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うさぎっ子恐怖館スマホ閲覧verです
しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

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山雪の神社・神隠し編

山雪の神社・神隠し編

執筆者:kuni

恐怖度:

 

今年の1月20日、沖縄からスタッフのミミさんが遊びに来ました。
その期間、2回含んだ土日を利用して行ったプチ探索。
今回はそのひとつ「山雪の神社・神隠し編」をレポートします。
某有名心霊スポットから、さらに山奥に入っていくと神社があると言います。
知ってはいましたが、改めて地図で確かめてみると、確かにそれは存在するようです。
ただ、その神社についての噂は多くなく、私はあまり耳にした覚えがありません。
山中の物件ということもあり、当然周囲は濃い闇に包まれ、人の姿を見ることもないでしょう。
闇の山中というのは、それだけでなかなかの雰囲気があるもので、「闇を怖がっているだけなんじゃないか?」とも思えます。
しかし、一部では相当に怖い場所であると噂されているのも事実のようです。
あまり噂に上らないスポット、或いは地元住民しか知らないようなスポットは、過去の経験からかなり霊的に濃い可能性があります。
云わば、あまりに怖いため踏み込んだ者がほとんどいないスポットとも考えられるからです。
恐らく考え過ぎでしょうが、得体の知れないスポットなだけに油断をすることはできません。
しかも今回は廃墟ではないことで、ミミさんも同行しているので、気を抜かないように探索に向かうことにします。

探索日:2006年1月21日
探索メンバー:管理人ピフィア、システムアシストミミ、私kuniの3名

 

現地に着きました。
この写真からは計り知れないほどの漆黒の闇です。
一部の噂を裏付けるように、圧力とは言わないまでも、かなり不気味な雰囲気です。
ところで、この画像に気になる部分があります。

拡大してみました。
灯篭から片目だけが覗いているように見えて、ギョッとしましたが・・・
どうもこれはそのように見えるだけのようです。
霊気を感じるのはそこではなく、灯篭の左側だと言います。
先ほどの目の左側の上下に青白い顔のようなものと、その下にも顔のようなものが写っているようです。

では、橋を渡って先に進みます。
ご覧のように少しですが雪も積もっており、滑って川に落下すれば大変なことになります。
慎重に進むことにします。

橋から下を見下ろしてみます。
かなり冷たそうです。

ミミさんが橋を渡る時に撮った画像です。
何を思って、こんなところを撮ったのでしょうか?
少し気になる部分があるので拡大してみましょう。

前を行く師匠の靴の裏辺りに不気味な顔のようなものが現れているようです。
いかがでしょうか?
ただそのように見えるだけでしょうか。

橋を渡ると、このように多くの鳥居と灯篭が林立しています。

さらに鳥居と灯篭が続きます。
参道を見ても荒れている様子はなく、どう見ても廃神社などではないようです。

鳥居はなくなりましたが、相変わらず灯篭は続いています。
奥の階段を上がったところに何かあるようですが・・・

これは何でしょうか?
参拝者の休憩所のようなものでしょうか?
ところで・・・左側の引き戸部分に何か出ているように見えます。
2箇所拡大してみます。

まず一つ目。
元画像でいうと、引き戸の2枚目、最下部真ん中のガラスです。
老婆のような顔が写っていないでしょうか?
あなたにはどのように見えますか?

二つ目はこれです。
一つ目の拡大部分の右下になります。
いかがでしょうか?
私にはこのシミが、僧侶のように見えるのですが・・・・

奥の一角にも何かあるようです。
行ってみましょう。

どうやらトイレのようです。
中も見てみましたが、比較的きれいな状態が保たれており、定期的に清掃されている様子が窺えます。

では先に進みましょう。
この鳥居をくぐって左手に階段を上がっていきます。
ん??何か妙なものが写ってますね。
拡大してみましょう。

これって・・・・枝でしょうか?
透けているようにも見えますが・・・・

では先に進むことにします。
この先も結構な勾配で上っているようです。

しばらく進みました。
参道の両脇には灯篭と幟(のぼり)が林立しています。
ん??奥の灯篭付近に何か光っています。

拡大してみました。
この赤い光は何でしょうか?
灯篭に何か反射するものでもあったのでしょうか?

ミミさんの画像です。
地面付近で光るものがありますが、あれは師匠のスニーカーの反射です。
しかし師匠のいる付近に出ている靄状のものは何でしょう?
偶然なのか?この画像の影響なのか?
今、私は右目の奥に違和感を感じています。

進むうちに灯篭の数も疎らになり、さらに上っていきます。
時折、後ろを振り返ってみると、そこにはただただ闇があるだけ。
この空間にライトもなしに一人ぼっち取り残されたらと想像するとゾッとします。

まだ上ります。
本殿はまだ先なのでしょうか?

少し勾配が緩やかになりました。
この辺りに来ると雪が目立つようになってきました。
滑って転倒しないように、お互いに声をかけ注意を喚起します。

この参道の右脇には流れがあります。
浅い小さな流れですが、滑って落ちれば時期が時期だけに大変です。
道中、下はかなりデコボコの上に雪もあって、見た目以上に足場が悪い状態です。
私たちでも非常に歩きにくく、時にふらつくこともります。
こういった探索に不慣れなミミさんは、疲労もしており無理は禁物です。
しかしここに女性一人を残していくのは、別の意味で不安が残ります。
私はこの場に一緒に残り、先の探索は先行している師匠に任せようかと思いましたが、
「私は平気だから、行ってきて」と・・・・
霊的な現象も慣れっこで、闇など全く怖がらないミミさん。
この時期のこの時間、こんなところに来る人間はまずいないだろうとも思います。
それでも少し悩みましたが、 「足場の良い、平坦なところで待っててね」とミミさんに言い残し、 先行する師匠を追うことにしました。

ミミさんを置いてきて良かったかもしれません。
雪で足場の悪い石段、しかもかなりの急勾配です。
一体これをどのくらい上らなければいけないのでしょうか?

さらに勾配がきつくなってきました。
上ることはできるでしょうが、下りはかなり怖い思いをしそうです。

やっと本殿のようです。
鳥居の脇に先着した師匠が待っています。
その師匠の左、石段の上辺りに顔のように見える靄で出ているように思うのですが・・・・
ただ、そのように見えただけかもしれません。

先着していた師匠が撮った画像です。
この靄は何でしょう?
寒い時期なので、息ではないかとも考えられますが、どうも息ではないように思います。

石段を上り切った右手には手水がありました。
中を覗かなかったのですが、水は溜まっていないようです。
行事のある時だけ、水を溜めるのでしょうか?

手水のあったところから、もう一段上がると本殿があります。
行ってみましょう。

この靄は何でしょうか?
これも息ではないように思います。
右に写っている祭壇の上に乗っているのは、おみくじの箱でしょうか?

猫の額の上に建ったような、こじんまりとした神社でした。
では、ミミさんも待っていることなので、そろそろ戻ることにします。
ん??あれは何でしょう?
本殿の奥にある建物の窓に何か光るものが見えます。

気になる部分を拡大してみました。
この光は定点にいるのではなく、移動しているように見えます。
師匠もこれには霊気を感じたようなので、人魂のようなものでしょうか?

さらにもう一箇所拡大しました。
元画像の左、鳥居の向こうの灯篭の下部の拡大です。
何やら欠けたような顔のように見えますが・・・・

ご覧のようにかなり危険な状態です。
雪で足を滑らせないように気をつけて下りることにします。

先行して下りる師匠です。
チェーンを握り、怖々下りている様子が手に取るようにわかります。
これを撮っている私も、もちろん左手はしっかりチェーンを握っています。

この画像右が一番危険な箇所です。
師匠はどうやら無事に難所をクリアしたようです。
足元がかなり滑って危険なため、慎重に下りなければなりません。
正にチェーンにしがみつくような無様な格好で・・・・(笑)


通常であれば、車に着くまでちょこちょこと撮っていくのですが、ここでは先ほどの画像が最後の一枚です。
なぜならこの後、心胆寒からしめる事件が起こったからです。
足元に注意しながら、慎重に下りていく私たちは、ふとあることに気付きました。
「ん?ミミさんと別れた場所はもっと上じゃなかったか?」
上ったり、下ったりして、あちこち探したのですが、ミミさんの姿はありません。
声をかけても返事はなく、「もしや足でも滑らせて流れの方に落ちたのでは?」と私たちは青くなりました。
流れを中心に強力ライトで照らして探してみますが、やはり姿を見つけることができません。
私たちは「ひょっとすると、一人で車のところに戻っているのかも」と淡い期待を持ち、とにかく一度下りてみることにしました。
ゆっくり慎重に下りるつもりでしたが、やはり私も焦っていたのでしょう。
自然と下るスピードは増し、何度も足を滑らせ転倒しそうになります。
何とか落ち着くように心がけ、できるだけ慎重に下りていきます。
そして・・・・いよいよ入口付近の鳥居が見えてきました。
その直後、車を駐めてある周辺にライトの光が!
何とか無事に再会を果たし、ホッと安堵はしましたが、「なんで勝手に動いたのか?」と問うと・・・・
「足場が悪くて、一緒に下ってくると足並みが揃わないと思ったから先に下りた」とのこと。
併せて「空気がきれいで気持ちよかった」と・・・・(笑)
あの漆黒の闇の中、一人で山道を下り、霊的に一番雰囲気の悪かった駐車場で私たちの帰りを待っていたミミさん。
その度胸は賞賛に値しますが、こういう事態になると度胸が良過ぎるのも考えものですね(笑)


☆編集後記☆

「山雪の神社・神隠し編」・・・すでに紹介したエピソードで神隠し編とした理由がわかっていただけると思います。
ミミさんが消えてしまった時は本当に焦りました。
もう一度手摺り代わりのチェーンが張ってある場所まで上り、下りて来ながら周辺を捜索し、まさかと思いながら山の斜面にも目を凝らし・・・・
それこそ必死になって捜しまくりましたから、再会できた時のミミさんのあっけらかんとした様子には呆れましたね(笑)
あの漆黒の闇の中、「気持ちいいなぁ〜」とのんびり楽しんで下りてきたそうです(笑) 
これが、この探索で一番印象に残った出来事だったと言っても過言ではないでしょう。 
でもそれでは心霊探索の編集後記にならないので少しだけ。
まず、この神社は一部で言われているような、禍々しい心霊スポットなどではないというのが私の印象です。
確かに車を降り、橋を渡るまでは結構濃い雰囲気でした。
鳥居をくぐり本殿への道中は予想外にきれいな気がしました。
もちろん全く何もないわけではありません。
ちょうど手摺り代わりのチェーンがある辺りからは、不可解な靄が出現したり、それなりの雰囲気はありました。
しかし私たちが怖いと感じるものは特に何もないところでしたね。
この神社を心霊スポットだと言った人たちは、上には行かずに駐車場付近の印象だけで言っているのではないでしょうか?
私はそんな気がします。

副管理人:kuni

人里から離れた雪深い山中に、今回探索した神社は存在していました。
山奥の神社なので、傷みもひどく恐ろしい神社をイメージさせます。
実際到着した時には、信じられないほどの闇の深さと、雪に埋もれた細橋、その奥に「永遠に続くのでは?」と思わせる灯篭たちの群れに心底恐怖を感じました。
今回の探索は私が先頭で、その後ろをkuniさん、ミミさんの順で進んだのですが、やはり全く勝手の分からない場所だけに先頭を進むのは結構気を使います。
道々には無数の灯篭が来訪者である私達を意思無き表情で出迎え、時折灯篭に隠れるように私達を窺う闇の住民達の視線を痛々しく感じる中、探索を淡々と進めていきます。
神社に向かう山道は、かなり整備がされている感じを受けますが、それでも高く上がるにつれ険しさが増してきます。
探索当初、私の後ろを離れずについてきたkuniさんとミミさんですが、「ふっ」と気付くといつの間にかその姿は消えていました。
いつの間にか私独りでの探索となってしまった不安と、それ以上に「二人に何か事故でも起きたのではないか?」という不安が頭を過ぎります。
険しい山道を早いペースで進んできた私ですが、そんな不安から進むペースを落とし、二人が追いついて来るのを待つことにします。
登ってきた山道を不安げに見ていると、下の方から微かに明かりが見えてきました。
結構遠くに見えるその明かりですが、どうやら間違いなくkuniさんのライトのようです。
心配しましたが、どうやら無事に山道を登ってきているようなので、安心した私は山道を登るペースを通常に戻し再び登り始めました。
さて山道なのですが、当初私が想像すらしなかったほど険しい山道で、登山と言っても過言でないほどです。
「こんな険しい道をミミさんは登って来られるのだろうか?」
そんな不安を感じながらも進んでいると、本殿に到着しました。
私よりかなり遅れて本殿に向かっていると思われる、kuniさんとミミさんを待つと同時に、私は一足先に本殿の探索をする事にしました。
さて本殿なのですが、結構強い霊気感じます。
神社なので、他のスポットとは違う、独特な霊気を感じながら探索していると、本殿の鳥居をくぐるkuniさんの姿が見えてきました。
「ああ、やっと登ってきたか。」と思いながらkuniさんの方に向かうと、当然kuniさんと一緒に登ってきていると思っていたミミさんの姿がどこにも見当たりません。
「あれ、ミミさんは?」とkuniさんに尋ねると、「山道が険しくて登ってこられないから、途中で待っている。」とのことです。
それを聞いた途端、何だか凄く嫌な予感がします。
険しい山の中、しかも昼間ではなく漆黒の闇の中なのです。
普通なら女性が独りで居られるはずはありません。
嫌な予感が頭を過ぎり、ミミさんが待っている場所へ急遽戻ろうとするのですが、険しい山道と積もった山雪により、かなり足場が悪く、思うように先に進めません。
気ばかりが焦りますが、落ちたら命にも係わる場所なので慎重に進まなければなりません。
焦りつつも、何とかミミさんが待っている場所にkuniさんの案内で戻ってきました。
しかし・・・「ミミさん居ないじゃん・・・」
「もしかしたらこの崖から足を滑らして落ちたのかもしれない・・」そんな嫌な想像をしてしまいます。
何ともいえない不安が広がる中、神隠しのように突然居なくなってしまったミミさんは何処に行ってしまったのでしょうか?
携帯にも電話しました。
しかし、無意味に圏外ランプだけが光っているだけです。
恥ずかしさも忘れ、大声でミミさんの名前を呼びながら山道を下りる私とkuniさん。
上に居るのか下に居るのか全く分からぬ状況のまま、とりあえず車を駐車した場所まで戻る事にしました。
「もし駐車場まで戻っても居ない場合は・・・」と嫌な想像をしながら・・
そんな私達の想像を見事裏切るように、ミミさんは駐車場に居ました。
しかも大慌てしている私達に、「何この人達は大慌てしているの?」って顔をしています。
私は「ほっ」としたと同時に、何となく拍子抜けな気分になりました。
まぁ、実際何事も無くて良かった良かったですけど。
さて、駐車場でめでたく発見されたミミさんですが、その後ミミさんの携帯を調べると、何故か本人も知らない間に携帯が初期化されている事が判明しました。
サポートに電話して理由も尋ねたのですが、「そんな事はありえない」そうです。
では、何故ありえない事が起きたのでしょうか?
駐車場で発見されたミミさんは本当に自分の意思で駐車場に戻っていたのでしょうか?
もしかしたら本人も気付かないうちに、ミミさんは神隠しに遭い、携帯と同様にミミさんも初期化されていたのかもしれません。

管理人:ピフィア

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