CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
RECOMMEND

うさぎっ子恐怖館スマホ閲覧verです
しばらくの間、スマホからの閲覧はこちらでどうぞ。

<< ホテル藤○完全編 | main | 東尋坊編 >>
海処の食堂廃墟編

海処の食堂廃墟編

執筆者:ピフィア

恐怖度:

 

静岡県某所、嘗て東海道五十三次で、京から江戸に下る旅人が始めて富士山を遠望できるとして名高い場所に、この食堂廃墟は存在しています。
東西七十五里にも及ぶ遠州灘を一望できるこの場所には、東京都中央区の日本橋から始まり、大阪府大阪市まで続く主要幹線国道が通り、かなり繁栄していましたが、新バイパスの完成に伴い旧国道に降格、交通量がかなり減少してしまいました。
その影響から客数が減少し、廃墟に至ったと推測されますが、事実は不明です・・・
さて、この食堂廃墟ですが、以前から私的にかなり気になっていた物件でしたが、なかなか探索の機会に恵まれず保留されていた物件です。
霊的な噂は耳にしていませんが、雰囲気的には“感じる”物件です。
この物件に関しては事前情報無しでの探索なので、内部の様子がどうなっているのか分かりません。
それだけに、いつもと違った緊張が走ります。
そんな緊張の中、探索を開始したいと思います。
さて・・・鬼が出るか蛇が出るか・・・・

探索日:2004年2月29日
探索メンバー:管理人ピフィア、副管理人kuni、同行人テクせんせの3名

 

天候は雨。
最悪の条件の中、目的地に到着した私達は、探索車両の駐車スペースの確保をする事にしました。
以前から、この廃墟の存在を知っていた私は、廃墟の敷地内に手頃な駐車スペースが有るのを確認していたのですが・・・・
う・・・いつの間にか廃墟への入り口には鎖が設置されており、どうやら車で敷地内に入るのは不可能そうです。
仕方ないので、最も目立つ場所に車をとめて探索に向う事にしました。
「こんなとこにとめて、大丈夫なのだろうか・・・・」

車から降りた私達は、降り注ぐ雨の中、結構な広さを備えた駐車場をずぶ濡れになりながら歩いています。
目的の廃墟は目の前に佇み、走っていけば直ぐにでも到達出来るほどの距離なのですが、廃墟から醸し出されている威圧的雰囲気を感じ躊躇しているのか、それとも降り注ぐ雨に打たれた廃墟の不気味さに怯えているのか、なかなか足が前に進みません。
人の本能は不思議なもので、何かの危険を感じると意識していないのに危険信号を発し、危険なものから回避しようとします。
そんな危険信号を私達が察知していたのかどうかは分かりませんが、廃墟内からは、私達を招かざる客として警戒している者(霊)が写っていました。

上の写真の気になる部分を拡大したのですが、写真中央の少し下の窓には、異様な目をした者(霊)が私達を拒むように写っていました。
威圧的な雰囲気を感じたのは、無意識でこの存在をキャッチしていたのかもしれません・・・

建物にかなり近付いてきました。
どうやら、このまま真直ぐに行けば入り口に着けそうですが何だか嫌な予感がします。
この廃墟は、曰く等無い普通の食堂廃墟だと思うのですが・・・

入り口に到着しました。
玄関の扉は大解放ではないのですが半開きになっており、侵入は出来そうです。
何となく扉の前に何か居る気がしますが、しかし半開き状態の扉からは、中の様子を窺う事は出来ません。
この状態から扉を開くのはいきなり襲われそうで結構ドキドキしますが思い切って開いてみました。

扉の前に何者も居なくて安心しましたが、内部は想像していたよりかなり雰囲気が悪いです。
ちらほらと人影も感じたりする事から、霊的にも何かいるようです。

店内は外から見た感じよりも広く、下見無しの探索なので何所から探索しようか迷います。
喫茶部分から食堂を窺うと、暗く重苦しい気が漂っているので、取り合えずそちらの方に行ってみようと思いますが、喫茶と食堂の境付近に何者かがいるような気がして、何となく入るのをためらいます。

気になる部分を拡大すると、地面に仰向けになっているような姿と、地面に頭部のみが置かれているのような影が写っていました。
他にも居るような気もしますが・・・・

写真はフラッシュの光で明るく見えますが、実際は陰湿に暗くとても気味が悪いです。
強い霊気は感じないのですが、無数に霊気が漂っているのを感じます。
左側のスチールにビニールを貼ったケースの、下から二段目の左側に薄ら笑いを浮かべている白い顔が写っていますが、女性でしょうか?
更に右側にも多数写っているようなので拡大してみます。

右下に一瞬オーブのように見えるものが写っていますが、良く見ると老人のように見えます。
その位置の直ぐ上側には、薄っすらと人が立っている姿が写っています。
奥の「お手洗」と書かれたネームプレートの左側にも顔が浮かんでいるように見えます。
あまり強い霊気は感じないとはいえ、これだけ多いと妙に落ち着かない気分になります。

私とほぼ同アングルで撮影したkuniさんの写真ですが、中央と左側に霊気を感じます。
それを知ってか知らずか、テクせんせが探索している姿が写っています。
テクせんせ、せんせの正面に気味の悪いのが居ますが、気付いてましたか?

売店ですが、ここもかなり雰囲気が悪いです。
売店には当然の事ながらお土産は置いてありませんが、侮っていると、あまり嬉しくないお土産をお持ち帰りしそうです。

そんな売店の気になる部分を拡大しました。
窓際に2体の顔が写っています。
外から覗いているように見えますが、実際には中に居るようです。

正面からkuniさんが撮影した売店の写真です。
kuniさんが撮影した写真には、右側の暗くなっている部分に何か写っているようなので拡大してみます。

少し分かり辛いのですが中央やや右側に顔が写っています。
睨まれているような気もしますが、私達はあまり歓迎されていないのでしょうか?

ゴミに埋もれている螺旋階段を発見しました。
ここから2階に上がれるようですが、スルーして更に1階部分を探索する事にします。
その前に、螺旋階段の支柱に立て掛けられている手筒の右横が気になるので拡大してみます。

染みだと思うのですが、頭蓋骨のように見え不気味です。

更に、螺旋階段近くのカウンター奥に設置されている換気扇にも顔らしいものが写っているので、拡大してみます。

換気扇には不気味に笑う顔が写っていますが、何が可笑しいのでしょうか?
換気扇右横のコンセントボックスも、大きく口を開けた人の顔のようなものが写っています。

完成した食事の配膳カウンターだと思うのですが、奥の厨房の方から結構強い霊気を感じます。
写真には厨房の中に浮かぶ淡い顔が写っていますが、強く感じるのはこれではなさそうです。

私達の存在に気付いたのか、妙な気配が厨房の方から配膳カウンターの方に近付いてくるのを感じます。
これは何となく性質が悪そうな気配なので、無視をして移動します。

気になる部分を拡大しました。
写真には悪そうな顔が写っていました。
「誰かに憑いてやろうか!!」と狙っているように見えます。
私とkuniさんは大丈夫でしょうが、テクせんせはお持ち帰りしそうなので心配です。

ここは倉庫でしょうか?
あまり記憶に無いのですが、倉庫にしては手洗い用の水道が設置されているのが不思議です。

厨房の中の探索ですが、今は何となく危険な予感がするので後回しにする事にします。
危険といえば、霊的な危険の他に何となく生々しい気配を感じます。
死体とかではなく、私達以外の生きている人の気配です。
何者にしろ遭遇は避けたいので、気のせいだと良いのですが・・・

屋根の有る屋外通路に出ましたが、かなり気味が悪い場所です。
霊的というより何者かが潜んでいそうで嫌な感じがします。
そんな嫌な感じがする場所に限って、ドアは全て閉められています。
写真のトイレも入り口の扉は閉められていたので、「中に人が潜んでいたら嫌だな・・・」と思ったのですが、スルーするのも癪に障るので、恐る恐る扉を開き、中に入ってみました。

人が中に居るような気配がしていたので、慎重にトイレの中を調べましたが、個室のドアは全て開いていました。
他に隠れる場所は無い事から、どうやら人の気配を感じたのは気のせいのようです。
オーブが2つ写っていますが、その気配を勘違いしてしまったのでしょうか・・?

同じく屋根の有る屋外通路沿いあった倉庫です。
この倉庫からは、先程のトイレのように人が居るような気配はしないのですが、霊的には、先程のトイレより強い気がします。
天井に写っているオーブが、写真なのに動いているように見えます。
気のせいでしょうか?

再び食堂部分に戻ってきました。
相変わらず、強くはないのですが、多数の霊気を感じます。
時々私の体にまとわり付いてくるのもいて、結構不快に感じます。
しかし、そんな不快感より、何者かが潜んでいるような気配を強く感じ、そちらの方が気になります。

奥の座敷手前を拡大した写真ですが、地面に顔らしきものが写っています。
食堂の床近くに霊道が存在しているのか、低い位置に多数居るように思えます。

外は雨、廃墟の中には数多くの霊気、おまけに何者かが潜んでいるような気配まであり、気分は最悪です。
剥がれて斜めになってしまった壁紙の右側からは、人なのか動物なのか分からないような霊気を感じます。
どうやら一緒くたになってしまっているようなので、拡大してみます。

少なくとも動物霊を含め6人以上を確認する事が出来ます。
犬のように見える動物霊ですが、実際はキツネでしょうか?
その周りに沢山の人の顔が集まり、団子のようになってしまってます。
更に少し離れた所には、2人の女性らしき顔も写っています。
気になるのは霊の視線ですが、私の方には向けられておらず、一様に同じ方向に向けられています。
視線は誰に・・もしくは何に向けられているのでしょう・・・

食堂の座敷部分ですが、窓が割れているため、雨水の影響を受け畳が腐ってしまってます。
畳が腐っているのは雨水の影響と分かっていても、妙な想像をしてしまいます。
そんな想像をしていると、畳が腐っているのは本当に雨水の影響なのかと考えてしまいます。
本来はそこまで考えないのでしょうが、右の窓に浮かぶ白い人影を見ていると、つい、そんな想像をしてしまいます。

白い人影を拡大写真です。
恨めしそうな顔をしていますが、私達に何か訴えたい事があるのでしょうか?

畳の腐食が激しい部分に霊気が集中してきました。
窓際なので他より腐食が進んでいるのは当然なのでしょうが、そこに霊気が集中してきている理由は分かりません。
もしかしたらここで・・・・

放置され腐ってしまっている座布団の中に顔が写っているようですが、座布団に隠れ怯えた目をしているように見えます。
私達に怯えているのでしょうか?
それとも霊すら怯えさせてしまう、凶悪な何者かが近くに潜んでいるのでしょうか?

螺旋階段近くのカウンターまで戻ってきました。
左奥の方に淡い人影が見えていますが、動く様子もなく“じっ”と立っています。
動き回る霊も嫌なのですが、動かず“じっ”としている霊も何を考えているか分からず結構不気味に感じます。

写真を拡大しました。
何を思い淡い影は身動きせずその場に留まっているのでしょうか?
もしかしたら身動きしないのではなく、身動き出来ないのかもしれません。
何故なら、一瞬・・私も、身動き出来ないほどの生々しい気配を感じたからです。
それは今までずっと感じていた、闇に隠れ獲物を狙うようかのような鋭い気配、生きている人の気配・・・
気分が悪くなるような緊張感を感じます。
その感覚は私達が闇に潜んでいる者に確実に近付いている事を告げる危険信号のような気がします・・・

「2階に何者かが潜んでいるかもしれない・・・」
そんな予感が、頭を過ぎります。
先の様子が全く分からない螺旋階段なので、途中で襲われたら一溜まりも無いでしょう。
誰も先陣を切って螺旋階段を上がろうとしない事から、探索している者全員が、口には出さなくても、私と同じような事を考えているのでしょう・・・
こうしていても仕方ないので、嫌なのですが、私が先頭で螺旋階段を上る事にします。

螺旋階段ばかり気になって、自分に付いている霊の気配を見逃していました。
私に憑こうとしているのでしょうか?

何とか無事に2階に辿り着きました。
2階に上がって直ぐの場所なのですが、いきなり曲がり角になっているので、先の様子が全く分かりません。
もし曲がり角に何者かが潜んでいたとして、突如襲われても回避出来るように神経を尖らせながら進む事にします。

まずは調理室と隣接する正面に見えているトイレに向いましたが、別に誰もいる様子もなく、少し汚いですが普通のトイレでした。
2階から感じた何者かが潜んでいる気配は気のせいだったのでしょうか・・・

トイレの横に調理室ですか。。
何となく廃墟になってしまった理由が分かる気がします・・

調理室と立派なネームプレートが取り付けられていましたが、中はとても狭く、とても調理出来るような環境だったとは思えません。
ここでは何を調理していたのでしょうか?

調理室内はかなり狭く、おまけにフロアーには物が乱雑に散らばっています。
室内から内部の様子を撮影したいのですが、狭すぎて撮影するのも困難なほどです。
その狭い室内には旧式の湯沸かし器と、小さな家庭用冷蔵庫、それに壊れた椅子が残されていましたが、調理器具は残されていませんでした。
壊れた椅子なのですが、、妙にインパクトを強く感じます。
その椅子の脚部分に何か写っているようなので拡大してみます。

白い顔のように見えます。
他にも写真には写っていないようですが、椅子全体からも微妙な何かを感じます。
感じ方が曖昧なので気のせいかもしれませんが・・・・

調理室内の壁に穴が開いているので中を覗いてみました。
空間にはワイヤーが見えるので運搬用エレベーターが有ったのでしょうが、肝心なるエレベーターは何所に有るのでしょうか?
中は、ものすごいゴミの量です。
多分このゴミの下にエレベーターは埋もれてしまっているのでしょう。

廊下を歩いていると小さな空間を見つけました。
これは一応ラウンジのようですが、何者かが潜んでいる気配の中を警戒しながら探索しているので、廊下から死角になるような空間は勘弁してほしいです。。

廊下の奥に洗濯物が干してあるのを発見しました。
どうして廃墟に洗濯物が・・・
やはり何者かが潜んでいるのでしょうか?
今からの探索は更に警戒した方がよさそうです。

警戒しながらも、一つ目の部屋に入ってみました。
どうやらここは、宴会場のようです。
かなり広い部屋で、見通しもよいので少し「ほっ」とします。

宴会場の中にはテーブルが数個と、抜け落ちた天井の残骸が散らばっているだけで、他には何も無さそうです。
いや・・良く見るとテーブルの上に水色の笊(ざる)が置かれています。
笊(ざる)の中には何か入っているようですが、何が入っているのでしょうか?
近寄って覗いてみる事にします。

「何これ??」
「さかなぁ?」
笊(ざる)の中には生なのか干物なのか良く分かりませんが、魚の開きが入れられていました。
その横には何故か腐ったカボチャが置かれています。
更にテーブル脇には宴会場では不必要だと思われる鍋が有ります。
これは、何者かがここで暮らしている証拠なのでしょうか?
魚も野菜も腐ってしまっている事から、現在ここで暮らしている者がいるかどうかは疑問ですが・・・
魚がそのまま放置されたままなので、この廃墟には猫等の動物もいないのでしょう。

2階は1階よりも霊的には数が少ないように感じますが、それでも感じる所は結構有ります。
この写真は窓に何人か写っているようなので拡大してみます。

窓に立て掛けられている障子の左側に、顔が3つ縦に連なるように写っています。
更に障子の上には2つの顔が写っています。
何故一所に多く集まっているのかは分かりませんが、念とかはあまり感じない事から、危なくはなさそうです。

「ガサッ」
唐突に物音が聞えたので、死ぬほどビックリしました。
慌てて辺りを確認すると猫がいました。
「ねこ!!」
「・・・・・」
魚が放置されていたので猫は居ないと思ったのですが・・・
では、何故猫は水色の笊(ざる)に入っている魚を食べないのでしょうか?
猫も避けて通る魚って・・・・

洗濯物が干してある部屋に近付いてきました。
かなり警戒しながら部屋の様子を窺う私の後ろにいるのは「テクせんせ」です。
その「テクせんせ」の頭に顔のようなものが写っていますが、光の反射でしょうか?

ここは客室でしょうか?
先程の宴会場と違い、かなり室内は傷んでいるのと、霊的にもかなり悪く感じます。
私が自由人なら、絶対この部屋には住みません。
写真にはオーブが写っていますが、私達を拒み威嚇しているように見えます。

室内はかなり霊気が強く感じます。
この廃墟の中を探索した中では、今のところ、この部屋が霊的に一番嫌な感じがします。

私達の突然の訪問にかなり怒っているのでしょうか?
オーブの色がかなり濃くなり、紫のオーラまで発しています。
襖の方には新たなオーブも現れ、かなり私達を警戒しているように見えます。
何となく危険な雰囲気を感じ「ゾクゾク」してきたので、場所を移します。

違う部屋に移りましたが、先程襖のところに居たオーブが付いてきているようです。
霊気も強く少し頭痛もするので、一旦部屋の外に出ます。

一旦部屋の外に出た私は、気になっていた洗濯物を調べる事にしました。
干されている洗濯物の中には服や下着等の衣類は無く、主にタオルが干されているようなので、廃墟になる直前に干されていたものなのか、自由人が干したものなのかの判断はつきませんでした。
ただ、洗濯物にはホコリが付着していない事から、干されてからそれ程日数は経ってないと思われます。

何だか廊下までも霊気が濃くなってきました。
kuniさんの左手側後方からは、黒い人影が私達の方に近寄ってきています。
何かは分かりませんがとても不気味なものです。
遭遇を避けるため、取り合えず部屋に入り回避します。

比較的綺麗な部屋ですが、この付近の雰囲気がかなり悪くなってしまっているので、これ以上は2階に留まらない方が良さそうな気がします。
ただ、霊的にかなり濃かった先程の部屋が気になるので、もう一度見てから1階に下りる事にします。

先程の部屋に戻る時に写した部屋なのですが、ガラス戸にオーブらしきものが写っています。
オーブにしては形が歪なので、拡大してみます。

拡大すると、オーブでは無く、顔のようです。
しかもかなり怒った顔をしているようにも見えますが、そう見えるだけでしょうか?

再び霊気濃い部屋に戻ってきました。
写真にはオーブも写っていない事から、静まったように思われますが、実際には更に濃くなったように感じました。
写真を良く見ると、シャボン玉のようなものが写っていますが、何なのでしょうか?
拡大してみます。

拡大すると、オーブより更に立体的な球状をしている事が分かります。
球体の周りからは紫のオーラが出ているように見えます。
球体の右斜め下には、球体の影と思われるものが写っている事から、この球体が物質である事を証明しています。
ところで、紫色のオーラですが、先程の濃いオーブが同じ色のオーラを発していましたが、何かこの球体と関係が有るのでしょうか?

先程の濃いオーブを撮影した部屋なのですが、やはりかなり濃く感じます。
襖には移動しているオーブ、押入れの下の段には動かず私達の様子を窺っているものが居ます。
この部屋にいると頭痛がしてくるので、早々に移動します。

幾重にも重ねられた布団ですが、湿気で腐っています。
床もかなり腐ってかなり危険なので、あまり深入りしない方が良さそうです。
2階部分から感じた、「何者かが潜んでいる気配」この気配は未だに感じますが、今のところその正体を知る事は出来ません。
2階部分にはまだ入っていない場所が有るので、そこが怪しいかもしれません。
そこには、行ってはいけない予感がしますので・・・

これ以上長く2階に留まっていると、本格的に霊達の機嫌を損ねそうなので、そろそろ1階に下りる事にします。
しかし、この螺旋階段、上って来る時程では無いのですが、下りる時も先の様子が分からないのでかなり怖いです。
階段の途中で待ち伏せされていない事を願いながら、下りる事にします。

螺旋階段を無事に下りて来た私達は、「性質が悪そうな気配」を感じスルーした、1階の厨房部分の探索をする事にします。
さて、厨房ですが今はもう性質の悪そうな気配は感じられません。
しかし厨房内の雰囲気はかなり薄気味悪いです。

右側の業務用冷蔵庫のドアにかなり目付きの悪い男性の顔が写っています。
左側の手前の窓と奥の窓にも顔らしきものが写っています。
この廃墟からは、言葉では言い表せない奇妙な雰囲気を絶えず感じていましたが、敵意が無くても多くの霊が住んでいるようなので、その入り混じった霊気が奇妙に感じたのかもしれません。

厨房ですが、2階の「調理室」とは違い、かなり規模が大きいです。
どうやら1階で完成させた料理をエレベーターで2階に上げ、「調理室」では、配膳するように仕上げていただけのようです。

「テクせんせ」が業務用冷蔵庫の中に“何か”有るのを発見したようです。
誰かを呼んでいるように見えますが、kuniさんを呼んでいるのでしょうか?
気になる冷蔵庫の中には、赤い蓋の付いた保存ビンが見えています。
中には一体何が入っているのでしょうか?

気になる保存ビンですが、中は濁っていて、何が入っているのかよく分かりません。
蓋を開けて調べてみれば分かるかもしれませんが、私には蓋を開ける度胸は有りませんでした・・・

厨房内でkuniさんが私を撮影した写真なのですが、私は何故か、配膳カウンターの方が気になっているようです。
少し警戒しているようにも見えますが、何を見たのでしょう?
実は、配膳カウンターの奥に突然顔が現れたので少しビックリして凝視していたら、向こうもこちらを見ているようなので少し後退りしてしまったようです・・・
私の方を見ていたのは、もちろん生きた人では無いようです。

厨房台の上に置かれた朱色のバスケットの中に何か入っているようです。
ネズミでも入り込んでいるのでしょうか?
気になるので拡大してみます。

拡大するとネズミでは無いようです。
人の顔のようにも見えますが、霊気は人とは違うようです。
動物霊だと思うのですが、何なのでしょうか?

厨房内の代表選手、ガスレンジです。
かなり錆びている事から、使われなくなってから、かなりの月日が経っていると思われます。
ガスレンジの上には蛍光灯が落ちていますが、自然落下したのでしょうか?
自然落下だとしたら、かなり危険な状態なので、私達の頭上も要注意です。

厨房右奥の棚の上に白い物体が置かれています。
形的に「ヘルメット」のように見えますが、何故厨房にヘルメットが置かれているのでしょうか?
頭上注意なのでヘルメットが置かれているのでしょうか?
・・・・・
拡大してみます・・

どうやらヘルメットなどでは無く、2つの白い顔が重なっているようです。
左側の顔は子供のように感じますが、母と子なのでしょうか?
何となく寂し気に見えるのが気になります。

時計は5時48分を指していますが、実際の時間は丑三つ時の午前3時7分です。
霊的にも濃いとされている丑三つ時。
小さなオーブが私の目の前を過(よ)ぎって行きます。
そのオーブの下には淡いですが、顔が見えています。
廃墟内には相変わらず、多くの霊の気配と何者かが潜む気配が渦巻いています。
外からは激しい雨音が響いています。
今ここから外に出たなら、きっとずぶ濡れになってしまう事でしょう。
でも、この異様な空間と比べたら、雨に濡れる事など、なんて事無いので、撤退する事にします。

「雨に濡れる事など、なんて事無い」と思っていましたが、初春の雨は想像していたより冷たく、結構辛いです。
雨の中、後ろを振り返ると、建物内が青く光っているように見えます。
私達はあまり歓迎されていなかったのでしょうか?
歓迎されていなかったとしたら、霊達の怒りの炎が、青く見えたのかもしれません。

 

---以上---


☆編集後記☆

今回の物件は、探索当時、ネットで検索しても私の知る限りでは、霊的な噂は流れていなかった物件です。
噂を聞いたことが無いのと、物件が「食堂廃墟」なので、霊的には軽いと私は思っていました。
ただ、私は昼間何度もこの物件の前を通った事が有るのですが、建物の外観はかなり傷んでいて、雰囲気的には「出そう」な物件だと思っていました。
しかしそれは、視覚的に感じていた事なので、実際に探索するまでは、やはり普通の廃墟だと思っていました。
実際に探索した感想は、本編を読めば分かるのでここでは述べませんが、探索中気になっていた「何者かが潜む気配」が、生きている人の気配なのか?、実際は霊的な気配を勘違いしていたのか?、それとも私の気のせいだったのか?、今もその事がかなり気になります。
探査した時には、自由人が暮らしていたらしい痕跡もありましたが、現在形で確かに自由人が暮らしているという証拠は、見つける事が出来ませんでした。
しかも、私が感じていた気配は、誰かが住んでいる気配ではなく、もっと攻撃的で危険な気配でした。
私は、探索を終えた時、気配の主に出会わなかった事に正直安堵しました。
やはり廃墟で一番怖いのは、敵意をもった人なのだと痛感させられる探索でした。

管理人:ピフィア

このツアー3番目の探索物件「海処の食堂廃墟編」。
途中から降り始めた雨は、ここに着いた時には激しさを増し、大粒の雨が音をたてて降っている状態でした。
時はすでに日付も変わり、丑三つ時の真っ只中。
特に霊的な噂はない廃墟のようですが、時間的なものと降雨のせいか、雰囲気はなかなかのものがありました。
2階の座敷では「ペンションM」でお馴染みの妙な球体が浮いていたり、それなりにいろいろ写っていたようです。
しかしなによりも私が・・・いや、私たち3人が一番嫌だったのは、あの狭い螺旋階段でしょう。
レポ中でも述べているように、あの狭い階段で上から攻撃されたら、私たちが不利なのは目に見えています。
ああいうシチュエーションではかなり緊張します。
私も特にビビリが入ったわけではないですが、上がるのを躊躇したのは事実です。
そうしているうちに師匠が囮役を買って出てくれたのはラッキーでした。(笑)
これで師匠が一撃を受けた後、私も対処がしやすくなります。
私は心の中で「骨は拾ってやる。後は始末をつけてやる」と。(爆)
まぁ、これはもちろん冗談ですが、あの場面がこの探索で一番危険な局面だったのは間違いありません。
「廃墟では人と遭遇することが一番怖い」
常々から言っていることですが、改めてそれを強く感じた探索でした。

副管理人:kuni

00:00||--pookmarktop