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白石鉱山廃墟白い迷宮編

白石鉱山廃墟白い迷宮編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

今回我々がターゲットに選んだのは廃墟マニア垂涎の的「白亜の迷宮」の異名を持つ白石鉱山廃墟である。
白石の名の通り、白い炭酸カルシウム鉱石を生産していたことから白亜の迷宮の異名が生まれた。
1969(昭和44)年に操業を停止し、廃墟となって35年余り、どんな変貌を遂げたのであろうか。
さらに今回は当サイト常連様より「あそこは霊がうじゃうじゃいる。もう二度と行きたくない。」との情報を得たことにより、 一挙に期待感が高まったうさぎっ子であった。
そして我々は、この超巨大廃墟に漆黒の闇の中潜入することとなった。

探索メンバー:当サイト管理人ピフィア氏(以下師匠)、助手M君(以下M君)、そして私kuniの3名で挑む 
探索日時:平成15年3月23日午前1時〜午前3時30分

 

★ ここが白石鉱山廃墟への入口となる
この画像は私が下見に行った時のものです。
車を降りて少しだけ入ってみようかとも思ったが、「うじゃうじゃいる」との言葉を思い出し、意気地なく車の中から写真を撮り、そそくさと立ち去った。

★ 一転して深夜の入口脇の事務所
私は霊感ならぬ零感人間ということで何も感じることはできなかったが、師匠とM君はザワザワとした騒がしい雰囲気を感じたようです。
やはりいるのか?!

★ 事務所入口
いよいよ白石鉱山の探索が始まる。
私も期待感と共に緊張感が高まってきました。
と、思っているうちに師匠がいない。
何のことはない。早くも一人で侵入していた。
「師匠はやっぱスゲーや!怖くないのかよ?!」

★ 調査中の師匠
遅れてはならじと私も追いかけて侵入する。
何やら床に落ちている書類を調査する師匠。

★ 置き去りにされた書類
さすがに今風の樹脂製のファイルはない。
1969年の閉鎖なので当たり前だが・・・・

★ 事務所内ロッカー
作業着が今も持ち主の帰りを待っているようだ。
写真左の黒い物は金庫である。

★ 事務所内台所
流しに時代を感じる。
休憩時にはここでコーヒーでも入れていたのだろう。
写真左下にクリープがある。
私はブライトの方がいいのだが・・・・。
しかしうちの工場もこんな時代物の流しだなぁ〜

★ 2階へ続く階段
2階へ上がってみよう。
しかしやけに急な階段である。
慌てて昇ったら脛を階段の角にぶつけそうだ。
きっと、痛い目にあった人がたくさんいると思う。

★ 事務所2階仮眠室?
なんとか室という札があるが、見落としました。
ふとんがたくさん放置されていることから、仮眠室と見て間違いないでしょう。

★ 事務所2階仮眠室?
ここも仮眠室か休憩室なのか?
乱雑にゴミが散らばっている。
掃除機があるんだから掃除すればいいのに・・・・

★ 事務所2階廊下
廊下から各部屋を探索するお馴染みの助手M君。
さすがに師匠に鍛えられた歴戦の勇士だけに堂々たる探索ぶりである。
私も見習わねば!
で、何か新しい発見はあったのだろうか?

★ 階段を降りようと・・・・
なんとも平和な絵ですね。
そう言えば、ここには心霊スポット特有の醜い落書きが見当たりません。
やはり心霊スポットとしての認識が薄いのだろうか?
しかし、あの情報もガセとは思えない。この先に期待しよう。

★ 変電室
事務所を出て前に進むとすぐ隣に変電室があった。

★ 変電室向かいの小屋
「なぬ?ダイナマイト?!」
まぁ、鉱山にダイナマイトは付き物ですが・・・・。
それにダイナマイトが入っていた箱にを利用しているだけでした。
中に入っているのは?と見ると何かの薬品のようです。
どちらにしても触らない方が無難です。

★ 二棟の工場
先に進むと開けたスペースに出た。
その向うには二棟の工場がある。
ではまず右の棟から探索してみよう。

★ 右の工場内部
何やらホッパー状の機械がある。
ここでは袋詰め作業でもしていたのだろうか?
今気付いたが右に写っているのはジープのようですね。

★ 左側の工場内部
左側の工場に入りました。
空っぽです。何もありません。
しかし・・・異様な雰囲気です。
ご覧のようにオーブらしきものが乱舞しています。
というのは冗談でこれはどう考えてもホコリです。
失礼しました。

★ 現場事務所
二棟の工場間の通路を進むと現場事務所らしきものがあった。

★ 現場事務所奥の階段
現場事務所を出ると階段があったので降りてみる。

★ 乾燥庫
いくつもある乾燥庫のひとつと思われる。
壁一面炭酸カルシウムの粉で真っ白に覆われている。

★ 乾燥庫
これはトロッコのようなものか?
床にはレールが敷かれている。

★ 乾燥室階段
2階へ上がってみようと思うが、この木製の階段の強度が気になる。
まずは最軽量の師匠を実験台に強度確認。
どうやら行けそうなので一人づつ昇る。

★ 乾燥庫2階
階段を昇ってすぐの床面。
腐って穴が開いている。
周囲も足を乗せる度に沈み込む感じがあり、なかなか危険な状態である。

★ 乾燥庫2階
左の棚に炭酸カルシウムが干されている。

★ 地下通路
下に降りて地下のようなところに細い通路があった。
写真では分かり難いが右側に窪みがありそうに見えたので見に行ってみる。

★ 地下通路
あったのはこれ。
う〜ん、なんでしょう?

★ 不明
地下通路を出て、どう歩いたのか工場に着いた。
プラントを目指して上に向かう途中だと思うが・・・・

★ 不明
点検日は毎月1日と15日だそうだ。
ここにある機械は前回の点検から35年は経過していることになる。

★ 不明
この工場の奥から先へ進めないかと行ってみると、見事屋根が落ちていた。
出口らしきものもないので元に戻って階段を昇ることにする。

★ 休憩室
学校の下駄箱のようなロッカーがある。
ここには雑誌が散乱していたが、ほとんどの週刊誌の発刊日が昭和49年である。
ん?なんか矛盾してないか?昭和44年に閉鎖したはずだが・・・・。

★ 更衣室と浴室
こうやって何であるかの表示があるのは非常に助かりますね。
正に倒壊寸前で危なくて入れませんでした。

★ 粉砕工場
少し行くと粉砕工場と思われる建物に入った。
壁や床面など、あらゆるところが白い粉に覆われている。

★ 粉砕工場
なにやら調査しているピフィア師匠。
オーブが乱舞してます(笑)

★ 粉砕工場
どうです?真っ白でしょう?
オーブの元がいっぱいです。

★ プラントへ向かう山道
貯蔵タンクは仰ぎ見られるが、行き方がわからず立ち往生していたが・・・・。
「なんだ、道あるじゃん」ということで、昇っていくが階段があったのは最初だけで落ち葉や土に埋まり、結局このような山道を登ることになった。写真はなだらかに見えるが、この先はかなり急な坂が続きいい運動になった。
しかしここはホコリはないはずだが・・・・。

★ 闇夜に浮ぶ貯蔵タンク
ようやく最上部の貯蔵タンクが見えた。
ここへ昇る最後の階段は非常に急で、しかも階段の体を成しておらず、転落の危険がいっぱいだった。
とても写真を撮る余裕はありませんでした。
では、突入しましょう!

★ 貯蔵タンク上部
貯蔵タンク最上部に昇ってきました。
さて、探索です。

★ 貯蔵タンク上部の大穴
危険な大穴です。
競馬の大穴なら大歓迎ですが・・・・。
一応、材木を交差させて穴を覆ってはいますが上に乗ればどうなるかわかりません。

★ 貯蔵タンク上部の大穴
隙間を撮ってみましたが、暗くてわかりません。

★ 貯蔵タンク上部の大穴
カメラを近付け内部を写してみました。
かなりの深さです。
落ちたら終わりですね。
今回、私は落下の危険を感じてロープを持参しましたが、ここでは役立ちそうにありません。

貯蔵タンク上部の小穴
前出の大穴は3つありましたが、そればかりに気を取られているとここにも穴が!小穴とは言っても人間の体くらい簡単に飲み込まれる大きさです。
これも2つほどあり、非常に危険です。


編集後記
今回の探索は、私の三重支部長就任祝いとして管理人のピフィア師匠と相談し決定した企画でした。
前回の愛知県最大廃墟某紡績会社社員寮をはるかに凌駕する超巨大廃墟であることに加え、某様からの「うじゃうじゃいる。2度と行きたくない。」との情報もあったことで、非常に緊張感溢れる取材となりました。
結果として参加メンバー全員が霊的なものはほとんど感じられませんでしたが、現実的物理的に非常に危険を伴う取材であったと思います。事実、私は下層部にあった沈殿槽にあった穴にもう少しのところで落ちるところでした。
ピフィア師匠の「kuniさん、危ない!」の声に助けられましたが、もう少しで私自身が心霊スポットの主になるところでした。
暗闇での探索ということで、道を発見することができず、全てを周ることは不可能でしたが、3人とも無事に探索を終えることができホッと一息といったところです。

三重支部長kuni

 

01:00||--pookmarktop