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うさぎっ子恐怖館スマホ閲覧verです
しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

ラブホ廃墟みと○編

ラブホ廃墟みと○

恐怖度:

記事執筆者:ピフィア

 

 

ラブホ廃墟みと○、噂では嘗てこのラブホ内で殺人事件が起き、その霊が現れると聞いた事がありますが、それ以外は一切謎の廃墟です。
今回はそんな謎の廃墟を、予定外にて探索する事になってしまった私達うさぎっ子は、無事探索を終える事が出来るでしょうか?!
そして、謎多き廃墟内に置き去りにされていたものとは?!

探索日:2004年2月29日

 

海処の廃墟を後にした私達うさぎっ子と同行人テクせんせは、次なる目的地である伊古部海岸に向け移動していました。
伊古部海岸は、既に当サイトの恐怖レポート癸押Γ気脳匆陲靴討い泙垢里如△澗乎里諒も多いと思いますが、2回探索を行ったにもかかわらず中途半端で保留になてしまっているスポットです。
伊古部海岸は霊的にも濃く、kuniさんがスタッフになる前に探索した物件なので、kuniさんは再探索を熱望していました。
しかし降り続く雨は一向に止む気配がないので、残念ながら今回の探索は見送る事にしました。
(※自然系のスポット探索での雨は、デジタル機器の使用不可や、雨粒の影響による撮影困難、他に思わぬ事故を誘発する可能性があり、非常に危険なのです。)
時間は午前4時近く、本来ならこれで探索終了となるところですが、偶然にも走行している地点からそれ程離れていない位置に、ラブホ廃墟がある事を思い出したので、そちらに向う事にしました。
そのラブホ廃墟の霊的な噂は知らないのですが、以前「殺人事件」があり、その影響で廃墟になったとの噂は聞きました。
それが事実としたら霊的に濃い物件なのかもしれません。
事実か、単なる噂だけなのか?
実際に行って確かめる事にします。

 

探索日:2004年2月29日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、同行人テクせんせの3名

 

ホテルの場所は知っているので、難なく到着する事ができましたが・・
ホテルは結構車の往来が激しい国道沿いに建てられている為、侵入はかなり難しそうです。
しかし今は真夜中なので、幸い車の往来はそれ程ありません。
しかも一番目立つ入り口は、ラブホだけに通りからは見えない位置に存在しているので、何とか大丈夫そうです。
車の往来のないタイミングを見計らって侵入する事にします。

 

タイミングを見計らって、ホテルの駐車場まで入ってきました。
廃墟内の駐車場は想像していたよりかなり綺麗で、不法投棄のゴミも見当たりません。
今まで探索してきた廃墟の駐車場には、当然のように不法投棄されたゴミが山のように積まれていたので、不法投棄されたゴミがない廃墟の駐車場は綺麗というより、何だか滑稽に感じます。
っていうより「まさか生きた建物じゃないだろうな!!」という不安が頭をよぎります。

「大丈夫だろうか。。」

何となく不安気に駐車場の中を徘徊していると、建物の壁に黒い物体が取り付けてあるのを発見しました。
何なのでしょうか?
黒い物体に近付いてみると「△*□○※!!」
黒い物体は監視カメラのようです。
作動しているのでしょうか?
現役時代に使用されていた、駐車場の監視カメラだと思いますが・・

「大丈夫だろうか。。」

 

監視カメラを気にしながらも駐車場奥にある閉ざされたドアが開くか、調べてみる事にします。
少し緊張気味にドアノブを回すと、何の抵抗もなくドアノブは回ります。
どうやら内部探索は可能なようなので入ってみます。

ネットでも紹介されていない廃墟なので内部の様子は全く分かりません。
何の予備知識もなしに廃墟に入るのはリスクが高いので、かなり緊張します

 

緊張しつつも一つ目の部屋に入ってみました。
「これマジで廃墟?」と思わず呟いてしまうくらい、室内は荒らされた様子もゴミも無く綺麗です。

トイレですが、廃墟後使用する者もなく綺麗に保たれてました。

室内の空調と照明のコントロールパネルですが、蓄電池を内蔵しているかデジタル時計は生きていました。
やはり廃墟と化してから、あまり時間を経てないようです。

 

肝心なる霊的な気配ですが、今のところ全く感じません。
ただ妙に生々しい感じがするのは、廃墟らしくない部屋の様子からでしょうか?

冷蔵庫の上には新しいカップルを待つかのように、清潔に保たれた食器が置かれていました。
二組ずつお揃いで用意されているのが、いかにもラブホらしいです。

部屋から外の様子を窺ってみました。
外は相変わらず雨が降り続き、寒々としています。
私達以外に何者かが来ていないか注意深く見渡してみましたが、どうやら外には誰もいないようです。
 

次の部屋に移るために廊下に出ました。
廊下も荒らされた様子もなく綺麗です。

 

この部屋も先に探索した部屋同様、綺麗に保たれています。
霊的にはこの部屋も特に何も感じませんが、これだけ綺麗な部屋だと何者かがいそうで怖いです。

廊下の奥にも監視カメラらしき物が設置してありますが、廃墟なのは確かなようなので、気にせず進む事にします。

先程まで探索してきた部屋と比べ、かなり陰気で暗い部屋です。
室内は綺麗ですが、あまり綺麗に感じないのは何故でしょうか?
しかも、この室内には何かがいる気配がします。
気配ですが、ベッド上の窓の方から感じるので近寄ってみます。

写真には写っていないようですが、窓と、その右側の壁から気配を感じます。
あまり強い気配ではないので、何なのかは分かりません・・

ゴミ箱が不自然に倒れ、中のゴミが少し散らばっています。
ゴミ箱の横には、またまた不自然に湯呑が転がっています。
部屋は綺麗に掃除してある事から、廃墟後何者かが使用した形跡だと思われますが、わざわざこんな陰気な部屋を使用したのは、色情霊に呼ばれたのかもしれません・・・

そろそろ夜明けも近くなってきたので、あまり悠長に探索している暇はありません。
未探索の部屋もありますが、スルーして事務所を探索する事にします。

事務所に一歩足を踏み入れると、指名手配のビラが貼られていました。
ラブホとかは指名手配犯等が使用する可能性が高いので、警察からの協力依頼があり、貼られているのでしょう。

綺麗に清掃されていた客室とは違い、事務所内はかなり乱雑に散らばっています。
荒らされて散らばっているのでしょうか?
私の目には整理の途中で投げ出した様に見えますが・・・

事務机が並び、その事務机の上にはパソコンやレジが置かれている事から、事務所の心臓部なのでしょう。
事務机上方の棚にはモニターが並べて設置してあります。
駐車場や廊下に設置された監視カメラの映像をこのモニターで映してモニター下のビデオで記録していたのだと思いますが・・・・
「違う事に使用されていたら・・」と、少し想像しちゃいましたが、想像しすぎでしょうか?

金庫や整理棚に荒らされた形跡がありますが、何者かが侵入して荒らしたのか、はたまた荒らされたように見えるほど、所有者が慌てて何かを持ち出したかのどちらかでしょう。
かなり物が残されている事から夜逃げは間違いなさそうですが・・

事務所の奥に畳敷きの部屋が見えているので調べてみます。

この部屋はかなり物が乱雑に散らばっています。
散らばっている物の中に布団が有る事から、この部屋は従業員用の仮眠室、もしくは休憩室だったのでしょう。
この部屋も驚くほど生活感を漂わせていまいた。

事務所用のキッチンですが、ここからも気配を感じます。
何故か陰気に嘲笑ってりるような気配が嫌な感じです。
窓の左下に微かに嘲笑うものの姿が写っていますが、分かるでしょうか?

事務所の探索を終えた私達は、客室とは違う位置に階段を発見したので、早速上がってみます。

中に入るといきなりキッチンですが、どうやらここは住居のようなので奥に進んでみます。

住居はかなり狭く、キッチンと居間が同室のようです。
部屋の中には何故か布団が高く積み上げられ、その布団の上には口の縛られた大きな布袋が置かれています。
大きさと形が妙な感じですが、何が入れられているのでしょうか?
更に、開け放たれた扉の向こうには暗い嫌な感じの部屋が見えています。
本能的に「入りたくない」と感じる部屋ですが、行ってみます。

う!・・・・・
何だか見てはいけないものを見てしまった感じです。
っていうより、いくら慌てていたからといって大切な魂を置き去りにしていくなんて・・・・
何とも哀れに感じますが、同情ばかりはしてられません。
忘れられた魂はとても危険そうなので、静かに部屋を出る事にします。

忘れられた魂の部屋をkuniさんが撮影しています。
撮影しているkuniさんの腰の辺りには悲しそうに漂うものが写っているので拡大します。

kuniさんの腰に写っているのは置き去りにされた魂なのでしょうか?
それはkuniさんに憑こうとしているのでしょうか?
kuniさんは大丈夫なのだろうか・・・

部屋の空間が何だか歪んだように見えます。
気のせいでしょうか?
住居は霊的にもあまり長居しない方がよさそうなので、そろそろ撤退する事にします。

住居の探索を終えた私達は、完璧ではないのですが、ラブホ廃墟の探索を終える事にしました。
一晩中探索してきたので、もう体力の限界、くたくたです。
kuniさんテクせんせ、お疲れ様でした〜
 ---以上---


☆編集後記☆

ラブホ廃墟みと○は、不幸にも私達の探索に同行してしまった、テクせんせを交えての最終探索物件です。
当初予定していた「伊古部海岸」の探索から急遽変更した物件であり、事前調査も行わずに入った物件だったので、かなり緊張しました。
廃墟内に侵入する時は、事前に下調べしないとかなりリスクが高く、もしも廃墟と勘違いして生きた物件に入ったら大変な事になってしまいます。
私達うさぎっ子は、生きている物件に入ってしまうようなドジはした事はありませんが、今回探索した廃墟のように生活感に溢れた新しい廃墟の場合は、多くの物件を探索してきた私達でも「もしかしたら・・・」と悩んでしまいます。
探索していけば途中で気付くのですが、こればかりは気付いてから「しまった!!」では済まされません。
そんな意味では、今回のラブホ探索はかなりリスクが高く、噂では廃墟と聞いてましたが、噂には何の保証もなく、噂を信用しての行動は、あまりに危険すぎます。
それを考えると、今回のラブホ探索は単に運が良かっただけなのかもしれません・・
今回のラブホ探索は、いろんな意味で勉強させられた探索でした。

管理人:ピフィア

ラブホ廃墟みと○・・・これがうさぎっ子初の常連さんを連れての探索ツアー最後の物件になります。
師匠も編集後記で述べているように、ここは当初探索予定には入っておらず、ほとんど予備知識もないままの探索となりました。
ここまで「ホテル藤○・完全編」「吉良宮崎海岸廃墟編2」「海処の食堂廃墟編」と、なんとか無事に探索を進めてきましたが・・・
ここはまだ廃墟になって間がないようで、廃墟というには綺麗過ぎます。
各部屋のベッドなどは、何の抵抗もなく眠れそうです。
霊的な怖さというものも特に感じません。
「これは本当に廃墟なのか?」
しかし、それについては間違いはなさそうです。
となると別の不安が脳裏を過ぎります。
「自由人が住み着いているのでは?」
そうであれば、探索する上で人との遭遇を最も嫌ううさぎっ子としては最悪の事態です。 
ましてや、今回同行しているてく先生は文字通り教師という聖職にあり、妙なトラブルに巻き込むわけにはいきません。
細心の注意を払い探索を進めていった結果、一部の部屋で人が居住していた気配を感じたものの、自由人に遭遇することもなく、無事に探索を終えることができました。
霊的な気配は微弱なものだったようで、私にはまったく感じることができない物件でしたが、別の意味でなかなか緊張感のある肩のこる探索でした。
てく先生、何のトラブルもなくて良かったですね(笑)

副管理人:kuni

 

07:00||--pookmarktop
海腐船場編

海腐船場編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

この日、私たちはスタッフミーティングのついでに掲示板上で話題に上ったある物件に行ってみることにしました。
その物件は、実はその数日前に師匠が一人で下見に出かけたところ、その駐車場にて車両と数人の人を見ています。
「たぶん、あれは解体か、改装かする工事関係者のような気がするね〜」
師匠が見たのが、本当に工事関係者ならば、行っても探索ということにはなりませんが、とりあえず見に行ってみることにします。
師匠の記憶を頼りに工事中だらけの道を進んで行くと、曲がるところを間違えて、トイレと小さな駐車場のあるスペースに着いてしまいました。
「ここは結構雰囲気あるね〜」と師匠。
「じゃ〜後でまた来るか」とまずは懸案の物件へと向かいました。
私たちが見たその物件は、電気が通り、改装途中の絶対侵入してはいけない生きた物件でした。
予想していたことなので、さしてショックも受けずに、再び先ほどの場所に行ってみることにします。
探索というには、ただ誤って迷い込んだ場所であり、当然何の予備知識もありません。
ただ・・・・少し雰囲気があるだけ。
うさぎっ子としては、心霊探索というよりもちょっとした夜のお散歩気分。
少しナメた部分があったことは否めません。
しかしまさかあんなことが起ころうとは・・・・

探索日:2006年2月11日
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名

 

車を駐め、その周囲を撮ってみます。
これは海の方を見て、撮ったものですが、当然海は闇の中です。

少し左にパーンしました。
明るさとコントラストを調整してみると、オーブと偽オーブが乱舞しています。
その中に・・・・

気になる部分を拡大しました。
顔が膨れあがり、眼球が溶けたような女性が見える気がします。
この海では多くのサーファーが命を落としていると言います。
もしかしたら、それらの犠牲者の一人なのかもしれません。

海とは反対側を向くと、比較的新しそうなトイレがあります。
こうして見る限り、そんなに気味悪くは思えません。
中を見てみましょう。

まずは右側の男子トイレです。
今でも使われているのでしょう。
結構きれいな状態に保たれています。

左側の女子トイレです。
こちらもきれいな状態に保たれています。
しかし少し気になることが・・・・

女子トイレ入口の左の壁というか・・・・
たくさんの指で撫でたような跡が残っています。
通常みなさんはトイレの壁などを触るでしょうか?
もちろん平気で触る変わった人もいるでしょうが・・・・
常識的に言えば、汚いと思って、まず触らないと思います。
するとこれは・・・・?

トイレの全体像の画像に写っている道。
つまり私たちが通ってきた道です。
そういえば、ここに来る少し手前のちょっとしたスペースに碑のようなものが立っていた気がします。
後で見に行ってみましょう。

看板が光ってしまって鬱陶しいですが・・・・
チェーンが張られた向こうは下り坂になっており、海まで下りられるようです。
行ってみることにします。

海へ向かって下りていく私。
本物なのか、偽者なのか、私の周りはオーブの舞踏会場のようです。

急勾配の坂を下りていくと、向こうにコンテナーのようなものが見えてきました。
それはともかく道の右側の白っぽく見えるものに・・・・

拡大してみました。
顔らしきものが2つ見えるような気がします。
いかがでしょうか?

先ほど顔が写っていたのは、画像左端のシート部分だったようです。
それはともかく、これにも写っています。

拡大しました。
銀色のシートの向こうに隠れるようにこちらの様子を窺っている顔があります。
先ほど写っていた2つの顔の内のひとつでしょうか?

モヤモヤが酷いです。
中には本物のオーブもいくつかありそうですが・・・・
私にはよくわからない何者かが写っているようです。

気になる部分を拡大しました。
師匠の言葉を借りれば、「黒い霊気を放出しながら漂っている男性」だそうです。
なるほど、言われてみるとそのようにも見えます。
いかがでしょうか?

下りてくる時に見たコンテナーの向こうには二艘のボートが陸揚げされていました。

海です。
この近辺でサーフィンをしていて溺れた人の多くはこの近くに流れ着くそうです。
ところで、画像中央やや左上ですが・・・・

拡大しました。
何やら赤っぽい光点が写っているようですが、これは何でしょう?

知らぬ間に師匠に撮られていました。
肖像権の侵害です(笑)
小さいけど、ちゃんとモザイクかけておきました(笑)

先ほど師匠が私を激写した場所に来ました。
ここは穴ぼこだらけで足元が危険です。
ちょうどこの時です。
「きしょ〜、きしょ〜〜」と言いながら、師匠が車の方に戻ろうとしています。
聞いてみると、「海の中から水死体のような若く髪の長い女性が這い上がってきた」と言います。
師匠が声を出すことなど滅多にないので、私は「冗談だろ」と思っていましたが、どうやら本当のようです。
そして、この画像にも何か写っているようです。

気になる部分を拡大してみました。
師匠が見た髪の長い女性かどうかはわかりませんが、私たちの方に向かってきているように感じます。
追いつかれては敵わないので、そろそろ上がります。

普段はスポットで霊を見ても、絶対に口に出さない師匠ですが、この時は別人でした。
余程気持ち悪かったらしく、「きしょ〜〜」を連発(笑)
どこまで追ってきているのか?
見えない私もかなり気味が悪いです。

坂に差し掛かった時に撮った私の画像です。
左側のボートと奥のコンテナーの間に・・・・

問題の部分を拡大しました。
いやぁ〜これは気持ち悪いです!
坂を上る私たちの前に立ちはだかるように、気味の悪い顔がとうせんぼしています。
このまま上がってもいいのでしょうか?

立ちはだかる不気味な顔を突っ切ってきましたが、今のところ何ともないようです。
相変わらず、周囲にはオーブと偽オーブが乱舞しています。

道の左側に看板が立っているのが見えます。
あの辺りから右にカーブして駐車場という位置関係です。

ちょうど前の画像の道の正面辺りに細い獣道のようなものを発見しました。
少し入ってみます。
それはそうと・・・・気になるものが先で待ち構えているようです。

奥にいるこのオーブ。
師匠が言うには、この獣道の先に師匠が下で見た「きしょい」者がオーブとなって待ち構えているようです。
この先に行っても大丈夫なのでしょうか?
私はこの時、何となく「伊古部海岸2・単独取材編」を思い出していました。

師匠が先陣を切ります。
伊古部海岸の時のように、いきなり崖に落下しそうにならないことを祈ります。
ところで、画像上部中央からやや左に・・・・

拡大しました。
これです。
やはり「きしょい」者が師匠をつけて来ているようです。

この獣道はすぐ行き止まりになりました。
そこから海を撮ってみましたが、当然何も見えません。
では、次に進みます。

後方が気になるのか、師匠が振り返って撮った画像です。
特に気になるものは写っていないようです。

続いてこの駐車場に来る前にあった碑のようなものがあるところを見に行くことにします。
このカーブの曲がってすぐだったと思いますが・・・・

あれ?
確かカーブのところにあったように記憶していますが、思ったより長い直線です。
意外に私の記憶はアテになりません(笑)

この先のカーブだったと思いますが・・・・

近づいてきました。
やはりここでした。

ここから碑のようなものが見えます。
何と書いてあるのでしょうか?
近付いて見てみることにします。

「さ○○○○○園」と書いてあります。
○○園?!
私たちは何をしにここに来たのでしょうか?

と、次の瞬間!
このようなものが写りました。
確かにまだ2月ですから、呼吸をすれば白くなります。
しかしこれはちょっと違うような気がします。

先ほどの画像を撮った直後の画像です。
師匠も一応、呼気を疑ったのでしょう。
ほぼ同じ位置から撮り直しています。
では車に戻ることにします。

海岸への坂道の入口にあった各種看板が見えてきました。
駐車場はすぐそこです。
そして、もう少し進んだ時のこと・・・・
「うわぁっ、チェーンのところに来とるわ〜!きしょ〜〜!」と師匠の声。
車に乗り込んだ私たちは、いつもの探索後の一服もなしに、早々にこの場を離れました。


☆編集後記☆

探索予定もなく、偶然見つけた某海岸でしたが、意外や結構面白い探索となりました。
ちょっとした夜のお散歩気分ということで、軽い気持ちで行っただけに、やはりナメてしまっていたのでしょう。
その証拠に普段の探索における師匠は、しっかりと自らの霊感センサーを制限するところなのですが、今回は大解放状態だったようです。
結果、見なくても良いものを見てしまい、「きしょ〜〜」の連発となってしまったわけです。
私自身は見えていないため、どれほど気持ちの悪いものだったのかはよくわかりませんが、師匠の反応からみるとかなりのものがあったようですね。
探索を終えた私たちは、師匠宅近くのファミレスへと車を走らせていました。
その時、私の携帯に着信が・・・・
一人離れているためにミーティングに参加できないミミさんからでした。
運転中の私は電話の相手を師匠に任せました。
その会話の内容を横で聞いていると・・・・
「今、海にいるんですか?スクリューの音が聞こえる」とミミさん。
最初に行った某廃墟に下見に行くことは知らせていましたが、海に行っていたことミミさんが知るはずはありません。
以前にも知るはずもないことを夢に見て、私に連絡してきたことがあり、改めてミミさんの能力の一端を見た思いでした。

副管理人:kuni

「この道の奥、何となく雰囲気悪いから調べてみようか?」
何気なく発した私の一言だったのですが、「まぁ暇だから調べてみるかん」と冗談交じりでkuniさんは私の示した方向に車を進めました。
道は単調な一本道で、直ぐに行き止まりとなってしまいました。
あまりにも呆気なく行き止まりとなってしまい、雰囲気から何かを期待していた私にとっては期待外れとなってしまいました。
行き止まりになっている場所は結構広く、車を転回させるには十分過ぎる広さです。
トイレも設置され海岸が近いことから、釣り人の駐車スペースとか海を眺めにきたカップル等に利用されていると思われます。
kuniさんと男二人で海を眺めていても仕方ないので、「帰ろうかな」と思いましたが、雰囲気的には「何かが出そう」な気配がするので、一応海岸と途中見つけた気になる場所を調べてみる事にしました。
「何か写るかもしれないから、適当に写真でも撮ろか。」こんな侮った気分で私は海岸に向う事にしました。
海岸までお散歩気分で下りていった私は、途中で雰囲気が変化したのも気付かず「テトラポット」の上に登ったりしてました。
この時、多分雰囲気がまた変化したはずなのに、鈍感と化している私はその雰囲気の変化に気付かなかったのです。
しかし、突如背中にまとわりつくような気配を感じ振り向くと、恐ろしい形相をしたものが立っていました。
それは顔が赤黒く溶け、目の周りも溶けてしまっているのか異様に大きく、何故か魚のような黒目が私の方を睨むように見ていました。
それはあまりにも唐突に私の前に出現したので、私は完全にパニックになってしまいました。
「キモイ」「キショイ」としか表現できず、直ぐにでも逃げ出したい気分でした。
ちなみに、私の見たものは3ページ目の上から3番目に拡大写真があります・・・
今回見た霊なのですが、霊気的にはそれほど強くはありません。
ただ私は海辺の霊とはあまり相性がよくないらしく、しばらく頭痛がしていました。
いや、ショックで頭痛になったのかもしれませんが・・・
「どんな探索でも侮ってはいけない」、この言葉をこれからは探索の度に思い出す事でしょう。。

管理人:ピフィア

00:00||--pookmarktop
ホテル藤○完全編

ホテル藤○完全編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

霊障指定(R指定)
※人によっては頭痛や、腹痛、体の痛みなど体調が悪くなる等の霊障が起こる可能性があるので自己責任で観覧して下さい。
ご覧になる方は体調が悪くなったら即ページを閉じて下さい。


あれは2002年の暮れか、或いは2003年の正月のことでした。
その正月休みは何の予定もなく、私はただゴロゴロと時を過ごしていました。
ある時、あまりの退屈さに音を上げPCを立ち上げ、何を思ったのか「心霊スポット」と入力し、検索していました。
その検索結果を見て「へぇ〜、心霊サイトってこんなにあるんだ」と驚き、片っ端からサイトを訪問し、貪るようにレポートを読み漁りました。
その中のひとつがうさぎっ子恐怖館だったのです。
これがうさぎっ子との出会いだったわけですが、そのレポートの中で「これは怖い!」と畏怖したものが2つありました。
それは「伊古部海岸2・単独取材編」、そして「ホテル藤○編」です。
どちらも師匠の単独探索であり、まるで自分が一人で探索しているかのような錯覚を起こさせる臨場感溢れるレポートに非常に痺れたことを覚えています。
今回のレポートは、そのうちのひとつ「ホテル藤○・完全編」です。
ここはいつか行きたいと思いながら、新規のスポット探索が忙しく、なかなか行く機会がありませんでしたが、うさぎっ子スタッフになって約1年後にその機会に恵まれました。
師匠の単独探索では、レポートを読んでいただくとわかるように、探索中に複数の人の話す声を聞いた師匠は、人との遭遇を避けるために探索半ばで撤退した事実があります。
実際は人ではなく、どうも霊の話し声だったようですが・・・(笑)
今回はそんな意味も含め、夜間の完全制覇を目指したものです。
ひょんなことから、この日同行することになった常連のてく先生と某所で待ち合わせ、私たちは現地へと向かいました。
ホテル藤○へと続く道は、夜間は封鎖されているため、数100m離れた農道に車を駐め、徒歩で行くことにします。
ホテル藤○は某寺院の近くに位置しているのですが、封鎖された道の入口付近には民家もあり、時々点灯する防犯ライトにビクッとさせられます。
そこから300m程歩くと某寺院の山門が見えてきました。
目的の物件はこの山門右側の藪の中に存在するはずです。
師匠のレポにより、畏怖させられた「ホテル藤○」。
今夜、「ホテル藤○」はどんな顔を私たちに見せてくれるのでしょうか?!

探索日時:2004年2月28日 20:40〜21:50
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuni。

そして不幸にも探索に同行することを許されたてく先生の3名。

某寺院の山門付近まで来ました。
山門に向かって右手奥。
そうこの画像の奥に目指す「ホテル藤○」があるはずです。
師匠も久々だったので、入口がどの辺りだったのか記憶が曖昧のようです。
とりあえず、入れそうなところから行ってみます。

ここに人が歩いてできた道のようなものがあります。
とりあえず、ここを進みます。

奥へ行くと藪の丈が高くなり、私たちはまるでトンネルのようになった藪の中を腰を屈めて進みます。
しかし、どうやらここではないようです。
そういえば、侵入経路にあったはずの「キケン!まむし注意」の立て看板もありませんでした。
表の道路まで引き換えした私たちはもう一度「まむし注意」の看板を探すと・・・

これです!
先ほどの場所から10mもないところに本当の入口がありました。

勝手を知っている師匠を先頭にして行きます。
如何にも蛇が出没しそうなところですが、この季節ならまず大丈夫でしょう。

先ほどの道路から、そう歩くこともなく見覚えのある建物が師匠の向こうに見えてきました。

先頭を行く師匠が撮ったものですが・・・
画像右、落書きがある部分に妙な光が写っています。

これは一体何の光なのでしょう?
ちなみにこの直後に撮った私の画像には一切そのような光点は見られません。
その画像はこのレポの最初に使ってある画像です。

息が写ってしまったのでしょうか?
少なくとも私はそう思い、この後にもう1回シャッターを切っています。
靄と一緒に画像上部からオーブが出現しました。

これが撮り直した画像です。
う〜〜ん、おかしいですね。
息が入ったと思って、注意して撮り直した画像の方が靄が数段濃くなっています。
どうやら息ではなかったのかもしれません。
しかもホテルの名称が書いてあるところの下、不自然に靄が薄くなっているところには黒い影が出ているようです。
左端には先ほど上の方に写っていたオーブでしょうか?
また、ホテルの名称が書いてあるところの上には妙なものがいるような気がします。

ネズミ??
私自身、拡大してもよくわかりません。

受付と思われる建物の脇を奥に進みます。

受付への入口です。
画像右端の一部写っている窓が気になります。

窓の奥に見える部屋内部の壁のシミのようなものなのかもしれませんが・・・
私には首を吊った人のように見えてしまいます。

天井や壁はビロビロに剥がれています。
床も脆く、いつ踏み抜いてもおかしくない状態です。
師匠の単独探索時よりも明らかに人為的及び自然的な崩壊が進んでします。

隣の部屋だったでしょうか?
1年以上経つとどうも記憶が曖昧な部分が多くなってしまいますが・・・
大穴の開いた天井裏にこちらの様子を窺うようにオーブが出ています。
また私たちを警戒しているのか、窓の外にも無数のオーブが集まってきているようです。

外に出ました。
画像の上部3分の1は無数のオーブで埋まっています。
先ほど、窓の外に居た者たちでしょうか?
また画像中央、私たちの行く手を塞ぐように2体の霊が写っていると師匠の指摘がありました。

確かにそれらしきものが写っているように見えます。
皆さんにはどのように見えているのでしょうか?

また靄です。
この時も私は息が入ったと思い撮り直しています。
しかしここにも妙なものが写っているようです。
画像左下辺りの靄の中に「斜めになった顔」が見えないでしょうか?

本館に来ました。
青い色鮮やかなオーブと共にたくさんのオーブが出迎えてくれています。
そして青いオーブの右下には・・・

ホテルのルの字に絡むように青い顔が浮き出しているように見えます。
ただそう見えるだけでしょうか?

さらに私が撮った画像には、オーブの大集団が出現です。
この前の師匠の画像で上の方にいたオーブの集団と同じものでしょうか?
まるで私に襲い掛かってきたように感じてしまいます。

階段手前まで来ました。
階段の踊り場付近に何か出ているようです。

顔でしょうか?
口をへの字にして、猫のような目でこちらを睨んでいるように見えます。
怒っているのでしょうか?

鉄製の錆だらけの階段だけにいつ倒壊してもおかしくありません。
一人ずつ慎重に上ることにします。

ここから内部に侵入します。
ん?師匠の後頭部に・・・

小さなオーブがくっついて来ているようです。
過去にもよくあった案内人のようなものだと良いのですが・・・

探索中の師匠を見ている者がいます。
画像の中央やや上ですが・・・

老人のような顔が出ています。
師匠を見ているように見えますが・・・

外に見える竹藪が不気味です。
しかしいつも思うのですが、竹のパワーというのは凄いものですね。
墓地などでも墓石を押しのけて生えている竹をよく見かけますから、廃墟を串刺しにすることなんて造作ないことなのでしょうね。

先ほどの画像の左端に見える部屋です。
床は陥没していて危険です。
それはそうと、奥の部屋の右上部に見えるものは何でしょう?

狐か犬のようにも見えますが・・・
よく見ると大きく口を開けた何とも形容しがたいものにも見えます。
・・・妖怪?(笑)

ここはどう見ても客室ではないですね。
各室のブレーカーボックスがあることから、管理室だと思われます。
ところで2つのオーブの出現と共に画像中央になにか出ているようです。

げっ!!目ですか?!

気配を感じたのか、師匠が外の竹藪の方を撮ったものですが・・・
いくつかのオーブと顔も出ているようです。

画像右半分に大きなオーブ、中央やや左に顔らしきものが出ています。
私としては、この顔はかなり気持ち悪いです。

わかるでしょうか?
いくつかオーブが出ていますが、画像の右側にいるオーブはまるで彗星のように光の尾を引いて飛んでいるように見えます。
といっても、彗星のように直線的な尾ではなく蛇行していますが・・・
また竹藪の中に顔も出ているようです。

拡大しましたが、いかがでしょうか?

左奥は階段です。
奥の観音開きの扉になにか写っています。

画像中央右側に白い発光体が写っています。
また中央左側には妙な黒いものが写っています。
これらは一体何なのでしょう?

階段脇は浴室だったようです。
正直言って位置関係の記憶が曖昧になっていますが・・・
ところで、浴室奥の窓の左端から何者かが覗き込んでいます。

へ?これは何でしょうか?
ミニチュアの狐ですか?

師匠は単独探索時、ここを向こう側に抜けるのを嫌い、先に2階への階段を上りました。
師匠は前回の探索よりも霊気は薄くなっていると言います。
3人いることで緊張感が多少薄れているのかもしれませんが、やはりこの自然が作った竹の柵の向こうは空気が違う感じがします。
中央の2本の竹の間に白い光、右側のタイル部分は手洗い場なのでしょうか?
そこに顔が出ているように見えます。

少し漫画チックにも見えますが、坊主頭の男性の顔のように見えます。
いかがでしょうか?

単独探索時、竹の柵を前に一時2階に非難した階段です。
画像を比べてみると、当時よりもかなり傷みが激しく、この階段を上がるのは危険です。
今回は竹の柵をすり抜けて先に進むことにします。

竹の柵を抜けた1階の廊下です。
前回の時よりも軽いとは言っても、やはりなかなかの雰囲気です。
特にこの奥の方に不気味なものを感じます。

先ほどの廊下の画像を除けば、師匠も私も竹の柵をすり抜けた最初の画像がこれです。
部屋の中のトイレなら、まず部屋を撮った後にトイレなり、浴室なりを撮りに行くのですが・・・
共同で使えるトイレだったのかどうか記憶にありません。

最初の部屋はご覧の通り、メチャクチャに荒れ果てています。

次に入った部屋。
ここは少しはマシなようです。
窓のあったであろう部分には、まだボロボロになったカーテンがぶら下がっています。

窓付近から外に密生している竹を撮りました。
中央よりも上に出ているオーブは置いておいて・・・
左端の竹の下の方に顔が出ているようです。

これですが・・・
皆さんにはどのように見えるでしょうか?

先ほどの窓の脇にあった廊下を奥に進んでいます。
その先には・・・

浴室でした。
やはりこの部屋の浴槽にも、何と言えば良いのか・・・
石のオブジェのようなものがあります。

廊下に出てきました。
ご覧のように、廊下はこんな有様です。
全て抜け落ちてしまっているので、踏み抜く危険がなく逆に安全かもしれません。

他の部屋もざっと見ていきます。
天井が剥がれて垂れ下がっている脇にオーブのようなものが見えます。

拡大して見てみると、オーブ状の物体の右下に影のようなものが出ています。
しかし例えオーブが実体化していても、影ができる方向が違うので、これは壁のシミか節のようなものでしょう。

この部屋も天井が不気味に垂れ下がっています。

最早、この部屋は外と同じです。
画像中央やや下には、4枚前のオーブ状の物体と似たようなものがいます。
これは外に転がっている白っぽいものが、そう見えるだけでしょうか?
ちなみにこの部屋で師匠と私は微かに聞こえる話し声を聞いています。
師匠が単独探索時に聞いた話し声の主と同じなのでしょうか?

廊下を抜けます。
抜けたところに噂の名高いボイラーがあるはずです。
その前に・・・すぐそこに何者かの顔が出迎えているように見えます。

いかがでしょうか?
そのように見えるだけでしょうか?

これがボイラーですが・・・
私にはよくわかりませんでしたが、顔と犬のようなものが写っているようです。

確かに私にも漫画チックな女性の顔のようなものは見えます。
しかし違う見方をすると動物のようにも見えます。
いかがでしょうか?

何でしょうか?
私にはよくわかりませんが・・・

本館裏にある階段に向かっています。
師匠とてく先生の頭にいるのをはじめ、周辺には集団オーブが浮遊しています。
また、てく先生の頭上左上のオーブ状のものの付近を拡大すると、まるで目のように見えます。

いかがでしょうか?
大きなギョロっとした目が見えないでしょうか?
また別の見方をすると、薄っすらですが、私には整った顔立ちの若い男性が写っているようにも見えます。
しかし私に見えるのは目元だけで、鼻は長く犬のような鼻に見えてしまいます。
ただそう見えるだけでしょうか?

階段に到着です。
階段の右側の2階付け根部分はすでに錆びて外れています。
しかしこんな状態で、私たちは上に上がることができるのでしょうか?

師匠の画像です。
2階の軒先に何か写っているような気がしますが・・・

何となく顔のように見えないでしょうか?

どうやら師匠は無事に2階に辿りつきました。
しかし師匠が大丈夫だからといって、安心はできません。
なにせ、師匠は今回のメンバーで一番軽いのですから・・・
私たちも細心の注意をはらって上ることにします。

2階廊下です。
ここを見る限り、床面は1階よりもマシな気がしますが、前回師匠が踏み抜いたところもあるので十分な注意が必要です。

前回の単独探索時もそうでしたが、やはり2階の方が空気が軽い気がします。
この部屋が比較的きれいだからでしょうか?

一転してこの部屋は壁紙が全て剥がれてしまっています。
なぜこれほどまでに差が出てしまったのでしょうか?

やはりどの部屋も作りに大差はありません。

部屋の片隅には、内線専用電話が埃に埋もれていました。

この部屋は比較的まともな状態でカーテンが残っています。
窓の外には戯れるように2つのオーブが重なっています。

同じ部屋の私の画像です。
窓の左の壁にオーブが写っています。
先ほど戯れていたオーブの片割れでしょうか?

廊下の天井のシミが不気味です。
天井も雨漏りでかなり傷んでいるようです。

若干ながら生活感のある部屋です。
マットや洋服、エロ雑誌など自由人が住み着いていた形跡が見られます。
しかしそうは言っても、かなり前のことでしょう。

何となく誰かに見られている気がします。
それはどうやら窓の外からのようです。

窓の外の木に同化するように顔が出ている気がします。
いかがでしょうか?

この部屋は狭いですね〜
それよりも窓の外の竹藪から誰かが見ています。

禿頭の老人がうつむいているように見えます。
いかがでしょうか?

これは怖いですね。
いつ踏み抜いても不思議ではない状態です。
この画像も比較的しっかりしたところを選んで、少々ビビリながら穴を跨いで撮ったものです。

先ほどの画像を私が撮っている時に、師匠が撮ったのがこの画像です。
1階にあった観音開きの黒い扉があります。

黒い扉のガラスの嵌っていた部分に黒い顔のようなものが見えます。
また先ほどもありましたが、ドア下の黒いものは何でしょう?
ドアストッパーかなにかでしょうか?

記憶が定かではありませんが、この先は足元が危険で行けなかったのだと思います。

そろそろ本館の探索は切り上げることにします。

天井奥の隅に何か写ってますね?

不気味に笑う顔が写っているように見えます。
いかがでしょうか?

表に出る前に振り返って廊下を撮りました。
なにやらいっぱい写っているようですが・・・

写っている部分を拡大しました。
たくさんの顔と思われるものが写っています。
私たちに「行くな!」と引き止めているのでしょうか?
または「早く帰れ!」と言っているのでしょうか?

最後に危険な外階段を降りれば、本館の探索は終了です。
ホテル藤○は一見すると最初の受付だったであろう建物と本館しかないように見えますが、鬱蒼とした木々を掻き分けて押し入っていくと、コテージ風の別館が数軒建っています。
この後はその別館の探索に移ります。

仮に別館Aとします。
天井にあったであろう照明が床面まで垂れ下がっています。

ベニヤが剥がれ便器を覆ってくれているので、嫌なものは見ずに済みました。

ん?画像の下部に白く光る目のようなものが写っています。

何かが反射したものでしょうか?
闇に同化した黒猫でもいたのでしょうか?
いや、猫ならもっと目が光るはずですが・・・

師匠の顔に被っているものも含め、かなりの数のオーブが乱舞しています。
画像中央の木々に埋もれて、狐の顔のようなものも写っています。
しかし・・・師匠は何を見ているのでしょう?

まずは狐に見えたところを拡大しました。
拡大すると狐ではなく、別のもののようにも見えてきました。
師匠の言葉を借りるなら「ブタカマキリ」だそうです。(笑)
確かに豚の鼻のようにも見えますが・・・

師匠が凝視していたところです。
あの時、師匠はここで体育座りをしていた女性の霊と視線が合い、しばらく見つめ合っていたそうです。
写っているオーブがその女性でしょうか?

別館Bのガレージです。
隣にもう一台は入れるスペースがあるので、別館Cのガレージでもあるのかもしれません。

別館Bの玄関のようです。
ん?画像右下に何か写っているようです。

淡い青っぽい光です。
これは単なるオーブではないような気がします。
人魂??

では入りましょう。
入口脇の壁には誰かが蹴った跡が残っています。

妙なものが撮れました。
入ってすぐ部屋の外を撮ったものですが、画像の左下に妙なものが写っています。

なんじゃこりゃ?
まるで巨大な青虫のようなオーブ?が写っています。
何かがそう見えるだけでしょうか?
しかしこの画像は、なんだか笑えてしまいます。(笑)

こちらは別館Cでしょうか?
どうもBとCの間がぶち破られているような気がします。

別館D?へ向かいます。
この時だったか、てく先生はダウンに引っかかる枝をしきりに気にしていました。
探索にはあまり高価なものは着てきてはいけません。(笑)
特にダウンジャケットはモコモコして枝などを引っ掛けやすく脆いですからね。
先生も探索では、私たちの生徒です。(笑)

てく先生の背中や周囲にたくさん写っています。

背中には4〜5個のオーブ、右耳辺りに顔のようなものが見えます。
さらには後頭部にあるのは目でしょうか?
目だとするなら、これはかなり気持ち悪いですね。

別館Dに入る師匠です。
右脇にはオーブが出ています。
また左手が何となく妙な感じがします。

う〜ん・・・手ではないのでしょうか?
手だとしたら、ミイラの手のようです。

ラブホらしいハート型の浴槽です。
しかし2人で入ると身動きがし難そうですね。

金ピカの部屋です。
部屋の形状から、丸型の回転ベッドがあったようですね。
私も回転ベッドは一度だけ経験があります。(笑)
そんなことよりも私は目の前のオーブを見ているのでしょうか?
いや、見えるわけはないので何かの気配を感じているのでしょうか?

下の少し薄いオーブの方ですが・・・
私はどうしても江戸時代の武士の肖像のように見えてしまいます。

私の右耳の上にオーブが写っています。
先ほどの部屋にいたのが付いてきているのでしょうか?
私を頼っても何もしてあげられませんが・・・

別館Eに向かいます。
師匠の頭上、画像の上端に靄状のものが出ています。
また薄くてわかり難いかもしれませんが、かなりの数のオーブが浮遊しています。
さらに師匠の顔の右にあるオーブには彗星のような淡い帯状の軌跡が見えます。
いかがでしょうか?

別館Eに入ろうとする私。
背中には大小いくつかのオーブを背負っているようです。

先ほどの画像もそうでしたが、この部屋は妙に狭苦しい感じがします。

トイレのドアは破壊され、開けることはできません。
ここでも香り高きブツに遭遇せず、幸運でした。(笑)

浴室ですが・・・
本来、浴槽となる部分にはゴミが捨てられています。
しかし、かなり狭いです。
とても2人で浸かる気にはならないでしょう。
これで一応の探索は完了しました。
うさぎっ子探索部隊、そろそろ撤収することにします。

去り際に某寺院の山門を撮影しました。
いくつかのオーブの他にも怪しいものが写っているようです。

確かに何かがいるというのは私にもわかります。
しかし、それが何かはよくわかりません。
ホテル藤○から私たちを追ってきたものでしょうか?
それではそろそろ次なる目的地に向かいます。


☆編集後記☆

「ホテル藤○完全編」、いかがだったでしょうか?
受付から本館、その後のいくつかの別館探索で、見える範囲では全ての建物の探索を完了しました。
冒頭でも述べたように、そもそも私がうさぎっ子に加わる大きなキッカケとなったレポのひとつであり、非常に思い入れの深い物件でした。
この日の「ホテル藤○」は、師匠の単独探索時と比べると霊気が薄く、軽かったようです。しかしそれでも本館1階奥では、おそらくは霊たちの話し声であろう声を聞きました。
心霊スポットというものは、時や天候、訪れる人間の姿勢などで大きくその姿を変えるものだと思います。
あの時の「ホテル藤○」は、幸か不幸か、私たちに対して強い拒否反応を示さなかったように感じました。
おかげでビリビリ痺れるような恐怖感を感じることはありませんでしたが、それでも私たちが撮った画像にはかなりの数の霊的と思われるものがありました。
総使用画像は約120枚。
うさぎっ子のレポでは過去最大のものとなりましたが、レポには使えなかった画像はまだまだたくさんあります。
今回は軽かったとは言いましたが、これだけ主張してくる霊がいるということは、時・天候・訪れる人の姿勢により、霊たちの反応も大きく変化することを覚悟しているべきだと思います。
決して侮ってはいけないスポットです。
霊的なものだけでなく、物理的にも危険な物件です。
いつ抜けるかわからない床、すでに落ちかけていた錆びた鉄階段。
2階の床が抜けた場合、1階には竹槍が待っているかもしれません。
鉄の階段が落ちた時、とても無事でいられるとは思えません。
これから探索を考えている方には、その辺りのことを十分に留意していただきたいと思います。
ちなみにこのレポートを執筆中は、終始頭が重く締め付けられるような感覚がありました。
また仕上げに入った今、サワサワと軽いものがなにかに擦れるような音が気になります。
何者かが来ているのでしょうか?
それらも含め、鑑定を楽しみにお待ちください。

副管理人:kuni

今回のレポ、「ホテル藤○完全編」は、記事癸隠欧望匆陲靴討い襦屮曠謄詁○編」の続編であり、以前のレポでは紹介されていなかった物件を含む事から、完全編と致しました。
前回紹介しております「ホテル藤○」は、私がまだ心霊サイトを開設して間もない2002年6月15日に単独にて探索した物件ですが・・・
前回の探索では日も暮れぬ明るい時間に探索したのですが、それでも建物内の探索では、強い霊気と雰囲気に圧倒されてしまい、探索半ばにて撤退してしまった物件なので、心残りな物件でした。
そんな屈辱的な敗北から約1年8ヶ月ついに再探索をする機会が訪れました。
前回の探索では明るい時ですら強烈な霊気を感じた物件を、単独ではないにしろ夜に探索を行う。
私はそう考えただけで武者震いしました。
しかし・・・月日が流れ過ぎてしまい軽くなってしまったのか?それとも、その間に行った多くの探索で私の神経が麻痺してしまったのか?、気合を入れて挑んだ「ホテル藤○」の再取材でしたが、前回訪れた時に感じた程の恐怖は感じませんでした。
ただ、勘違いしないで欲しいのは、今回の探索で私が軽いといったのは、前回訪れた時より霊気が少ないという意味ではなく、前回訪れた時より恐怖を感じなかったという意味です。
レポでも分かる通り、霊的にはかなり重い物件だと思います。
 

話は変わり、私は探索している時に、霊的な存在を感じても何故か探索同行者にそれを伝えないという癖があります。
その理由として、それを話すことにより探索同行者がパニックを起こしてしまうのを防止するためと、話す事により全員がそこに意識を集中してしまうので、そのため霊を過剰に刺激してしまう可能性があり危険なため、というのが理由なのですが・・・
とにかくいつもはあまり霊的存在を伝えない私なのですが、今回はスタッフ以外の同行者もいたので、つい調子に乗って「体育座りしている女性がいるよ」って言ってしまいました。
私の他には誰も見えなかったようなので、皆本気にしたかどうかは分かりませんが、今回レポの中に「師匠の顔に被っているものも含め、かなりの数のオーブが乱舞しています。画像中央の木々に埋もれて、狐の顔のようなものも写っています。しかし・・・師匠は何を見ているのでしょう?」と書かれた写真に、その時指摘した体育座りをした女性が写っていました。
写っている霊が淡い為、写真を良く見ないと気付かないと思います。
上の写真は上下同じ写真なのですが、下の写真には輪郭線を入れたので、私が見た時の様子を分かっていただけると思います。

管理人:ピフィア

20:40||--pookmarktop
吉良宮崎海岸廃墟編2

吉良宮崎海岸廃墟編2

執筆者:kuni

恐怖度:

 

吉良宮崎海岸廃墟・・・ここはすでに師匠の単独探索レポがUPされています。
ただ、まだ日のある時間帯の探索であったこと。
また、未探索部分があったことで、今回の夜間再探索となりました。
再探索とはいえ、当然私にとっては初めての物件です。
さらに探索は今日が初めてのてく先生という同行者もいることなので、より一層注意して探索を進めなければなりません。
前回のレポは昼だったためか、さほど怖い印象を持っていなかった私ですが、夜はさすがに雰囲気が違います。
気を引き締めて探索に入ることにします。

探索日時:2004年2月28日 23:40〜
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuni、同行のてく先生の3名

 

外観撮影は目立つので後に回し、とりあえず一階部分に突入直後の画像です。
いきなり最初の画像から何か写っています。
拡大してみましょう。

師匠の頭上、柱に沿うように人影があり、顔がハッキリ写っています。
わかるでしょうか?
さらに、てく先生の後頭部には・・・ハンガーですか?!
奥の柱にハンガーが掛かっているわけではありません。
これは一体何なんでしょうか?

これは入ってすぐ師匠が撮った画像です。
階段上の窓、さらには駐車場の立て看板の下に何か出ているようです。

なにか薄ら笑いを浮かべているような顔に見えます。
師匠の見立てでは髪が濡れているように見えることから、水死者ではないかということですが・・・

こちらは駐車場の立て看板の下部です。
潰れた顔のように見えるのですが、こちらも師匠の見立てでは水死者のようです。

上と同じ階段を私が撮ったものです。
画像右手の水溜りのようなところが、前回のレポで魚が泳いでいたところです。
同行のてく先生は、水溜りに気付かず、もう少しで落ちるところでした。
パッと見はちょっとした水溜りのように見えますが、そこそこ深さがあるようなので、落ちていたら悲惨なことになっていました。
ところで・・・階段のところに何か写っていないでしょうか?

階段脇からこちらを窺うような顔が見えます。
これも水死者なのでしょうか?

階段脇の物置スペース。
赤いコーンの上にオーブが出ているようですが・・・

拡大してよく見てみると、どうやらオーブではなく顔のようですね。

二階に上がります。
しかし撮れば撮るほど、何かが写ります。
師匠の顔の右ですが・・・

これも水死者の霊でしょうか?
女性の顔のように思えますが、白くふやけているように感じます。

二階に上がりました。
師匠の頭の左にはオーブお出迎えです。

二階も一階と大差なく、ただのだだっ広い空間があるだけです。
ただ、たくさんのオーブが乱舞する中、画像左には無数の顔が出ているようです。
拡大してみましょう。

いかがでしょうか?
私にはたくさんの顔が写っているように見えるのですが・・・
窓の外のオレンジ色の光点は、街灯でしょうか?

私の画像にもオレンジ色の光点があります。

やはり街灯なのでしょうか?
そのよう・・・ですね?(笑)

何とも盛大にオーブに取り囲まれてしまいました。
静かに謙虚に探索しているつもりですが、私は霊たちを怒らせるようなことをしてしまったのでしょうか?
心なしか空気が重くなってきたように感じます。

先ほどの画像でオーブに取り囲まれていた私はその直後にこれを撮ったようです。
この時期にしては、なかなかツタに勢いがあります。
ん?なんか妙なオーブが写っていますね。
師匠の左の柱の上の方ですが・・・

オーブがぶれたように2つのオーブが重なって写っています。

角度は違いますが、前回の師匠単独探索時とほとんど変わりないようです。
相変わらず、血液がたれたような赤いペンキの跡も健在です。

岩風呂でしょうか?
しかしこの深さでは足湯程度にしか思えません。
それはそうと・・・画像中央やや斜め左下に青い光点が写っています。

非常に濃いハッキリした発光体ですが、これは何なのでしょう?
何となく彗星のように尾を引いているようにも見えますが・・・

師匠が岩風呂の窓の外側に周り込みました。
奥の窓の向こうは何があるのでしょう?

その窓にへばりつき、師匠が中を観察しています。
何が見えるのでしょうか?

先ほどの画像の直前に撮った師匠の画像です。
画像右上隅に何やら写っているそうです。

これは私にはよくわからないのですが・・・
目つきの悪い男性が写っているそうです。

上を見上げれば、こんな感じです。
こちらの三階部分は前回の探索でも述べているように床が抜け落ちてしまって入ることはできません。

これがどこだったのかハッキリ思い出せませんが、画像中央やや右にグッと歯を食いしばったような顔が写っています。

その部分を拡大しましたが、いかがでしょうか?

井戸のあったところに戻り、通路を先に進みます。
この先に先ほど師匠が覗き込んでいた部屋があるはずです。

ボイラー室がありました。
前回の探索の時、師匠が「一番嫌な感じがした」と言っていたところです。
実は今回の探索でも、ここで師匠のカメラのピントが合わず、3回ほどミスショットをしています。
何者かに邪魔をされていたのでしょうか?

さらに奥に進みます。
しかしこうして見ると奥の闇が不気味です。

あったのは浴場でした。
師匠が覗き込んでいたのはここだったようです。

妙な浴場です。
鍾乳洞をイメージして作ったのでしょうか?

しかし浴槽が用水路のようで、ゆったり浸かっている気になりませんね。
現役であったとしても私はあまり入りたいとは思いません。

この天井、つまり三階の床は抜け落ちてしまっています。
しかし前回の探索時と大差ない状態です。
あのレポを見ると、倒壊までは行かなくとももう少し荒れているだろうと思っていました。

ここからが、前回のレポでは探索していないところです。
見下ろすと廃屋が見えます。
離れという表現でいいのでしょうか?
とにかく道無き斜面を降りて近付いてみることにします。

斜面を降り切った師匠。
まだ斜面の途中にいる私が撮ったものですが、右の木の脇に何か写っています。

この木の脇の青いものは何でしょう?

外から部屋の中を撮ってみましたが・・・
画像右端の下の方に何か写っていないでしょうか?

いかがでしょうか?
私には人の顔のように見えるのですが・・・

一歩入って撮りました。
画像左端の壁にどこかで見たような光景が・・・

覚えているでしょうか?
ここの前に探索した「ホテル藤○・完全編」で登場した体育座りをする女性を。
それと同じように、ここでも体育座りをしている霊がいるようです。
パッと見、私には男性のように見えるのですが・・・

同じ部屋の右手を撮りました。
どの障子もボロボロです。
画像中央右の障子戸と縁側との仕切りの障子戸の隙間に何か見えます。

私たちの動向を窺うようにこちらを見ているようです。
そう見えないでしょうか?

隣の部屋に来ました。
画像中央部分にはおそらく仏壇が置いてあったのでしょう。
その奥の壁に・・・

拡大してみると・・・口がハッキリ写っています。
しかも歯までもくっきりと。
これは単なるシミなのでしょうか?
それとも霊的ななにかでしょうか?

浴室に来ました。
画像中央やや上と画像左のドアに動きのある浮遊物が写っています。
これは虫でしょうか?
しかしフラッシュに反射する虫はもっと白くなるのが普通ですが・・・
オーブともちょっと違います

階段があります。
上に上がれるようなので行ってみます。

前の画像の直後に師匠が撮った画像です。
階段は短く、中二階といったところでしょう。
家屋全体が歪んでいますが、この部屋は特に歪みが大きいようです。

無数のオーブが乱舞しています。
こちらの部屋はすでに天井が落ちており、頭上が非常に気になります。
怪我でもしてはかなわないので戻ります。

画像中央の物体は何でしょう?
形は鏡台の鏡のようですが、鏡ではなさそうです。
それよりも柱の右側の黄色い光は何でしょう?
近くにてく先生がいるのですが、ライトの光でしょうか?
それにしては色がおかしいですが・・・

前の画像の左側ですが・・・
上からぶら下がっている電源スイッチの左側が何か気になります。

格子のある窓?の中に顔が2つ現れているようです。
あなたにはどのように見えるでしょうか?

コンクリートのガランとした廃墟へ戻ってきました。
では三階の探索に向かうことにします。

三階に来ました。
相変わらず何もなくガランとした空間です。

別棟の二階、用水路のような浴槽を持つ浴場の上階になると思います。
オーブが移動した私たちを追って来たのか、階下から湧き上がるように出現しました。

下を見ればこんな感じ。
私は結構高いところも平気なのですが、こういう中途半端な高さの方が恐怖感を感じます。
何者かに引き込まれてはかなわないので、次に進みます。

屋上に向かいます。
私たちと一緒にオーブも屋上へ行きたいのでしょうか?
その中に・・・

お?なんか猿の横顔のように見えませんか?
また違った見方をすると、猿のような顔をした人間が威嚇しているようにも見えます。

屋上に来ました。
それにしても・・・てく先生の周りには、かなりの数のオーブが乱舞しています。
ひょっとして、てく先生は寄せやすい人なのでしょうか?

ツタの絡まったこの小屋は、たしか荷物用のエレベーターですね。
近付いてみます。

中を覗いてみました。
落ちれば死か、そうでなくともかなりの痛手を負うでしょう。
前回のレポで、ここがなにか知っていたので窓のようなところから入ろうなどとは思わなかったわけですが、もし窓を乗り越えたらと思うとゾッとしますね。
まぁ、もちろん先のわからないところに何の探りも入れず入ることはしませんが・・・

屋上から見える別棟三階です。
画像左、奥にある窓に何かが・・・

顔が2つ・・・いや、3つでしょうか?
そんな感じに見えるのですが、いかがでしょうか?

ではそろそろ退散することにします。
しかしこの画像・・・怖いですね。
手すりは全て撤去されているため、油断をすると落下の危険性大です。

外に出てきました。
あの2つのオーブは、見送りに出てきたのでしょうか?
それとも「早く帰らんかい!」とでも言いたいのでしょうか?

すぐ隣の旅館と思しき廃墟です。
ついでに少し見せてもらうことにします。

建物の中は、床もなく地面が剥き出しの状態です。
特に目立ったものはありません。

表には錆び付いたファンタの看板がありました。
しかも懐かしいビンですね。
今は炭酸が嫌いになってしまって、飲む機会がありませんが、昔はよく飲んだものです。
ではそろそろ次なる物件へ移動することにします。


☆編集後記☆

吉良宮崎海岸廃墟・・・
約1年4ヶ月前、うさぎっ子恐怖館を立ち上げて半年経った頃に師匠が単独探索をした物件です。
前回は昼間の探索だったこと。
また探索できていなかった部分があったということで、今回の再探索となったわけです。 
もちろん私にとっては初めての物件だったわけですが、探索当時はあまり重い物件とは思えませんでした。
しかし、この記事を書く段階で改めて画像を見てみると、当時感じていたよりも意外に濃い物件だったようですね。
実は画像選定をする段階で、師匠とミミさんに気付いたことを指摘してもらうように頼んだわけですが、この物件に限って

「気持ちが悪い」と言って、ミミさんはチェックすることができませんでした。
また、この編集後記を書いている間にレポートの原稿を師匠とミミさんに送ったのですが、師匠はメッセで受信後、意味不明なトラブルで、PCがおかしくなってしまいました。
今この時点で、その修復作業をしているはずです。
また、メールで受信したミミさんのPCも一瞬おかしくなりました。
再起動して、現在は普通に動いているようですが・・・さらにミミさんに届いたレポートは貼られた画像の位置がメチャクチャに崩れていたそうです。
これが霊障とは言いませんが、まるで呪いのレポートのようです。
ちなみにレポートの原稿を受け渡しした後にPCに不具合が生じたのは、「死のアパート魔魅霊臭編」以来です。
ひょっとするとこのレポは、人によってはかなりきついレポになっているのかもしれません。

副管理人:kuni

kuniさんが編集後記で書いていますが、この吉良宮崎海岸廃墟は、私がまだ単独探索に燃えていた頃に探索した物件です。
前回探索した時は昼間の探索、しかも未探索の物件もある事から、不完全燃焼な探索でした。
今回紹介しています前回未探索の廃屋なのですが、実は・・・恥かしながら前回探索した時には、全くその存在に気付かなかった物件です・・・
前回気付かなかった理由なのですが、「廃墟の細い、とても道とは思えない坂を下りていかないと分からない位置に物件が存在していたので、気付かなかった・・・・」と言い訳したいのですが・・・
昼間の探索だったので、よく注意して探索していれば、決して気付かない事は無い物件でした。
それなのに気付かなかったのは、私がまだ探索者として、あの頃は未熟者だったのでしょう・・・
ただ、前回探索した時には昼間の探索にもかかわらず、旅館の方はかなり気味悪く、周囲を注意深く探索する余裕が無かった事を覚えています。
噂では、海で溺れ死んだ人を廃墟内に運び込んでいたと云われていますが、あの頃私的にはあまり信じていませんでした。
心霊スポットの噂はいい加減な噂が多いのが理由なのですが・・・
それでも、探索者としてはまだまだ未熟者な私でしたが、実際に探索すると普通ではない気配を感じ、それが妙に怖かった事を覚えてます。
その恐怖の正体が何だったのかは、あの頃はまだ知る由も無なかったのですが・・、いや実際には何なのかは薄々気付いていたのですが、その存在をあまり知りたくなかったのかも知れません。
その存在は今回の探索ではっきりと確認しましたが、噂通りの理由で廃墟内に集まっているのかは不明です。
どうして廃墟内に集まっているのかは分かりませんが、あまりよい気魂ではなさそうです。
私とkuniさんは霊的にあまり波長が合わないのか、肉体的にはたいした影響は無かったのですが、kuniさんから記事を受け取った瞬間に私のPCが勝手にスタンバイ状態になってしまったり、kuniさんからの編集後記が書かれたメールが文字化けしたりと、不可解な現象が連続で発生しました。
もちろんPCウィルスも疑いチェックしたのですが、ウィルスは発見できませんでした。
その後、PCは嘘の様に正常に戻りましたが、トラブルの原因は謎のままです。
これらの出来事が偶然発生しただけならいいのですが・・・
もし何らかの霊的な力が働いていたとしたら・・・
それがもし物ではなく人に働いたとしたら、考えただけでも恐ろしい事です・・・・

管理人:ピフィア

00:00||--pookmarktop
カラスの館編

カラスの館編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

愛知県某所、田園風景が広がり長閑で田舎的な印象を受ける場所に、ぽつんと存在する民家廃屋「カラスの館」。
しかし、実際はこの廃屋の直ぐ東側には都市環状線が走り、周りには某有名工場や住宅地が広がる、決して長閑とはいえない場所です。
そんな中、何故かこの廃屋の周りだけを避けるかのように、何も建てられていないのが滑稽な印象を受けます。
さて、そんな隔離されたような印象を受ける「カラスの館」に関する噂ですが、「子供を道連れにした一家心中があり、その亡霊が出没する」らしいです。
肝心なる「カラスの館」の由来ですが、どうやらこの家が廃屋と化してから、軒にカラスの死体が吊るされていた事から、この名前が付けられたらしいです。
かなりインパクト濃いネーミングの「カラスの館」、濃い内容を想像しつつ、探索に挑みます。

探索日:2003年10月4日 探索メンバー:ピフィア、kuni、助手Mの3名

 

人里離れた秘境の地に存在するわけでもなく、存在自体が謎のわけでもない民家廃屋「カラスの館」
しかし私は「カラスの館」というネーミングにかなり謎めいたものを感じ、今回の探索に挑むことにしました。
位置は把握していたので、現地には難なく到着する事が出来た私達は、少し離れた場所に車をとめ、歩いて現地に向かいました。
程なく私達の目の前に、廃屋らしい建物が見えてきました。
これが「カラスの館」でしょうか?

「カラスの館」・・・・
そのネーミングから洋館を想像していた私は、純なる日本家屋に少しばかり失望を感じてしまいました。
それでも、屋敷を隠すように鬱蒼と茂る木々や、廃屋から漂う雰囲気は、なかなか濃そうな感じです。
気を取り直して、開いている窓から家内を窺うことにします。

窓に近付きましたが、道から少し高い位置に建てられている為、家内の様子が良く見えません。
壁の一部と数本の柱は見えますが、かなり破壊されている様子です。
取り敢えず、窓を離れ侵入場所を探す事にします。

玄関口を発見しましたが、直ぐ側に自転車が放置してあります。
不法投棄でしょうか?
それとも中に何者かが居るのでしょうか・・・・・

玄関は大歓迎状態ですが、何となく先程の放置自転車が気になります。
何者かにいきなり襲われては敵わないので、警戒を強めつつ侵入します。

玄関から入った限りでは内部に人が居る気配はありません。
家内の壁は取り壊しの途中なのか、壁土の殆どが壊されているので、そこからある程度、各部屋の様子を窺い知る事が出来ます。
そこから何者も居ない事を確認したので、本格的に探索を開始する事にします。

玄関から入って直ぐ正面の部屋です。
部屋の中には乱雑に、足の踏み場も無いほどゴミが散らかっています。
ここに住んでいた人達の家財道具でしょうか?
それにしては量が多過ぎる気がしますが・・・

久しぶりに登場の助手M君です。
久しぶりに登場なのですが、助手M君の写真はこれ一枚だけです(笑)
写真は玄関から入って左側の廊下です。
廊下を進むと直ぐ右側に部屋があるのですが、後回しにして左側のトイレを探索する事にします。

トイレですが、ドアは取り外されていて大解放状態です。
便器の中には何故か農薬?の袋が入れられています。
しかし気になるのは、便器に赤い血のようなものが付着していたのですが、廃屋と化してからお尻に問題がある人が、このトイレを使用したのでしょうか?

トイレ横の洗面台です。
洗面台の横にはエ○本が放置されている事から、明らかに何者かが時々この廃屋を利用しているようです。
エ○本とトイレの血のような痕、謎は深まるばかりです。

お風呂です。
お風呂や台所、トイレ等の水回りは霊が現れやすい場所なので、意識して探索します。
この家のお風呂なのですが、雰囲気的には何かいそうな感じなのですが、霊的にはそれほど感じるものはありませんでした。

霊的に濃いと思われるトイレとお風呂を先に探索しましたが、それ程濃い気配を感じる事は出来ませんでした。
しかし、この廃屋には怖いって程では無いのですが、妙な気配を感じるのも確かです。
一家心中が事実なら、妙な気配はその彷徨える魂なのでしょうか?
廃屋の中央付近の部屋ですが、いろいろなゴミが投棄されてます。
どう見ても不法投棄のようですが・・・

妙な気配ですが、この部屋から一番強く感じます。
一家心中が例え噂だけであったとしても、この部屋では何か悲しい出来事があったのかもしれません。
しかし、この部屋には何故かお風呂まで投棄してあります。
この家のお風呂は取り外されていなかったので、これは明らかに不法投棄ですね。

何となく気配を感じて写した写真なのですが、見た感じ何も写ってないようです。
写真からは今も気配を感じるのですが・・・・

正面左側の壁の向こう側に怪しい人が写っていますが、霊では無く探索中のkuniさんです。
妙な気配を強く感じた部屋の窓に白い光が写っています。
何なのでしょうか?

光の部分を拡大してみました。
白い光の周りに緑色の光も写っています。

台所です。
台所も水回りなので霊が現れやすい場所なのですが、特に感じるものはありませんでした。

下見のため外から覗いた窓が正面に写っています。
玄関近くの部屋まで戻ってきたので、そろそろ廃屋から外に出ようかと思いましたが、何となく先程の妙な気配が強く感じた部屋が気になるので、もう一度戻ることにします。

もう一度戻ってみましたが、やはりこの部屋が一番強く妙な気配が感じられます。
ゴミの山の中に何か手掛かりが隠されているのかもしれませんが、このゴミの中から手掛かりを探し出すのは到底無理なので諦める事にします。

探索も完了し、撤退する際にkuniさんが写した写真ですが、やはり妙な気配を強く感じた部屋の窓に光が写っています。
しかし私が思うには、この光は多分、月が写ったものだと思います。
その時月が出ていたかどうかは覚えが無いのですが、この光からは霊的なものは感じられませんから・・・

建物の外観写真なのですが、無数のオーブが写っています。
この廃屋は彷徨える魂の拠り所になっているのでしょうか?

続けてもう一枚撮影した写真なのですが、先の写真から数十秒くらいしか経っていないのに、何故かこの写真には殆どオーブは写っていませんでした。
もしかしたら私達が探索していたので、霊達の方が遠慮して外で待機していたのかもしれません。
外で待機していた霊達が、探索が終わったので一斉に廃屋に戻る姿が偶然写ったのかもしれませんね。

----以上----


☆編集後記☆

「カラスの館」、その独特なネーミングから、かなり濃い洋館廃墟を想像していましたが、実際には洋館では無く民家の廃屋でした。
軒も意識して探索したのですが、カラスが吊るされている様子も無く、私的には「普通の廃屋」という印象でした。
一家心中の噂も囁かれていたのですが、廃屋の中は明らかに不法に投棄されたと思われる「ゴミ」で山が出来ており、その証拠を見つける事は出来ませんでした。
この廃屋に投棄されたゴミが何所から持ち込まれた物かは分かりませんが、この廃屋の存在を知らない人が偶然持ち込んだ物だとはとても思えません。
あくまでも私の想像でしかありませんが、地元の人が持ち込んだのだ物だと思います。
そこで、もし一家心中が事実としたら、地元の人はそれを知っていると思われる事から、当然そのような場所にゴミを投棄するような罰当たりな事はしないと思います。
事実は分かりませんが・・・・
ちなみに、霊的にかなり敏感な助手M君もこの廃屋では特に何も感じなかったようです。
当然kuniさんも?
私は記事でも紹介していますが、この廃屋の探索中妙な気配を感じていました。
一番強く感じられた場所は奥の部屋なのですが、これが彷徨える魂なのか、この家に残されていた思念なのかはよく分かりません。
ただ、何となく悲しげな気配なので気にはなりますが・・・
それが悲しい出来事では無い事を祈るばかりです。

管理人:ピフィア

この日、私たちは久々に助手M君の参加を得て、数箇所を巡ることになるのですが・・・
どこも情報不足で見つけられなかったり、侵入口がなかったりで探索できず。
また、警戒が厳重なため回避したりということで、結局レポートになる探索はこの「カラスの館」だけとなってしまいました。
カラスの館・・・それは私が以前住んでいた町から目と鼻の先にありました。
この廃屋がいつからのものかはわかりませんが、私はそんな噂は聞いたことがありませんでした。
当時の私は特に心霊に興味を持っていたわけではなく、したがってそういった噂を聞いても右から左に抜けてしまったのかもしれません。
もちろん、その当時はまだ現役だったのかも知れませんが・・・
感想を言うならば、"非常に開放感溢れる廃屋"でした。
やはり、廃墟探索の怖さというのは「逃げ場のない閉塞感」というものが、緊張感を増大させる大きなファクターのひとつだと思います。
そういった意味では、それほど緊張する物件ではありませんでした。
ただ、師匠も本編中で述べているように「見知らぬ人間との遭遇」という意味では、どの廃墟も侮ってはいけません。
カラスの館のようにいつ床が抜けてもおかしくない、あのような足場の悪いところでは、逃げるにしても戦うにしても思ったような動きはできませんから・・・

副管理人:kuni

00:00||--pookmarktop
旧本坂トンネル2編

旧本坂トンネル2編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

前々回のレポート「小笠山トンネル」の前に訪れたのが、この旧本坂トンネルでした。
旧本坂トンネルは、私がうさぎっ子を知る前に師匠と助手M君が探索を済ませている物件です。
正直言って私としてはそれほど興味のある物件ではなかったのですが・・・
「まぁ、ついでだし行った事がないから行ってみるか」ということで、再探索ということになったわけです。
ひとつには、最初のレポートがアッサリし過ぎているからという話しもありますが・・・(笑)
旧本坂トンネルは、うさぎっ子の掲示板でも何度か話題に上がり、結構な濃い噂もあるように聞きます。
前回のレポからの印象では、ただのトンネルとしか思えませんが・・・
時が変われば雰囲気が一変することがあると言われる心霊スポット。
今回、旧本坂トンネルはどんな姿を見せてくれるのでしょうか?

 

探索日時:2003年9月27日 20:30頃
探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)と私kuniの2名

 

ファミレスで食事をした後、私たちは早速旧本坂トンネルへと向かいました。
師匠も久しぶりということで、旧道へ入るところで少し道を間違えましたが、すぐ間違いに気付き、あとはすんなりと到着です。
一旦、車に乗ったまま静岡側に抜け、路肩に車を駐め、探索に入ることにします。
これが旧本坂トンネルの静岡県側入口です。
早速お出迎えでしょうか?
トンネル右手の黒いシミが女性の顔のように見えてしまいますが・・・

いかがでしょうか?
どのように見えますか?

 

これはトンネル入口上方に出ているオレンジ色の発光体です。

トンネル入口、道路上に湧き上がるように出てきたオーブ。
そしてトンネル内左手に青い小さなオーブ、さらにはトンネル内中央部にもオーブが出ています。
いかがでしょうか?

トンネル上方の茂みをなんとなく撮ったのですが・・・
師匠は茂みの切れ目に霊気を感じると言います。
また画像中央部には白く光る発光体があるようです。

師匠が霊気を感じた茂みの切れ目を拡大しました。
あなたは何か気配を感じますか?
残念ながら、私にはよくわかりません。

この発光体、ほぼ同時に撮った師匠の画像にも写っています。
なにかに反射したものでしょうか?

ではトンネル内の探索に移ることにします。
画像は入ってすぐのところですが、前方に道案内するように3つのオーブが出てきました。

少し進みましたが、やはり道案内の3つのオーブがいます。
トンネルの天井中央のやや右手に男性らしき顔のようなものが出ているのがわかるでしょうか?

いかがでしょうか?
私には男性の顔のように見えるのですが・・・

師匠が撮った天井の画像。
やはりなにかを感じて撮ったのか・・・

青いオーブが出現しました。

やはり道案内オーブがいくつか出ています。
先ほどよりも数が増えているようですが・・・

どう言ったらいいでしょうか?
一見トンネルの出口のように見える切れ目のような部分。
その右下のシミが女性の顔のように見えてしまいます。

そのように見えるだけですか?(笑)

安城のヒーローも来ていたようです。
どんな人か一度会ってみたいものですが、自己主張の仕方がなんとも・・・(笑)
あまり大した人でもなさそうです。(笑)

愛知県側の出口が近づいてきました。
私は特になにも感じないのですが・・・
師匠の感じたところでは、「なにも写っていないようですが、なんとなく妙な雰囲気がある。ひょっとすると、トンネルの出口天井付近になにか写っているかも・・・」ということです。

愛知県側に抜け、入口を撮ってみました。
トンネルの奥に2つの光が見えているようですが・・・

車のヘッドライトのようですが・・・
当時、車が通っていたか記憶が定かではありません。

これは何のための小屋でしょう?
以前の探索では扉に触れることもなかったようですが、今回は開けてみようと思いました。
しかし扉の下には土や枯葉が積もっていて開けることができませんでした。
少し開いた隙間から中を覗いてみましたが、特になにもありませんでした。
そういえば、小屋の上にオーブが出てますね。

虫の鳴き声がしていたので、足元の草むらを見てみるといました。
え〜と・・・なんていう虫でした?(笑)

ちょうどこの頃、うさぎっ子の掲示板である書き込みがありました。
「戦時中、旧本坂トンネルの上で死体を焼いており、焼いた死体から出る脂がトンネルに滴った。現在はそこにお墓と碑が立っている。」というものでした。
正直、眉に唾をつけながらも妙にトンネルの上が気になります。

本当にこの上でそのような事があったのでしょうか?
上に上がってみようかと思いましたが、どうも上れそうもありません。
静岡側から上がることができるのでしょうか?
とりあえず、車を駐めてある静岡側に戻ることにします。

では行きます。
ん?入口の左側になにか居るような気がします。

いかがでしょうか?
師匠の見るところ「事故死した人のようだ」と言います。

画像中央やや左にまた出てきました。
帰路についても、やはり闇の案内人に監視されているようです。

前の画像とほぼ同時刻に私が撮ったものです。
位置は変わっていますが、やはりオーブが道案内するように出ています。
しかしあの奥の車のヘッドライトのようなものは何でしょう?
どうやら霊的なものとは関係のない「何か」が反射しているようですが・・・

かなりハッキリしたオーブがいます。
その他にも薄いですが、結構な数のオーブが出ているようです。

やっと謎が解けました。(笑)
トンネル奥の2つの点は、看板と標識が反射したものでした。
左にある横に並んだ赤い小さな点は、探索車両のテールの反射板、その上にあるちょっと強く光っているものは、工事中の標識のようです。
「んぁ?なんか聞こえるぞ?」と後ろを振り返ると・・・

おっと〜!車が入ってきました!
この後、車にライトがよく視認できるようにし、路肩に寄ってやり過ごしましたが・・・
トンネル内では、このシチュエーションが一番怖いですね〜(笑)

奥の暗さから考えると、振り返って撮った画像のようですが・・・
妙にハッキリしたオレンジ色のオーブが後ろからヒタヒタと忍び寄ってきていました。

いかがでしょうか?
私たちを追ってきたのでしょうか?

旧本坂トンネルの一応の探索は完了しました。
あとはこのトンネルの上に行けるかどうかです。

ここから行けそうな雰囲気はありますが・・・

道のようになっていて、人が通ったような形跡があります。
しかし・・・

すぐに行き止まりになってしまいました。

師匠の目線はこれです。
このまま無理に上ってもトンネルの上には辿り着きそうにありません。
ということで、これにて旧本坂トンネルの取材を終わりたいと思います。


☆編集後記☆

いかがだったでしょうか?
探索に出かけた当時に思っていたよりもいろいろ写ってはいたようですが・・・
私にとっては、やはりこのトンネルはただの古いトンネルに毛が生えたというレベルの印象しかありません。
しかし地元では結構有名なスポットということで、私たちが探索終了後に車の近くで話している間にも2台ほど車が来ました。
1台はカップル2組、もう1台はカップル1組、野郎同士で来ていたのは私たちだけのようでした。(笑)
「カップルで気楽に肝試し」
やはりここはその程度のレベルなのではないかと改めて思いました。

副管理人:kuni

旧本坂トンネル調査編から2年半の時を経て、再び探索の為に訪れた旧本坂トンネル。
トンネルの中央付近で愛知県と静岡県を境ているこのトンネルは、両県でメジャーな心霊スポットとして、日夜多くの人が訪れる場所です。
いろいろな怪奇現象が噂される旧本坂トンネルですが、その内容は多くのトンネルで噂されている怪奇現象と似たような噂が多いのも特徴です。
つまりは「トンネルの中央付近でクラクションを3回鳴らすと心霊現象が起きる」「このトンネルで事故死した人の霊が現れる」とかの類です。
しかし、実際このトンネルとその付近では交通事故も多く、実際に亡くなられた方もいるようで、その事が噂にも拍車をかけているのでしょう。
今回私達が探索して分かった事なのですが、噂ほど強烈な霊現象を起こすような霊気は今回確認する事は出来ませんでした。
しかし、記事にも紹介していますが、私達を常に監視するようにオーブが常に3つほど付きまとっていました。
私達は付きまとわれても、何て事は無かったですが、霊的に敏感な方には少し影響があるのかもしれませんね。

ところで、今回の記事の中で愛知県側の入り口近くの小屋を紹介しましたが、今回の探索では小屋の扉に土が堆積しており、どうしても扉を開ける事が出来なかったので、以前私が「蛇穴」取材のついでに撮影した小屋の内部写真を載せます。
内部は宇宙的な虫が固まりでいるだけで他に何も無い小屋でした。
今でもあの虫の大群はいるのでしょうかね?

 

管理人:ピフィア

20:30||--pookmarktop
知多半島内海トンネル編

知多半島内海トンネル編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

今回の探索は、このサイトの常連さんの「まいあ」さんからの「知多半島に内海トンネルというスポットが有る」という情報を基に行ないました。
内海トンネルの噂なのですが、まいあさんからの情報によると、「何年か前、土砂崩れによって入り口が封鎖されててしまいそのときに人が生き埋めになってしまったそうです。
その後、事故処理をしようとすると、作業員が怪我をしてしまったりして処理は中止になり、人が埋まったままなんだそうです。
現在も内海トンネルは土砂崩れの処理が進まず生き埋めになった人が残されている可能性も有り何となく嫌な予感がしますが、kuniさんと頑張って探索する事にします。

探索日時:2003年6月14日 探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuniの2名

実は、内海トンネルには下見の為何度か足を運んだ事がのですが、いずれもトンネルを発見できず断念、今回は情報提供者の「まいあ」さんよりかなり詳しい位置を教えて頂き、何とか見つける事が出来ました。
今回の探索に当たり、ピンポイントで位置確認をして出掛けたのですが、目的付近の位置に着いてもトンネルらしきものを発見する事が出来ませんでした。
少し諦め気味に車を転回していたその時、鬱蒼と茂る林の奥に隠されるように存在するトンネルをついに発見する事が出来ました。
早速kuniさんと探索をする為にトンネルに向いましたが、「あぶない!よいこはここであそんではいけない」と書かれた看板が示唆する通り、トンネルへと向う道にはクモの巣が張られており、最近トンネルに近づいた人はいないようです。

トンネルに近づくと、外からでもトンネル内がかなり土砂で埋もれているのが分かります。
どうやら間違いなくこのトンネルが「内海トンネル」のようです。

名称看板を確認すると確かに「内海トンネル」と書かれています。

トンネル入り口の様子からも分かると思いますが、トンネル内はかなり崩壊していて少しの衝撃でも新たに崩壊する危険が有りそうです。
私達はトンネル内部への進入はかなり危険と判断し断念しようかと思いましたが、少しだけ内部を探索する事にしました。
進入するとトンネル内の土砂崩れの規模が、かなり広範囲で有った事に驚かされます。
入り口付近の外壁は跡形もなく崩れ落ち、微かに残された外壁よりかなり天井部分が高くなっています。
トンネルの奥の方にライトを当ててみましたが、上手く奥の様子が分からないので、もう少し奥の方を探索する事にします。

入り口から20メートルくらい進んだでしょうか?
この辺りからトンネルの空間が異様に狭くなり息苦しさを感じます。
しかし、このトンネルの岩盤はかなりもろく簡単に崩れてしまう岩のようです。

入り口から20メートルくらい進んだでしょうか?
この辺りからトンネルの空間が異様に狭くなり息苦しさを感じます。
しかし、このトンネルの岩盤はかなりもろく簡単に崩れてしまう岩のようです。

慎重に土砂の山を登ると、頂上からトンネルの出口が見えます。
どうやら、トンネルの先が確認できなかったのは、積もった土砂が天井付近まで達していた為、先が見えなかったからのようです。
情報の「土砂崩れによって入り口が封鎖されててしまいそのときに人が生き埋めに・・」は、この場所を示しているのではないのでしょうか?
この下に今も人が生き埋めになっていると思うとゾッとします。

トンネルを抜けると一面に林が広がっていました。
トンネルの周りは木々で囲まれ、トンネルより先に進むべき道が有りません。
道が無いのに、このトンネルは何の目的で作られたのでしょうか?
それとも以前は道が有ったのですが、土砂崩れが起きてから通る人も無く、いつしか木々に道は侵食されてしまったのでしょうか?
道なき道を進もうと思いましたが、かなり危険なクモの巣も多い事から、今回は引き返す事にします。

進入した側の反対方向の入り口です。
入り口付近が完全に土砂で覆われている様子が分かると思います。
トンネルを抜ける時には分からなかったのですが、かなり危険な状態です。
しかし戻るには再び、このトンネルを通らないと戻れないのです・・

慎重に土砂の山を登って行き、何とか土砂の頂上まで再び辿り着きました。
私の後ろから土砂を登るkuniさんは不安定な場所から私を撮影している様です。
余裕が有っての行動なのか、命知らずなのかはよく分かりませんが・・・
頂上は、ちっこい私でも屈まなければ通れないほど土砂が堆積しています。
ここから先は下りになるので、また慎重に先に進む事にします。

土砂を下って行く途中トンネル壁に亀裂を発見しました。
行きには気付かなかったのですが、岩盤が歪んでズレています。
これはかなり危険な状態ではないでしょうか?
このトンネルは再び、いつ崩れても不思議ではない状態の様です。
「出来る事なら走って逃げ出したい気分です!!」
しかし、今私が走り出すと、後ろを歩いているkuniさんも多分パニックを起こし一緒に走り出す事でしょう。
そうなったら多分、このトンネルは間違いなく崩れてしまい私達2人は生き埋めになってしまいます。
そうならない為にも私がパニックを起さない様にしなければなりません。
kuniさんには亀裂の事は知らん振りをして、慎重に先に進む事にします。

土砂の山から何とか無事に降りて来ました。
出口は目と鼻の先、直ぐそこです。
土砂の山を無事に降りる事が出来て安心したのか、少し冷静にトンネル内を観察すると、私達が初めに進入したトンネルの入り口付近から、土砂の山までの間、地面には殆ど土砂がたまっていません。
天井や壁の崩れ具合から推測すると、かなりの量、土砂がたまっていても不思議ではないはずですが・・・

トンネルの壁や天井に機械で削った痕跡が有ります。
土砂崩れの復旧作業の跡でしょうか?
これが復旧作業の跡だとすると、かなり中途半端な状態で作業を打ち切ったように見えますが、何故なのでしょうか?
やはり情報通り「事故処理をしようとすると、作業員が怪我をしてしまったりして処理は中止になり・・」なのでしょうか?

しかし考えている暇はあまり有りません。
このトンネルは今も尚かなり危険な状態の為、早々にトンネル内から出る事にします。

何とか無事にトンネル探索を終えた私達は、外の空気を満喫しながら木々に隠されたトンネルを後にしました。

----以上----


編集後記

今回の内海トンネルは冒頭でも書きましたが、「まいあ」さんからの情報を基に探索しました。
内海トンネルは2ページ目最後の写真でも分かると思いますが、木々に隠されるように存在している為、トンネルにかなり近い場所からでもなかなか気付く事が出来ませんでした。
その為、今回の探索に至るまで計3度ほど下見に行ったのですが、いずれも発見する事は出来ませんでした。
今回は慎重に位置特定をして出掛けたのですが、トンネルが有ると思われる場所に着いても発見する事が出来ず半ば諦め気分で車を転回していた時に、偶然車のライトがトンネルに当たり見つける事が出来ました。
トンネルの内部はかなり崩壊しており非常に危険な状態で探索を決行しようか止めようか悩みましたが、結局最後まで探索してしまいました。
しかし、このトンネルはいつ崩壊しても不思議ではない状態なので、このHPを見て探索しようと思った人は、それなりの覚悟が必要だと思います。
もちろん当サイトは探索による事故が生じた場合、一切の責任を負いませんので、探索する人は自己責任にてお願い致します。
最後に、今回情報提供に協力して下さった「まいあ」さんには心より感謝致します。

管理人:ピフィア

内海トンネルは師匠が過去何度か足を運びながら、なかなか見つけることのできなかった物件です。
今回は「この位置で間違いなし!」と緯度経度、周辺の地物をしっかり把握して出かけたわけですが、それでも見つかったのは偶然に近い形でした。
ある目標に着き、これ以上行くと行き過ぎだと狭い道で転回している時に偶然にも車のヘッドライトがトンネルを照らし出したわけです。
このトンネル、霊的な面ではあまり怖い印象は無かったのですが、リアルな面では非常に危険な物件でした。
素人目にもいつ崩落してもおかしくない状況です。
ただでさえ、そう感じるのに岩盤がずれていたとは・・・・・(怖)
ただ、探索時は好奇心が勝っているので、崩落に関してはそんなに恐怖心はありませんでした。
さらには私たちの天敵である蜘蛛がたくさん出現したことで、そっちに気がいってしまったこともあると思います。
しかし今、改めて画像を見ているとちょっと無謀だったかなと感じています。
ここへ行ってみたい方、願わくば入口での記念撮影くらいにしておいて欲しいと思います。

副管理人:kuni

00:00||--pookmarktop
知多未完成駅編

知多未完成駅編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

「未完成の廃駅」、すでにUPされている内海トンネル同様に知多心霊ツアーで訪れた物件のひとつである。 
いつも通り、ナビに緯度経度を打ち込み現地に向かったわけだが、非常に狭く道路とは呼びたくないような道。 
車の横腹に打ちつける道に張り出した雑草や木の枝、さらには時折突き上げられるような感覚に「果たして現地に着くまで、この車がまともな状態でいるだろうか?」と不安にさせられるような悪路であった。 
思えば、探索専用車両としてジムニーが欲しいと思ったのは、この物件が引き金になったような気がする。 
ナビに従って進むも廃駅があるであろう進行方向左手には背の高い雑草が「これでもか!」と言わんばかりに生い茂り、左折する道が見つからず、ついに探索ポイントを示すナビ上の旗を過ぎてしまうも、道が狭くUターンができない。
仕方なく、Uターンできる場所を探してそのまま進むことにした。
幸いにして、そう距離を走らずにUターンができる場所を発見。 
折り返し、今度は慎重に脇道を探していくと生い茂る雑草に半ば隠されるように脇道が姿を現した。 
張り出した雑草で、さらに狭くなった道を慎重に進むことにする。 
道がくねっているため、どっちを見ても周囲は背の高い雑草ばかり。 
心霊スポットとしては、どれ程のものかわからないが、やはり前を見渡せないのは人の心を不安にさせる。 
と、いきなり目の前の視界が開けた。 
そこに姿を現したものは・・・・ 

 

探索日時:2003年6月14日
探索メンバー:管理人ピフィア師匠(以下、師匠)と私kuniの2名

廃駅に近付いて行くと、チェーンが張ってあり、これ以上進めません。
とはいえ、すでに廃駅の脇なので問題はなし。
ここに車を駐め、探索に入ります。

車を降りたところで、廃駅を撮ってみました。

今度は少し離れて撮ってみます。
私としては、特に嫌な雰囲気は感じなかったもののハッキリしたもの、薄っすらと写っているものと結構な数のオーブが出ているようです。

下に入り左手を撮ってみました。かなりの勢いで雑草が繁茂下に入り左手を撮ってみました。かなりの勢いで雑草が繁茂しています。

先ほどの位置から右手奥の階段を撮ってみました。
なにやら柵?のようなものが置かれています。
他にも雑多な粗大ゴミが放置されていました。

ということで、障害物のない手前の階段を上ります。
階段を上がり切ったところに何かが待ち伏せるようにオーブがいます。

ホームに上がってきました。
真っ暗闇ですが、このホーム脇を通る線路は生きています。
つまり時々、電車が通るので気をつけねばなりません。
ちょうど、この直後線路を伝って電車の接近する音が聞こえ、一時階段を少し降りたところに非難することになりました。

反対側のホームです。
この日は特に霧が出るとか、湿度が高いとかはなかったような記憶がありますが、もやもやとオーブ状のものが写っています。

こちら側のホームの端まで来てみました。
駅のホームですから、特に見るところもなく、これで探索を終えます。


編集後記

名鉄知多新線の野間駅と内海駅に挟まれた未完成の廃駅。
これが今回探索した小野浦駅です。
なぜ、この駅が完成することなく廃墟と化してしまったのか?
一説によるとこの駅の建設中に事故により死傷者が出てしまい、建設を断念したとか。
それにより事故の犠牲者の霊が出るなどの噂が流れ、心霊スポットとして認知されるに至ったようです。
ただ正直なところ、画像にはオーブらしきものが結構写ってはいますが、私には特に感じるところもなく、単なる未完成駅としか思えませんでした。
皆さんはどう感じましたでしょうか?
次回の私のレポートは奈良県某所・山荘廃墟鎌屋敷編をお届けします。

副管理人:kuni

小野浦駅は鉄道ファンの間では密かに人気の有る未完成駅です。
未完成駅になってしまった理由は定かでは有りませんが、宅地開発に失敗したのが原因で駅を作る必要が無くなってしまったようです。
実際、私達が探索に訪れた時も駅の周りには広大な荒野が広がっていた事から宅地開発失敗の可能性が濃厚だと思いました。
未完成駅ですが、ホームに上がる階段は略完成状態のようでした。
しかしホームの方は2車両分の長さくらいしか完成していない事から、工事の初期に中断されてそのまま放置されてしまったようです。
工事が中断してしまった原因が宅地開発の失敗によるものなので、心霊的には怖さを感じるような場所では有りませんでした。
只、駅は未完成でも線路は生きていて絶えず電車が通過するので、遊び半分で行くと思わぬ事故に遭遇する危険が有りますから絶対にお止めくださいね。

管理人:ピフィア

00:00||--pookmarktop
巨大ボウリング場廃墟トーヨーボール編

巨大ボウリング場廃墟トーヨーボール編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

愛知県平和町と佐織町の境界に嘗てレーン数240を誇った巨大ボウリング場、トーヨーボール。
ホテルニュージャパン火災の横井一族の次男が社長務める会社・東洋郵船がトーヨーボールを所有していたが、郊外に建てられた巨大過ぎた建物は、やがて経営難を招き倒産、巨大廃墟と化してしまいます。
ここでの怪奇現象ですが、ドスのきいた男の怒りに満ちた声が聞こえるそうです。
これはヤクザの抗争で射殺された男性の声だと云われています。
他に謎の地下室が有るという噂や、何やら怪しい儀式が行われている等、噂の多い廃墟です。
ブルーシャトーでのトラブルによりかなり体力を消耗した私達は、普段より多目の食事を済ませ、何とか気力も体力も復活、巨大ボウリング場廃墟「トーヨーボール」に挑む事にします。

探索日時:2003年5月2日 探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuniの2名

トーヨーボールは既にkuniさんにより下見が行われていたので、簡単に辿り着く事が出来ました。
駐車場には何台か気になる車が駐車されています。
ブルーシャトーの件も有りますので、ここは用心して、少し離れた場所に車を駐車し向かう事にします。
川沿いの手頃なスペースに車を駐車した私達は徒歩にてトーヨーボールへと向かいます。
しばらく歩くと「トーヨーボール」と書かれた巨大名称文字が姿を現しました。
いよいよ探索の開始です。

トーヨーボールへの侵入口は県道から丸見え状態の位置に有ります。
県道とはいえ結構車が往来しているので、車が途切れるのを待ち侵入する事にします。
侵入口階段上方に何となく気配を感じますが、車が途切れたのでためらっている暇は有りません。
一気に階段を駆け上がり内部へと侵入する事にします。

何とか誰にも見つかる事無く侵入に成功しましたが、侵入した場所が県道側でライトの光がかなり目立つのが気になります。
とりあえずライトの目立たないプレイ場の方から探索する事にします。
プレイ場のシーティングはかなり傷みクラスターは完全に破壊されていました。

ハウスシューズの貸し出しフロントです。
中にはまだシューズが大量に残され、シューズにはホコリが溜まっています。
廃墟となっても貸し出し用のシューズは誰も持ち帰らないようです。

プレイ場はかなり広く一気に全貌を捉える事が出来ないのでレーン数は不明ですが80レーンは有ると思われます。
レーンの板が所々無くなっていますが、誰か持ち帰ったのでしょうか?

こちらのレーンもクラスターラックは完全に破壊されています。
ボールラックを失い行き場の無くなったボールが何となく寂し気です・・

レーンの奥に妙な機械を発見しました。
これは何の機械でしょうか?
ピンセッターの一部のような気もしますが、特徴的なメインデッキとレーキボードが確認出来ません。
これは古河コーマス社製のピンコントローラのようですがトランスミッションのカバーとディストリビューターが無くなってしまってます。

更に妙な物を発見しました。
ボールリフターから取り外されたラウンドガイドのようですが並べて置いてあると何だか奇妙です。
奇妙といえば、「ピチャッ」「ピチャッ」という音が雨も降っていないのに聞こえてきます。
いったい何の音でしょうか?
どうやら、その音はkuniさんも聞えているようですが、音源と位置を特定する事が出来ません。
かなり不気味な音で嫌な感じですが、先に進む事にします。

レーン西側から東に向かい探索してきましたが、残りのレーンも僅かになりました。
「ピチャッ」「ピチャッ」という不気味な音は相変わらず聞えており、かなり耳障りですが、未だに音の正体をつかむ事が出来ません。
しかも、この辺りから急激に湿度が高くなっており湿気で床も腐っていて、かなり危険な状態です。
クラスターリフトを取り外した床には大きな穴が空いており、周りの床も腐っているので慎重に行動する事にします。

湿気の影響からか、レーン一面にカビが生え白くなっています。
ピンデッキの方から微かに気配を感じますが、嫌な感じはあまりしません。
それより「ピチャッ」「ピチャッ」という耳障りな音がさっきより少し大きくなったような気がしてかなり気になりますが、取りあえずレーンの端まで来たので、戻る事にします。

フロントまで戻ってきましたが、「ピチャッ」「ピチャッ」という音はまだ聞えます。
広いプレイ場内のどの場所からも聞えるのがかなり不気味なので音の正体を知りたかったのですが、結局音の正体を掴む事は出来ませんでした。

プレイ場の更衣室かロッカールームだと思いますが、物置小屋と化しています。
音は気になりますが、1階だけでもかなりフィールドが広いので、そろそろ次の場所を探索する事にします。

1階のラウンジのようですが、椅子が壁際に山積みにされています。
何らかの理由により一箇所に集められたのだとは思いますが、廃墟となり片付けられる事も無く放置されている椅子の山は、どことなく滑稽です。

ラウンジ近くには小規模な喫茶スペースが設けられていました。
カウンターには殆ど喫茶の面影は残されていませんでしたが、奥にぽつんと残されたコーヒーメーカーやジューサーが、ここが喫茶で有った事を物語っていました。

1階レストランの厨房です。
巨大ボウリング場だけあって、厨房もかなり大規模です。
調理機器が並ぶ厨房は物陰も多く不気味な感じです。
「厨房には霊が溜まり易い」と聞いた事が有りますが、この独特な雰囲気が、そう云われている原因なのでしょうか?

厨房入り口から見た時は不気味に感じた厨房内部ですが、中に進み入るとそれ程不気味では有りませんでした。
厨房内部の調理機器は錆び、その上には様々な物が乱雑に置かれていましたが、お皿だけは何故かサイズ事にきちんと整理されていました。

厨房に残されていた鉄製のフライパンです。
錆び具合から、かなり長い間放置されている感じがします。
しかし実際は、ここが廃墟となってまだ4年しか経過していないのです。

厨房探索の方が先になってしまいましたが、1階レストランです。
テーブル類は既に無く、有るのは何かよく分からないゴミの山だけです。
厨房を先に探索していなかったら、レストランだとは気付かなかったかもしれません。

kuniさんが突然何かに驚た様子で「うわっ」と声を発しました。
「何事か?」と私も驚きましたが、どうやら椅子に掛けられたズボンと服を人(霊?)と勘違いして驚いたようです。
よく見ると確かに人が居るようにも見えます。
そのように見せる為の、計算されたイタズラでしょうか?

1階の廊下を進むとシャッターが降ろされ入れない部屋が有りましたが、シャッターの向こう側がショップなのかプレイ場なのか位置関係不明になってしまいました。
どちらにせよ入る事が出来ないので確かめる術は有りません。
先に進む事にします。

1階から中2階のミーティングルームに来ました。
広いミーティングルームには何も無く殺風景ですが、その奥が妙に暗く怪しい感じがするので、早速行って見る事にします。

暗く怪しく感じたミーティングルームの奥ですが、いきなり空間になっていました。
中2階は吹き抜けになっており、暗く怪しく感じたのは何も無い空間なのでライトの光が届かなかっただけのようです。
吹き抜けはお洒落なのですが、手摺や柵が無い部分が有る為、夜の探索では気付かずに墜落する可能性が有りかなり危険です。
廃墟では思わぬ所に危険が潜んでいるので気を抜けません。

中2階から2階へと上がる階段です。
このボウリング場は普通の建物の1階部分がPARKING階となっており、2階部分が1階になっています。
更に1階と2階の中間には中2階(M2)が存在しているので、2階部分は普通の建物の4階部分となる複雑な作りになっています。

2階の階段の直ぐ脇には3階へと続くエスカレーターが有りました。
しかし、このエスカレーター、肝心な部分が完全に取り外されています。
まぁ、別に階段が有るので全然問題は無いので、2階部分の探索を開始する事にします。

 

2階ラウンジの休憩所です。
丸いソファーがなかなか座り心地よさそうです。

ラウンジを進んでいくとやけに天井が斜めに低くなっている場所に行き着きました。
この先はシャッターで閉ざされ、これ以上先に進む事が出来なくなってしまったので、少し戻る事にします。

2階エレベーターホールです。
エレベーターホール周りは床の汚れもあまり目立たず、綺麗な状態でした。
エレベーターの扉に木の棒を刺し、無理に抉じ開けようとした形跡が有りますが、開かなかったのか途中で諦めてしまったみたいです。

2階のプレイ場に来ました。
2階のプレイ場に入った途端、蓄積していたホコリが舞い上がったので、かなりホコリっぽいです。
写真に写っている夥しい数の球体はオーブでは無く舞い上がったホコリです。

ハウスシューズの貸し出しフロントの部分から撮影しましたが、プレイ場が広い為奥の方は写りませんでした。

1階プレイ場ではチェアータイプのシーティングでしたが、2階プレー場はベンチタイプのようです。
雰囲気的には1階のプレイ場より2階のプレイ場の方が荒れているように感じましたが、1階のプレイ場のように「ピチャッ」「ピチャッ」という嫌な音はしないので、それほど怖さは感じません。

2階レーンの残骸ですが、レーン板の残骸もかなり含まれていいました。
板を外されたレーンはコンクリートが剥き出しになっており、そこから大量のホコリが発生しているようです。
ホコリの影響で喉がかなりいがらっぽく調子が悪いです。

レーン裏に来ました。
外されたパーツの中には何本もピンが放置されていましたが、どのピンも湿気の影響からかヒビ割れしボロボロになっていました。

レーン裏側の通路ですが、裏通路にしてはかなり広い作りになっています。
プレイ場内の設備の搬入通路だったのでしょうか?
この通路を通っている時誰かが居る気配を感じましたが気のせいでしょうか?

通路脇にもかなりの数のピンやボールが放置されていましたが、大量のホコリによって埋もれ掛けていました。

通路を歩いて行くと開きかけた大扉を発見しました。
扉の大きさから見て、人の出入り口用の扉では無さそうです。
扉の向こうには何が有るのでしょうか?
気になるので入ってみようと思い、少し開いた扉から様子を伺うと、扉の向こう側は外になっていました。
どうやらこの扉はクレーン等により外から設備等を搬入する為に設けられた扉のようです。
ともあれ、この扉が迂闊な探索者を誘う天国の扉にならない事を祈ります

レーンに戻ってきました。
レーン板が外された床が所々白くなっています。
この白い物は、場内に住む鳩のフンが堆積したものですが、かなり臭います。
どうやら天井には鳩の巣がかなり有るらしく、常に「ガサガサ」と音がしていました。
このボウリング場で、「人気の無いレーンからガサガサという音がする」という噂を聞いた事が有りますが、多分鳩の動く音を聞いたのだと思います。

2階プレイ場に何故か1台だけ自販機が残されていました。
自販機メーカーの回収忘れでしょうか?
もしかしたら自販機を回収する前に建物が封印されてしまった為回収不可になり残されてしまったのかもしれませんが、どちらにせよ今回収しても使い物にならない状態です。

シャッターの開いている所が非常階段の入り口です。
2階部分の探索を終えたので、ここから3階部分に上がる事にします。

中3階(M3)の壁に書かれた落書きですが、なかなか哲学的な落書きです。

3階廊下を歩いていると奇妙な光景が目に留まりました。
ピンク色のバケツが天井に突き刺さっています。
見た時には「ギョッ!!」となりましたが、バケツの刺さっている所の直ぐ近くにテーブルが置かれている事から、何者かがテーブルの上に乗りバケツを天井の穴に挿し込んだのでしょう。

壁が取り払われ外の景色が見えていますが、廃墟の破壊行為により壁が壊されたのではなく、元々ここには壁など存在していなかったのでしょう。
大型のプランターが置かれていましたが、花ではなく草が茂っていました。

 

これは何なのでしょうか?
一瞬壊れたルーレットかと思いましたが、よく見ると休憩場に有った丸いソファーと同じ物でした。
何らかの理由が有り、わざわざ重いソファーの上下を引っ繰り返したのでしょうか?
それとも体力自慢がしたかっただけなのでしょうか?
どちらにせよ、御苦労な事です。

 

 

 

 

 

 

男子トイレですが、小便器上の丸い窓がなかなか印象的でした。

2階から撮影したエスカレーターの写真では状態がよく分からなかった思いますが、3階から撮影するとエスカレーターのステップとハンドレール部分が完全に失われトラスが剥き出しになっている様子がよく分かると思います。
ここから上り下りすれば、かなりの確立で最悪の事態を招く事になるでしょう。

シャッターが少し開いていたで、ここから3階のプレイ場に入ることにします。

3階のプレイ場ですが、床が少し焦げている部分が有ります。
ボヤでも有ったのでしょうか?
壁近くに積み上げられたシーティングの残骸上に置かれたダンボール箱にも縁に燃えた跡が残されていました。

3階のプレイ場ですが、このボウリング場がまだ営業している頃から既に何らかの理由により使用されていなかったようです。
「ここで何らかの事件が起きたのではないか?」との噂も有ったようですが、実際には手抜き工事からか、雨漏りが酷かった為に使用されていなかっただけのようです。

レーンですが、外から吹き込む雨風の影響によりレーン板の多くは完全に腐り果て、土に返ろうとしていました。

 

壁が取り払われている為に外から草の種が入り込み、レーン一面が草の絨毯に覆われていました。
建物が高い位置に有るので陽当たりも良く、吹き込む雨水から栄養を得た草々は、見事なまでに育っていました。

3階のエレベーターホールですが、横の男子トイレの中に誰か居るような気がします。
それも複数・・・
あまりよい気配ではないので私は中に入らなかったと思いますが、kuniさんは平然とトイレの中を探索していたと思います。

3階のベランダ部分ですが、プランターの置かれた通路の行き止まりには大きな穴が開いていました。
穴に落ちないように大鏡がはめ込まれていた形跡が有りましたが、何者かにより割られてしまったようです。
このボウリング場には、このような転落の危険が有る場所が非常に多いので心臓に悪いです。

3階より更に上に行く階段を発見しました。
この先は屋上でしょうか?
kuniさんが先頭を切り上って行きましたが、この先は何となく嫌な気配がします。
写真にはkuniさんを追うようにオーブが写っています。

屋上かと思い扉を開けると、屋上ではなく廃棄物置き場のようです。
コンクリートの壁で囲まれた室内はかなり湿気が多く不快に感じます。
それとは別に、この部屋に入った途端誰かに睨まれているような気がして落ち着きませんでした。

上の写真をよく調べると、私達の方を睨みつけるように写っている顔らしきものを発見しました。
女性でしょうか?
写真を直視するとゾクゾクします。

廃材置き場の奥は機械室になっていました。
大型のモートルが2台並びモートルのプーリーにはワイヤーが張られていました。
エレベーター用のモートルでしょうか?

モートルの近くの配電装置です。
配電装置のパネルは開けられ、中の配線は“ズタズタ”に切られていました。
奥の古い配電装置と比べ手前側の配電装置はかなり新しく感じます。
だとしたら、2台のエレベーターは後から増設したものなのかもしれません。
この機械室から先は何も無いようなので、そろそろ戻る事にします。

帰りはPARKING階に下りてきました。
「この駐車場のどこかに地下室が有り、そこで怪しい儀式が行われている」という噂が有りますが、地下室を見つける事は出来ませんでした。

駐車場から道路側に出ると同ボウリング場経営のパチンコ店が有りました。
このパチンコ店内も探索しようと思いましたが、玄関はガラスドアになっている為、道路から店内は丸見え状態です。
これでは探索するのにリスクが高過ぎるので、パチンコ店の探索は諦める事にしました。

帰り際にkuniさんが入り口部分を写した写真ですが、怪しい靄が写っていました。
何者かが私達の後を憑いてきてしまったのでしょうか?
それとも夜が更けてきたので霊気が濃くなってきたのでしょうか?
どちらとも言えませんが、私達が探索しに来た時よりも巨大ボウリング場廃墟トーヨーボールは不気味さを増しているように感じました。

----以上----


編集後記


巨大ボウリング場廃墟トーヨーボールはラブホ廃墟ブルーシャトーと同日に取材した廃墟です。
ブルーシャトーでの一件で少しブルーな気持ちになっていましたが、食事を済ませた頃にはブルーな気持ちも無くなり探索意欲も充実してきました。
今回取材したトーヨーボールは冒頭でも紹介した通り、かなり曰くの深い物件なので、気合を入れて探索に挑みましたがボウリング場という開放的な空間からか、一部分を除きそれほど恐怖を感じる場所は有りませんでした。
但し、1階のプレイ場で聞えてきた「ピチャッ」「ピチャッ」という不気味な音、2階レーン裏で感じた人の気配、3階のエレベーターホール近くのトイレでの複数感じる人の気配、4階の廃棄物置き場での睨まれているような気配等、霊的に濃い場所も多数存在していた事も事実です。
次に廃墟としての危険度なのですが、開放感を出す為の吹き抜けや中2階(M2)、中3階(M3)が有る特殊な建築構造で作られた建物は、廃墟と化してからは落下防止用の柵などが破壊されており、歩いていると突如床が無くなり墜落、そんな危険度の高い場所が何箇所も存在していました。
私達は幸いにも落とし穴に落ちる事も無く無事に探索を終えましたが、これから探索を計画している人は落とし穴にはくれぐれも注意して下さい。

管理人:ピフィア

ブルーシャトーでの危機を脱した私たちは次なる探索予定地であるトーヨーボールへ向かいました。
現地に着いたのが22時頃、ブルーシャトーで見咎められたショックか、考えてみれば私たちはそれまで何も口にしてはおらず、気付けば異常な空腹感に苛まれていました。
早速、近所の中華料理屋に入り、濃厚なミソラーメンとチャーハンを注文し、ものも言わずにあっという間に完食。(笑)
空腹を満たし人心地ついた私たちはいよいよ巨大ボーリング場廃墟に挑むことにしました。
トーヨボールの入口は県道に面しており、侵入時は非常に目立ちます。
意外に交通量が多いため、何台かの車をやり過ごし、その間隙を縫って一気に突入です。
突入時、入口の割れたガラスに師匠の頭が触れそうになりギョッとしましたが、無事くぐり抜け侵入成功。
その後の調査は師匠のレポートの通りですが、5ページ目のトイレで師匠がそんな気配を感じていたというのは、今これを書く直前まで知りませんでした。
わかっていれば入らなかったかもしれませんが、入ったのになぜ私は写真を撮ってないんでしょう?
何かを感じて撮らなかったということであれば覚えていると思うのですが・・・・?
レポートにも登場する「ピチャッ、ピチャッ」という水が滴る音、あと師匠が霊的になにかを感じたところはそれなりに不気味ではありましたが、探索を終えての印象としては特にどうということのない巨大な廃墟でした。
霊的なことよりも落下の危険があちこちに見られることから現実的な危険の大きな物件ですね。
もちろんこれは私が零感に近いためでもあるのでしょうが・・・・

副管理人:kuni

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藤岡病院編

藤岡病院編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

探索日:2002年12月14日

愛知県西加茂郡藤岡町、平均年齢34歳と日本一若いまちで知られていますが、このまちには愛知県の心霊スポットの中でも1、2位を争うほどの病院廃墟が存在しています。
その病院廃墟はひっそりと静まり返った住宅地の、林に囲まれた丘陵地に建てられ、強固な門とバラ線に守られたその病院廃墟は、数々の警告文と管理棟が侵入を試みようとする者を拒否し、その異様なまでの警戒からか、この病院廃墟の噂の中には「そのスジ」関係の噂も多数あります。
この病院廃虚の噂なのですが「病院内にはカルテが残っており、そのカルテを持ち出すと、後でカルテを返せという電話が掛かってくる。」「地下には霊安室があり、青い顔をした霊を目撃する。」「監視棟には夜中でも明かりが灯り常に監視されている。」「病院は私有地で、管理者は"そのスジ”関係で、病院内部では危ない取引などの現場になっており、目撃した者は帰れなくなる。」などなどです。

噂の真偽は分かりませんが、今回は正面からの侵入はリスクが高すぎると判断した私は、山からの侵入を試みる事にしました。
午前4時、現地に到着した私は周りの住民が完全に寝静まっているのを確認、監視棟と噂されている建物にも明かりが灯っていないのを確認、「常に監視は噂だけ?」などと思いながらも、予定通り山側から侵入する事にしました。
辺りがひっそりと静まり返っている為か、少しの足音も気になります。
それほど辺りに響くはずも無いと思いながらも、私は出来るだけ足音を立てないように慎重に登って行きます。
少し登って行くと、竹林になりますが、私が思ってた以上に闇の中での行動し難く、しかも闇の竹林はかなり不気味です。

闇と竹林に四苦八苦しながら進んで行くと、突然落ち葉の下に人工的に作られたコンクリートの階段を発見、どうやらこの階段を上った先に目的の藤岡病院は有りそうです。

コンクリートの階段を上ると直ぐに、建物を発見しましたが、どうやら病院ではなさそうです。
「これも管理棟?」かと思いましたが、開け放たれたドアと割れた窓などの様子から、どうやら現在は使用されていない建物のようです。
建物の外回りには手洗い場が設置してありますが、その蛇口の数が学校施設のように多いのが印象的です。
多分多人数で使用していたのではないかと思われますが、大勢の人が暮らすような建物では有りません。
いったい何に使用していたのでしょうか?

他にも1棟奥の方に建物が有りますが、とりあえず目先の建物から探索する事にします。

外の手洗い場の数の多さと比較して、建物自体は4坪に満たないほどの小さな建物です。
サッシのドアは破壊されていて中には簡単に入れそうです。

中に入ると、どうやらこの建物は建築中のまま放置されたようで、コンクリートの入った袋や切りかけのパイプなどが放置してあります。
奥の方には電ノコが放置してあり、「これで人でも解体しているのか?」と一瞬「ギョッ!!」っとなりましたが、どうやらパイプを切る為の電ノコのようです。

建物を出て先に進んで行くと途中消火器を発見しました。
どこの廃虚でも共通しているのですが、ここでも消火器を散布した人がいるのでしょうか?
それとも建物の上から何者かが人を狙って落としたとか・・・

前の写真に写っていた、もう1棟の建物の前まで来ましたが、この建物の入り口も無残に破壊されていて簡単に入る事が出来そうです。

建物内に入ると中には大型の流し台のような物が置いてあることから、厨房だったのでしょうか、しかし他には何も無く、実際は何に使用していたのかは分かりません。
何故か草刈機が置いてありましたが、何ででしょう?謎です。
写真には怪しい光が写っていますが、これはフラッシュがサッシに反射して写っているだけのようです。

先ほどの厨房らしき建物を出ると、目の前にはその規模から藤岡病院と思われる建物が建っていますが、どうやら建物の裏側に出てしまったようです。
しかし、この建物が本当に藤岡病院かは分からないので、開いている裏口から正面に回り確かめる事にします。

正面玄関に回った私は、爆破でも有ったのではないかと思われるほど破壊された玄関と内部の様子などから、間違いなくこの建物が藤岡病院と確信しました。

正面玄関横のプレートには擦れていますが「内科 小児科 藤岡病院」と確かに書かれています。
って〜「内科 小児科?」
この病院には手術室や霊安室にまつわる噂話も数々あるのですが、「内科 小児科」の病院に手術室や霊安室が本当にあるのでしょうか?

院内に入って直ぐ、下駄箱が有るのですが、上の方が弧のように不自然に曲がっています。
人為的に曲げたのでしょうか?
素手では曲げれそうにはなさそうなので、何か道具を使って曲げたのでしょうか?

病院は外からは、そんなに古い建物ではないと思ったのですが、院内の壁と床は塗装が剥がれ、かなり荒廃した印象を受けます。

赤字で書かれた落書きが不気味さを誘いますが、私的にはそんなに怖いという印象はうけません。
それより気になるのは、この落書きがいつ書かれたものかは分かりませんが、剥がれた塗装の上に書かれている事から、既にこの落書きを書いた時には壁の塗装は剥がれていた事になります。
噂の中で、「ガス爆発により多数の死者が出て廃虚になってしまった。」という説が有りますが、何者かが破壊したにしては細かくなり過ぎではないかと思われるガラスの破片や、不自然に曲がった下駄箱、剥げ落ちた壁の塗装など、爆発が実際に有ったのなら納得できます。

受付横の部屋ですが、部屋の内部には粉々になったガラス片以外は何も無いので何に使用していた部屋なのかは分かりませんが、ガラス片を手にしてみると厚さが5ミリ以上も有り、かなり厚いガラスを使用してようです。
しかし5ミリ以上も厚みがあるガラスを、これほどまで粉々に破壊してしまう事が、人の手による破壊で果して可能なのでしょうか?

部屋の中に妙な穴を発見しました!!
「何に使われた穴だろう?」
穴の向こう側は受付なので、書類や薬などの受け渡しに使用していたのではないかと思われます。
しかし不思議なのは廊下の壁と違い、この部屋の壁には剥がれた跡が殆ど無いことです。

部屋を出て廊下を奥の方に進んで行くと、×と大きく赤字で書かれた扉を発見しました。
この扉の置くには何か入ってはいけない訳でもあるのでしょうか?

かまわず扉の奥に侵入しましたが、この奥には何が有るのでしょうか?
※ちなみにこの写真は扉の奥ではなく、×が書いてある扉を内側から撮影したものです。

×の扉の奥にはトイレが有りました(笑)
どうやら×はイタズラ書きのようです。
トイレなのですが、個室の仕切りは完全に破壊されていて、個室の意味は既に無くなっていますね〜

トイレを後にして、今度は2階に上がる事にします。

2階なのですが、やはり壁の塗装が剥がれていて、不気味な雰囲気を醸し出していますが、嫌な感じとかは別にしません。

どうやら2階は病室のようです。
室内にはベットが何個も置かれている事から大部屋だったのでしょう。

 

各部屋を見て回りましたが、どうやら個室は無いようです。
窓の外を見ると、外は薄っすらと明るくなり、夜明けが近かそうです。
しかし、どの病室内も霊気とかが漂っている雰囲気は無く少しガッカリしました。

この部屋は入院している患者さんの食事の準備などをする部屋でしょうか?
部屋の中には1階に続く荷物用のエレベーターが設置してあります。
実はこの病院、地下室が有るという噂がありますが、もしかしたらエレベーターも地下室まで繋がっているの可能性が有るので、中を覗いてみる事にします。

どうやらエレベーターは地下室まで繋がっている様子は無さそうです。
1階も、くまなく探索しましたが、地下室に続く階段とか発見する事は出来ませんでした。
現在各部屋には殆ど何も残されていないので確かな事は言えないのですが、手術室とか霊安室の存在は噂だけの存在だと思われます。
「内科 小児科」ではそれも当然なのかもです・・
カルテなどの書類も同様に発見する事は出来ず、すごく残念です。

2階の探索も終わったので、非常口から外に出ることにしました。

外はかなり明るくなっており、そろそろ撤退した方が良さそうですが、3階に続く階段を発見したので行ってみる事にします。

3階部分は職員の当直用の部屋でしょうか?
ここにも何も残されている物はないので詳しくはよくわかりません。

当直部屋と思われる隣の部屋はキッチンだったのでしょう。
ポツンと置かれた収納台が寂し気に物語っています。

全ての探索を終り、最後に体育館を思わせる作りの別棟を調べる事にします。

中には、見た事も無い機械が放置してあります。
何に使用する機械なのでしょうか?
近寄って調べようと思いましたが、床が腐っていて踏み抜く危険が有るので、調べる事は出来ませんでした。

さまざまな噂が渦巻き、愛知県最大とまで云われた藤岡病院、その実態は噂だけが一人歩きした「内科 小児科」の病院廃墟であり、私的には霊気などは確認できませんでした。
只し、内部の破壊は想像以上に凄く、爆発事故による廃虚化説は否定できませんが、ドアや窓枠には爆発による歪などを確認する事が出来ない事から、その可能性も低いと思われます。
結局、手術室や霊安室も確認する事は出来ず、今回の取材を終了する事になりました。

行きは気付かなかったのですが、どうやら以前はこの竹林も藤岡病院への道になっていたのでしょう。
少し荒れていますがなかなか風流ですね。

藤岡病院に続く山道の途中に有る建物なのですが、民家ではなさそうです。
もしかしたら管理棟かもしれませんが監視するには位置関係に無理が有る様な気もします。
私は行きには、完全にこの建物の死角から登りましたし(笑)

この建物が噂の管理棟と思われますが、本当に人が住んで管理しているのでしょうか?
この建物の直ぐ側には小型のダンプカーが有りましたが、よく観察すると廃車っぽいですし。
只、この建物の遥か上に藤岡病院は位置する為、この建物内からの監視は無理だと思います。

この鉄壁な守りと必要以上の警告文や、側に見える管理棟に守られている限り、これからも藤岡病院は数々の恐怖の噂話を作り続けていく事でしょう。

----以上----

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