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しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

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ホテル・サンヒルズ編

ホテル・サンヒルズ編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

関東遠征第一弾2日目、花魁淵の探索を終えた私たちは次なる探索地である相模湖畔の廃ホテル「ホテルサンヒルズ」へと向かいました。
花魁淵から、なぜか大菩薩峠を通り大周りした私たちは、かなり時間をロスしてしまい、さらには目的地に接近してからR20の工事渋滞に巻き込まれてしまいました。
ノロノロと数珠繋ぎの車列について行くと、その渋滞の元は日蓮大橋へと折れる交差点付近、つまり「ホテルサンヒルズ」への入口といってもいい場所でした。
その周辺は工事の騒音と工事関係車両がいっぱいで、約250m離れたホテルに着くと少しはマシになったとはいえ、騒々しい雰囲気は変わりませんでした。
ホテルの周囲は工事用の壁が築かれ、「これは入れないんじゃないか?」と一瞬思いましたが、奥の方は壁が壊されていたため、ホッと一息。
装備を身につけ、探索に入ることにしました。
この時、私はなにを感じたのか、妙な胸騒ぎがあったのです。

探索日時:2003年8月11日 23:40〜

探索メンバー:管理人ピフィア(以下、師匠)、WOOちゃん、私(kuni)の3名

 

ここが入口です。
ここからでも酷く焼け焦げた様子がハッキリわかります。
放火があったのでしょうか?
では探索に入りましょう。

 

ロビーに入ってきました。
中は焼けて煤だらけです。
正面にエレベーターがありますが、そのひとつの扉が少し開いていて、何者かに覗かれているような印象を受けます。

エレベーター前から左手を撮った画像だと思いますが、なんとなく気配がします。

 

受付カウンター脇の通路です。
どうやら奥はトイレのようですが、なにかが扉の奥に写っているようです。

いかがでしょうか?
少し気味が悪いですが、奥に行ってみましょう。

 

奥はやはりトイレでした。
やはりここも煤で真っ黒です。
次に厨房に行ってみます。

厨房への入口です。
こういった廃ホテルは厨房に噂の多いものですが、ここはどうなんでしょうか?
入ってみます。

ここは中華専門だったのでしょうか?
中華料理屋特有の火力の強いガス台が並んでいます。

 

前の画像の右隅に写っていたものですが、これは食器棚でしょうか?
どうやらこの物体の左右に何者かが写っているようです。

同じものを撮った師匠の画像です。
やはりこれにも出ているようですが・・・
これにはさらに「逆さになった顔」も写っているようです。

いかがですか?
私には逆さに写った顔のように見えるのですが・・・

 

厨房の片隅には食器や調理器具、調味料などが放置されています。

 

さきほどの物体の横の扉を撮ったものですが、結構たくさん出ているようです。
師匠は開いたドア付近に強いものを感じたようですが・・・

 

ここに強い霊気を感じるそうですが、いかがでしょうか?

上の扉の向こう側だったと思いますが、食材の貯蔵庫でしょうか?

 

一階の相模湖側です。
外を見てみますが、暗く湖を望めるわけもありません。

一階部分を一周して、受付カウンターに戻ってきました。
カウンターの向こう側が妙に気になります。
画像からその気配は伝わるでしょうか?
 

一階部分の探索を終え、まずは地下を見にいきます。

 

地下への階段を折り返したところで下を撮ったカット。
見ると階段を降りきった突き当たり部分の床に妙なものがあります。
え?カッパ・・・・のあたま??(笑)

地下一階も無残に焼け焦げています。
周囲を見ると、どうやら地下一階は飲食店街だったようです。

ここは和風な造りから、そば屋など和食の店だったと思われます。

 

ここは何だったのでしょう?
しかし、そんなことよりも左右の窓に見える赤い光は何なのでしょう?
さらに師匠は左の窓に気配を察知しましたが・・・

照明がたくさん垂れ下がっている一角。
床にいくつか光っている物体があります。
単なる反射とも考えられますが、奥のひとつは特に自ら光っているような印象があります。

 

同じ部分を別角度で撮った画像です。
先ほどの手前の光る物体は鉄パイプが反射したものだったようですが・・・
やはりこの画像で見ると左の壁際にある光は自ら発光しているように見えます。
それはともかく、師匠によれば「この部屋の奥には浮遊霊が数体いる」ようです。
 

厨房です。
今画像を見直してみると、地下にはこの部分しか厨房がないため、ここで一括して調理されていたようです。

冷蔵庫と食器洗浄器が隣り合ってあります。
手前の調理台に乗っているものはなんでしょう?

食器棚と・・・・赤いのはなんでしょう?
こんな機械は初めて見ましたが・・・・?

なぜかここには大火力の中華料理店風のガス台しか見当たりません。
じゃ〜さっきの和風な店構えはなに?

ガス台と調理台の間はご覧の通り。
割れた食器が散乱し、移動する度にバリバリと大きな音を立てます。

 

調理場の探索を終えた私たちは地下二階に行くことにしました。
これが地下二階へと降りる階段です。

 

地下二階はご覧のように駐車場になっているようです。

 

ここが地上との出入口のようです。

 

これは何でしょう?貯水槽のようなものでしょうか?

 

なにかの機械室のようです。
壁に消火器を保管するボックスがありますが、中身はすでにありません。

 

案内板がありました。
先ほどの地下一階には「洋室宴会場:四季」「和室宴会場:藤」という二つの部屋があったようです。
それでは二階以上にある客室の探索へと向かうことにします。
地上への階段を上っていく私たち3名。
ところが、あと少しで一階という時に異変が!
人が話す声が聞こえてきたのです。
過去に「ブルーシャトー」探索時に地域住民の巡回に引っ掛かった苦い経験がある私たちは、ライトを消し、物陰に身を潜め、相手が何者であるのかを必死に探っていました。
すると、男数人の話し声に混じって、女の声が聞こえました。
「なんだ、肝試し軍団じゃん」と安心するも、その相手によっては乱闘になる恐れもあります。
しかも声の感じから、どう考えても私たちより多人数です。
しかし隠れていては時間をロスするばかりです。
私たちは慎重に身構えながら、ライトを点灯し、話し声を聞かせ、相手に自らの存在を知らせました。
幸いにして、彼らのグループに私たちに敵対心を持つ者はなく、逆に私たちの探索に同行を求めてきました。
正直言って、探索するには邪魔だったのですが、仕方ありません。(笑)
とにかく、危機?を脱した私たちは二階以上の客室の探索へと向かうことになりました。
金魚のフンのように列を成して・・・・(笑)

 

二階も焼けた跡があり、全体が煤に覆われ、非常に埃っぽいです。
さらには密閉された空間であるため、火災時の熱が抜け切っておらず、階下と比べても非常に暑く、一気に発汗してきました。
画像から見ると、どうやらここへは私が先頭で来たようです。
なぜなら、画像に偽者オーブがないからです。
人が歩いた後に撮った場合は、溜まった煤や埃が舞い上がって、偽物オーブを大量生産するからです。

管理室でしょうか?
客室管理盤がありました。

 

客室のひとつに入ってみました。
窓には板が打ち付けられ、ベッドが取り払われています。
部屋の中は煤もそんなに酷くなく、先ほどの管理室とは大変な違いです。
おそらく火災当時にこのドアは密閉されていて、煙の浸入が少なかったのでしょう。

 

次に入った部屋はこのように延焼があったようです。
この画像ではわかりませんが、床が大きく焼けていました。
特になにかが写っているわけではないと思いますが、何者かに見られているような印象を受けます。

トイレもご覧のように真っ黒に煤けています。
偽物オーブ花盛りです。

 

この部屋はメゾネットタイプのようです。
この画像はその二階部分を撮ったものです。
できれば上に上りたかったのですが・・・

ご覧のように二階部分に上がる階段が焼け落ちたのか?無くなっています。

 

現地で出会った探索者某くんです。
なかなか洒落た帽子を被っていますが、怖くて一人では入れず、師匠を待っているようです。(笑)

 

師匠を先頭に入った室内です。
やはりここも窓には板が打ちつけてあるようです。
では、そろそろ三階に向かいたいと思います。

 

人が歩いた後の廊下はご覧の通りです。
大変な量の偽物オーブが浮遊しています。
そんな偽物オーブの中を「逆さ顔」が!
さらに奥の方から気配が近付いてきているように感じます。

一階の厨房にもいた「逆さ顔」が笑いながら、私たちについてきているようです。
いかがでしょうか?

 

三階に来ました。
なによりも息苦しさが少しはマシです。

 

煤もなく綺麗な部屋です。
ここの部屋は窓にも板が打ち付けられていません。

 

次の部屋に行くと一転して煤けて黒くなっています。
この階は延焼はないようですが、火災当時に窓でも開いていたのでしょうか?

 

浴室も煤で黒くなっています。
しかしこの浴槽の色は・・・・
このホテルはラブホではないですよね〜?(笑)
しかしこのホテルはいろいろなタイプの浴槽があります。

 

同じく三階の別の部屋の浴槽です。

こちらは円形です。
かと思えば・・・

 

このように一般家庭で使われているような浴槽があったりと・・・
普通のホテルの浴槽でこれほど一貫性のないのも珍しいですね。

 

別の部屋に来ました。
部屋の片隅にはスーパーの買い物袋に入ったゴミが放置されています。
もしやここには自由人がいたことがあるのでしょうか?
しかしこれほどの有名スポットでは、侵入者が多く、とても居心地がいいとは思えません。

この部屋はとにかく異常に暑いです。
ご覧のように夏なのに窓が結露しています。
この時、他の部屋を見ていた私は伝達ゲームのようにして呼ばれました。
なにか気配がすると言います。

呼ばれて来た私が師匠の指差す方を撮った画像です。
これを見ても、やはりこの部屋の右奥の隅にはかなり嫌な気配がします。
しかし火災時の熱がこもっているにしても、暑さが異常です。
これを書いている今、私は両こめかみから額にかけて「ジ〜〜〜〜〜ン」とする感覚に襲われています。

同じ部分を別角度で撮ってみました。
画像の左側にオーブは確認できますが・・・

 

二階と比べて、見た目にはそんなに煤が気にならなかった三階でも人が歩けばこんな状態です。
道理で喉がいがらっぽいはずです。
それはそうと、この画像。
やはり私たちが場を騒がせてしまったのか、奥から多くの気配が追ってきているような気がします。
さらに「逆さ顔」も平常に戻って(逆さではなく)ついてきているようです。
やはり多人数での探索はその辺のリスクが高いですね。

 

四階に来ました。
まだ空気はキレイな状態です。

 

四階の一室。
雨が降り込んだのか、壁や窓に貼られた板にカビが生えています。

 

 

ここは浴室ですが、浴槽が取り外されています。
なぜここだけ浴槽が撤去されているのでしょうか?

 

オーブなのか?埃なのか?
うっすらとオーブ状のものが10個以上写っています。

ジャグジー付きの浴槽です。

四階にも焼けた部屋がありました。
しかしこれはどうも2階以下の火災とは関係なく、放火されたように思います。
まったく困った人たちがいるものですね。

 

 

これはまたカラフルな浴室です。
浴槽もひょうたん型ですね。

 

四階にもメゾネットタイプの部屋がありました。
今度は階段も上れます。
上に行ってみましょう。

浴槽はないものの、浴室のようです。
他にはなにもありませんでした。
では、最上階の五階に向かいます。

 

五階に来ました。
やはり上に行くほど空気が澄んできているように思います。
当然ですが・・・(笑)

 

五階の一部屋目。
ベッドはもちろん、なにもありません。

キレイな状態ですが・・・
なにか暗く陰気なムードが漂っています。

 

和風な一室。
こんな薄い壁など一撃です。
しかしつまらん事をする連中がいるものです。
もっと有益にエネルギーを使いましょう。

窓の外に光る物体は何でしょう?
どうも反射ではないようですが・・・

この部屋は客室ではないようです。
従業員の休憩室か、なにかなのでしょうか?

 

五階のエレベーターホールです。
そういえば、ここの来るまで二階以上でエレベーターホールを見た覚えがありません。
まぁ、ないわけはないので、おそらく見落としていただけでしょう。
それでは、これで下に降りることにします。
いや、エレベーターでではないですよ。
もちろん階段です。(笑)

 

たしか聞いていたのですが、「なんとか中学校」のOB・OGご一行様です。(笑)
あれ?もう1人か2人いたように思うのですが、記念撮影を嫌ったのでしょうか?
帽子の彼は体格も良いし、なかなかパワーがありそうですね〜(笑)
皆さん、お元気でしょうか?

 

最後にホテルの外観を撮って、お別れです。
さよなら、ホテルサンヒルズ。


☆編集後記☆
ホテルサンヒルズの建物は、営業中に何回か見たことがあります。
営業中、湖側の壁面に青っぽい電球でクリスマスツリーのような装飾をしていたの
を 覚えています。
それからしばらく経って、ホテル近くを通過中、建物を見ると火災跡になっていま
した。
今回のサンヒルズの探索は、私が初めて体験した廃墟探索です。
入り口を入ると、左手がしびれてきました。
しばらく経つとそれは、左手と左腕に広がってきました。
そのまま、上の階に進んでいきましたが、だんだん力が抜けてくる感覚(脱力感)があり、なぜか上に向かうにつれ、それは強くなっていきました。
最上階の終わりの方では、気分が悪くなっていました。
探索が終わり、1階まで戻りましたが、今度はこの場所から早く離れたいという感覚がありました。
建物を出て、車を駐車しているところまで戻りましたが、この感覚は強いままでし た。
これらの感覚が、廃墟探索の緊張から来ているものなのか、それとも・・・・。
この場所では、何かの気配を感じることはありませんでしたが、雰囲気はあまりよくないような感じがしました。
情報収集部長:WOO

いかがだったでしょうか?
この廃ホテルは、西部警察のロケで爆破解体される予定があったと聞いています。
ただ、西部警察のロケ中の事故が原因で撮影が中止されたため、今も現存し、多くの探索者を受け入れているようです。
探索を終えての感想としては、とにかく埃っぽいのには参りました。
今、画像を見直してみても当時を思い出し、喉がいがらっぽく感じるほどです。
あと印象に残ったのが、やはりあの三階の異常に暑い部屋ですね。
真夏に窓があれほど結露しているのは始めて見ました。
霊的にもあの部屋はかなり嫌な気配を感じたという事実もありますし・・・
あと、あの浴槽は何なのでしょうね?(笑)
レポ中にも書いたように、私はあれほど一貫性のないホテルは初めて見ました。
客室だけ見たならば、私はラブホと判断します。(笑)
それから、実は最初に私が感じた胸騒ぎ。
それを証明するような出来事があったのです。
探索を終え、地上に降り立った私たちは、彼ら「なんとか中学校ご一行様」の質問を受けたりして、しばらくその場に止まり、話をしていました。
その時、ビービーとうるさい原付のヤンキー軍団が10台ほどこちらに向かってきます。
しかし私たちも3名+6〜7名(彼らの人数をよく覚えていません)という大人数。
さらに帽子の彼やWOOちゃんなんかは体格の大きさで相手を威圧できます。
ま、WOOちゃんは近付けば真面目で優しい顔をしているので、あまり威圧感はないと思いますが・・・(笑)
原付のヤンキー軍団は、5分程こちらの様子を窺っていましたが、またビービーとうるさい音をたて去っていきました。
あのヤンキー軍団は、なにを目的に来ていたのでしょうか?
肝試し?それとも・・・探索者を恐喝することが目的?
もし後者だとするなら、正直探索作業には少々邪魔だった彼らでしたが、今思えば彼らと合流したことは正解だったように思います。
もし私たちだけ3名だったら、場合によっては襲われる危険性もあったかと思われます。
もちろん私は掲示板のアイコンでもわかるように実戦空手をやっていたので、そう簡単にやられはしませんが、やはり大人数を相手にするのは面倒です。
いい歳でもあるし、余計なトラブルでリスクは負いたくはないですしね。
そんなこともあって、スポットで一番怖いのはやはり「生きた人間に遭遇すること」であると再認識させられる探索でした。
副管理人:kuni

湖の畔に洒落た外観を映し出していたホテルサンヒルズ、実際は夜なので分からないのですけど、想像です(^_^;)
連休と工事が重なり、夜半近くなのにかなり激しい渋滞を耐えながらも、何とか目的の物件である、ホテルサンヒルズに到着した私達は、ホテルを覆い隠すかのように取り囲む工事フェンスに圧倒されました。
「侵入場所が有るのだろうか?」と一瞬完璧なまでの工事フェンスに敗北感を覚えましたが、一ヶ所私達を招くかのように開放されてました。
こうも簡単に入れるは、「何かの罠か?」と一緒ん思い警戒しましたが、どうやら監視カメラも警備会社のセンサーも無さそうなので、ホッとしました。
ホテルの入口ですが、扉も無く大解放状態になっています。
入口に扉が無いのはどうやら火災により焼失してしまったからのようです。
激しく燃えた形跡が有ります。
このホテル火災は営業中に起きた火災なのでしょうか?
火災は地下2階から地上2階までが激しく燃えていましたが、燃え方からして出火元は多分地下1階か1階でしょう。
火災によりこのホテルは廃墟と化してしまったと探索中は思っていましたが、後に調べたところ廃墟後の火災のようです。
どちらにせよ、夜中の廃墟での火災跡は気持ちの良いものでは有りません。
途中から私達の探索に同行してきたグループの方もかなり怖そうでした。
3階に行くと火災の痕跡は殆ど有りませんでしたが、不思議な事に熱気が充満している部屋が有りました。
この廃墟には当然の事ながら、電気、水道も止められているので蒸し風呂のように熱い部屋が存在したのに正直驚きました。
やはり探索は常識では理解できない事が起こると再認識するような取材でした。

管理人:ピフィア

23:40||--pookmarktop