じておらず、それは到底私が感じ取れるレベルのものではなかったと思います。
唯一、神社周辺のみ「心霊スポットに来たな」という雰囲気がありました。
私の撮った画像で息のようなものが写っている画像がありましたが・・・
あの時は「息が入った」と思ったようで、同じ位置から撮り直しています。
実際はどうなのでしょうね?

副管理人:kuni

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小笠山トンネル編

小笠山トンネル編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

静岡県小笠郡大東町の一番北に位置する標高256m.の小笠山、そこから少し南に下った位置に「小笠山憩の森」はあります。
小笠山憩の森は、かなりローカルな場所に位置する為か訪れる人も少なく、過去には憩の森ハイキングコースの駐車場トイレにて少女死体遺棄事件が起きたそうです。
それ以後、死体遺棄事件の起きた場所では、幼き少女の声が聞こえたり、少女の霊が現れたりするそうです。
憩の森ハイキングコースには3つのトンネルが有り、そこも様々な怪奇現象が起きると噂される場所であり、憩の森探索のメインスポットでもあります。
そして、この憩の森ハイキングコースを探索した者は、帰りに必ず事故を起こすとの恐ろしい噂も耳にしましたが、果たして私達は無事に帰り着く事が出来るのでしょうか?

探索日:2003年9月27日 探索メンバー:ピフィア、kuniの2名

 

小笠山憩の森は東名掛川ICを南に下ったところに位置するのですが、」「3つのお化けトンネル」の場所を把握しないまま探索に出かけた私達は、この憩の森に多数駐車場が存在している事を、道の片隅に設置された案内標識により知り、愕然としました。
どの駐車場が問題の「少女死体遺棄事件現場トイレ」がある駐車場か分からぬまま、勘にて駐車場を選ぶことにしました。
勘にて選んだ駐車場の奥にトイレがありますが、このトイレが問題の「少女死体遺棄事件現場トイレ」なのでしょうか?
雰囲気的にはこのトイレのような気もしますが・・・
早速トイレに近付いてみる事にします。

トイレには明かりが点いていました。
噂ではトイレに明かりが点いている時には、少女の霊はトイレ内にいるそうです。
このトイレが問題のトイレなのか分からぬまま、トイレ内を調べることにします。

こちらは男子トイレです。
トイレ内は何となく妙な雰囲気がするものの特別変わったことも無く、(いや形は多角形なので変わってますが・・・)少女の霊もいませんでした。
女子トイレは調べていませんが・・・

再び駐車場入り口付近に戻ってきました。
現在位置を把握するために、駐車場に設置してある案内板を確認していると3つのトンネルの位置がしっかりと書き込まれていました・・
案内板を見ると目的のトンネルはこの駐車場からかなり近い位置にあるようです。

案内板で確認すると目的のトンネルには、この道を進めば辿り着く事が出来そうです。
橋を渡りきったところから雰囲気が一気に違っているような気がします。
探索する度に思うのですが、この雰囲気は心霊スポット独特のものですね。

トンネルに向かう遊歩道ですが、憩の森のハイキングコースなのに整備されているような感じがしません。
竹は途中から折れ曲がり、かなり不気味な雰囲気です。
ここは昼中でもお散歩をするような場所ではないような気がします。

道を奥へ奥へと進んで行くと、更にお散歩コースとはかけ離れた様子になってきました。
ここは本当にハイキングコースなのでしょうか?
雰囲気も格段と悪くなり、道の中央奥には、顔だけを出して私達を観察している者もいます。

道の様子が突然変化しました。
何だかよく分からないのですが、そろそろトンネルが近いような気がします。
第六感ってやつです!!

道の様子が変化してから少し進むと、思った通りトンネルが姿を現しました。
トンネルの前には土砂が堆積していて、現在使用されているトンネルにはとても見えません。
しかもトンネル入り口付近には、植物のツルか根なのか分からないものが垂れ下がっていて、かなり不気味な感じです。
闇に浮かぶトンネル内は気のせいか、更に暗さを増しているように感じがして嫌な雰囲気なのですが、中に入ってみる事にします。

トンネルの内部なのですが、ハイキングコースのトンネルなので車輌の通行が無いためか、とても狭いです。
私は閉所恐怖症では無いのですが、何となく息苦しいような感覚に襲われます。
息苦しい感覚は狭いトンネルに入った為かと思いましたが、少し先に何かいるようです。
息苦しいのはその影響でしょうか?

上の写真のトンネル奥を拡大した写真ですが、写真中央と中央やや上の方に比較的見易い顔が写っています。
他に何体か見えますけど・・・
気になるのは、トンネル奥に吸い込まれていってるような感じがするのですが、気のせいでしょうか?

上のkuniさんの写真と同じアングルで写した私の写真です。
やはり奥の方で気配がします。

この写真は上の私の写真を拡大した写真なのですが、kuniさんが写した写真の中央上の顔が下の方に移動しています。
中央に写っている顔は少しkuniさんの写真より小さくなっている事から、奥の方に移動しているのでしょう・・・
「ジッ」と直視していると何だか頭が痛くなる写真です。

トンネル内を進むとコンクリートで補強していない、掘りっぱなしの壁面になりました。
強度的には問題なさそうですが、補強してないトンネルは何となく崩れそうで怖いです。

トンネルは手掘りなのか、途中から極端に歪んできました。
トンネルの天井には何かで引掻いたような跡が付いてますが、何でしょうか?
トンネルの構造的な事を考えながら、奥の方に目を移すと、何か吸い込まれるように移動してくものが見えたような気がしますが、錯覚でしょうか・・・

kuniさんが私を写した写真なのですが、どうやら私はトンネル奥をかなり気にしているように見えます。
私達が近づくと「奥へ奥へ」と移動する気配があり、何だか嫌な感じがして奥が気になって仕方ありません。
私達から逃げようとしているのでしょうか?
それとも私達を誘っているのでしょうか・・・

気配はしたもの、特に何事も無く、一番目のトンネル出口が見えてきました。
入り口と同様、出口もかなり土砂が流れ込んでいます。
山の方が削れている事から、軽い地滑りが起きたのでしょう。

第一トンネルを抜けると直ぐに第二トンネルが見えてきました。
第二トンネルも土砂がかなり蓄積しています。
トンネル入り口の上の木が倒れて、トンネル入り口部分に達しています。
この木も土砂で薙倒されたのでしょう。

第二トンネルの入り口ですが、構造的には第一トンネルと大差ないように思えます。
中はどうでしょうか?
早速トンネル内に進入してみます。

トンネル入り口付近に大き目のオーブが出現ししていますが、私達を警戒して出現したのでしょうか?

トンネル内は、やはり第一トンネルと同じような作りになっているようです。
しかし構造的には同じように暗くて狭いトンネルですが、何故か第一トンネルのような息苦しさはあまり感じません。
第一トンネルで感じた息苦しさは、霊的に感じた息苦しさ だったのかもしれません。。

第二トンネルは第一トンネルより距離的にもかなり短いようで、直ぐに出口が見えてきました。
トンネル出口は見えていますが、出口付近に大きな水溜りが出来ています。
このまま水溜りに入るのはかなりの被害を受ける覚悟が必要なので、渡るのは無理かと思いましたが、水溜りの隅の方を歩けば被害を最小限に抑えることができそうなので、勇気を出して水溜りを突破する事にしました。
しかし実際に気になるのはこんな水溜りではなく、トンネルを出た直ぐくらいのところにいる者の気配です。
何か嫌な予感がします・・・

水溜りを越えトンネル出口に近付いてきました。
遠くから感じていた者の気配は、トンネル出口に近づくにつれ、気配だけではなくこちらを窺っている者の姿がはっきり認識できるようになってきました。

写真を拡大するとこちらを窺っている者の姿が写っていますが、分かるでしょうか?

第二トンネルから出ると私達を窺っている者の姿は何故か消え失せてました。
何処に行ってしまったのでしょうか?
私達を窺っている者の姿は消え失せたのですが、何故か気配は消えません。
多分近くに潜んでいるのでしょう・・・・
無視して先に進む事にします。

小笠池に架かる橋です。
この橋を渡れば直ぐに第三トンネルが見えてくるはずです。
しかしこの橋もなかなか雰囲気あります。
橋の隅を歩くと何者かに足を引っ張られそうなので、出来るだけ橋の真ん中を歩いて渡りたいと思います。

橋の上から見た小笠池対岸の休憩所です。
写真には明るい光の塊が写っていますが、虫でしょうか?
小笠池なのですが、この池も自殺した人の溺死体が発見されたことがあるらしく、霊を目撃した人もいるそうです。
もしかしたら写真に写ってる光はそんな自殺者の魂なのかもしれません。

kuniさんが気になって樹上を写した写真なのですが、無数にオーブが写っています。
その中に何体か顔らしきものも写っていて不気味です。
kuniさんはその気配を感じて写したのでしょうか?

分岐点が見えてきました。
ここから左に曲がると、第三トンネルが現れるはずです。

道を曲がると直ぐに第三トンネルは姿を現しました。
どうやらこの第三トンネルも、第一トンネル、第二トンネルと同じ構造のトンネルのようです。
同じようなのはトンネルの構造だけではなく、何故かどのトンネルの入り口にも倒木の枝が垂れ下がっています。
本当に私達は第三トンネルに来たのでしょうか?
何となくタヌキか狐に化かされた気分になります。

第三トンネルに進入しました。
この第三トンネルは、第一トンネルや第二トンネルと比べると、壁面が凸凹していて何となく穴の掘り方が雑なように感じますが、気のせいでしょうか?
こうして凸凹したトンネルの穴を見ていると、大蛇の巣を見ているような感じがしてきますが、そう考えると何となく蛇の気配がするような気がしてきました。
生きた蛇にせよ、死んだ蛇にせよ狭い穴の中ではあまり遭遇したくないものです。

トンネル中央辺りでしょうか?
天井付近を蛇のような長い光が通り過ぎていきます。
写真にも天井付近を流れていくものが見えます。
この感じからして、霊道が出来てるのかもしれません。

トンネル壁面右側に黒い影がうずくまってます。
この辺はかなり悪い気が溜まっているような感じです。
やはり悪い感じがするとこは見た目も違和感があるように思えます。

第三トンネルの出口が見えてきました。
とりあえずは一旦トンネルの外に出てみる事にします。

第三トンネルを抜けると、今まで探索してきた道とは違い、わりと整備してある感じです。
案内板だとこの先に吊り橋があるようですが、今回はこれで戻る事にします。

元来た道を戻ろうとした時、竹薮の方から何やら音がしました。
多分風により竹が擦れた音でしょうが、心霊スポットで聞こえる音は一瞬「ドキッ!!」とします。

第三トンネルの出口(便宜上、私達が探索した時に進入した方を入り口としています。)です。
先程の悪い感じがする所が近いためか、出口側の方が入り口側より、やはり気配が濃く感じます。

先程通ったばかりの第三トンネルですが、同じトンネルでも帰る時にはまったく違った感じに見えます。
斜めに模様がズレてしまっている感じですが、地層が斜めになっているのでしょうか?
妙な感じです。

第三トンネルを出て、私達が車を駐車している駐車場方面に向かいます。
しかし、かなり歩いてきたと思ったのですが、駐車場までたったの500メートルとは・・・
心霊スポットでは、不思議と時間や距離の感覚が通常とは異なるような気がします。
心霊スポットの魔力ってやつでしょうか。。

行きには気付かなかったのですが、砂防ダムでしょうか?
この堤防?の上にオーブが屯しています。
何となく墓場で浮遊する人魂のような感じです。
この堤防?が墓標代わりになっているのでしょうか?

第二トンネル出口です。
トンネル出口にはツルが垂れ下がり雰囲気を盛り上げてます。
っていうか、ツルの側に気配を感じます・・・

ツルに隠れるように私達の方を見ている女性らしき顔が写っています。
恨めしげなその顔は私達に何かを訴えようとしているのでしょうか?

第二トンネルの水溜りがあるところです。
何だか妙な格好で私が写っていますが、踊っているわけではありません(笑)
靴を濡らさない様に「ケンケンパ」しているだけです(笑)

第一トンネル出口まで戻ってきました。
何処からとも無く大きなオーブが現れましたが、トンネルに入ろうとしているのでしょうか?

第一トンネルの中で写した写真です。
先程第一トンネル出口付近にいた大きなオーブらしきものも写ってます。
やはりトンネルの中に入ってきたのですね。
私達が帰るまで監視する為に現れたのでしょうか・・・

これも行きには気付かなかったのですが、竹が何故か木の茂みに突き刺さってます。
誰かがイタズラで突き刺したのでしょうが、夜の心霊スポットで見ると奇妙な光景に映ります。

最初に探索したトイレが見えてきました。
この位置からだと、探索しなかった女子トイレの入り口部分も見えます。
でも女子トイレの電灯は点いていないようですから、少女の霊は女子トイレの中にはいないのかもしれません。
もしかしたら私達の直ぐ側にいるかもしれないと思うと、何となく気配を感じ背筋が寒くなってきました。

----以上----


☆編集後記☆

様々な噂が囁かれる今回の小笠山憩の森探索、実は前に一度探索目的で行ったのですが、どうしてもトンネルを見つける事が出来ずに断念した場所でもあります。
3つのトンネルには、池下駐車場方面に向かわなければならなかったのですが、私達はどうやら小笠神社方面に間違えて行ってしまったようです。
今回の探索でも場所が分からぬまま現地に向かったのですが、前回の苦い体験から今回は池の方に行こうと思っていたので、今回はその予想がズバリ的中した結果となったわけです。
到着した時には、実際この場所で間違っていないか何も確信が無かったので不安でした。
噂されている少女死体遺棄事件現場のトイレの場所も半信半疑での探索になってしまいましたが、案内板にて確認する事で「確かにこの場所で合ってる」と確信しました。
半信半疑な思いから、確かなる情報を得た私達は探索にも力が入ります。
しかし目的のトンネルを発見した時には、ハイキングコースにあるトンネルとはとても思えない重い雰囲気に実際驚きました。
案内板で確認した時、ハイキングコースにあるトンネルなので実際のところ少し侮り気味になってましたが、それが大きな間違いである事を思い知らされました。
写真ではそれほど怖いという印象は受けなかったかもしれませんが、明かりの無い暗く狭い手掘りトンネルは想像以上に恐怖を感じました。
最後に、小笠山憩の森での噂の中に「ハイキングコースを探索した者は、帰りに必ず事故を起こす」との噂ですが、私達は探索しましたが帰りに事故を起こす事無く無事に生還できましたから、この噂に関しては単なる噂である事が判明しました。

管理人:ピフィア

その日、私は修理のため師匠に預けてあったノートPCを取りに豊橋へと向かいました。
ノートPCを受け取り、近くのファミレスでいろいろと話していた時に、冗談交じりに「今から探索行こうか〜」と師匠の発言。
土曜日でまだ時間も早いということで、私も気楽に「いいよ、どこ行く?」と応じました。
というのも、私は半ばその言葉を予想し、探索の装備を持ってきていたのです。
相談の結果、まずは過去の探索物件で私が行っていないある物件へと向かうことにしました。
行ってみるとそこは、うさぎっ子3大恐怖物件を経験した私にとっては、別にどうということもないスポットでした。
物足らない気分の私たちは、「近場でいいところはないか?」と次の物件を物色していると・・・
ふとあることを思い出しました。

それは、2003年夏の関東遠征心霊ツアーの忘れ物でした。
3日連続の深夜探索と長距離移動に疲労していた私たちは、今思えば案内板があったにも関わらず、それを見逃してしまい、ついに辿り着く事はできませんでした。
そう、その忘れ物とは今回のレポ「小笠山トンネル」のことだったのです
前回と違い、元気いっぱいの私たちは目印を見過ごすこともなく、難なくハイキングコースへの入口である駐車場に到着することができました。
駐車場に車を駐めると、すぐ目の前に小笠山ハイキングコースの案内図があり、目的の3つのトンネルもハッキリと明示してあります。
早速ハイキングコースを歩き始めたわけですが、本編中で師匠も述べているように、たとえ昼間でものんびりと散歩をしたくなるようなところではありませんね。
レポ本編で師匠が詳しく述べていますので、ここでは割愛しますが・・・
個人的に一番嫌な感じがしたのは、最初のトンネルだったような気がしますが、3つを通して補強が成されていない掘ったままの状態の部分は視覚的にも雰囲気が良くなかったように感じます。
2つ目と3つ目の間にあった休憩場も人が座っているような気がして・・・
私としては、道中から3つのトンネル全体を通して、心霊スポットとしてはなかなかの雰囲気だったと思います。
みなさんはどう感じられたでしょうか?

副管理人:kuni

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二岡神社編

二岡神社編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

関東遠征最終日。
遅めの昼食を済ませた私たちは、泊まっていたホテルを15時頃出発し、本日最初の物件へと向かいました。
ところが・・・・
この日の予定物件は2mの大女が出ると噂される「旧御坂トンネル」、河口湖の有名心霊スポット「ホテル小曲園」、「長崎トンネル脇の廃墟」、「二岡神社」、そして前々回UPされた「ベルビュー富士ホテル」といったところでした。
しかし「旧御坂トンネル」は馬鹿馬鹿しくてレポにする気になれず。
「小曲園」は、あまりの人の多さに辟易し、浸入するタイミングを掴めず断念。
「長崎トンネル脇の廃墟」にいたっては、その廃墟前で多くの釣り人が糸を垂れ・・・・
というわけで、本来は4つ目のスポットとなるはずの「二岡神社」が本日最初の探索となったわけです。
河口湖畔の2軒の廃墟探索を泣く泣く断念した私たちは、混みあうR138を御殿場に向かって南下。
御殿場IC付近で遅めの夕食をとった私たちは、空振りの連続で消沈した気持ちに気合いを入れ、本日最初のスポットとなる「二岡神社」へと向かいました。
「二岡神社」・・・・
噂というものはいい加減なもので、鵜呑みにすべきものではありませんが・・・
関東遠征に伴い、情報を集めていた私は寄せられた情報を分析しているうちに「ひょっとするとここはかなりの恐怖物件なのかも・・・」と大きな期待を持ちながら、半ば畏怖した物件だったのです。

探索日時:2003年8月12日 20:00〜
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私(kuni)の2名

 

期待の二岡神社の駐車場に着きました。
車を降りてすぐに撮った画像ですが、鳥居の左側・狛犬の上辺りにオーブが出迎えてくれています。
拡大してみると、私にはオーブの中に顔のようなものが見えますが・・・

いかがでしょうか?
あなたにはどのように見えますか?

ちょうど鳥居をくぐる時に撮ったものです。
先ほどの顔付きオーブ?のいた狛犬ですが、視覚的にはなにも出ていないようですが・・・

狛犬の脇を通り過ぎ、参道を奥へと進みます。
この先は一点の光もない正に漆黒の闇です。
この濃厚な闇が、多くの探索者に恐怖心を植え付けるのでしょう。

師匠が何らかの気配を感じ、撮った一枚です。
よく見ると、右側手前から2番目にある木になにか写っています。
画像の上から1/3辺りですが・・・
その部分を拡大してみましょう。

いかがですか?
私には人の顔のように見えるのですが・・・
スティービー・ワンダーですか?(笑)

さらに進んでいくと、遠めにうっすら見えていた灯篭と階段が現れました。
もやもやとオーブ状のものが、写っていますが・・・

階段を上ります。
そろそろ境内に近付いたようです。
ある噂では、階段を歩いている途中で腕がニョキッと出て足首を掴まれるそうなので、足元に気をつけなければいけません。(笑)

足首を掴まれることもなく、無事に階段を登りきったところは、やはり境内でした。
真っ先に目に入ったのは、手洗い場でした。

う〜〜ん・・・濡れてますね〜
後に近寄って観察してみたのですが、溢れて流れ出しているわけでもなさそうです。
私たちの前に来た探索者、若しくは参拝者が使用したのでしょうか?
それにしても水浴びでもしたかのようです。
ちなみに手洗い場奥の木に骸骨のようなものが出ているようですか・・・・

皆さんにはどのように見えますか?

ちょうど手洗い場の位置から撮った画像です。
右隅にオーブが出てますが、それより気になるものがあります。
正面の木の根元右側の発光体は何でしょう?
拡大するとよくわかるのですが、カメラのフラッシュで反射したものではなく、どう見ても自ら発光しているように見えます。
拡大してみましょう。

いかがですか?
自ら発光し、その範囲は狭いですが、ライトのように照らしているように見えないでしょうか?

こんな立て札がありました。
「この忠魂碑に祀られているのは、私たちの美しい山や河を守り、日本の平和と発展を願って、尊い命をお国のために捧げられた二の岡出身英○十五柱の方々です。・・・・・」とあります。
つまり、「この十五柱の方々に感謝し、大切に日々を生きよう」というようなことが書いてあるわけですが・・・・
「十五柱」って何?
柱なんて言葉を聞くと、私たちのように心霊に関わっていると「人柱」を思い出してしまいますが、検索してみると、どうやらこの場合は「神」のことを言っているようですね。(笑)

これがその忠魂碑のようです。

大小のオーブが出ていますが・・・
社殿左側に師匠が「なにかがいる」と言っています。
確かにこれは私にも確認できました。
社殿左側の柱に重なるように人が立っているように私には見えます。
その部分を拡大してみましょう。

いかがでしょうか?
人が立っているようには見えないでしょうか?
さらに灯篭の左側にも何かいるようです。

あなたにはどのように見えますか?

社殿の右側奥はこんな感じです。
奥の建物に渡り廊下で繋がっているようです。
その渡り廊下の右の方、奥の建物の入口に私は白く浮かび上がる顔のようなものが見えるのですが・・・

いかがでしょうか?

社殿右側側面です。
この画像ではわかり難いかもしれませんが、4本の柱の上部になにやら貼られています。
拡大してもよく読み取れませんが・・・

社殿正面の舞台脇に古い石灯籠がありました。
「二岡神社の灯篭」ということで、説明書きがありますが、読み取れません。
アップで撮っておくべきでした。

社殿左側の画像ですが、この画像にも妙な顔が写っているように見えるのですが・・・
画像右下の茂みの中の右端、発光体の下にそれはあるのですが、私にはそれが霊気を発しているかどうかはわかりません。
それから下の土台柱と言っていいのかわかりませんが、手前奥の区別はなく左から7番目の柱のすぐ左側にも、こちらを窺うような顔が出ているようです。
まずは白い顔から拡大してみましょう。

顔のように見えませんか?
では、続いて土台柱左の顔も拡大してみましょう。

こちらの方は少しぼんやりしていますが、いかがでしょうか?

手洗い場に近付いてないことに気付き、最後に撮ってみました。
するとそこには龍がいました。
口から勢いよく水を吐き出しています。

この角度だと最初にここを撮った時に「骸骨」のようなものが写った木がうっすらと見えますが、あなたにはなにか見えますか?
一応の探索を終え、車に戻った私たちは一服しながら二岡神社の印象について語っていました。
そこへ、2人のヤンキー風の少年が乗った軽自動車が現れました。
私たちの方をチラチラ見て気にしていた彼らですが、数分後車を降り鳥居の方向へと歩いていきました。
「おぉ〜奴らも探索者なのね」と私たちはその様子を見ていたわけですが・・・・
よく見ると彼らは懐中電灯も持たず、鳥居の手前で煙草に火をつけ、鳥居をくぐっていきました。
私たちは「ライトなしで、あの暗闇を歩くのか?」と話していると、そのヤンキー少年が「ヤベェ〜!ヤベェ〜!」と声を発しながら足早に鳥居をくぐって出てきました。
入ってからの時間は、どう贔屓目に見ても1分はありませんでした。(笑)
彼らはその後、友人たちにどのように二岡神社の印象を語ったのでしょうね?
なんか私にはわかる気がします。(笑)


☆編集後記☆

関東遠征第一弾、最後のレポートとなりました。
関東とは言っても、探索地には静岡県や山梨県も入っており、厳密にいえばその言葉は当てはまらないかもしれませんが・・・(笑)
なにはともあれ、このツアー最後のレポートとなった二岡神社は噂のレベルからすると、それほど濃厚な噂のあるスポットではありません。
ただ、私はある点に注目しました。
それは集めた情報の中で、噂を否定する方がほとんどなく、大半の方が下記のような噂を肯定する発言をしているということです。

・水子の霊が祀られていて、境内やそこに至る階段で地面から出た手に足首を掴まれる。
・参道を歩いていると、多人数のうめき声が聞こえる。
・鳥居付近で女の叫び声が聞こえる。
・鳥居の上には女の顔が浮かび上がる。

噂のひとつひとつを取れば、特に探索に突き動かされるようなものではありません。
ただ、ど派手な作り話のような噂ではないところに私は逆に信憑性を感じ、そして大半がその噂を肯定していることに興味を持ったわけです。
そういえば、私は見たことはありませんが、あの織田無道がここで除霊をしているビデオがあるとか。
おそらく派手に九字を切りまくっていたのでしょうね。(笑)
探索を終えての感想としては・・・
オーブや、人の顔のように見えるものが結構写ってはいましたが、私個人の印象としては悪い雰囲気は特に感じませんでした。
むしろ霊的な意味で言えば、きれいな空間だったように今も感じています。
当初、「ここはキツイかも」という先入観があったために軽く感じられたということもあるのかもしれませんが・・・
二岡神社は一部の地図などには、「二の岡」とか「二ノ岡」と記されていますが、正式な名称は「二岡」で「にのおか」と読みます。
また調べたところ、「二岡神社には応永29年大森道行が寄進した北駿で一番古い石灯篭があります。境内には樹齢数百年の杉の大木が林立しており、この社 は自然的文化財として大変価値の高いものです。」とあります。
確かに非常に立派な杉の大木が数多く聳え立っていて、師匠と「立派な木だな〜」と感嘆したことを覚えています。
また、これは探索後に知ったことですが、社殿正面の舞台はコンサートなどに使用され、二岡神社独自のほのぼのとしたHPもあり、とても心霊スポットというようなイメージとは程遠いものを感じます。
これらの情報を前以って知っていたとしたら、ひょっとすると探索予定物件の中には入っていなかったのかもしれませんね。
少なくとも私にとっては、噂されるような心霊スポットではありませんでした。

副管理人:kuni

二岡神社は、静岡県御殿場市の二の岡に位置する神社です。
この神社ですが、噂では御殿場心霊スポットでは最恐と言う人もいるくらい、恐ろしいスポットとして語られている神社なのですが・・・
この最恐スポットに心踊らされ、私達が二岡神社に訪れたのは晩夏の陽も完全に暮れた午後8時、付近に民家も無く漆黒の闇の中に佇む神社は噂に違わず不気味な雰囲気を醸し出していました。
神社に到着した時に神社境外のトイレに行きたかったのですが、トイレもなかなかの雰囲気で入る気がしませんでした・・・
境内探索ですが、闇に支配された境内には大木と化した杉が聳然しています。
その様は神の宮として相応しく、闇の中でも不思議な安堵感を感じたように思います。
ただ、杉の木を見ると自然に「藁人形」を探してしまうのは心霊スポット探索家の癖のようなもので、ここでも思わず藁人形を探してしまいました(^^;)
探索中霊気は常に感じていましたが、今まで探索してきた数々のスポットと比べて特別強い霊気を感じたわけではなく、私的には普通のスポットと変わらない印象でしかありませんでした。
ちなみに二岡神社ですが、北野たけし監督の映画「座頭市」のラストシーンのタップダンスは二岡神社での撮影したそうです。
他にドラマ撮影やコンサート会場にも使用されたりと芸術文化関係との交流も盛んな神社なので心霊スポットとは無縁な神社としてしか印象に残っていないのが正直なところです。

管理人:ピフィア

20:00||--pookmarktop
ホテル・ベルビュー富士編

ホテル・ベルビュー富士編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

静岡県御殿場市の眺望の素晴らしい山中に、結婚式場も備えた巨大ホテル廃墟、ベルビュー富士。
噂では、過去このホテルではボーイが客を殺しその場で自害したのですが、それからというもの、このホテルではボーイの幽霊が出没するようになり、その影響でホテルからは客足も遠のき、ついには潰れてしまう事になるのですが・・・
しかし、幽霊騒動はその後も消える事無く、肝試しに来た人が、ボーイの霊を目撃したとの報告や廃墟内に人魂が飛交っているのを通行人が目撃したとの報告が多々有ります。
また廃墟内には血染めのグランドピアノが誰もいないのに、夜な夜な演奏を奏でているといいます。
関東遠征取材最終日、取材場所も関東から帰路コースでもある静岡県東部に移動、この日このホテル廃墟を訪れるまでに既に2ヶ所のスポットを探索した私達は探索疲れもピークに達していましたが、巨大なる廃墟を目の前にした途端、疲れも忘れ早速探索に向う事にしました。
しかし・・・・

探索日時:2003年8月12日 探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuniの2名

 

廃墟に向う道ですが、昼間なら写真正面に富士山が見える見晴らしの良い場所です。
写真にはチャペルが写っていますが、ホテルの結婚式場でしょうか?
車から降りた私達を出迎えるようにオーブが現れていますが、他にも何体かこの道には気配を感じます。
道から雰囲気が悪いので、この先が不安ですが、それより問題は、この道の先に車が駐車している事です。
私達と同じように探索に来た人でしょうか?
しばらく動向を監視していましたが、車内には人影が見えるのですが、何の動きも無い様なので、無視して廃墟に向う事にします。
しかし、廃墟の前に駐車しているこの人達は、何が目的だったのでしょう?
巨大ホテル廃墟に圧倒され、車外に出る事が出来なかっただけかもですが・・(笑)

しばらく歩くと目的のホテル廃墟・ベルビュー富士が見えてきました。
少し高台になった場所から、ホテルの外観が一望できますが、なかなか雰囲気有りそうな廃ホテルのようです。
しかし、デカイ・・・・

ホテル正面からの侵入は結構目立つので、裏側からの侵入となるのですが、草が茂っている為、蛇とか出そうで怖いです。
蛇の恐怖以上にホテルから何者かが監視しているような気配がするのが嫌な感じです。
先客がいて私達を監視しているのでしょうか?

何者かが監視している感じがした場所の写真を拡大してみると、ドクロのようなものが写っています。
私達は侵入前に姿無き者達に監視されていたのでしょうか?

侵入ヶ所を探していると、一ヶ所だけガラスの無い場所を発見しました。
どうやら、ここから内部に入る事が出来そうです。

侵入ヶ所はかなり狭く、小柄な私でもなかなか侵入が困難です。
少しでも枠にガラス片が残っていると怪我をするので慎重に侵入する事にします。

ホテル内部はかなり湿度が高いのか、結構不快です。
床から天井までコケが生えている事から、たまたま私達が訪れた時に湿度が高かった分けではなさそうです。
この辺りは霧深い場所でも有名ですから、湿度の高いのも納得出来ますが・・・

侵入したエントランスですが、いきなり雰囲気悪いです。
奥の方から何人もの気配を感じ不気味です。

写真を拡大すると何人もの姿が確認できますが、何故ここに溜まっているかは分かりません。
井戸端会議でもしているのでしょうか?

廃墟内は湿気の影響からか傷みも激しく天井も抜けています。
処理されないまま放置された瓦礫が湿気を帯びて、かなりうっとうしく感じます。

これは喫茶店でしょうか?
室内はかなり高温多湿なようで、窓ガラスは水滴が垂れています。
とりあえず部屋の中に入ってみる事にします。

喫茶店だと思って入ったのですが、作りは喫茶店ではなさそうです?
室内には、一部を仕切るかのようにカーテンレールが取り付けられていますが、ショップのオフィスルームとしての仕切りだったのでしょうか?

部屋の片隅でラジカセを発見しましたが、かなり年代物のようです。
多分今から20年以上前の物でしょうが、だとするとこのホテルは20年以上前から廃墟と化していたのでしょうか?
ラジカセだけでは分かりませんが・・・・

部屋の中には赤い絨毯が敷かれていたようですが、ここは結婚式の控え室だったのでしょうか?
仕切り用のカーテンレールの横には大き目の黒板が置かれていますが、黒板には何も書かれていないので、やはり何の部屋なのかは分かりませんでした。
気になりますが、そろそろ先に進む事にします。

ロビーの奥の方まできました。
このホテルはロビーだけでもかなり広いのですが、奥の方はそれ程雰囲気は悪く有りません。
写真でもこちらの方は軽いのが分かると思います。

いきなり壁が破壊されてますが、何の目的で破壊したのでしょうか?
ドアの奥には階段が見えている事から、2階にはここから行けそうです

階段ですが、腐っていて上るにはかなり危険そうです。
無理すれば上がる事は出来そうですが、踏み抜いた場合を考えると怖いので、詳しく調べる事にします。

階段の下から板の具合を調べましたが、やはり上るにはかなり危険そうなので、とりあえずこの階段から上がるのは止めて、1階部分の探索を続ける事にします。

1階フロント部分ですが、湿気が強い割にはそれほど不快感は有りません。
先ほど感じた不快感は、湿気だけではなかったのかもしれません。

フロアーにはサバゲーが頻繁に行われているのか、BB弾が数多く落ちています。
しかし壁の落書きとかは比較的少なく綺麗です。
侵入直後のエントランスは霊的にも濃く感じましたが、こちらのロビーではそれほど悪い雰囲気は有りません。
先に進む事にします。

何故か卓球台だけがポツンと置かれているのが滑稽な感じがします。
卓球台だけ撤去し忘れたのでしょうか?
しかし問題は、卓球台の置かれた部屋の奥の方がやけに暗く感じ不気味な雰囲気が漂っているので、行ってみる事にします。

やはり感じた通り、雰囲気が一気に悪くなりました。
半開きのドアの奥はトイレなのですが、ドア付近から既に雰囲気が悪いのであまり中に入る気分にはなれませんが・・・
でも、入ってみる事にします。。

やはりトイレの中も雰囲気めちゃ悪です。
床に溜まった錆び水が血のように見え、空気も澱んでいるため長居はしたくありません。
早々に場所移動する事にします。

噂に名高い血染めのグランドピアノを発見しまいた。
遠目で見ても鍵盤が赤く染まっているのが分かります。
噂はやはり真実だったのでしょうか?
少し興奮しつつ、早速ピアノに近づいてみる事にします。

鍵盤は鮮血の朱に染まり・・・・
ってか、ラッカーによるイタズラで鍵盤に赤くペイントされているだけでした。
噂ではこのピアノは外国製の高級ピアノと聞いてましたが、国産品ですね。。。

ピアノには少しガッカリさせられましたが、気を取り直し探索を続けます。
壁に設置してある窓からタイル貼りなっている室内が見えています。
厨房でしょうか?
早速、中を調べてみる事にします。

思った通り厨房でした。
しかしこの厨房のタイルは、ライトの光を当てるとアルファベットのような文字が現れるところが有るのが不思議です。
何かに反射した光が投影されているのでしょうか?

厨房内は所狭しと調理器具が設置されています。
天井に設置されている換気ダクトが中央を占領しているのでかなり圧迫感が有ります。
雰囲気的には今のところそれほど感じないので、更に奥に進む事にします。

厨房の片隅に妙な空間が作って有りますが、何の目的で作られたのでしょうか?
私的にはあまり意味の無い空間だと思いますけど・・・

厨房の奥の方ですが、何人もいるような気配がします。
それほど雰囲気的には悪くは無いのですが、皆こちらを見ているのが不気味です。
そろそろ厨房から出る事にします。

2階に上がる階段を発見しました。
この階段は先に見つけた階段と違い、丈夫そうなので安心です。
やはり無理して上らなかったのは、正解でした。

階段を上がると2階部分入口のドアが破壊されていました。
多分、このホテルが廃墟と化した当時はこの扉は施錠されて、2階部分には行けない様になっていたのでしょう。
でも、どうしても2階部分を見たい人達の手により破壊されてしまったのでしょう。

2階からは客室になっているようです。
2階部分の傷み方は1階部分より更に度合いが激しくなっています。
天井部分は安物のベニヤ板で作られているため、完全に腐ってます。

部屋の入口ですが、何となくラブホを想像させる入口です。
それでも昔に作られたホテルとしてはモダンな作りだったのかもしれません。
とりあえず中に入ってみます。

かなり広い部屋ですが、ここは披露宴会場か宴会場だったのでしょうか?
設置してある向かって左側のエアコンの上には、絵の無い額縁だけが置かれていたはずですが、私達が探索した時には残念ながら無くなってしまってました。
次の部屋を調べる事にします。

部屋の扉ですが内部から見ると、なかなか洒落た扉に見えますが、気のせいでしょうか?(笑)

披露宴会場から通常の客室になりました。
ここは和室のようですが、ベランダ付近から黒い影が近付いてきます。
窓が開きっぱなしになっているので入ってきそうなので移動する事にします。

客室からは夜景が見えてなかなか綺麗ですが、部屋の中はかなり傷みが激しく迂闊に進入すると床が抜けそうで危険です。
奥の部屋に行こうと思いまいたが、墜落の危険を考慮し止める事にしました。

2階も奥に進むにつれ、ますます傷みが激しくなってきました。
まさか廊下の床は抜けないとは思いますが、何となく不安です。
これ以上傷みが激しいようなら撤退しなければならないかもしれません。

2階部分の探索を終えた私達は3階部分に上がる事にしました。
2階部分では建物がかなり傷んでいたので、3階部分の探索が可能か心配ですが、とりあえず様子を覗う事にします。

想像していたのと違い、3階最初の部屋はそれほど傷んではいませんでした。
しかし、3階の方が2階より雰囲気が悪くなっているように感じます。

この部屋はシングルの部屋だと思いますが、ドアを開けた途端異様な臭いがします。
部屋に入ろうと思ったのですが、床を照らすと床一面地雷が放置されていました・・・・
探索、肝試し、サバゲーの人達、ちゃんとトイレでしようね!!

奇妙に曲がった廊下の奥の方から濃い気配がしてきますが、何か潜んでいるのでしょうか?
先が見えないだけに不安ですが、慎重に進む事にします。

とりあえず何も潜んではいないようですが、ここから先は濃い雰囲気になっているので、慎重に探索する事にします。
少し頭が痛くなってきたのと、背筋がゾクゾクするので、本当はあまりこれより先には行きたくはないのですが・・・

妙に重い空気の中、客室の探索をするのですが何となく落ち着きません。
トイレの中を撮影している時も後ろが気になって仕方ありません。
後ろに何かいるのでしょうか?

重苦しい雰囲気が漂う中、客室の探索を続けているのですが、原因で有るのはどうやらこの客室では無さそうです。
何処から嫌な雰囲気が漂ってきているのでしょうか?
嫌な雰囲気の出所を探してみる事にします。

重苦しい雰囲気の中、探索する私をkuniさんが撮影したのですが、顔が何となく恐怖に怖ばっているような感じです・・・

先程探索した部屋より更に雰囲気が悪くなってきました。
それと同時に部屋の傷みも激しさを増してきたようです。
かなり重苦しい感じがする客室ですが、霊的な気配はしません。
かえってそれが不気味に感じます。

何となく気になった場所を写した写真ですが、写真には目で確認できるような霊的なものは写っていませんでした。
ただ、何となく先程から私に付いて来ているのがいるようで気になって仕方有りません。

かなり暗く雰囲気が悪い客室です。
あの重苦しい雰囲気はこの部屋から流れてきていたのでしょうか?
多分この雰囲気からして間違いないと思いますが、これほど濃くなった原因は何でしょうか?

同じようにかなり雰囲気の悪い客室が隣り合い存在していました。
こちらの客室は明らかに部屋の奥の方から霊気が漂っています。
かなり強く感じるので心臓がドキドキしますが、思い切って部屋の奥に入ってみます。

部屋の中には人や獣の霊が入り混るかのような気配が漂っていました。
背筋がゾクゾクします。
とても長く調査できるような雰囲気ではないので、写真だけ写して部屋の外に出る事にします。

写真にはハッキリと霊の姿が写っていますが、この他にもいろいろと写っています。
あまり集中して見ると気分が悪くなるかもしれません。

客室の部屋の中から廊下を写した写真ですが、とりわけ気になって写した写真ではありません。
部屋の中から廊下に出る時は何となく気になるものですから、それで写した1枚です。

この客室にも霊気が漂っています。
後ろから私を撮影しているkuniさんは平然としていますが、私は気味悪くてたまりません。

写真を拡大すると床から私の方を見つめている顔と、他にも奥の部屋からこちらを見ている者の姿が確認できます。
私の右腕も血が滴ったような赤い線状の物が写っているのが不気味です。

部屋の中にはコップ等が大量に捨てられていました。
何故この部屋がゴミ溜めのようになっているのかは分かりませんが、雰囲気の悪い奥の部屋には、更に大量のゴミが放置されているようです。

奥の部屋は大量のゴミが山積みになています。
ゴミは湿気により腐りカビ臭い臭いが漂っています。
霊的に雰囲気も悪いので、無理に入らない方がよさそうなので部屋から出る事にします。

廊下正面奥の方に客室とは違うドアを見つけました。
何の部屋か気になりますが、先に手前の客室を探索することにします。

比較的傷みの少ない客室ですが、やはり部屋の中は暗く重苦しい雰囲気が漂っています。
ただ、中央の濃い客室と比べる雰囲気的にはかなり軽くなってきています。

先程の客室とは違う部屋が気になって仕方なかったので、1部屋客室の探索を残し、先に見に来たのですが、期待とは裏腹に、ポツンと機械が置かれているだけでした。
多分これはエレベーター用のモートルか結婚式で使うゴンドラのモートルでしょう。

3階最後の客室は物置になっていました。
外されたドアやマットレス、その他諸々の物が置かれていますが、重苦しい雰囲気が無くなってきているので、気分的にはかなり楽です。

洗面所ですが、やはり赤い錆び水の影響からか床が赤く染まっていました。
雰囲気的にはたいした事はないのですが、見た目にはやはり気持ちが悪いです。

私達が上ってきた方と反対側(非常口側)の階段ですが、こちらの方はかなり痛んでいます。
しかも、このホテルにはまだ上の階が有るので、一旦戻る事にします。

元来た廊下を戻るのですが、中央に近付くにつれ、また気配が濃くなってきました。
少しヤバメなので足早に戻ることにします。

4階に上がる私をkuniさんが撮影した写真ですが、私の後ろに大小2つのオーブが付いてきちゃってます。
このホテル廃墟は湿気が多く、ホコリが舞わないため偽オーブは写り難い状態です。
何者かが付いて来ている様な気はしていましたが、気のせいではなかったようです・・・

4階部分は無く、上に上がると屋上になっていました。
屋上からの見晴らしはなかなか良く、高原の夜風も気持ちいいです。
少し休憩したら、屋上に建てられた建物を探索する事にします。

屋上に建てられた建物の中に入りました。
建物に入るといきなり階段が有ります。
この上には何が有るのでしょうか?
早速上がってみる事にします。

階段の途中で奇妙な物体を発見しました。
この宇宙的な物体は何なのでしょうか?
突っついてみたい気もしますが、中からエイリアンが現れると困るので、このまま放置する事にします。

配管が入り組んでいますが、何の配管でしょうか?
配管には「揚水管」と書かれている事から、水をここで吸い上げ、各階に給水しているのでしょう。
他にも「浄化槽臭突」と書かれた配管が有りました。

これが揚水用のポンプでしょうか?
だとすると、この大型ポンプでこの建物まで揚水して、各階に給水しているのでしょう。
この建物には他に何も無いので、そろそろ下りる事にします。

階段が狭いので、今度はkuniさんが先頭になり下りています。
残念な事にkuniさんを写してもオーブは写りませんでした。

再び1階部分まで戻ってきました。
1階部分はまだ探索していない場所が多々有るので、再び1階部分の探索をする事にします。
ここは従業員用の通路ですが、通路には客室清掃用のワゴンが放置されたままになっていました。

ここは従業員用の厨房でしょうか?
室内には流し台しか残されていないので特定は出来ませんが、多分そうだと思います。

ボイラー室ですが、ドアが閉まっていたので、開かないかと思いましたが、ドアノブを回すと簡単に開きました。
中に入ってみる事にします。

ボイラー室ですが、古いタイプの大型重油タンクボイラーかと思いましたが、なかなか見た目近代的なボイラーのようです。
外国製でしょうか?
ボイラーには「MAEDA M2000」と書かれているので外国製ではなく前田鉄鋼のボイラーのようです。

スチーム用の配管ですが、年月が経っているにも関わらず、バルブは錆びついていないようです。
何となく興味をそそりますが先に進む事にします。

従業員用のトイレですが、個室の板は腐ってしまってます。
しかしこのトイレ、一段高くなったアルミドアのガラスに若い男性のような顔が写っています。
このホテルの関係者なのでしょうか?

従業員用の仮眠室でしょうか?
ベッドは2段ベッドが全部で4台入っている事から、ここでは8人仮眠できたのでしょう。
上段のベッドはかなり天井と近い位置に作られていますが、下段のベッドが高く取り過ぎているので公平な配分ではないような気がします(笑)

完璧に物置状態になっているこの部屋は、何の部屋でしょうか?
壁が破壊されていると思いましたが、どうやら故意に壁が抜かれているようです。
何のために抜かれているのでしょうか?

ボイラーの配管が有りますが、何の部屋でしょうか?
消火器が数多く設置してある事から、火災の危険がある作業をしている部屋なのでしょう。
中を調べてみる事にします。

乾燥機、プレス機、洗濯機が設置されている事から、ここはランドリールームのようです。
壁の抜かれた部屋と隣り合っている事から、隣の部屋では洗濯物の受け取り作業か受け渡し作業をしていたのだと思われます。

従業員用通路から再び見覚えのある場所に戻ってきました。
1階部分はまだ奥の方の探索が終わっていないので向かう事にします。

配管の床の部分が抜かれていますが、廃墟になってから抜かれたものなのでしょうか?
それとも手抜き工事で施工した時からこうなっていたのでしょうか?
何とも言えませんが、私は後者の方だと思っています。

トイレの床に何かを燃やした跡を発見しました。
多分イタズラで燃やしたのでしょうが、廃墟内では火は厳禁です。
イタズラのつもりが取り返しの付かない事態を招きますから、絶対に火は使用しないようにしましょう。
もちろんタバコもダメですよ。

噂ではこのワゴン車付近でボーイの霊が出没すると言われています。
霊的には何かがいるような感じはしませんが、もう少し詳しく調べてみる事にします。

ワゴンは窓ガラスが割られ、助手席側のドアと後部ドアが開かれたままになっていました。
車の中を覗きましたが、とりわけ怪しい雰囲気は有りません。
しばらく車を調べていると、雰囲気がだんだんと悪くなってきたように感じますが気のせいでしょうか?

お風呂ですが、不思議な事に左右二つに別れた右側のお風呂だけコケが大量に繁殖しています。
左右でお風呂の湯成分が違っていたのでしょうか?
少し濃いオーブが現れていますが、私に付いて来たオーブでしょうか?

適当に積み上げられたような岩が有りますが、これって岩風呂なのでしょうか?(笑)
何ともいえない風情に涙が出そうでした。。

再度浴場を写しましたが、オーブは既に移動したのか写っていた場所には存在していませんでした。
この位置から撮影すると、左右のお風呂の違いがハッキリ分かると思います。
お風呂の探査も終えたので、そろそろ外に出る事にします。

巨大ホテル内の探索を終え、ホッとしていると道の奥に怪しい建物が見えます。
他にも廃墟が有るのでしょうか?
ちょっと覗いてみる事にします。

ベルビュー富士への正面入口ですが、立ち入り禁止の看板が有ります。
私が気になったのは、その奥右側に有る建物です。

気になった建物なのですが、どう見ても廃墟に見えるので、中に入ろうと思いましたが、建物奥の方に不審な車が駐車しているのに気付き残念ですが、中に入るのは止める事にしました。

巨大ホテル廃墟・ベルビュー富士の探索を終えた私達は、車を駐車していた場所まで戻ってきました。
探索前に止まっていた車は私達が戻ってきた時には既にいなくなっていました。
私達が相当な時間探索していたので諦めて帰ってしまったのでしょうか?
だとしたら少し悪かったような気もします。
しかし、何度見てもここからの夜景は綺麗です。
再び夜景を楽しんだ後、私達は静かに車を発進させました。
新たなる心霊スポットを目指して。


☆編集後記☆

関東遠征取材3日目最終日後半の取材がこの巨大ホテル廃墟・ベルビュー富士なのですが、山頂の高原に作られているホテルなので、行き着くまでにかなりの時間が掛かり、それだけでも連続探索をしてきた私達には辛い物件でした。
目的の廃墟は正確な情報から簡単に見つける事が出来ましたが、記事にも書きましたが、私達が到着した時にはホテルに向かう道に駐車している車が有る事から、正直なところ車が去るまで待ちたかったのですが、駐車されている車からは車外に出る素振りも、立ち去る素振りも無い事から時間的余裕の無い私達は無視して中に入る事にしました。
その結果、最初に駐車していた人達の方が諦めたのか、私達に付いて来なかった事はラッキーでした。
探索に予定外の人が付いて来るのは、ハッキリ言って迷惑ですから、付いて来なかったのは非情に助かりました。
ホテルは外から見ると3階建て程度なので、それほどたいした物件ではないと思われますが、中はかなり広く探索するのも相当時間を要します。
内部を探索したところ、噂に有る様な霊現象は確認できませんでしたが、雰囲気的にはかなり重苦しい場所も存在し、決して軽い物件ではありませんでした。
このホテル廃墟は内部の荒廃具合から多分、廃墟と化してから20年以上経過していると思われかなり内部が傷んでいますが、山頂に有る廃墟の為か人的に破壊されている箇所が少なく、廃墟特有の落書きもあまり見かけなかったのも特徴の一つだったと思います。
巨大廃墟の取り壊しが多い昨今、この巨大ホテル廃墟は貴重なる廃墟の一つとして、人の手で荒らされる事無くこれからも存在して欲しいと願うばかりです。

管理人:ピフィア

関東遠征第一弾最終日。
レポートUPの順番が前後しますが・・・・
御殿場某所の探索を終えた私たちは、結果として関東遠征最後の探索となった「ベルビュー富士ホテル」へと向かいました。
箱根スカイラインへの入口から横道に逸れた私たちは、難なく「ベルビュー富士ホテル」を発見することができました。
ところが近付いてみると・・・・
私たちの前方にエンジンをかけたまま停車している軽自動車がいます。
同業者なのか?若しくは管理者なのか?
私たちはしばらく静観していましたが、無意味に時間を浪費することに耐えられず、ついに相手(軽自動車の2人)に存在を知らせるために、超強力フラッシュライトでホテルを照らしながら、外観を撮影し始めました。
当然、軽自動車の方は気付いているはずですが、なんの動きも見せません。
彼らが管理者などではないことに確信を持った私たちは「行かないなら、お先に失礼!」とばかりに探索に入ることにしました。
探索を終えての感想としては、当時と今とではかなり差があります。
当時は3日に渡る夜間探索の疲れという原因もあったのでしょうが、私的にはあまり強い霊気、気配というものを感じられず、大きいだけでそれほど霊的に重い物件ではないと思っていました。
ところが、今回師匠のレポートが仕上がって、その画像から感じるものは当時とは全く違っています。
これは私の霊感がUPしたからでしょうか?
最近では、私は霊的にキツイ画像を見ると、両こめかみから前頭葉に「ジ〜〜ン」という痺れに似た感覚に襲われます。
その現象が、このレポートを読んでいる間、終始感じられました。
つい最近もとんでもなく不思議な、信じられないような現象を体験していますし・・・
いや、信じられない現象を自分が起こしたと言った方が正しいかもしれません。
これについてはいつか紹介する時があるかもしれませんが、そんなところからも「ちょっと霊感が強くなってるのかな?」と自分でも感じています。
ということで、私の現在の感想としては決して侮ってはいけない、霊的に甘くないスポットであると思っています。
まぁ、噂に名高い「血染めのピアノ」「ホテル(ゴルフ場)の送迎車に現れる霊」などは、ガッカリさせられましたけどね。(笑)

副管理人:kuni

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佐久間ダム編

佐久間ダム編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

佐久間ダムは、静岡県の天竜川水系に日本を代表するダムとして1956年(昭和31年)10月15日に着工からわずか3年という短期間で完成した、日本で最初の超巨大重力式コンクリートダムです。
下流の佐久間発電所に水を送るほか、隣の新豊根ダムとの間で揚水発電も行われ、水力発電量当時日本一 のダムです。
佐久間ダムでの心霊的な噂は、「ダムは自殺者が多く、その霊が現れる。」「殉職した労働者の霊がダム周辺のトンネルに現れる。」「朝鮮人の強制労働者の霊が現れる。」といった内容で、ダムでの噂では有りがちな噂が多いのが特徴ですが、実際はどうなのでしょうか?
噂通りの場所としたらかなり濃い場所なのですが・・・
噂の真実を、実際に探索し調べてみる事にします。

 

探索日:2002年7月14日(日)2003年7月19日(土)
探索メンバー:2002年7月14日 管理人ピフィア
2003年7月19日 副管理人kuni、管理人ピフィア、助手Mの3名

TOP写真提供ナッツ屋敷サカヱ様

毎日降り続く雨に探索も出来ずイライラした日々を過ごしていましたが、鬱陶しい梅雨もやっと終わり、久々に良い天気になった初夏の日曜日。
気分もウキウキとドライブを兼ねて静岡県の「佐久間ダム」に向かう事にしました。
今回は単独での下見なので、危険を回避する為昼間の下見です。
途中峠の茶屋で軽い昼食をとった私は、くねくねと続く細い山道を慎重に登りながら、何とか佐久間ダムに到着することが出来ました。

ダムに到着した私は、ダム周りを見渡しましたが、昼間だというのに人気が全く有りません。
静まり返ったダムは、昼間でもなかなか不気味な感じがしますが、昼間だけに恐怖感は全くありません。
ダム湖は梅雨の長雨で満水状態でしたが、放流を行っていないのが少し残念です。
それでも気分は何となく遠足気分♪
早速ダムを歩いてみる事にします。

佐久間ダムは昭和31年完成当時は日本一の高さを誇ってただけに、ダムの上から見下ろすとその高さに少し胆を冷やします。
このダムは自殺者が多いと言われてますが、この高さから飛び降りたら間違いなくこの世とおさらばできるでしょう。

とりあえずダム上をふらふらと歩いた私は、佐久間ダムを訪れる際、通ってきたトンネルに入る事にしました。

佐久間ダムの手前には2つのトンネルが有るのですが、まずは愛知県道一号線静岡県側の、佐久間一号トンネルを調べる事にします。

トンネル内は湿気がかなり強く岩肌が剥き出しになっています。
佐久間ダムに向かう途中車で通り抜けてきたトンネルなのですが、雰囲気的にあまり良い感じはしませんでした。
徒歩でトンネル内に入ると車中で感じた雰囲気より、更に嫌な感じがします。

トンネル内には強いオレンジ色のライトが設置されているので暗くは有りませんが、岩肌を照らすオレンジ色のライトは血のように赤く昼間なのに気味が悪いです。
もう少し先まで進もうと思いましたが、トンネル中央あたりから妙な気が漂ってるのでトンネルから出る事にしました。

トンネル中央部の気になるところを拡大しました。
しゃがみ込んでいるような姿が写っていますが、このトンネル内には私しかいませんでした。
ダム周辺には私の他には駐車されてる車も無く、私の他に人がいる事は考え難いです・・・

しゃがみ込む人の正面には上半身だけの、人のような姿が写っています。
噂では「朝鮮人の強制労働者」や「殉職した労働者」の霊がトンネルに現れると云われてますが、写真に写っているのはどちらにも該当しないような気がします。
自殺者の霊なのでしょうか?

佐久間一号トンネルから出た私はダム手前のもう一つのトンネルに向かいました。
トンネル入り口右側に碑が立っているのに気付きました。
「慰霊碑か?」と思い近付くと、碑には「改修記念之碑」と書かれていたので、何となく「ホッ」としました。

このトンネルは愛知県道一号線愛知県側の、「鰻樽トンネル」なのですが、トンネル入り口に近付くと、夏だというのにトンネル内から寒いくらいの冷気が流れ出しています。
思わず「ゾクッ」としてトンネル内に入るのを躊躇いましたが、ここで帰ってしまったら下見にならないので少しだけ入ってみる事にします。

トンネル内に入ると、ゴーゴーと風のような音が聞こえます。
風の音というより地鳴りのような音なので「車が向かって来てるのか?」と思い一旦慌ててトンネル内から出ましたが、一向に車が来る様子はありません。
少し待ちましたが、やはり何も来る様子が無いので改めて入り直すと、同じ様に「ゴーゴー」と音は鳴り続いてました。
これ以上奥に進むのは何とも嫌な雰囲気なので、ここで下見を切り上げ帰路につくことにしました。

下見探索から一年を経て、気に掛かっていた佐久間ダムをやっと探索する機会が訪れました。
前回、昼に行った下見の時には遠足気分であった佐久間ダムも、夜はその雰囲気を一変し、恐怖スポットと呼ばれるに相応しい雰囲気を醸し出してます。

湖面にはダムに設置された緑色のライトが反射していますが、水面を「ジッ」と見つめていると、水面にゆらゆらと揺れる影が見えます。
水面から立ち上る水蒸気なのでしょうか?

取水口です。
昭和のレトロっぽい作りがお洒落な感じですが、何やら妙な気配が漂ってるので調べてみる事にします。

取水口の周りにいくつも気配を感じますが、強く感じるのはクルーザーのコックピット周辺と取水口の左側に掛かる橋の下から感じます。
橋の下は当然水なのですが、火が燃ているようなものが写っています。
何なのでしょうか?

火が燃えているようなものを拡大してみました。
拡大しても何なのかは分かりませんが、その右横に顔らしきものが見えるのが不気味です。

取水口からダムを撮影しました。
「早速ダム探索に」、と思いましたが、まずは愛知県道一号線静岡県側の、佐久間一号トンネルを調べる事にします。

トンネル入り口ですが、夜は下見の時より濃い雰囲気になています。
トンネル右側に何か立っていますが、気にせず入る事にします。

トンネルに入ると直ぐに左に分岐する道が有りますが、何かいるようなので奥を先に済ませる事にします。

kuniさんが前を歩いています。
その後ろからオーブが追うように後についてます。
もう直ぐ前回下見の時に強く感じた場所なのですが、内緒にしときましょう。
やはり中央付近に何かいる気配がしてきました。
かなり嫌な感じですがkuniさんは気付いているのでしょうか?

気になる部分を拡大すると、何体もいる事が確認できます。
この部分で工事中何かしら事故が有ったのでしょうか?
これ以上先に進むのは嫌なので、少し戻ることにします。

少し戻ると、助手M君がダム方向に分岐するトンネルを“いぶかし気”に覗き込んでます。
何か見つけたのでしょうか?
それとも入るのを躊躇しているのでしょうか?

私が近付くと、突然助手M君は無言のままトンネル内に消えていきました。
私も助手M君の後を追いトンネルに入りましたが、トンネルは短く30メートルくらいしかないようです。
先には何が有るのでしょうか?

分岐トンネルを抜けると展望台になっていました。
確かにここからだとダムを一望できますが、観光で訪れるような場所では無いと思いますが・・・
現在、入り口が立ち入り禁止になっていましたが、もしかしたらこの場所でも、自らの命を絶った者が何人かいたのかもしれません。

展望台から戻る時に撮影したのですが、トンネル分岐口が異様に赤く、ってゆうより何人も集まってきているように見えますが・・・
やはり助手M君がいると多くを集めてしまうのでしょうか?

ダム側から入って最初に分岐していたトンネルですが、入り口に立っている者がいたのであまり入る気はしません。
トンネルの中心は何とも嫌な感じなので、隅を歩いて行く事にします。

この分岐トンネルは当時から殆ど手を加える事が無かったのでしょう。
照明は一応設置してあるのですが、裸電球が取り付けられているだけで、点灯はしてません。
空気が重苦しく、頭が痛くなってきました。

奥に進むとかなり硬そうな岩壁になってきました。
この辺はトンネルを掘っただけで補強もされていません。
岩が硬そうなので、途中でトンネル内の拡張工事を断念したのでしょうか?
それとも何か工事を中断してしまうほど重要な事故が有ったのかもしれませんが・・・

トンネルの壁に焼け焦げたような跡を見つけました。
何か燃やしたのでしょうか?
こんなとこで焚き火はしないでしょうから、何とも不思議です。

分岐トンネルから外に出ました。
ここは何処でしょうか?
少し歩いてみます。

少し歩くとダムが見えてきました。
分岐トンネルは、どうやら本トンネルの直ぐ近くに出口が作られていたようです・・・
何故同じような場所に二つのトンネル口を作ったのでしょうか?
謎は深まるばかりです。

佐久間一号トンネルの探索を終え、ダムの上に来ました。
夜のダムは想像だと「かなり不気味だろうな」と思っていましたが、ライトアップされているので、それ程不気味な感じはしません。
それでもダムの下を覗くのはなかなかの勇気がいります。

水門部を覗いてみました。
水面から私の方を見ている気配がします。
湖とか池は苦手なので、そう思えるだけなのでしょうか?

気配がするところを拡大しました。
水面に口を開けた顔が浮かんでますけど・・・・
これってリアルじゃないですよね?

ダムの管理用通路です。
かなり高い位置に有るので、ここを渡って作業する気にはなりません。
高所恐怖症の人にはたまらない場所ですね!

放流水路ですが、暗くて下まで写らないのが残念です。
しかし、高い場所で体を乗り出し過ぎると、落ちそうな感覚に襲われドキッとしますね!!

助手M君が何やらダム湖をライトで照らしています。
何か発見したのでしょうか?
ペンライトで水面まで光が届いてたのかも疑問ですが・・・
彼はいったい何を見てたのでしょうか?
謎です。。。

数え切れない程オーブがいますが、水滴や埃なのでしょうか?
少し前に助手M君を撮影した時には写らなかったのですが・・・
オーブの他に、ダムの上に立つ人影も見えますが、他にも何体か見えます。
ここは集会場所なのでしょうか?

愛知県道一号線愛知県側の、「鰻樽トンネル」が見えてきました。
こちらのトンネルは前回下見の時にゴーゴーという不思議な音が聞こえたトンネルですが、今回の探索では聞こえるでしょうか?

トンネルに近付くと、前回下見した時と同様に強い冷気がトンネルから流れてきてます。
助手M君も何やら感じているのか、トンネル内になかなか入ろうとせず、工事中看板を見ながら動こうとしません。

トンネル入り口に取り付けられたプレートですが、文字が擦れていて上手く読めませんが、請負業者とか書かれているようです。

トンネル内は気温が一気に下がり寒いくらいです。
トンネルがカーブしている影響で先を知る事が出来ないのも気分的には良くありません。

トンネル内の息が詰まりそうな独特な作りと、内部が狭い為、車が来た場合を考えると、かなり緊張します。
少しトンネルの奥に進むと前回と同様にゴーゴーと音が聞こえてきました。
車が向かってきていると厄介なので安全を考え一旦トンネルから出たのですが、やはり一向に車が来る様子は有りません。
トンネル内が狭いのと曲がっている事が原因で何かの音が反響しているのでしょうか?

何ともいえない冷気と妙な音を我慢しながら、奥に進むと内部の壁が岩壁になってきました。
噂では、鰻樽トンネルの方が怖いと云われてますが、私的には佐久間一号トンネルの方が不気味に感じます。
それでもこれ以上トンネルを進む気にはなれないので、そろそろ戻る事にします。

トンネルのカーブ部分ですが、霊気の帯が見えます。
霊道が通ってるのでしょうか?
冷気はこれが原因なのかもしれませんね。

ダム湖口まで戻ってきました。
ここまで戻ってきて、何故か車酔いしたように少し気持ちが悪く頭が痛くなってきました・・・
何か影響が出たのでしょうか?

車まで戻ってきたのですが、何となく体調が悪くなったまま治まらず、嫌な感じです。
でも少しkuniさんの車で休めば回復することでしょう。
早く体調を回復させないと大変です。
だって、まだまだ今日の探索は、はじまったばかりなのですから・・・

---以上---


☆編集後記☆

今回探索した佐久間ダムなのですが、当初それ程重いスポットとは思っていませんでした。
実際、下見の時も遠足気分で訪れた場所であり、軽く考えていました。
ダムに関するスポットの噂は「工事中の事故多発により霊が出没する。」「強制労働が行われていた。」「自殺者が多い。」このパターンが非情に多く、調べると事実無根の場合が多いのです。
佐久間ダムの噂の多くは、このパターンなのであまり噂を真に受けていなかったのですが、現地に行き調査をしていくと思ったより霊気が強く重い事が分かりました。
そこで実際にダム工事で事故とか起きたのか調べていくと、昭和二十九年三月五日(金曜日)に行われた、 第019回国会 本会議 第15号の参議院会議録に佐久間ダム建設工事に関する緊急質問が記録されていました。
以下にその内容を載せます。


「さて、本工事(佐久間ダム)は昨年(昭和28年)四月着工されたのでありますが、本工事におきまして極めて特徴的なことは、工事の労働災害が異常に多い点でありまして、この点につきましては、去月二十八日の日本経済新聞も、高碕総裁が、事故の原因とその対策の徹底的調査を命じていることを報じておるのを以てしてもわかるのであります。即ち浜松労働基準監督局の報告によれば、この件数は昨年四月以来、本年一月までの約九カ月間におきまして、実に重軽傷者一千六百名、死者十五名、労働災害補償の支払件数九百七十四件に達しております。更に二月に入りましては、五日、八日、十八日と死傷者続出し、八日の事故のごとき一挙にして八名の犠牲者を出している現状であります。」


この事から佐久間ダム工事はかなり難工事であり多数の死者が出た事が分かります。
10月の最終日曜に佐久間ダム祭りを行い、ダム建設の殉職者の霊を慰めていますが、このダムには未だに浮かばれない魂も多数いる事も確かなようです。
浮かばれない魂が早く成仏する事を心より祈ります。

管理人:ピフィア

助手M君ファンの皆様、お待たせしました!(笑)
この佐久間ダム探索は、助手M君の久々の参加を得て、愛知県東部及び静岡県西部を股にかけた形での探索ツアーの中のひとつです。
レポ序盤は、師匠がよく単独探索をしていた時の下見画像で綴られています。
以前は単独が多かったこともあって、本番の夜間探索のためにしっかりと下見をして安全確保をしていたことがよくわかりますね。
さて、本番の夜間探索の感想ですが・・・・
師匠もレポ中で「かなり嫌な感じですがkuniさんは気付いているのでしょうか?」と書いていますが・・・当時はまったく気付いていませんでした。(笑)
「鰻樽トンネル」内の異様な音は私にもハッキリと聞こえていたのですが・・・
おそらく当時の私は、「鱒池亭」、「竹影の廃屋」、「土倉鉱山」と続いたうさぎっ子3大恐怖物件の探索により、感覚が麻痺していたのだと思います。
その証拠に今画像を追って見ていくうちに前頭葉に痺れに似た感覚に襲われています。
どうやら当時私が思っていたほど甘い物件ではなかったようですね。

副管理人:kuni

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三島市廃病院編

三島市廃病院編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

 

伊豆への玄関口三島市、そこに病院廃墟が有るという情報を仕入れた私は早速取材を決定、うさぎっ子メンバーに召集をかけたのですが、病院廃墟と言った瞬間、メンバー全員が凍りつきキャンセル( ̄x ̄;)!!
 今回もまた私の単独取材となってしまいました・・
「三島市の100万ボルト近くの廃病院」、それだけの情報のみで探しに行った私は、目的の物件を見つけるのに手間取り、発見した時には既に午前3時をまわっていました。
真夜中の病院廃墟、近くの民家からは不審者を威嚇するような犬の遠吠えがこだまし私のヤル気を損なわさせます・・・
「やっぱ、私では病院廃虚への単独浸入は無理そう。。」
「帰ろっかな・・・」

などと考えながらも病院の正面玄関に向うと『侵入大歓迎』と言わんばかりに玄関の扉は開いています。
ここまでされたら入らないわけにはいけません!!
血が騒ぎ出した私は、これまでのビビリを捨て浸入する事を決意しました。

中に入ると病院独特の薬臭が漂っているのを除けば、他の廃虚と大差ない感じです。
病院内は、廃虚になってから日も浅いらしく内部の傷みも少ないので探索時の危険性も少なそうです。
但し病院内の薬品や器具には注意しないと思わぬ事故になる危険性もあるので慎重に行動する事にしました。

病院の正面玄関から右側に向って直ぐの所に受付が有りますが、こちらは薬の受け取り専用でしょうか?
ガラスに浮かぶ手のひらの跡が不気味です。

正面玄関から入った所には粗大ゴミが山のように積み上げてあります。
ゴミの中には自転車なども含まれている事から、不法投棄でしょうか?

受付の窓は硬く閉ざされていますが、内部のドアは開かれているので回り込めば簡単に入る事が出来ます。
受付の内部はかなり荒らされていますが、整頓がなされていないのか、外部からの侵入者によって荒らされたのかは判断に苦しみます。

院内の片隅には所々にダンボール箱が山済みにされたまま放置されています。
その中にぽつりと車椅子が放置してあり、それが不気味さを誘います。

診察室ですが、何かの薬剤を撒かれたらしく、床は黒く変色し薬臭がすごいです。

診察室の床には薬剤がかなりの量撒かれたらしく、砂が撒かれていますが、踏んでも大丈夫でしょうか?
他にもかなりの量の薬剤が残されており危険そうなので早々に部屋から出る事にしました。

薬品の保管庫はことごとく荒らされており、中の薬品が撒かれています。
他にコットンを固めたような物が散乱していますが、何に使用されていたのかはわかりません。

ここは相談室でしょうか?
6畳ほどの小さな部屋の中には書類棚と空き缶があるだけです。
それより向いに見える「使用中」と書かれた、病院ではお馴染みの赤白のプレートが気になって仕方ないので、その部屋を調べる事にします。

手術室かと期待して部屋の中に入ると、そこはレントゲン室でした。
部屋の中にはレントゲン撮影に使用していたと思われる機器がそのままの状態で残っています。
放射線漏れとかは大丈夫なのでしょうか?

レントゲン室を出て、今度は更に1階の奥の方に向う事にしました。
この病院は通路にも様様な物が放置されていていますが、それが暗闇と絶妙にマッチしていて不気味です。
その時、背後から異様な音がしました。

「ギィギィギィギィーーー」
「何だろう?」そう思った刹那「ガシャン!!」
異様に響き渡る音に私は死ぬほど驚き、思わず「ウワーッ」と叫んでしまいました。
何か重い鉄の扉が閉まった音と思いますが、風も無いのになぜ?
何か異様です!めちゃめちゃ怖いです。

先ほどの音の正体もわからぬまま先に進むと派手なワインレッドのトイレがありました。
タイルと洗面台の色はピンクで病院とは思えない派手な配色です。
何となく、この病院のオーナーの趣味が伺えます。

ここは看護婦さんやドクターの休憩室でしょうか、先ほどのトイレとは違い和室な作りで家具も地味です。

患者さんの温浴治療室のようですが、なぜかこの部屋は霊気が漂っています。
暗闇から浴槽を見ていると、浴槽の中から人の顔が浮かび、私を睨んでいるような錯覚に陥り、とても不気味です。
写真には霊の姿らしき者は写っていませんが、今見てもすごく嫌な感じがします。

何となく気が進みませんが2階に行ってみる事にしました。
2階に上る階段も何となく嫌な感じが漂っています、この病院に入った時と比べると、何となく空気が重くなってきているように感じます。

階段の途中に何故かエアロバイクが放置してあります!
誰が運んだのかわかりませんがご苦労なことです(笑)

2階は病室になっているのですが室内にはベットは残されていません。
廊下の乱雑した様子と違い室内に何も残されていないのが反って不自然な感じです。

2階は同じような病室が有るだけなので次は3階の探索です。

3階部分も病室のようですが、ここにも何も残されていません。
思ったのですが、2階部分の病室より3階部分の病室の方が何故か落ち着きます。
別に大差無いと思うのですが何故でしょうか?不思議です。

再び1階に戻った私は先ほどの音の正体を確かめる事にしました。
音は受付より奥から聞こえたので調べてみましたが、どのドアも私が侵入した時と変わりないように見えます。
ではあの音は何処からしたのでしょうか?
背筋に「ゾクッ」と冷たいものが走ります。
これ以上は一人での探索は限界です・・・

病院から出ようと浸入した正面玄関に向いましたが、玄関口で、ゆらゆらと揺らめくように、何体もの人影が見えます!
「散歩の人かな?」
と思いましたが時間はまだ午前4時少し廻ったところなので散歩にしては変です。
私は咄嗟に「あれは危険な者だ」と思い、非常口から外に出る事にしました。
非常口から外に出た私は正面玄関にすぐ向いましたが、既にゆらゆらと揺らめく影は無くなっていました。
「目の錯覚?」あれは恐怖に駆られた私の目の錯覚だったのでしょうか?

何となく不に落ちないまま、正面玄関を後にすると病院脇に廃車と化したバスが放置してあります。
どうやらお馴染みの健康診断用のバスのようです。

バスはボロボロに朽ち果てフロントガラスも割られています。
割れたフロントガラスからバスの内部を伺うと、レントゲン車のようです。
奥の方にレントゲン室があるようですが、危険そうなので内部の探索はやめる事にします。

外を探索していると空が少しずつ白み始めて来ました。
そろそろ夜明けの時間が近づいてきたようです。
明るくなりつつある景色の中、私は驚愕しました、私の目の前には信じられない光景が広がっていました。
「まさか!!」
信じられない気分です!
でも、確かにそれは存在しています。
私が先ほど入った廃病院のすぐ隣の病院も廃虚と化していたのです。

-----つづく-----

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