CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
RECOMMEND

うさぎっ子恐怖館スマホ閲覧verです
しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

<< 滝山城跡編 | main | 八王子城跡編 >>
吹上トンネル3兄弟と廃屋編

吹上トンネル3兄弟と廃屋編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

 

2003年8月10日から3日間かけて行った「関東遠征第一弾」。

関東遠征とは言いながら、山梨や静岡も含んだツアーとなっています。

当日、桑名市の自宅を6時半頃に出発した私は豊橋で師匠と合流し、宿をとってある八王子市内のホテルを目指しました。

多少の渋滞は覚悟していましたが、渋滞らしい渋滞もなく、非常に順調に進めた結果、13時頃には八王子市内に着いてしまいました。

早くホテルで落ち着いて、夕刻からの探索に備え一休みしたいところですが、チェックインは15時からということで、予定したものの今ひとつデータに自信を持てないある廃病院の下見にと出かけることにしました。

ところが・・・行ったはいいが、そこは東京サマーランドの近く。折りしも夏休み真っ盛りのこの時期のことです。

ご想像通りの大渋滞に嵌り、下見は困難を極めました。

おまけに渋滞を掻き分けやっと辿り着いたポイントに廃病院はなし。

私のデータでは廃病院があるはずの場所なのですが、そこは工事関係の資材置き場になっており、どうやら取り壊された様子。

若干ガックリしながら、ホテルに戻りチェックインしたのは16時頃でした。

まぁ、本番で空振りするよりはいいでしょう。


さて、2時間ほど休憩しつつ新たな探索計画を立てた私たちはいよいよ関東遠征の最初のスポットへと向かうことにしました。

そのスポットとは、青梅市にある吹上トンネルです。

吹上トンネルは新、旧、旧々と3つのトンネルがあり、特に旧々では真っ暗なトンネルの中でうずくまっている女性の霊に猛スピードで追われるという噂があります。

また、旧々トンネルの入口付近には元峠の茶屋だったらしい廃屋があり、昭和30年頃にそこで女将が惨殺されるという事件があったといいます。

渋滞必至のR411を避け、距離的には少し遠回りしつつ都道を使って現地に近付いた私たちは、夕食を済ませ、探索に入ることにしました。


探索日時:2003年8月10日 19:40〜
探索メンバー:管理人ピフィア師匠(以下、師匠)と私kuniの2名

 

 

近くの寿司屋で"値段だけは一人前"(笑)の食事をした私たちは、その駐車場からすぐ見える新トンネルの写真を撮りました。
このトンネルは現役でバリバリ働いているため、交通量が多く、とても徒歩で探索する気にはなりません。
なによりもどう見てもただのトンネルですので、旧トンネルへ向かうことにします。

 

 

新トンネルを抜けて、すぐにある脇道に車を駐めた私たちは、その脇道を進みました。
大して歩くことなく、トンネルが見えてきましたが・・・・照明がありますね。
あれが旧吹上トンネルなら、廃トンネルになぜ照明が必要なのでしょうか?
近づいてみましょう。

 

 

どうやら間違いなく旧吹上トンネルのようです。
今思えば、トンネル入口右側のスイッチボックスのようなものは、トンネル内の照明のスイッチだったのかもしれません。
それよりも・・・・

 

 

私は気付かなかったのですが、上の画像のトンネル入口の水溜りに写った照明の中に複数の顔が存在するようです。
あなたには何か見えるでしょうか?

 

改めて、名称の確認をしてみます。ご覧のように「吹上隧道」とあります。
では、中に入ってみましょう。

 

いきなりトンネル中央付近に人が写っているそうです。
私にはあまりよくわかりませんが・・・・・

 

 

人が写っているところのアップ画像です。
いかがでしょうか??

 

進みます。
私としては明るくて全然怖くありません。
ただ、師匠によると弱いながらも何者かの気配を感じているようです。

 

 

トンネルの出口に近付いてきました。
照明の並びを見ると、当初真っ直ぐだと思っていたトンネルが若干曲がっていることがわかります。
今、旧トンネルの画像を見てみると意外に画像が少ないことに気付きました。
あまり明るいので、気が抜けてしまったのでしょうか?
いつもは撮るトンネルを抜けた時の画像もありません。
うさぎっ子探索部隊、ちょっぴり反省です。

 

では、次なる目的地「旧々吹上トンネル」とその手前にあるという廃屋に向かうため、車に戻ることにします。
と、歩き始めると入口、つまり私たちが車を駐めた側から車のドアの閉まる音、次いで話し声が聞こえてきます。
私たちが「あ〜肝試しの人が来たな」などと話していると、「え?!声が聞こえた〜怖いよぉ〜〜〜」と女性の声。
それでも彼らは進んできているようで、だんだん聞こえる声が大きくなってきます。
そして、トンネルのほぼ中央部で遭遇した彼らは2組のカップルでした。
トンネルの片隅を怖そうに、そして寄り添うように歩く彼らに「こんばんは〜」と挨拶をし、私たちは車へと急ぎました。

 

 

車を駐めてある場所に戻ってきました。
これは新トンネルの青梅市街地側入口です。
では、移動することにしましょう。
旧々トンネルとその近くの廃屋に行くには、来た道を少し戻らねばなりません。
この時、よく地図を確認していなかったため、少々入口を見つけるのに手間取りましたが、なんとか旧々トンネルへ向かう脇道を見つけることができました。
脇道を少し行くと、車を駐めておけそうな場所を発見しました。
ここからは徒歩で接近することになります。
途中には民家があり、夜ということで防犯用のセンサーライトの強力な光に辟易しながら先に進みます。

 

センサーライトの民家から少し歩いていくと、U字溝を伏せた状態で車止めが設置してありました。

 

 

先ほどの車止めを越え、さらに先に進みます。
旧トンネルのように、すぐ近くに交通量の多い道路などがないため、なかなか痺れそうな雰囲気になってきました。
そして、100mほど歩くと・・・・

 

まず私たちの目に飛び込んできたものは、廃屋のトイレと思われるものでした。

 

 

そして、これが昭和30年頃に女将が惨殺されたと言われる峠の茶屋の廃屋です。
某サイト様のレポで拝見した廃屋はまだ廃屋としての形が残っていましたが、今目の前にある廃屋は、ほとんど骨格しか残っていないような状態です。
ちなみにこの画像・・・廃屋の窓のあった部分に人が立っているように見えます。
あまり自信はないですが、いかがでしょうか?

 

 

窓部分を拡大してみました。
いかがでしょうか?
霊感薄い私でも透明な人間が立っているように見えているので、多くの方が見えるだろうと思います。
もちろん霊的なものだったとすればですが・・・・

 

 

先ほどの透明な人が写っている画像の隣の部屋です。
壁も床も・・・・見事になにもありません。
これだけ何もないと廃屋という気がしませんね。(笑)
ただ、なにやらコンクリート製の四角いものがあります。
なんでしょうか?

 

 

これは何でしょうか?
いろりか何かの跡でしょうか?

 

 

先ほど透明な人が写っていた窓のある部屋です。
床板も一部を残すだけで、それも乗れば踏み抜きかねない状態です。

 

 

奥の物置小屋ですが、撮影する私の右大腿部後ろにオーブが出ています。
私の前方の小さな光の点もオーブのようですが・・・
オーブなど見慣れたものですが、やはり自分の体にくっついて写ったものはあまり良い気はしませんね。

 

物置小屋の内部左手奥の画像です。
外されたガラス戸が数枚と・・・右の棚に乗っているものは何でしょうか?
ストーブのように見えますが・・・

 

 

某サイト様のレポートで拝見したソファーが残っていました。
しかし確か3つあったように記憶していますが・・・
どこかへ持ち去られたのでしょうか?

 

面白いものが撮れました。
わかるでしょうか?
左の手前の柱に隠れるようにデスラー総統が覗いています。

 

 

青い顔からデスラー総統を連想したわけですが、いかがでしょうか?

 

 

廃屋の外にあった井戸です。
うっかりして落ちたら大変なことになります。
注意して中を覗いてみましょう。

 

 

あら?・・・・・・・・
枯葉などが堆積して埋まってしまっています。
その上には空き缶などのゴミが捨てられ、今はゴミ箱として活躍しているようです。

 

 

廃屋の最後にお決まりのトイレを見ておきましょう。
これがその外観です。

 

 

かなりホコリが堆積しています。
ところで、横に転がっているビンは何でしょうか?
醤油???

 

 

跨って中を撮ろうかとも思いましたが、なにか出てきそうなのでやめておきます。(笑)

 

 

これで廃屋に別れを告げ、旧々トンネルに向かうことにします。

 

 

廃屋を出て、ほんの少し行くと不気味に口を開ける旧々吹上トンネルが見えました。
旧トンネルと比べると雰囲気は雲泥の差。
かなり不気味なものを感じます。
バリケードがあるようですが、情報通りなら入れるはずです。
行ってみましょう。

 

 

近付いてきました。
どうやら情報通りは入れる状態のようです。
ここは少し気合を入れて入りたいと思います。

 

 

トンネル上方になんとなく気配を感じたので撮ってみましたが・・・

 

 

「立入禁止」と貼られたフェンスの扉が壊れています。
上には有刺鉄線が張られており、この扉が壊れていなければ入る気にならなかったかもしれません。
まぁ、それは霊的にではなくて、怪我をしたくないだけですが・・・(笑)
では行きます。

 

 

奥の方は水が溜まっていると聞いてはいましたが、いきなり足場が悪いです。
この辺りの壁はレンガが組まれています。

 

 

ご覧のようにかなり水が溜まっています。
両サイドに一段高くなった通路?があるので、そこを歩きます。
画像右下辺りは結構な水量の水が滴り落ちています。
空き缶やペットボトルがそこかしこに捨ててあり、さすがに有名スポットだなと感じます。
ゴミは持ち帰りましょう!

 

 

進んでいくとレンガの壁は消え、荒い手掘り状の様相に変化しました。
この辺りは土が湿ってはいますが水溜りがなくて助かります。

 

 

この先からまた様相が変わります。
師匠はこの境目辺りでなにかを感じたようですが・・・・

 

 

ご覧のようにトンネルの壁面の様相が目まぐるしく変化します。
ブロック状のもの⇒レンガ⇒ブロック状と変化していくようです。
そろそろ出口に近いようですが、水溜りは通れる状態なのでしょうか?

 

 

出口付近はこんな状態でした。
一段高くなった左側の通路?を通るしかなさそうです。
おまけに水滴が雨のように降ってきます。

 

 

こんな状態です。
水面の白い点のようなものは水滴が落ちた瞬間を捉えたものです。
無数の波紋がぶつかり合って、水面が波立っているようです。
なんとか左端の一段高いところを通っていますが、水滴からカメラを守るのに苦労します。
それよりもこちらのフェンスは通れるのでしょうか?
情報ではこちら側のフェンスは健在だと聞いていますが・・・・

 

 

どうやら出ることができました。
向こう側の入口よりも激しく破壊されています。
破壊行為はやめましょうね。
まぁ、そういう方がいるから私たちもこちら側に出ることができたわけですが・・・・
ちょっぴり複雑です。

 

 

上に張ってあった有刺鉄線もダラリと垂れ下がっています。
引っ掛からないように注意が必要です。

 

 

ではまた狭い通路?を通って戻ることにします。
相変わらず、水滴の落ちる音が不気味に響きます。

 

 

レンガの壁が見えてきました。
心なしか往路よりも足元がジメジメしているように感じますが、気のせいでしょうか?

 

 

師匠が言うには、「kuniさん、この辺が一番濃いね〜」だそうです。
私にはこの辺りが特にという感じはしませんが・・・
師匠は何を察知したのでしょう。

 

 

旧々吹上トンネル探索完了の時が近付いてきました。
画像中央部、扉の壊れたフェンスの前に行く手を遮るかのようにオーブが出現しました。
無事に脱出させて欲しいものです。
では、旧々吹上トンネルに別れを告げます。

 

 

帰り道、最後にほとんど骨だけになってしまった廃屋にも別れを告げ、次なる目的地へと向かうことにします。

 

 


☆編集後記☆


記念すべき、『 関東遠征第一弾 』最初のレポートはいかがだったでしょうか?
旧吹上トンネル、惨殺事件があったという峠の茶屋の廃屋、そして旧々吹上トンネル。
当初は師匠と担当を分け合って、3部作になる予定でしたが・・・・
いろいろと相談した結果、贅沢な一挙掲載ということになりました。
これらの物件は関東のサイトならどこでも扱っているような超有名物件であり、肝試し軍団との接近遭遇も十分に考えられましたが、意外や遭遇したのはレポ中にもある旧吹上トンネルでの2組のカップルだけだったのは助かりました。
やはり、できるだけ生きている人との遭遇は避けたいものです。(笑)
彼らと遭遇した旧トンネルは、あの明るさですし、なんら恐怖感を覚えることはありませんでした。
なにせ、ライトが全く必要ないわけです。
そんな心霊トンネルというのは私たちにとって初めてのことでした。
廃屋については、あの状態ですから、廃屋探索という気分ではなく、ちょっと拍子抜けしてしまいました。

旧々トンネルはさすがに真っ暗で不気味な雰囲気を醸し出していました。
また、トンネル内に響く水滴の音がしばらく耳について離れませんでした。
残念ながらというか、幸いというか・・・噂の女性は出ては来なかったようですが、私が気付かなかっただけなのでしょうか?
全体的な印象として『やはり超有名スポットだな〜』と感じました。
超有名スポット=たくさんの探索者が来る⇒誰でも入れる
つまり超有名スポットには、本当に霊的にキツイところは少ないということです。
とはいえ、決して何もないわけではなく、時が変われば変貌することも十分に考えられますので、油断は禁物ですね。
副管理人:kuni

今回は夏休みを利用しての関東遠征取材第一弾なので気合を入れて探索し挑む事にします。
まずは有名トンネル心霊スポットの旧吹上トンネルの取材なのですが、既にkuniさんが指摘している通り旧吹上トンネルには照明が灯っており、いささか期待外れな感でした。
今まで探索したお化けトンネルで照明が有ったのは静岡の明治トンネルがそうなのですが、カンテラの明かりなので照明というイメージではなかったので、それほど恐怖度が下がるという事は有りませんでした。
今回は、トンネルでは見慣れた照明なのであまり心霊スポットを探索している気分にはなれません。
それでもトンネルの中は霊気が全く無いわけではなく感じる事は感じるのですが、それでもゾクゾクするほど強いという事も無く普通のトンネル+レベルくらいの感じでした。
次は本命の旧々トンネルなのですが、向かう途中廃屋が有るとの話を聞いていたので、少しワクワクしながら向かったのですが、現れた廃屋は既に壁も殆ど無く柱だけと屋根だけの建物と化していました。
建物には魅力は有りませんでしたが、しかしこの廃屋からはなかなか濃い雰囲気がします。
写真には緑色をした老婆のような顔も写っていましたが、住んでいた人なのでしょうか?
廃屋の探索を終え、更に少し進むと本命の旧々吹上トンネルが姿を現しました。
旧々吹上トンネルの方は照明も無く、雰囲気もまずまずです。
実際トンネルの中も心霊スポットと呼ぶに相応しい見た目でした。
見た目と書いたのは、私が調子が悪かったのか、あまりトンネルの中では感じるものが無かったからです。
とりあえずは、関東探索はまだ始まったばかりなので「最初から濃過ぎなかったのは幸いだったのかも?」と考えつつ次のスポットへ向かいました。
管理人:ピフィア

 

19:40||--pookmarktop